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2005/04/11

『木浦は港だ』(17/100 '05)

『ジャングル・ジュース』に続けて『木浦は港だ』を鑑賞。
続いてるし、ついでだから見よっかなーって軽く予約。
ちらっと「おもしろいらしい」とは読んだ気がするけど、
キャストはもちろんストーリーもちっとも知らずに見た。で。。。

これが大当たり! 終始爆笑、最後にほろりとさせて。
日本の映画館でこれほど客が声出して笑う映画を、あたしははじめて見ました。
最後なんて拍手まで出ちゃって。すいごいすごい。

主演は『悪い男』のチョジェヒョン。そしてもうひとり、チャインピョ。
チョ ジェヒョン演じる刑事のスチョルが木浦(モッポ)のヤクザ組織に潜入捜査、
麻薬との関わりを洗い出すというもの。
このスチョル、頭はやったらキレるけれど 実戦にはめっぽう弱い。
血を見ればパニックを起こすし、見張りもマトモにできない。
それがチャインピョ演じるペクソンギの組に入って大活躍。
ソンギの信頼 を勝ち得て彼と友情を育んでいくけれど、
友情と捜査の板挟みに陥ってしまう。
あるとき組のナンバー2であるトゥホの裏切りを嗅ぎ付けたスチョルは。。。

チョ ジェヒョンがすばらしい。はじけ切ってます。
ここまで思い切ってはじけてもらうと、見ているほうもとても楽しい。
もちろんちゃんとした演技力の上に成り 立っている、
計算され尽くした「はじけ」なので、たががはずれてどこまで行っちゃうの?
という不安は一切なく見れるのが大事なとこ。

チャ インピョも、これまたすばらしー。えっらいかっこよく決めてるのに、
恋に落ちた姿はこれまたかわいらしーことこの上ない。
大きな体で、でもほっそりしてい てスタイル抜群だし、
睨みつけるときの鋭い眼光と笑ったときの三日月オメメ。
そして何よりあの木浦なまりっ! ほんとにまー、ココロ奪われました。

脇役陣も、いっちいちおもしろかった。
スチョルの上司で班長役の名傍役キムスロ、
若くて有能な美人検事役に『美術館隣の動物園』のソンソンミ、
ジャージ着て部下をふたり引き連れてる小ボス役に『パンジージャンプする』『ひとまず走れ』のパクチョルミン。
そのだれもが、ぎりぎりのラインで笑いを生み出している。
それ以上やっちゃうと嘘くさいし、それ以下だと中途半端で笑えないという、そのぎりぎりのライン。
監督がうまいのか、監督の感性に役者が期待通り応えているのか。

こ の監督というのがキムジフン。自主映画から出てきた人で、
劇場用映画は今回がはじめてだとのこと。
それでよくこれだけのキャストを集められたもんです。
今 後が期待大。自主制作の映画も見てみたいな。あれ?
自主映画を撮ってる監督志望のキムジフン。。。
『フレンズ』のウォンビンと同じだ。。。いや、どうで もいいことだが。

ところでチャインピョ、「どこかで見たことあるな。。。」と思いつつ
最後まで思い出せなかったのだけど、家に戻って調べたら、
なんと『星に願いを』の企画室長、ジュンヒじゃありませんかっ!

ア ンジェウクの出世作であるこの『星に願いを』は
『キャンディ・キャンディ』を下敷きにしているのですが、
韓ドラブームの火付け役としてその名を知られてい ます。
(ちなみにアンジェウクはテリーで、キャンディはチェジンシル。
 マンガと違ってこのふたりがハッピーエンド。
 チャインピョは丘の上の王子さまで、ア ニーにあのチョンドヨン。
 かなりの豪華キャストです)
レンタルで一回見たあと、結局日テレのドラマチック韓流でやってたのまで見ちゃったというのに、 まっっっったく気づかなかった。。。激しく落ち込む。。。

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