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2005/07/12

『パッチギ!』(51/100 '05)

きょうのほんとの目的はこっちの映画。
ロードショーのときは忙しくて見れず、とっても楽しみに見ました。
以下、ネタバレ。


ときは1968年、場所は京都。
ごくごく平凡な男子高校生、松山康介に訪れた恋の予感。
でも相手は朝鮮高校総元締アンソンの妹、キョンジャ。
恋の予感は同時に、波乱の予感でもあるのでした。

恋の第一歩はまず彼女と話すきっかけをつくること。
康介はブラバンでキョンジャが演奏していた
イムジン河をギターで練習することに。
けれど康介とキョンジャの間に流れる川は、
イムジン川よりもずっと川幅が広くて深いのでした。

でも若者はこれくらいでは情熱を冷めさせることはないのです。
愛があれば国境なんて! けれどこの川は、
ふたりの努力だけでは埋められない歴史の重さを流してる川なのでした。

と、くどくど書いてもおもしろさは伝わらないと思うので、ぜひ見てほしい。
今年、あたしの3本指に入る作品でした。
笑ったし、泣いたし、懐かしかったし、それに考えさせられた。

主演クラスがみなそれほど名前の通っている人じゃないぶん、
わきを固める俳優たちがすごいです。
オダギリジョー、前田吟、大友康平、光石研、ぼんちおさむ、余貴美子、笑福亭松之助、小出恵介などなどなど。
個人的にはモトキバンホー役の波岡一喜の今後に期待。


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