2010/08/09

『マイレージ、マイライフ』

マイレージ、マイライフマイレージ、マイライフ (2009)

【監督】ジェイソン・ライトマン
【出演】ジョージ・クルーニー / ヴェラ・ファーミガ / アナ・ケンドリック / ジェイソン・ベイトマン / ダニー・マクブライド / メラニー・リンスキー / エイミー・モートン / サム・エリオット / J・K・シモンズ


★★★ [60点]「どうもいまひとつ…」

よさがわかりませんでした。
どうしてこれが、脚本賞とか取れたのでしょう。
ほんとうにフツーの話で、どこにでもありそう。
ジョージ・クルーニーの演技もフツーだし。

それよりむしろ、狙ったかのようなエピソードに食傷気味。
新人が恋人にリストラされたり、
妹のフィアンセが当日に二の足踏んだりと、
素人さんだって考えつくような山場の数々。
もういいです、ごちそうさま、というかんじ。

何かいいところを探そうと見ていたつもりだけど。
本社がオマハ、というのは懐かしかったかな。
出張ばっかりであまりオマハは映らなかったけど。

なぜだろうなぁ。何がいけなかったのかなぁ。

ひとつ言えるのは、新人が早口すぎて NG でした。
落ち着いて、落ち着いて、と心の中で言い続けていた。





Posted by coco_i on 2010/08/09 with ぴあ映画生活

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『しあわせの隠れ場所』


しあわせの隠れ場所 (2009)

【監督】ジョン・リー・ハンコック
【出演】サンドラ・ブロック / ティム・マッグロウ / クィントン・アーロン / キャシー・ベイツ / リリー・コリンズ / ジェイ・ヘッド / レイ・マッキノン


★★★★☆ [90点]


見たいと思いながら機会を逸していたのだけど、ようやく見た。
原題の Blindside が、アメフトにもマイケルの境遇にもかかっていて、
ほんわかと暖かみを伝える『しあわせの隠れ場所』よりよほどいいと思う。

ブラインドサイドはクォーターバックの死角。
blindside には「死角、盲点」なんかの意味があるけれど、
つまりは「見えないところ」。
マイケルは、見えないところで懸命に生きてきた。
見えないはずの彼に気がついて、手を差し伸べたのがリー・アンとショーン夫妻。
決してしあわせが隠れていた場所なんかじゃなくって、
みんなが目をそらして見なかった場所のことを指していると思う。

サンドラ・ブロック演じるリー・アンは、いわゆるセレブなんだけど、
妙に肝っ玉母ちゃんキャラで、すごくいい。
クリスチャニティーの尊敬すべきところは、自然に相手の手を取れることだと思う。

富は自分の労働の成果ではなくて、神様からの預かりもの。
たまたまいま、自分は多く預かっている。
だから、あまり預かっていない人と分かち合おう。

同情でも施しでもなく、あまりにも当然のようにリー・アンは、
マイケルを家に招き入れてしまう。
夫も、息子も娘も、彼を受け入れる。

尊敬すべきは、その懐なのだと思う。
Posted by coco_i on 2010/08/09 with ぴあ映画生活

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2010/08/04

『シークレット』

★★★☆ [70点]「ものすごく惜しい」
『セブンデイズ』脚本のユン・ジェグ初監督作品ということで、それらしい雰囲気のある映画でした。
私はわりとトリックに引っかかりやすくて最後までわからない人なのですが、本作は注意して見ていると、比較的だれでもわかるかも。でも本当の「シークレット」は・・・。せっかく仕掛けたそのシークレットへの伏線のはり方がちょっと弱かったのと、尺が長くて少々ダレルのが、ものすごく惜しい。あと10分くらい短くしてピリっとまとまると90点でした。撮影監督は『チェイサー』のイ・ドンジェですが、暗い室内の迫力はさすが。
個人的にはジャッカルを演じたリュ・スンニョンが良かった。チャ・スンウォンはなんだか雰囲気がこれまでとガラッと変わっていて、驚きました。少し痩せたのかな?
Posted by coco_i on 2010/08/04 with ぴあ映画生活
シークレット (2009)

【監督】ユン・ジェグ
【出演】チャ・スンウォン / ソン・ユナ / リュ・スンニョン / キム・イングォン / パク・ウォンサン

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2010/04/16

フォトブック賞、受賞しちゃいました

H.I.S. と Photonoma 主催の I Love Hawaii フォトコンテストに応募してました。

ねらいはもちろんハワイ旅行だったのですが、もちろんそんな腕などなく・・・

自分ではかなり好きな写真を2枚か3枚、応募していたのですけど、

じつは応募したこともうろ覚えなかんじでして(汗


それが本日、入賞したとのお知らせが届いたのです!

ま、いわゆる「入賞」で、いちばん下の賞なんですけど、でも嬉しいっ!

このブログの Photo 欄でも公開している写真なのでけっこう古いものですけど、

よかったら、こちらに掲載されているので、見てみてください〜〜〜。

横並びに並べると、みなさんの写真のレベルの高さにタジタジしちゃいますけど・・・

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2010/04/12

イルカちゃん of カウアイ

4月の頭にカウアイ島にヴァケイショ〜〜〜ン、というのはもう書きました。

いやすごい、カウアイ島おススメ。ホノルルとはぜんぜん違うハワイ、堪能しました。

英語が多少できて、車の運転を厭わないなら、ぜひカウアイ島に行ってください。

(ちなみにあたしは、ツレ様が英語バッチシ、運転オッケーで、オンブにダッコでした)

ホノルルだと、どの店に入っても「いらっしゃいませ〜」と言われてしまうけれど、

カウアイ島では、日本人観光客に、あたしたちは一人しか会いませんでした。

あとは、ツアー会社の人と、カウアイ島のとあるホテルにお勤めの方だけ。

日系の人には何人もお会いしましたが、みなさん英語でお話されてました。

なので、滞在2日めくらいから、脳が強制的に英語仕様に置き換えられてくる。

ちょうどイースター・ホリデイと重なったせいか、アメリカ本土の方ばかり。

これだけ日本語を耳にしない場所に来ると、ヴァケイションよねーー、と実感する。

というわけで、いくつかおススメのお店とかあったりするのですが、

何をおいても紹介しなければ! と思うのは、人生初のナマ海豚さんです。イルカさん。

水族館以外で見たのは初めてです。鯨さんも見ましたが、ちっとも上手に撮れず・・・

Iruka

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2010/04/09

ローラーガールズ・ダイアリー(25/100 '10)

『ジュノ』も見たしドリュー・バリモアもすきだし、絶対見ると決めてた映画。
それがたまたま機内の2本めで、吹き替え版だけどラッキーでした。
タイトルだけは、原題が Whip up! であることを考えると、
あきらかに『モーターサイクルダイアリー』に引っ掛けている感じで、NGだけど・・・

作品は、母親の意向に逆らえないブリスが、本気で好きになれることを見つけて、
友情や恋に揺れながら成長していくという物語。王道です。
でも、彼女が本気で好きになったものというのが、ちょっと異色。
それはローラーゲーム。女子だけの。ミニスカ履いて、でも格闘技!

エレン・ペイジは、実際にはもう高校生の年齢じゃないのだけど、
一生懸命で元気で、自分をしっかりもった高校生を演らせるとうまい。
彼女の魅力を充分に引き出せる作品だったと思う。ドリュー、偉し。
そのドリューが自ら演じることを選んだ役が、一癖も二癖もあっておもしろい。
本来、プロデューサーはドリューにこの役をはめないだろうと思うと、
監督としての特権で、演りたかったキャラを選んだ、というかんじ。
最初、これがドリューだって気づかなかったくらいだし。機内テレビの映像悪いし小さいし。

女の子、がんばるよなーーー。

と思って、自分もがんばらなくちゃ、と思える。
そんな女の子の中にあって、チームのコーチがまたイイ味を出してる。
吹き替えが良かったばかりじゃなという予感があるので、
公開されたら絶対に、今度は字幕版を見に行きます!

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2010/04/05

ファンタスティック・ミスター・フォックス(24/100 '10)

ちょっくらカウアイ島にヴァケイション。
飛行機ではできるだけ映画を見る派なんだけれど、
ハワイは時差の関係で、行きはとにかく寝る・寝る・寝る。
未見の『しあわせの隠れ場所』をやっていたのだけど、我慢して寝る。

で、帰国便は、逆に寝ない。寝るとたいへん。だから寝ない。
『しあわせの隠れ場所』が見たかったのだけど、帰国便はまずアニメ。
なんだこれーーー、と思いながら見始めたのだけど、けっこうシュールで笑えた。
原作はロアルド・ダールの、子ども向けのほんの小品なんだけど、
それを1時間半ばかりの映画にしちゃうのは、ちょっとすごい。しかもむしろ大人向け。
日本への便だったから吹き替えだったのが、あとから調べたら残念だった。
というのも、主人公のフォックス氏をジョージ・クルーニー、
その妻をメリル・ストリープという、オスカー・ノミニーのペアなんだもの。
うーーー、こちらで字幕で見てもおもしろそうだわーーー。

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2010/03/25

FLOWERS(23/100 '10)

シークレット試写会ということで、何を見るか秘密で会場に行く。
例の某化粧品会社が出しているシャンプーのCMがもとになった本作でした。
一瞬、挿入曲がCMと同じだったら・・・ と焦ったけど、違った。ドリカム。OKでしょ。

お話は、昭和のはじめから続くある一族の女性たちのものがたり。
CM通り、豪華女優陣が共演なのであります。
まだまだ女性の権利が認められていない時代を、
ある人は抵抗し、ある人は流れに身を任せ、
ある人は翻弄され、ある人はするりとしなやかに、
そんなふうに生き抜いてきた女性たちのものがたり。

なので、女性は、だれかにはきっとシンクロしてしまうと思う。
あたしもしかり、で、後半以降ははらはらと涙が止まらず。

とはいえ、作品の完成度はどうだったかというと、
『ニューヨーク、アイラブユー』とちょっと似ていて、
ぱらぱらと散漫な印象でした。
号泣したからって良い作品だったとは限らないのです。

あまりにも主役級の女優陣が多すぎたせいなのか、
だれにも平等にスポットライトを → だれにも焦点が定まらず、
という例の悪循環にとらわれてしまったような作品でした。
もう少し、男優陣の側にも深い目線を注いでほしかった気がする。
でも映像は奇麗だった。モノクロでも、桜が美しい桜色に見えた。


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2010/03/14

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(22/100 '10)

原作は未読。
なのでもしかしたら、『天使と悪魔』なんかみたいに、
濃密な内容を無理やり映画の尺に納めるために、
主要なところを切り取ってサクサク繋げたのかもしれない。

かもしれないけれど、あまりに簡単すぎる。
だれかが言ってたけど、ほんとに RPG みたい。
主人公たちがちっとも苦労しないんだ。
苦労しないで、すぐつぎのアイテムゲット、
ボスキャラもあっというまに退治、みたいな。

苦労しないから、キャラたちも苦悩しないし成長しない。
ファンタジーものは、キャラたちの成長がメインのはずなのに。
シリーズになるんじゃないかと思うのだけど、大丈夫か?
と心配になる。
この作品ばかりは、原作を読んでから観たほうがいい気がする。



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