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2006/01/25

『メゾン・ド・ヒミコ』(10/100 '06)

見たい見たいと思っていて、時間が都合できずにロードショーを逃していた作品です。
DVD よりも、どうしても大画面で見たくて、劇場に足を運びました。
さすが、犬堂一心監督。

オダギリジョーは、ほんとうにいい役者になりました(って、あたしごときに言われたかなかろうが)。
彼の映画は何本か見てますが、いわゆる商業ベースに乗っかって大ヒットというより、地味ながらも人に勧めたくなるような映画を選んでいるなぁという気がします。
いまや、彼がその昔に仮面ライダーだったと言っても、信じない人もいるかもしれません。
でも、それでいいのです。

柴咲コウも、化粧っ気なく、終始むすーーーーっとした顔で、強烈な存在感を放っています。
彼女の心持ちの変化を通して、見ている側が映画に寄り添えるようになっている気がします。
バスガイドの格好して「あやまれっ!」って凄むシーンはかなり気に入りました。

ファンタジーのようにも、人のエゴを皿に乗せて「さあ喰らえ」、と言われたようにも、
どちらにも感じられる、キムキドクの映画を見終わったときに感じるような、
「うまく説明できないから、ともかく見てみて」という気になった映画です。

ともかく、見てください。


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