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2006/08/12

『サッド・ムービー』(64/100 '06)

サイダスの作った映画なので、所属タレント総出演的な、
ちょっとおいしい映画、『サッド・ムービー』です。
チョンウソン、イムスジョン、チャテヒョン、ソンテヨン、シンミナ、イギウ、
サイダス所属じゃない人を探すほうがたいへん、というくらい。

映画ポスターを見ればわかるように、4組の男女の、4つの別れの物語です。
最初、オムニバスになっているのかな、と思っていたのだけれど、
ひとつのストーリーで、4つの別れをうまく描いています。
ちっとも、違和感も、それからぶつ切り感も感じさせず、
最後までひっぱっていくのは見事です。

消防士ジヌ(チョンウソン)と、放送局の手話通訳者スジョン(イムスジョン)、
その妹スウン(シンミナ)と、画学生のサンギュ(イギウ)、
パート店員スッキョン(ソンテヨン)と、3年無職のハソク(チャテヒョン)、
インテリアデザイナーのジュヨン(ヨムジョンア)と、その息子フィチャン。

突然、不意打ちのように訪れる別れの瞬間、彼らはみな思います。
あんなにしあわせだったのに、、、と。

別れの訪れる直前は、どうしてあんなにしあわせなんだろう。
別れを、もしかして自分は予期していたのかしら。
だから、あんなにしあわせだと感じたの?

自問自答してみたところで、時間は戻らない。
何度となく反芻してみても、正しい答えは見つからない。
けれど、ここに描かれてるだれも、後悔なんてしていない。
次に同じ瞬間が訪れても、きっと同じ道を選ぶ。だから、
悲しい映画なのに、劇場を出ると、上を向いて歩いてる自分がいる。

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