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2006/01/03

『美術館隣の動物園』(1/100 '06)

今年もまた、映画の目標は100本と定めました。
おそらく、韓国映画が多くなろうとは思いますが、
それを予感させるかのような(?)1本め。
シムウナとイジョンジェ主演、『おばあちゃんの家』のイジョンヒャン監督の1本め、1998年の作品。
以下、ネタバレ。

兵役中のチョルスは休暇を利用して恋人タへの家を訪れた。
しかしそこに住んでいたのは、
結婚式場でカメラマンをしているチュニだった。
タへは2か月前に引っ越してしまっていたのだ。
タへに連絡を取ったチョルスだったが、彼女が結婚間近であると知る。
なんとかタへを取り戻したいチョルスはチュニの家に居座り、
奇妙な共同生活が始まる。

チュニは映画のシナリオを書いている。
片思いの政治家秘書インゴンをモデルにして、
その彼との純愛を描いたようなシナリオ。
その内容を、「恋をしたことがない人間の書いたもの」と言い捨てるチョルス。
彼はチュニのシナリオを手伝い始める。
主人公は美術館に勤めるタへ。
彼女の片思いの相手は動物園で獣医をするインゴン。

シナリオの中ではうまくいくタへとインゴン。
けれど、実際にはチョルスの恋も、チュニの恋も思い通りにはいかない。
そうこうするうち、タへの結婚式の日が迫り、
また、チョルスの休暇が終わる日も迫ってくる。。。

チュニとチョルスの生活の中に、
ふたりが書いたシナリオの主人公であるタへとインゴンのロマンスが、
入れ子構造のようになってストーリーが進みます。
実際の生活では何もかもが思い通りに進まなくて、イライラがつのるふたり。
反比例するように、シナリオではすれ違っていたふたりが想いを通わせあいます。
全編、ほわほわっとした空気に包まれている作品なのですが、どうも。。。

何がダメというわけじゃないんだけど、
いまひとつパンチに欠ける、というところかな。
本来この手の作品はかなり好きなほうなのですけど、いまひとつ、でした。
1998年の作品にしては、かなり古さが目につく、というか。洋服とか髪型とか。
アンソンギはかっこよかったですけど。渋くて。


美術館の隣の動物園 美術館の隣の動物園

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2005/03/02
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