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2005/06/01

『スカーレットレター』(38/100 '05)

映画の日を利用して、見てきました『スカーレットレター』。
東京のつもりで1時間前くらいについたら、一番乗りしてしまった。。。
「このまま貸し切りか?」と不安になったころ、
ぽつぽつと人が集まり始めて、最後にはいっぱいになったけど。

いつもはけっこうネタバレしてしまう映画感想文ですが、きょうはやめときます。
これはほんっっっとにネタバレしちゃったら見る意味ない映画なので。

ハンソッキュのあたしのイメージは微笑みの人なのですが、今回の彼の壮絶な演技には改めて彼の役者としての力を見せつけられたというかんじです。
微笑まなくてもじゅうぶんにすごい。
彼もまた、そこに「ハンソッキュがいなくなる」という演技のしかたのできる、希有な俳優さんだなぁと実感。

あまいあまい時間には、それ以上の代償を払わなければならない。
女は心で愛し、男は頭で愛する。

そんな使い古された言い回しは鼻で笑ってしまったりもするけれど、
こうやって映像でつきつけられると逃げ場がなくて困る。
受け止めざるを得なくて、でもそれを理解することを拒みたくて。
そんな映画でした。

それにしても、韓国はほんとうに惜しい人を亡くしたものです。
イウンジュの映画はかなり見たけれど、この彼女の鬼気迫る演技を目の当たりにしたら、だれだって次の作品を見たいと思うはず。
でも彼女の「次」はもうない。あらためて、ご冥福をお祈りします。

ハンソッキュの部下で、『ガラスの靴』のキムチュンニョルが出ていた。
(『ガラスの靴』を見てたときはキムジョンリョルと字幕に出ていたのでそのまま引っぱったけど、今回改めて調べてみたら、発音をそのまま文字にするとおそらくキムチュンニョルが正しいはず)
彼の映画初出演作品みたい。ちょっとぷっくりしていたけれど。
これをきっかけに、もっと映画に出てくれるとうれしいのですが。

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