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2006年8月

2006/08/31

『アイルランド』(第2話)

えぇーーーー、いきなり一年経過っすか?


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ジュンアに恋をしたグク。
心が通いあったと思ったのもつかのま、
翌朝、ジュンアは何も言わずにホテルから姿を消します。
部屋に残されていたのは、彼女の薬だけ。

そのころジュンアは、漢江のほとりでビールを飲みながら、
マフラーを編んでいました。そしてそのマフラーが編み上がると、
ジュンアは勢をつけて漢江に飛び込みます。

アイルランドで、ジュンアは IRA に所属した兄ピーターが襲われたとき、
自分は他人だと言って、目の前で両親と兄が殺されるのを見ていたのです。
拳銃があったにも関わらず、彼女はそれを手にできませんでした。
そうして、両親と兄を見殺しにしたーーー
彼女の心に巣食っているのは、その罪悪感でした。

けれど、ジュンアは死にきれませんでした。
生きることも死ぬこともできないジュンア。
一生この十字架を背負って生きていかなければならない。
その彼女に手を差し伸べたのは、またしてもグクでした。

ホテルに薬を取りに戻ったジュンアを見つけたグクは、彼女に聞かれます。
「私が可哀想だから好きなの? それとも、好きだから可哀想なの?」
グクは答えます。「いまは、好きだから可哀想だ」と。

一年後ーーー
グクとジュンアは結婚しています。
笑顔を取り戻してはいるものの、ジュンアの心にはまだ、
血まみれの両親と兄の姿が消えずに残ったまま。
拒食症になり、しばらく入院生活を送っていたジュンアはある日、
病院の待合室で見覚えのある男に再会します。

それは、シヨンの付き添いで病院を訪れていたジェボクでした。
あめ玉を喉に詰まらせて息のできなくなったジェボクを見て、
ジュンアは目を開けたまま息絶えた兄を思い出して驚愕します。
必死にジェボクに駆け寄り人工呼吸をするジュンアですが、
息を吹き返したジェボクはからかい半分でジュンアを誘います。
「100ウォン玉を返すから、明日にでも会いましょう」
ジュンアはそう言って、ジェボクに会う約束をします。

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キリストが時の皇帝に捕まったとき、ペトロはキリストの預言通り、
夜明けまでに三度、キリストを裏切ります。「知らない人だ」と言って。
ペトロはその後、己の言動を激しく後悔するのですが、
ジュンアの I am not. という否定のことばを聞いたとき、
彼女が両親と兄との絆を自らのことばで断ち切ったのだなぁと思いました。
そしてペトロと同じように、激しく後悔します。
自らの意志で断ち切った糸を再びたぐり寄せようと、自殺まで試みて。

それを救ったのはグク。
でもグクもまた、心に何かしらを抱えている気がしてなりません。
自分の存在意義を、だれかを守ることでしか実感できないようで、
彼が、自分自身のために生きているような、
そんな生への渇望みたいなものが、彼には感じられない気がして。

言い始めれば、ジェボクもシヨンも、みんな傷だらけ。
自分のことを好きな人なんて、ひとりもいない気がします。
自分のことすら好きになれないのに、だれかを愛するなんて、できるのかな。

エンドロールに流れる、弦中心の曲がひっかかってます。
チェロにしては高く、ヴァイオリンにしては低い音域のような。
ヴィオラなのかなぁ。

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F4 間違い

ここに立つ彼は、ヴィック・チョウではなく、
ジェリー・イェンだっちゅうの。
さて、いつ訂正されるでせうか。。。

それにしてもソナねぇさん、セクシーですね。

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『星を射る』(第7話)

あなた、ほんとにひどい女ねぇ。
一瞬だけど同情しちゃった自分に嫌気がさすわ。


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記憶の戻ったパダは、ドフンの家の前まで走ります。
ガードレールに血の痕跡を発見したパダは、戻った記憶が正しいと確信。
ではなぜ、イェリンは「強盗にあった」と言ったのか。
イヤなことばかりを想像しながら家に戻ったパダ。
そこには、財布がないことに気づいたイェリンが待っていました。

なんとか財布を持っていたわけを取り繕うとするイェリンに、
パダは「もういい」と言います。そして聞きます。「ドフンがすきなのか?」
イェリンは、ドフンこそが運命の人だと言います。
だから、記憶が戻ったことを言わないでほしいと泣いて頼むイェリン。
彼女を愛しているパダは、イェリンのしあわせを望むよりほかにありません。

ソンテに、仕事が回ってきます。
セリフもなく、雨の中で殴られ、倒れるだけの端役。
けれどソンテは力を抜かず、文句ひとつ言わずにその役をこなします。
ソンテがどれだけ自分を頼っているか、そして自分が彼の将来を左右する立場にあることを強く認識して、ソラは責任の重さに押しつぶされそうになりながら、必死にソンテの売り込みを続けます。
その姿を見て、落ち込んでいたパダも仕事に復帰する決意をします。

ある日、ソンテに映画の役が回ってきます。
三流のチンピラ役ですが、大きなチャンスでもあります。
けれどパダとソラは、一瞬躊躇するのでした。
なぜなら、それはイェリンの主演する『深淵』だったから。

撮影が始まればドフンと、そしてイェリンと顔を合わせることになる。
それがどれだけつらいかは承知の上で、
パダとソラはソンテにチャンスを与えることを選びます。

台本の読み合わせの日。
字の読めないソンテはあらかじめすべてのセリフを暗記して臨みます。
パワー社所属の主役俳優がほかの撮影で来ることができず、
その代役に、ソンテが手を上げます。
台本に一瞥もくれずにセリフをよどみなく口にするソンテ。

とそこに、ソンテをなんとかしてくれと電話を受けたドフンが到着し、
ソンテに出ていけと怒鳴りつけます。
所属俳優のスケジュールを調整でなかっただけでなく、
練習の邪魔までされたことに腹を立てた監督は、主役をソンテに変えると宣言。
けれどドフンに反論されると、怒って席を立ってしまいます。

その夜、屋上でいつものように星に向かってボールを投げる三人。
とそこに、台本とスケジュールを持って監督が訪ねてきます。
監督が無理を押し通し、主役をソンテに変えたというのです。

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イェリンがドフンを「運命の人」だと言って、
泣いてパダに懇願するのを見たとき、一瞬同情しちゃいました。
そうまでしてドフンのそばにいたいのね。。。って。
てっきり貧しい家族を養うためになりふりかまわず、と思ってたけど、
じつは愛ゆえなのねぇ〜〜、なんてね。呑気に。

ところがそのあと、自分のことを愛してると知りながら、
パダに向かって「生まれ変わったら結婚しましょう」って言うのです。
おまえは松田聖子か! って、ついつっこんじゃいましたよ。
そうやって言っとけば、真相をドフンに言わないだろうって魂胆?
確かに、パダはドフンの胸ぐらつかんで記憶が戻ったって言いそうになって、
イェリンの泣き顔が浮かんできちゃって思いとどまるわけだから、
それなりに効果はあった、ってことですけど、それにしてもヒドイ。
自分の愛を守るためなら、人の愛を踏みにじってもいいってことですからね。

ところで、ソラたちの家の屋上にある『별을 쏘다』の看板は、
どうやら小説のタイトルだと判明。
監督がソンテに、「いい小説だから、一度読んでみるといい」と勧めて、
自身もいつか、その話を映画に撮りたいって言ってたから。

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2006/08/30

『X-MEN ファイナル ディシジョン』(69/100 '06)

試写で『X-MEN ファイナル ディシジョン』を見てきました。
実は X-MEN は1も2も見てないんだけど、それでもいいのか?
なんて不安を抱きつつ会場に出向いたわけですが。。。

これがね、思いのほか楽しめたのですよ。
というか、すっごくおもしろかったっす。
1や2を見た人は前作と比べてどうだったって言えると思いますが、
あたしは見てないし、しかもあたしのアクション映画のハードル低いし、
だもんで、ラクラク高得点でしたね。
借りっ放しの1と2を早く見なくっちゃ、と思ったデス。

ところで、原題は「ファイナル ディシジョン」ではなく、
「X-MEN  THE LAST STAND」でした。
ここでの stand はたぶん「態度」とか「立場」とか「見解」って意味で、
それをわかりやすく(?)ファイナル ディシジョンにしたと思うのですが、
これって、シリーズ最終作ですよ、って意味だと取ってたけれど、
どうもそうでもないらしい。。。

というわけで、映画は必ずエンドロールの終わりまで見ましょう。

ところで、本編前にいくつかトレーラーが流れたのですが、
『ザ・センチネル』でキーファー・サザーランドが銃を構えたら、
「事件はリアルタイムで起こっている」って聞こえそうで困った。。。

もひとつ、『トリスタンとイゾルデ』のトレーラーも見ましたが、
トリスタンの子ども時代を演じてるの、もしかして『ラブ・アクチュアリー』でサムを演じたトーマス・サングスターくんではあるまいか?

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2006/08/29

『星を射る』(第6話)

いちばん怖いのあなたですよ。。。
思わずテレビに向かって言っちまった。


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イェリンの部屋で自分の財布を見つけてしまったパダ。
抜け落ちた記憶に何が潜んでいるのかーーー パダは恐怖に震えます。

なんとかソンテを売り込もうと必死のソラ。
モデルや俳優の斡旋をする事務所に通い詰め、チャンスをつかみます。
それはチョコレートの CM で、大胆に新人を起用し売り出すというもの。
ソンテのビデオを見たスポンサーが気に入り、カメラテストに呼ばれます。

その CM の相手役はイェリンでした。
打ち合わせに訪れたイェリンとドフンは、相手がソンテと知り、
そしてそのソンテのマネージャーをソラがしていると知り、ともに驚きます。
ふたりはそれぞれ、相手を排斥しようとします。

ドフンはソラを呼び出し、この業界は甘くない、と伝えます。
自分につきまとうつもりなら、さっさとやめろ、と。
それを聞いてソラは、逆に闘志を燃え上がらせます。

そのころ、ソラがいないまま、ソンテのカメラテストが始まります。
イェリンは相手役がいたほうがやりやすいだろうと、
ソンテの隣に収まりますが、目的は別にありました。
イェリンはソンテは字が読めないことを知りながら、
絵コンテ通りにセリフを言ってみようと提案します。

どうすることもできず、その場を走り去ってしまうソンテ。
ドフンとの話を終えてソラが戻ったとき、ソンテはどこにもいませんでした。

非常階段に座り込み、悔し涙を流すソンテを見つけたのは、イェリンでした。
優しく、イェリンはソンテに話しかけます。
「ソンテさんが心配なの。オッパはあなたの将来を簡単につぶせるわ」

オーディションをふいにしたふたりは、それでも前向きに帰路につきます。
迎えたミリョンは、残念会と称して、皆を飲みに連れ出します。
その席でも、どうしてもイェリンのことが頭から離れないパダは、
空気を吸いに外に出て、そこで見知らぬ人のケンカの仲裁に入ります。
と、そのとき、パダの記憶が甦ります。
自分がドフンを訪ねて殴り掛かり、逆に突き飛ばされたんだーーー
そう思い出したドフンは、走り出します。

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イェリンが、かわいい顔して怖い。
気づいてるのはドフンと、それからパダだけ。
パダはまだ信じたくないってかんじだけど。
ソンテなんて、ころっと騙されてますから。
「優しかったよ」なんて言っちゃって、悪意ありありなのに。。。

でも、ある意味ホンウニもかわいそうだよな、こんな役ばっかりで。
『ラブストーリー・イン・ハーバード』にイスンヒョンが出てきたとき、
きっとまたいぢわるな役なんだろうなぁ、と思って実際そうだったのだが、
彼女もそんな、悪いイメージついちゃった。少なくともあたしの中では。

斡旋所でビデオを回したとき、ソンテは最初うまくやれない。
でも人がいなくなって、ソラだけになったらのびのびと魅力発揮。
それを見てソラが、「いい俳優になる」って確信したと言うのを、
ミリョンはきちっと見抜いてるとこがいいですねぇ。
「ほれるなよ」と釘さしても、「7つも下よ!」と一笑に付すソラ。
年なんて、ほんとはちっとも関係ないんだけどね。

そう言うミリョンも、パダとけっこういい感じじゃ???

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2006/08/27

『愛してると云って』(第2・3話)

いやはや、3話までにして、すでに修羅場。


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ビョンスの存在が、心の中でどんどん大きくなっていくイナ。
ヒスに抱かれていても、ビョンスのことを考えている自分に愕然とします。
イナの仕打ちに、ヒスはプライドを傷つけられます。

ビョンスを手に入れたくても、彼の心はヨンチェしかいない。
その事実がまた、イナを苦しめます。人を愛したことのないイナは、
どうすればビョンスに気持ちが伝わるか、それすらわかりません。
とりあえずはヨンチェをビョンスから引き離そうと、
イナはヨンチェを企画室からマーケティングに異動させます。

不本意な異動に不満をあらわにするヨンチェ。
イナは自分がかわりにマーケティングに移りたいとイナに告げますが、
そうして常に守っているのはヨンチェのためにならないのではと諭されます。
けれどそう言ったイナの真意は、別のところにありました。

東京に出張に行くことになったヨンチェ。
出発の朝、パスポートを会社に忘れたことに気づき、
ビョンスとともに取りに行きます。
暗闇の中、触れ合ったふたりは、どちらからともなくキスをします。
それを、事務所に戻って休んでいたイナが見ていました。

ビョンスへの想いを押さえきれなくなったイナは、ヒスを訪ね、
涙を流しながら頼みます。「ビョンスからヨンチェを奪って」
蔑んだような視線でヒスはイナを見やりますが、
イナはもう、なりふりかまえる状態ではありませんでした。

ヨンチェの出張中、長引きそうな接待から連れ出してほしいと、
イナはヨンチェに電話をします。
したたかに酔ったイナはビョンスに家まで送らせ、部屋へと連れ込みます。
イナの帰りを待っていたヒスはそれを見ると、車で走り去ります。

いままでは人に命令するばかりで、想いを伝える術を知らない。
そう言うイナに、命令でも行間に想いはこもるでしょう? とビョンス。
と、イナは言います。「私を愛しなさい」
戸惑うビョンスに、イナはさらに命じます。行間を読め、と。

立ち去ろうとするビョンスを追いかけ、抱きしめるイナ。
無理矢理キスをされ、心とは裏腹に、イナを抱き寄せてしまうビョンス。

激しい自己嫌悪に陥るビョンスは、帰国するヨンチェに会わせる顔がなく、
田舎に戻ってヨンチェの父にすべてを告白します。
ヨンチェの父は、悲しみ怒りながらも、ヨンチェには何も言わず、
いままで以上に大切にしてやれと、そう言います。

様子のおかしなビョンスに、ヨンチェが気づかないわけがありません。
ほかのことはすべて話すけれど、これだけは聞いてくれるな。
悲壮な顔でそう言うビョンスを見て、ヨンチェは聞かない決心をします。
けれど、ビョンスの忘れた携帯を返すイナを見て、
ヨンチェは自分の心配が間違っていなかったことを悟ります。

動き始めてしまったイナ。
いまさら後戻りのできない彼女は、怒りの収まらないヒスに会うと、
近々、ヨンチェを寄越すのでよろしく頼むと告げます。

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ヒスは、てっきりドライな人なんだと思ってたけど、
単にプライドを傷つけられたから怒っているわけじゃなくて、
イナのことを本気で愛してるんじゃないかという気がしてきた。
本人はそれに気づいているかどうかわからないけど。

でももしそうなら、イナだけが、かき回してるんだな。
静かな海に波風を立てようとしてるのはイナだけで、
ほかの三人は現状に満足しているのだから。
それを、いってみれば権力笠にかけたセクハラですね、
それでビョンスをどうにかしようとしてる。
落ちちゃうビョンスも、これまた困ったものですが。
どんなに泣いても、こればっかりはねぇ。

『ガラスの華』のイメージがかなり悪かったキムソンスだけど、
この彼はかなりいいかんじ。最初にこっちを見てたら、
だいぶ印象が違ったんじゃないかと思います。
彼の、ちょっと傷心チックな、でも泣いたり弱いとこ見せたりしないヒスと、
鼻水たらす勢いで顔をぐしゃぐしゃにして泣いちゃうビョンスと、好対照です。
さて、軍配はどちらに。

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柏木広樹@新宿 FACE

ばかみたいに、しあわせ。


いまはプロレスをやることが多い、リキッドルーム改め新宿 FACE。
時計の針が回ってもう27日になってしまったけれど、
今夜もらったあのあったかい想いは、消えずにココロに残ってる。

チェリスト柏木広樹さんの、今夜はレコ発ライブでした。
CD 自体は6月に出ていて、ずっと待っていたライブ。
終わっちゃったのが、少し悲しい。

でもライブは、なんだか大事な場所に帰ってきた気持ちになった。
満員の会場、立ち見のお客さん、ステージ上のミュージシャン。
そのなかで、でもいちばんしあわせそうだったのは、柏木さんだった気がする。

「キャラバン」で幕を開けたステージは、『In Future』収録曲を中心に、
越田太郎丸さん(Gt)、榊原大さん(Pf)、コモブチキイチロウさん(Bass)、岩瀬立飛さん(Dr)、アンディ・へヴァンさん(Sax ほか)の6人で。

立て続けに3曲を演奏され、すでに汗だくの柏木さんの最初の MC は、
かなりテンション高めでしたが、その後、笑顔がこぼれ始めると、
いつのまにか、いつもの柏木さんに。
それを見て、つい緊張していたあたしの肩の力も抜けてきて、
気がつくとニコニコしてステージを眺めていました。

柏木さんは終始楽しそうで、中心の奏者でありながら、
いちばんの観客でもあった気がします。
「ぼく、いちばん近いとこで見れてラッキー♪」って、
そんなお顔でアンディさんのディジリドゥーを覗き込み、
大笑いしながらコモブチさんのパフォーマンスを眺め、
太郎丸さんのエレキを弾く立ち姿に満足そうに頷いて、
リズムといっしょに上下するタッピーの赤いあひるちゃんを見やり、
そして、「みんなすごいよね、ね、」と大ちゃんに相づちを求める。

見ているあたしたちは、やっぱりとってもしあわせで、
そしてなぜか、とっても誇らしくなっちゃいました。
柏木さんのこの瞬間に立ち会えたことに、とても。

アンコールの1曲目、ご自分のパートを引き終えて、
アンディさんのフルートを聞きながら、
ちょっと柏木さんがうるうるしているように感じたのは、
気のせいではなかったようです。
「みんなの拍手を聞いたら、、、きちゃいました」
と、そうおっしゃっていました。

来年の年明け後、もう少し大きなハコでライブをすると、
最後の MC でおっしゃっていました。
少しずつ、大きなハコにしていこうって、
そういう欲が出たって、そんなふうに。

少しずつ大きなハコに・・・ その全部の瞬間、同じ場所にいたい。
そうしてまた、誇らしげに胸を張って、柏木さんを見ていたい。
そう、思った夜でした。


IN FUTURE Music IN FUTURE

アーティスト:柏木広樹
販売元:ハッツ・アンリミテッド
発売日:2006/06/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006/08/26

『セクションTV』8月25日 MX テレビ放送分

今回の放送は、あたし的衝撃大!な事実が2つも判明。

まずひとつは、冒頭で。
レポーターのイユンソクさんが、35歳だと言うのですが、、、
てっきり45くらいだろうと思ってたので、かなり衝撃でした。
でもでも、ネズミ年とも言っていて、ネズミ年なら正確には34歳。。。

キムジョンミン、婚約
 歌手のキムジョンミンが、日本人歌手の谷ルミコさんと婚約。
 11歳年下の彼女に、テヒョンしぃの結婚式で会って一目惚れしたんだとか。
 ロックっぽい歌を歌う映像が流れてましたけど、
 インタビューに答える姿は、ただのでれでれにーさんです。

ノヒョンジョンアナウンサー、婚約
 お相手は現代グループの元会長の三男だそうです。
 後ろに流れてた曲は、陽水の「夢の中へ」のピアノバージョンでしたね。

チャ・ソン・サ バンド
 CM 用に結成されたバンド。チャスンウォン、ソンイェジン、サイが参加。
 スンウォンしぃはことあるごとに「映画がすべった」と言ってますが、
 『国境の南側」はそんなにダメだったんでしょうか。。。

ドラマ『ねえさん』制作発表
 ソンユナ主演。ほかにキムソンス、ホヨンラン、カンギョンジュン出演。
 事故で父を失った裕福な女性と、ある兄弟とのお話。
 最初、ソンユナはどうしょもないダメ女なんだそうです。

映画『夏物語』撮影風景
 イビョンホン、スエの主演。初恋の思い出を描いた作品だとか。

ヒョニョン、デビュー9年めにして初のファンミ
 本日ふたつめの衝撃は、このヒョニョンさんの年齢でした。
 このひとも、きっと35くらいだろうと思っていたのですが、
 じつは76年生まれの29歳なんだそうです。

映画『キム館長 vs キム館長 vs キム館長』撮影風景
 小さな町の、三人のキム館長の対決を描いたコメディー。
 シンヒョンジュン、チェソングク、クォンオジュンの主演。

コンユ、CM 撮影
 シャンプーかなにかの CM です。
 美しい髪の女性に一目惚れする、というコンセプト。

エンディング 『グッバイ セレモニー』バナナボート

いやぁーーーー、それにしてもユンソクしぃの年齢は驚いた。。。
チャンドンゴンしぃとペヨンジュンしぃと、同い年ですよ。
イビョンホンしぃより2歳も年下ですよ。
個人的にはかなりユンソクしぃすきなのですが、
これでちょっと見る目が変わっちゃいましたね。。。
いや驚いた、驚いた。

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『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第10話)

つづき、です。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ユン弁護士の死が腑に落ちないのは誰もが思うところ。
ヒョヌが後先を考えずにひたすら走り続ける人だと知っているスインは、
心配になり、もう一度考え直してほしいとヒョヌに頼みます。
けれど、ヒョヌの口から出たのは他人行儀なことばでした。
ふたりはもう仕事での関係でしかないのだから、業務時間内にしてくれ、と。

最後まで冷たく接することのできないヒョヌはスインを追いかけますが、
彼女の姿を見つけることができません。
泣いているスインを見つけたのは、ジョンミンでした。
いまも変わらずにスインを愛しているジョンミンですが、
スインの口から出るのはヒョヌへの想いばかり。

スインとヒョヌが以前は恋人同士だったと知ったジョンソンは、
シンバルリでの医療支援にスインを参加させ、布石を打ちます。

訴訟を引き継いだとはいえ、ヒョヌはまだ住民の委任を得ていません。
ジョンミンの事務所では、これを機会に和解に持ち込もうとしています。
シンバルリに足を運び、住民の説得に奔走するヒョヌですが、
長くかかる訴訟にうんざりの住民は和解に傾いています。
訴訟資料を受け取りに保健所に向かったヒョヌは、
そこで、ハミルトン財団のメンバーとして働くスインを見かけます。

ハーバードでお世話になったオ教授が、ヒョヌを訪ねてきます。
1年休職して世界を巡っているという教授に、
ヒョヌはしばらく韓国にいてほしいと頼みます。

ジョンミンはスインを夕食に誘います。
それを知ったジナは、仕事の話と偽りヒョヌを呼び出すと、
ジョンミンとスインのいるレストランへと向かいます。
成り行きで、いっしょに食事をすることになった4人。
途中、ジナはスインに言います。二度とジョンミンに会わないで。
ふたりの男に笑顔を振りまいているのは迷惑だ、と。
何も言えないスインのかわりに、ヒョヌが言います。
「自分の男を管理するのは結構だが、スインを侮辱するな。俺が許さない」

スインの手を引きその場を去るヒョヌですが、
スインはその手を振りほどいて言います。ジナの言う通りだ、と。
「もう二度と会わない。どんな場合でも、あなたとは他人よ」
スインの拒絶に、ヒョヌは問います。「俺を愛していないのか?」
「愛してない」 そう答えるスイン。

住民の説得を続けるヒョヌですが、思うようにはいきません。
途方に暮れながらひとり、夜の村を歩くヒョヌは、
ハミルトン財団のバスにスインを見つけます。
夜露で曇ったバスの窓に、ヒョヌは書きます。「天使」と。
「天使の翼を折ってそばにいさせたいけど、それは本当の愛じゃない」
ヒョヌの書くことばを、じっと見つめるスイン。
「飛べ。高く、遠くへ。翼を休めたいときは戻って来い。俺のもとへ」
そして最後、ヒョヌはこう書きます。「사랑해」

ヒョヌの説得に少数ながら住民が耳を傾け始めたーー
ユ弁護士は焦ります。和解の席まで2日間、彼を拘束できれば。
ジナは、4人での食事の席でヒョヌがジョンミンを殴ったことを告訴すれば、
ヒョヌを17時間は警察に拘束できると提案します。

何もできずに17時間を留置場で過ごしたヒョヌですが、諦めていません。
その足でシンバルリへ向かい、住民に最後の説得をします。
約束の時間、ジョンミンたちが会場に着くと、
住民は和解を蹴り、訴訟に持ち込むことを決心していました。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ヒョヌの、大人の決意です。
スインに首輪をつけて、自分のもとに縛っておくことなんてできない。
たとえできたとしても、それはもう自分の愛したスインではない。
そう思ったのかも。でも、並大抵の決意じゃぁないだろうな、と思う。
大人になったね、ヒョヌ。

しかしヒョヌったら、スインと心を通わしたとたん、
ものすごい力を発揮するもんです。すばらしぃ〜〜。
ジョンミンは相変わらず優柔不断だと思ってたら、
ジナさんの行動に、さすがに切れましたね。でもそのセリフったら、

「いつでもほかの事務所に移れるんだ!」

って、それはあんまりな言い方よね。
そう言ってるヤツって、結局最後までしがみついたりするもんなんだよ。

ヒョヌとジョンミンのいちばんの違いって、
ヒョヌはスインじゃなくちゃだめで、スイン以外ならほしくないのに、
ジョンミンはスインじゃなくちゃだめなくせに、
安易にほかの人で妥協しちゃうところだよなぁ。
「アメリカに帰ったら結婚するの」って婚約者が言ってるのに、
ジョンミンの「愛してる」ってことばを、だれが信じると?

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2006/08/25

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第9話)

なんかちょっとミステリちっくになってきたよぉ〜。

さて、いつもは2話分をいっしょに書いちゃうのですが、
1話分が終わったとこで記事のあまりの長さに我ながら驚き、
とりあえず9話だけ、まずはアップします。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ヒョヌに声をかけることのできないスイン。
と、偶然通りかかったジョンミンが、スインに気づきます。
けれどそのころ、ジナは事務所でファックスを見ていました。
それは、ジョンミンが依頼したスインの追跡調査でした。

ユン弁護士は外国人労働者の法律相談を後輩のヒョヌに任せます。
打ち合わせに訪れた病院で、再会するスインとヒョヌ。
ことばが出ないまま、ヒョヌはスインに歩み寄ると、彼女の頬を平手で打ちます。

打ち合わせのあと、スインを探すヒョヌ。
「一度でも思い出したか?」という問いに肯定するスインですが、
ヒョヌは自分は一度も思い出さなかったと言います。
考えないようにして耐えてきたのだ、と。
しばらくすればまた韓国を去るスインに、
よりを戻そうと言えるほど、ヒョヌは強くはありません。

ジョンミンはヒョヌの父を呼び出します。
彼が20年前に担当した訴訟のせいで自分は父を亡くしたと告げるジョンミン。
責めているのではない、法の世界は力のあるほうが勝つのだから、と。
いつかそれを思い知らせると、ジョンミンはヒョヌの父に宣戦布告します。

ユン弁護士のかわりに病院に相談を聞きに行ったヒョヌですが、
スインを目の前にして、どうしても仕事と割り切ることができません。

ハミルトン財団のジェイソンは、訴訟の件でジナに会います
遅々として進まない和解交渉に、苛立ちを隠せないジョンソン。
このままなら「自分のやり方で処理する」と言いおいて、彼は去ります。

焦ったジナとユ弁護士は、和解交渉の席でユン弁護士を脅します。
彼が過去に秘密漏洩をしたという弱みをつきつけ、
和解に応じなければ弁護士資格を失うことになる、と。
何も知らずにその場に居合わせたジョンミンは不快感を隠せません。

その夜。
2年の月日をかけて取り組んで来たシンバルリ事件と自身の弁護士資格との二者択一を迫られたユン弁護士は、飲みながらヒョヌに弱音を吐いています。
帰りがけ、ヒョヌはひとりの男とすれ違います。
そして翌朝、ヒョヌが訪れたとき、ユン弁護士は息を引きとっていました。

ユン弁護士は過労死として荼毘にふされます。
ユン弁護士の扱っていた訴訟は、すべてヒョヌが引き継ぐことに。
シンバルリ事件も、そのひとつでした。
シンバルリ事件に関わることに反対する事務長から、
ユン弁護士が脅されたこと、強力な助っ人がアメリカから来たこと、
その人物がアレックス・ホンと言う名だと聞きつけ、
ヒョヌはジョンミンのもとに乗り込んでいきます。

シンバルリ事件とは、多国籍企業DA化学の排水と有毒ガスにより、
シンバルリの住民にガンや白血病などが異常発生しているために、
住民がDA化学を相手取り集団訴訟を起こした、というもの。
この訴訟をヒョヌが引き継ぐと聞いたジェイソンは、
何か思うところがありそうで。。。

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再会の瞬間、ヒョヌがスインに思いっきり平手打ち喰らわしたのにはビビった。
スインは偉い、我慢して。あたしなら間違いなく逆切れだわ。
でもなんというか、こういうのってすごくヒョヌらしいなぁ。

それにしてもせっかく前回名前を書き出したユンサンホ弁護士が
あっというまに死んでしまいました。

そのうえ、いい人だと思ってたハミルトン財団のジェイソンさんが怪しい。

悪いヤツに違いないと思ったユジャンソク弁護士は、
やっぱり悪いヤツだった。『雪だるま』でもいぢわる課長だったし、
そういえば『グリーンローズ』でもヒョンテと結託してたな、この人。
かわいそうに、イスンヒョン=いぢわる or 悪い人って図式が
完全にできあがっちゃってるねぇ。
火サスにこの人出たら、もう犯人、みたいな。

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2006/08/24

『アイルランド』(第1話)

きょうから始まった『アイルランド』ですが、
なんだか、すっごく不思議な雰囲気のドラマ。
韓ドラでこういう雰囲気って初めてかもしれない。。。
音楽も、映像の切り取り方も、ちょっと見たことないなぁ。
これで字幕だったら言うことないんだけど。
吹き替えがまた、なんでこんなに覇気なくなっちゃうんだ?
ともかく、キャストです。

イジュンア(イナヨン)
 アメリカ名ジョージア・ショー。自分の手は血で汚れていると思っている。
 精神的にかなり不安定。

カングク(ヒョンビン)
 職業:ボディーガード。無口。たまにしゃべるとキザ。

イジェボク(キムミンジュン)
 プー太郎。6歳のとき妹が養子に出され、その瞬間、彼の心も死ぬ。
 それから勝手気ままな人生を送っていたが、あるとき「エロ天使」と出会う。
 再婚した母と暮らしていたが、義父から家を出るように言われる。

ハンシヨン(キムミンジョン)
 ジェボクのエロ天使。昔は子役だったが、いまはポルノ女優として
 大家族を養っている。

ジュンアとグクは、飛行機の中で出会います。
ボディーガードの仕事で搭乗したグクの、隣の席がジュンア。
言動から、グクはジュンアの不安定な精神状態を見抜きますが、
どうしてか、彼女のことが気になって仕方ありません。

友人の働くポルノ映画の撮影現場に見学に来たジェボク。
昔子役として活躍していたシヨンが、ポルノ女優をしていると知ったから。
そしてジェボクもまた、一目でシヨンの孤独を見抜きます。
そんなジェボクが、シヨンは気になって仕方ありません。

こうして出会った二組の男と女。
けれどジュンアとジェボクが交差点の真ん中で隣り合わせたとき、
もうひとつ、別の歯車が動き始めます。

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いきなり、すっごい化粧のイナヨンと、
思いっきり垢抜けてないヒョンビンくんが出てきて、ビビった。
そしたら次に、ふつうの服を着たキムミンジュンと、
やぼったい髪型のキムミンジョンが出てきて、またビビった。

ジュンアは、精神的にかなり危うい状態の女の子です。
甦る彼女の記憶が時折映像として差し挟まれるのですが、
血まみれの男性や、崖の上から海へ何かを投げ入れるシーンなんかで、
彼女の過去を暗示します。

脆くて今にも崩れてしまいそうな彼女の痛みを敏感に察したグクに
「守ってあげる」と言われて、ジュンアは「家族を殺した」と言いますが、
グクは「助けられなかったってことだろう?」と答えます。
ジュンアが、グクに身を預ける決心をした瞬間です。

同じようにシヨンも、どうしようもない男であるとわかりながら、
「寂しいんだろう?」と言われて、雨が「涙のように見える」と言われて、
その瞬間、ジェボクが心の中に住みついてしまいます。

こんなふうに運命的に恋に落ちたふたりなのに、
ジュンアとジェボクは、すれ違っただけの相手に何かを感じます。
何度も何度も、振り返って相手の顔を確かめずにいられないふたり。
それとも恋に落ちたと思ったのは、勘違いなのかなぁ。
たんに、お互いのたりない部分を埋めあっただけ?

冒頭にも書いたけれど、なんだか不思議な雰囲気が流れてます。
音楽も、かなり好みです。アイルランドにかけているのか、
ヴァイオリンがけっこう使われてます。
アイリッシュ・フィドルのようなメロディーではないけれど。

ところで、『アイルランド』の日本公式ページがありまして、
ここでは、現在のところ壁紙2種だけですが、将来的には
壁紙やらスクリーンセーバーやらがダウンロードできそうです。
かぁなり、太っ腹です。
Introduction のページのスペルが間違ってるのはご愛嬌。

追記:
最近ちょっとハマってる YouTube で、ドラマ第1話の冒頭部分を発見。
ここです。20分くらいの映像ですが、カット部分も見れる。英語字幕だけど。
そもそも、ジュンアが男性が撃たれる瞬間を見て愕然とするという
冒頭のシーンがカットされてました。このあと、飛行機の中のシーンに。

飛行機を降りたあと、手荷物を忘れたジュンア。それを拾ったグク。
グクはバッグの中を覗きます。出てきたのは、聴診器、編み物、
それから薬とか包帯とかの救急セット、そして、パスポート。
ここで、彼女が医療関係に携わる人だとわかるわけですが、
ここがカットされちゃってるので、ちょっと状況設定がわかりにくい。

パスポートはそもそも韓国の緑のじゃなくって、
中を開くとジョージア・ショーという名前で彼女の写真が。
これで、グクは彼女が機内で「アイルランド人よ」と言っていたのが
事実だと確認するんですね。

パスポートがなきゃ入国できないわけで、
グクはバッグを持って彼女を捜しに走るわけです。
で、見つけた彼女に荷物を返す。
去り際、彼女が聞くのですね、「ソウルでいちばんいいホテルはどこ?」と。
で、グクは、ボディーガードしてる社長の泊まるホテルの名前を答える。
だから、ホテルのロビーでグクとジュンアが再会するわけですが、
このシーンがないから、「すっごい偶然!」とか思ってました。

たった20分でこれだからなぁ〜〜〜。

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2006/08/23

『星を射る』(第4・5話)

いやっ! 上には上がいるもんだなぁ〜〜〜。


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ドフンのことばが信じられないソラは、彼のもとを訪れますが、
好意をもったことなど一度もなく、ただ哀れに思ってそばにいただけ、
そんなひどいことばを浴びせられ、目の前が真っ暗になります。
倒れてしまったソラは、心配して彼女について来たソンテに連れ帰られます。

ソラが倒れたことを知り、パダは、もう一度ドフンに頼もうと決心します。

ドフンがパダを裏切ってパワー社に移ったと知ったイェリンは、
自身もパダに見切りをつけて、ドフンに接近します。
けれどドフンはイェリンを受け入れようとはしません。
どん底の生活を送る家族を養うためにも、イェリンは引き下がれません。

ドフンの家の前で待ち伏せていたイェリンは、話を聞けと追ってきたパダが、
ドフンともみ合ううちに後頭部に怪我を負う瞬間を目撃します。
恐ろしくなったドフンが走り去ったあと、イェリンはパダを病院に運びます。

手術を受けたパダですが、怪我を負った前後の記憶が戻りません。
イェリンはパダの財布を隠し、強盗にあったのだと思い込ませます。
そして、その恩を盾にパワー社に引き抜くことをドフンに迫ります。

まんまとパワー社に移ったイェリンですが、そのことを知ったソラには
ドフンに無理矢理引き抜かれたのだと言い訳します。
イェリンを連れてドフンのもとに怒鳴り込んだソラですが、
イェリンの手前、ドフンは否定も言い訳もすることができません。

ドフンは人が変わってしまった。これ以上言っても、どうにもならない。
ソラは未練がましくつけていた、ドフンから贈られた指輪を投げ捨てます。
その足で病院に向かい、ソラが結婚すると信じて疑っていないパダに、
その後のいきさつをすべて話して聞かせます。

ドフンの裏切りとイェリンの移籍が信じられないパダ。
病院を抜け出してイェリンの家に向かいますが、
彼が見たのは、酔ったドフンを自宅に連れ込むイェリンの姿でした。
気落ちして彷徨うパダ。と、突然パダに恐怖が襲いかかります。
パダは、自分のいる場所も、帰り道も、どうしても思い出せないのです。

後遺症と親友の裏切りに苦しめられ、パダは気力を失います。
これからの生活を支えるために、そしてドフンを見返すために、
強く生きる決心をしたソラとは裏腹に、沈んだままのパダ。
自信をも失ったパダは、ソンテを役者にするという約束さえ、
もう自分には守れないと、ソンテに自分の人生を歩んでくれと頼みます。
ソンテは有名になる必要があるのです。たった10か月だけだったけれど、
孤児の自分を引きとって育ててくれた両親と兄を捜すために。

けれど、どんなことばもパダの気持ちを変えることはできません。
荷物をまとめ、最後のあいさつをとソラを待っていたソンテ。
けれどソラは、許しませんでした。説得に応じないパダに、ソラは言います。
「私がやるわ。兄さんの代わりに、私がやるわ」
けれどソラは知りませんでした。ソンテは、文字が読めないということを。

何としてでもソンテに文字を覚えさせようと、特訓を始めるソラ。
最初は反発していたソンテも、必死になって取り組み始めます。

イェリンが、パワー社制作の映画の主演に抜擢されました。
花束を持ってイェリンの家を訪れたパダですが、イェリンは留守。
合鍵で家に入り、花束とメモを残して帰ろうとしたパダですが、
偶然、「強盗に盗られた」はずの自分の財布を見つけてしまいます。
どうしてここに、、、 呆然とするパダ。
とそこに、イェリンが戻ってきます。そのうしろにドフンを伴って。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ドフンはすでに、失ったものの大きさと
愚かな自分の行いに押しつぶされそうになっていて、
(とはいえ、ソラのことは本当に愛してなかったらしく、もっぱら
 パダを裏切ったことと彼に怪我を負わせたことだけ後悔してるのだが)
そこに追い打ちをかけるようにイェリンに足元すくわれちゃうわけです。

イェリンは、ある意味性根を据えて冷徹に行動を選択してるみたいだけど、
ドフンといえばひたすら落ち込んで酒飲んで人に当たり散らして。
この人こそ冷徹に人間関係の取捨選択をする人だと思ったら、
けっこう簡単に地底深く沈んじゃって、しばらく上がって来れそうにないねぇ。

ソラが、ようやく好感を持てるキャラになってきました。
頼りっきりだったパダが身も心も傷だらけになっちゃったので、
彼女がなんとかしないとゴハンも食べれないという事情があるにせよ、
どたんばに追いつめられて何かが吹っ飛んじゃったかんじです。
必死になりすぎて空回りしそうになると、
能天気なソンテに救われたりして、なかなかにいいコンビ。
4話からは、ソンテもソラを「アジュンマ」から「ヌナ」に格上げしたし、
物語はこれから、ですね。

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『太陽に向かって』(最終話)

最終回。
ちょっと急ぎすぎ? という気もしたけれど、
終わりよければすべてよし?

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ジナからすべてを聞いたヘリンとボナ。
ヘリンはウジンの事故現場へと向かいます。

式場に現れないヘリンを迎えに来たスンハ。そこには呆然とたたずむボナが。
けれどそのボナも、スンハに気づくと、彼に平手を喰らわせます。
「もう終わったのよ。ヘリンもあたしも許さない!」

復元したテープをヘリンに渡さなかったと知ったジェヒョン。
ソンミンは緊急出動で陸におらず、心配になったジェヒョンは結婚式場へ向かいますが、空っぽの式場にはひとり立つスンハが。

その夜。
スンハはヘリンを訪れます。
この期に及んで、薬を飲み間違えたウジンが悪いと言うスンハに、
ボナもヘリンも、スンハに対する怒りを爆発させます。
決して許さない。そう言うヘリンに、スンハは言います。
「許してくれなくてもいい。ぼくから離れないでくれ」

どうやって生きていけばいいのかーーー
そう思ったヘリンは、自分の内面を見つめなおそうと決心します。
ニュージーランドへ行くと言うヘリンを、ボナは止められません。

そのころ、ソンミンは火災の起きた民間旅客船の救助活動をしていました。
乗客は全員無事に救助できましたが、有毒ガスを吸ったソンミンは
病院に運ばれます。けれど意識はなく、心拍も弱まっていきます。

空港でニュースを見たボナは、搭乗直前のヘリンを連れ病院に向かいます。
けれどヘリンが到着したとき、ソンミンの心拍が停止します。

「私をおいて行かないで」
ヘリンのその声を聞いて、ソンミンの心拍が戻ります。
けれど目を開けないソンミン。
と、ジェヒョンは、ヘリンの父の遺言テープを再生します。
テープの最後、「これはわしからの婿への命令だ」というセリフのあと、
ゆっくり、本当にゆっくりと、ソンミンの意識が戻ってゆきます。

青空の澄み渡る日。
ソンミンとヘリンは、船の上で結婚式を挙げます。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


最後まで「自分は悪くない」と言い続けて、
「罪滅ぼしのためにヘリンをしあわせにすると約束した」とか、
都合のいいい理屈ばっかりひねくりまわしてたソンミンですが、
さすがにヘリンとボナに「謝る相手が違うだろ!」と怒鳴られては、
我に返ったようです。医師の職も諦めて、たぶん、心を入れ替えて生きる、と。
後半30分は、出てくるたんびに泣くシーンで、役者さんもたいへんそう。

お、おいっ!  なんて、ツッコミどころもあったけど、
(とくに今回。心拍ってそんな簡単に戻るの? なんてね)
総じてにこにこしながら見れるドラマでした。
主人公たちのほかに、妹と恋人、その母と上司、といった恋愛もからんで、
深刻になってしまいがちなお話も適度に笑いが交えられてたし。
毎回泣いたり、毎回怒ったりしなくてよくって、その意味でも楽しかった。


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2006/08/22

『THE 有頂天ホテル』(68/100 '06)

これまた身損ねていた、三谷幸喜監督作品、『THE 有頂天ホテル』を見る。

それにしてもすごいキャスト。よく集めたものです。
オダギリジョーが出てるのは知らなかったので、
右近さんが出てきたときちょっとビビった。
松たか子が何をしゃべっても、ワタルを思い出しちゃった。
戸田恵子が何をしゃべっても、某国営放送朝の連ドラを思い出しちゃった。

ある大晦日の晩のホテルの騒動をドタバタに描いたものですが、
まぁ、映画館で見なくてもいいかな、みたいな。
大好きな韓国の監督チャンジンが、よく「韓国の三谷幸喜」と称されますが、
今回三谷作品を見てしみじみ感じたのは、
三谷さんとチャンジン監督は似て非なるものだなぁ、と。

三谷さんは確かに笑わせてくれますが、毒がないのね。
だから、大笑いするけど、なんか、残んないの、笑ったあと。

チャンジン監督は、笑ったあと、ちょっと薄ら寒いきもちになる。
でもなぜか、映画を見終わると、どこかあったかいきもちになってる。
それはきっと、愚かで考えなしで情けないことばかりしてるけど、
でもやっぱり人間ってかわいらしくて憎めないよね、、、という
人間讃歌が、毒の裏側にちゃんとあるんだよね、チャンジン監督は。

と、三谷作品を見てチャンジン監督を思う2時間でした。

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『太陽に向かって』(第19話)

スンハ、逆切れ?


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ジナから処方箋を託されたソンミンは、スンハを呼び出します。
こんなことでヘリンをしあわせにできはしまいーーー
そう思ったソンミンはスンハに結婚を取りやめるように告げますが、
ソンミンは、ヘリンに言えるものなら言ってみろと答えます。
「もしかしたら、死ぬかもしれないぞ」

ああ言ってソンミンを脅したスンハですが、不安はつのるばかり。
ヘリンのもとへ駆けつけ、自分を捨てないでほしいと泣いてすがります。
ヘリンがいなければ生きていけないと、ヘリンだけを一生愛する、と。

結婚式が翌日に迫った土曜日、ジェヒョンはようやくテープを復元します。
改めてテープを聴いたソンミンは、ヘリンの父の想いを再確認します。
けれどヘリンが傷つかないこと、ヘリンがしあわせになること、
それだけを望むソンミンは、ヘリンに何も言わないでおく決心をします。

けれどその夜、ソンミンの足は自然とヘリンの家に向かっていました。
外の空気を吸いに出てきたヘリンが顔を上げると、そこにはソンミンが。
ヘリンはソンミンに、自分のことは忘れ、いい人に出会ってほしいと言います。
自分はスンハを愛してはいないけれど、努力していくつもり、と。
そのことばを聞いて、ソンミンはヘリンに問います。
「ぼくは、愛してくれてたの?」 ヘリンは、涙を浮かべながら頷きます。
立ち去るヘリンの背中に、ソンミンは言います。「しあわせになってほしい」

結婚式の朝。
ボナに髪をセットしてもらっているヘリンのもとに、ジナが訪ねてきます。

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やっぱり立ち上がってくれたのはジナさんのようですね。
ソンミンもスンハに直談判するものの、ヘリンのことを想って引いちゃう。
ここはどうしても、ジナさんにもうひと頑張りしてもらいましょう。

それにしてもスンハ、
言うに事欠いて、ヘリンのためを思ったら処方箋のことは黙ってろって、、、
そんなセリフさえ言っていなければ、泣いてヘリンに想いを伝えるシーンは
それなりに感動もできたろうに、、、
せつないモード全開で、ほろほろと涙をこぼしてるスンハを見ても、
思わず「けっ!」とか思っちゃうあたし。。。

明日はいよいよ最終回ですが、予告編を見ていたら、
ボナちゃんが思いっきりスンハに平手打ちを喰らわして場面があって、
何が楽しみって、このシーンがいっちばん楽しみです♪

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2006/08/21

『僕の、世界の中心は、君だ。』 朝は楽しく!

今朝の『朝は楽しく!』では、ソニンが同映画のロケ地を訪ね、
テヒョンしぃとソンヘギョにインタビューしてました。
ほかの番組とはちょっと異なる視点で、なかなかにおもしろかった。
「セカチュー」にかけて「ピカチュー」のプレゼントはすべってたが。。。

最近は、ひしひしと自分の韓国語の進歩のなさを実感してるので、
ちょっと勉強がてら、発言など書き留めてみることに。

映画最後近くの台風のシーンを撮影した船着き場で、
「純愛とは?」という質問にフリップを使って答えるふたり。
そもそもフリップに書いてるときから、めちゃ照れてるテヒョンしぃ。
♪이러는 내가 정말 싫어〜♪(こんな自分がいやぁ〜)と歌って、
なにやら照れ具合をごまかしてるような。。。

ヘギョちゃんの答えは王道でした。
「한사람만 영원히 사랑하는 것!」(ひとりの人だけを永遠に愛すること)

対する、でれでれのテヒョンしぃはというと。。。
「예전엔 → "믿음"    지금 → "집사람"」(昔は→信じること 今は→妻)

へへへぇ、と笑いながら、それでも言い訳するテヒョンしぃ。
「じゃないと離婚ですよ」と言うテヒョンしぃは、
このときまだ結婚3週間後でした。うんうん。

このフリップを含めて、サイン入りプレスシートなどなど、
プレゼントとなっておりました。

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2006/08/20

『星を射る』(第2・3話)

あら、ソジンさんったら、こんな役なのね。。。(とはいえ期待通り!)


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ソンテは文字が読めないと、すぐに気づいたパダ。
優しいパダはソンテに、ソウルに来ることがあれば自分を訪ねろと言います。

ほどなく、バイトをクビになったソンテはパダを頼り、ソウルに出てきます。
人の良いパダはソンテを受け入れますが、ソラは気に入りません。

チョン監督のオーディションに、ダメ元でイェリンは行きます。
けれど現実は厳しい。形式だけの審査に、悔しさを隠せないイェリン。
そのとき、パダはパワー社が2億の不渡りを出し、経営が危ないと聞きます。
その話を聞いて、ドフンは思います。2億がほしい、と。
2億あれば、パワー社と所属タレントのイスンウが手に入る。

パダが貯金をしていることを知っているドフンは、金を貸してくれと頼みます。
けれどソラの結婚資金とイェリンの将来のための蓄えと、断るパダ。
どうしてもこのチャンスを手に入れたいドフンは、
パダと自分が結婚することになれば、その貯金が手に入ると考えます。

指輪を買い、ソラを呼び出すドフン。
ソンテを連れ、彼の歓迎会をするミリョンの美容室に向かっていたソラは、
ソンテにバスの乗り換え方法を教え、ひとりでドフンのもとへ向かいます。
ソラがドフンからのプロポーズのことばを聞いているとき、
文字の読めないソンテはひとり、バス停で途方に暮れていました。

ソンテをほったらかしにしたと怒っていたパダも、
ソラがプロポーズを受けたと聞いて、大喜びします。
みなで住める新居を探したというドフンのため、
パダは貯金をかき集めて1億5千万ウォンを用意します。
けれどドフンは、その金を持ってパワー社の代表に収まります。

ドフンがパワー社の代表に収まったーーー
そう聞いて、パダはドフンを訪ねますが、もともと結婚の意志はない、
そう言い切るドフンを前に、ソラの悲しみを思って途方に暮れます。
ソラとドフンといっしょに住めると思ったパダは、
今の家の名義を、契約金代わりにソンテに譲っていたのでした。

どうやってソラに切り出そうか。
そう悩んでいたパダですが、ソラはミリャンからドフンの転職を聞き、
ドフンを訪ねます。そしてそのとき、ドフンが自分を騙したと知ります。
ソラもパダも真実を知ってしまったというのに、
お互い相手にそれを気づかれないようにと元気なふりをしている。
その姿を見て、ソンテは心を痛めていました。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


どこまでもお人好しなパダと、どこまでも計算高いドフンが、
なんでこれまで親友でいられたのかと思うと、不思議。
そしてどこまでも世間知らずで自立心のないソラが、
しあわせの絶頂から突き落とされて、ただいま落下中。
落ちるところまで落ちてしまったあとの、ソラの生き方に期待です。

それにしてもインソンくんも、パダに負けず劣らずのお人好しみたい。
パダにえらくなついちゃって、あっというまに「ヒョン」と呼んでるし、
犬猿の仲のはずのソラの不幸にも、目をうるうるさせて心配してるし。
俳優になると決心したら、とにかく有名になりたいと、そう言うソンテ。
有名になって、だれか探したい人がいるんだそうです。

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『ケンカの技術』(67/100 '06)

主演がチェヒで、その師匠役にペクユンシクだから見に行こうと思い、
「コメディー・アクション」なんてジャンルに分けられてたりもするから、
てっきりアイドル映画なんだろうなぁ、、、なんて思ってたら、さにあらんや。

ランダムに映画を見てると、たまにこういう誤算があったりする。
もちろん期待が裏切られたのではなく、もうけもんに出くわす、という意味。
本作は、アクション映画でありコミック映画でありアイドル映画なんだけど、
単なるアクション映画でもコミック映画でもアイドル映画でもなく、
むしろ少年のイニシエーション的テーマを内在した、良作でした。
(ただし、痛いシーンも多いので、好き嫌いは大きく分かれると思う)

チェヒが演じるのはピョンテという高校生。
不良の巣窟の転校先で毎日殴る蹴るの暴力を受けています。
そんな自分に嫌気がさして、「殴られない」方法を学ぼうと、
ふらっと町にやってきたよそ者のアジョシに弟子入り。

ピョンテはそれなりの技術を身につけていくんだけど、
殴られ続けたことで心の中に恐怖心が巣食っていて、
それを払拭することができないから、相変わらず殴られ続けてる。
けれど、自分をかばってくれた友人がぼこぼこにされてしまうと、
その瀕死の姿に怒りがふつふつと湧いてきて、仕返ししに行くのですが。。。

上映後、シンハンソル監督と、自身も監督で、脚本の共同執筆をされたミンドンヒョンさんのお話を聞く機会があったのですが、
この映画について、こうおっしゃっていらっしゃいました。

「どんな人でも、ある瞬間、ヒーローになれる。
 たくさんの人が目撃すれば、その人は国民的ヒーローだけれど、
 そうじゃなくて、たったひとりしか目撃していなくても、
 世間的には落ちこぼれや社会のゴミと言われている人でも、
 目撃者にとって、その人はヒーロー。
 そして若者は、そんなヒーローを見て、成長する」

ピョンテは母親を亡くしていて、父は刑事だから時間が不規則で、
ほとんどひとりで生活しているような、そんな高校生なんだけど、
それがアジョシに出会って、師と弟子というよりも、
なんだかこっちのほうが父親みたいな雰囲気になっていくのね。

結果的にピョンテをほったらかしにしてる父親も、
ピョンテがこのアジョシと親しげにしてるのを見て、
自分の代わりになってくれたら。。。なんて思ったりしたのじゃないかな。
でも実は、このアジョシがただの通りすがりのアジョシでないと知ると、
目の色変えてしまうのだな、この父。

でもさ、そもそも息子を他人に任せられるかも、なんて思った時点で
父親失格なわけで、そんな父親が息子に尊敬されるもんか、でしょ。

確かにアジョシは言ってみればどうしょもないと区分される部類の人で、
だけど、ピョンテにとっては師匠であり、父であり、ヒーローなの。
どうやって大人になっていけばいいか、どうやって世の中で生きていくか、
母親の愛情も父親の威厳からも無縁のピョンテにとって、
それを教えてくれるのはアジョシしかいなかったんだから。

でもそんなこと、だーれも知らない。ピョンテの父親すら知らない。
目に見える事象だけで判断される彼を、ピョンテだけが心から信頼してる。
知ってるから。彼がどんな人で、どれだけ自分によくしてくれて、
どれだけ、言うことと行うことが一致してるか、って。

ピョンテにとっていちばんの宝は、ケンカの技術を身につけたことじゃなく、
自分だけのヒーローを見つけたことなんだよね、きっと。
だからいつか、ピョンテもだれかのヒーローに、きっとなれるはず。


ところで!
チェヒはもちろんカッコよく、もう25歳だっていうのにどこから見ても高校生で、頼り無さげな前半の彼も、目力満載の後半の彼も文句なしでしたが、
ピョンテの友人ジェフン役を演じた男の子もなかなかに負けていませんでした。
調べてみたら、パクキウンくんという、ほとんど新人さんで、
この記事によると、次回作は『同い年の家庭教師』第2弾で、
サンウしぃが演じたところの役どころを演じるんだそうです。
期待大、です。

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2006/08/19

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第7・8話)

やっとふたりに笑顔が戻ってきたというのに。。。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

なんとかしてスインを救う方法を探し出そうと必死のヒョヌ。
心とは裏腹に、スインを糾弾する側に回ってしまったジョンミン。
そして、閉ざされてしまった自分の未来になすすべのないスイン。

ジョンミンはスインに、過失を認めればスインの罪は追求されず、
ハーバードが監督責任を問われることになる、と助言します。
スインが医者になるという夢を消さないための唯一の方法だ、と。
けれどヒョヌは、真実を曲げることなど論外だ、と言います。
自分は真実を曲げずに、スインを救い出す方法を見つけてみせる、と。

けれどそれは思ったほど簡単なことではありませんでした。
夜も徹して、ケインズ教授から借りた本から判例を探すヒョヌ。
その彼に教授は、どの事件にも、すべて判例が当てはまるわけではないと、
判例を探すのではなく、法律の原則そのものを見なさい、と。

そしてヒョヌは見つけます。同じころ、ジョンミンもまた、
集団面接を受けた隣の人物の話を聞き、答えを見つけます。
ふたりは、懲戒委員会の開かれてる場所へ走ります。スインのもとへと。

スインから話を聞いて下がろうとする委員会のメンバー。
突然ヒョヌが立ち上がり、ある「法律」を説明します。
それは「善きサマリア人の法理」といい、善意の行いであれば、
個人はその行為の責任を問われないというもの。

ケインズ教授にも助言を仰いだ委員会は、
スインの責任は問わず、彼女の復学も認めると決定します。
けれど大学に戻ると、スインに OEP 参加の日程が決まったとの知らせが。
それは1週間後でした。

ヒョヌを愛し始めたスインは、迷いながらも夢を追う決断をします。
そして彼に何も言えないまま、ヒョヌと旅行に出たスイン。
初めてふたりで一夜を共にしたあと、明け方目覚めたヒョヌは
隣にスインがいないことに気づきます。
残されていたのは、別れの手紙と、カップルリングだけ。

数年後ーーー
ハーバードを卒業したヒョヌは韓国に戻り、小さな法律事務所を開いています。
父親の事務所では扱わない、弱い人助ける弁護士になるために。
そろそろ身を固めてほしいヒョヌの父は見合い相手を探してきますが、
ヒョヌはまだスインを忘れることができないでいました。

ジナの父の事務所に入ったジョンミンは、ジナと婚約しています。
けれど彼もまた、スインを忘れてはいませんでした。

研究と医療活動のために世界を飛び回っているスイン。
ヒョヌとの愛を、一生に一度の愛だと心にしまい、仕事に生きる彼女。
けれどやはり、彼女の心からも、ヒョヌは消えていませんでした。
韓国に戻った父のもとに、仕事のためにしばらく留まることになったスイン。
父から、ヒョヌがいい弁護士になったと聞いて顔をほころばせます。
彼の事務所の住所を調べたと言われると、心はチクリと痛みます。

ある日、ヒョヌはスインに似た人を見かけます。
彼女を追いかけ、それがスインであると確信したヒョヌですが、
追いつくことができないまま、スインの乗る電車を見送ることに。
スインの立ち寄りそうな病院をしらみつぶしに当たるヒョヌ。
手がかりすら見つけられず、落胆して事務所に戻ったヒョヌを、
涙を浮かべながらスインが見つめていました。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


韓国に戻ってきたら、登場人物がちょっと増えて複雑になりそう。
なので、少し整理しておきます。

ファンユンミ
:イユジョン
 ヒョヌの見合い相手。元検察庁長官の娘。弁護士資格を持ち、
 ヒョヌに結婚の意思がないと知っても諦めず、彼の事務所に就職する。

ユジャンソク:イスンヒョン(『雪だるま』いぢわる課長、『ナイスガイ』いぢわる班長)
 弁護士。ヒョヌの先輩。ジョンミンの事務所と提携をしたのか、
 韓国に来たジョンミンとジナを出迎えます。

事務長事務員
 ヒョヌの事務所の職員。事務長はけっこう年がいってます。
 この三人の事務所に、ユンミが加わって四人に。

院長:キムチャンワン(『いつか楽園で!』ユビン父、『新貴公子』監督の助手)
 スインが協力を仰いでいる病院の院長。スインの(年の離れた)先輩。
 金儲けには走らず、患者本位の良心的な医者。

ユンサンホ:キムスンウク(『バリでの出来事』ジェミン秘書)
 弁護士。上記の院長の病院で、患者の相談役をしている。

ハミルトン財団の担当者ジェイソン
 スインのいうプロジェクトを計画している財団の担当者。
 ハミルトン財団は医療後進国への援助をしている。

あと、ヒョヌ父ドンフンが登場したら、『美しき日々』ビョンホン父、
『ジュリエットの男』チジニ父の、イジョンギルでした。
初めて、息子と対立してない父親役をやってる姿を見た。。。

あと、ハミルトン財団の担当者は、『天国の階段』で、
サンウしぃにいっつもぴっとりくっついてた外国人理事でしたね。
初めて声聞きました。あれ、吹き替えだったから。

ところで、鼻血が出たからって鼻に思いっきしティッシュ詰めてても、
やっぱりキムテヒは美しかった。。。

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『もし、あなたなら 2 〜 五つの視線』(66/100 '06)

同じくシネマコリア2006で、『もし、あなたなら2〜五つの視線』を見る。
これは『もし、あなたなら〜六つの視線』と同じく、
韓国の人権委員会が著名な監督に短編の制作を依頼したオムニバス。

前回の『もし、あなたなら〜六つの視線』よりも、テーマはより社会的に、
けれど内容はよりエンターテインメント性が高くなった気がします。
前回は、子どもの人権や、顔で人を判断したり、といったものもありましたが、
今回は非正規雇用者の待遇や、脱北者や中国の朝鮮族への差別など、
扱う問題がより社会一般の問題へとシフトしてるかんじです。

もっとも期待していたのは、リュスンワン監督の2作品め、
そしてチャンジン監督の4作品めだったのですが、
見終わってみれば、5作品、どれもに、「気づき」がありました。


リュスンワン監督は言わずと知れた『クライング・フィスト』ですが、
それをパロったセリフも登場させ、男らしさと女らしさという、
ステレオタイプなものの見方に縛られる男の悲哀を描いた作品でした。
なんというのかな、ただ悲しさを描いたというのではなく、
愛すべきおバカさん、みたいな。そんなかんじで。

チャンジン監督の作品は、80年代の民主化運動花盛りの時代を借りて、
反政府運動で捕えられたソウル大の学生と、彼を取り調べ、
必要に応じて拷問を加える取調官との、地下室でのやり取りです。

ソウル大生を『拍手する時に去れ』でスタンドの店員を演じていたイジヨンが、
取調官を、同じく『拍手する時に去れ』で、チャスンウォン演じるヨンギの
ライバル検事を演じていたリュスンヨンが演じていました。
ふたりとも、がらっとイメージが変わっていて、さすが役者、ですね。

取調官は、いわば陰の仕事なので、非正規雇用者なのですが、
それをいいことに長時間労働を強いられ、ボーナスは仕事の能率に応じて、
医療保険はなし、いつクビになるかわからない、という待遇を受けています。

結局自分のやっていることに虚しさを感じた取調官は、
ソウル大生に拷問のうまい切り抜け方を教えてやり、
交代までの4時間、どうせ口を割りそうにないからといって、
五目並べを始めちゃうわけですね。

そして、交代要因としてやってきた次の取調官。
もちろん彼も非正規雇用者ですが、その彼に向かって学生が言うわけです。
「大変でしょ。でも、もう少し我慢してくださね。
 もっといい時代がやってきますから。。。」

あたしは、この最後の場面、ソウル大生のアップでこのセリフを聞いて、
なんだか異様な雰囲気を感じたりもしたんですが、それだけでした。

ところが、映画後にあったイジンスクプロデューサーとソチョンさんとのトークの中で、ソチョンさんがおっしゃったのですね。

今のノムヒョン政権の半分は、この時代に学生運動をしてた世代で、
その彼らが、当時抱いていた理想を形にしようと努力したのが今の韓国。
最後にソウル大生が「いい世の中になるから」と言うのは、
彼らが将来、国を作っていくのだ、という予告にも似た宣言に聞こえる。

でも、現実には今、非正規雇用の問題が韓国内ですごく大きくなっている。
それをチャンジン流に皮肉っているのが、最後のセリフなんじゃないか、と。
そしてそういう皮肉を込めた映画を、人権委員会から委託されて、
国の費用で撮ってしまったチャンジン監督。。。

いやもう、チャンジン監督の底知れぬ度胸とセンスに感服しましたが、
それを見抜いていらっしゃるソチョンさんにも、
思わず尊敬の眼差しを注いでしまいました。

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『拍手する時に去れ』

シネマコリア2006で、チャンジン監督の『拍手する時に去れ』を見てきました。
5月の連休に英語字幕の VCD で見ていたのだけど、
どうしても冒頭のシーンをもう一度、今度は大きなスクリーンで見たくて。
でも、そのときの感想と、今回日本語字幕で見た印象って、けっこう違ったかも。

英語字幕も、まぁかなりてきとーなんだな、と思った。
微妙なニュアンスをつかめてなかったね、字幕も、自分も。
とくに前半、「そっか、ここって笑いポイントだったんだ。。。」
とかって思うシーンがけっこうあったなぁ。
やっぱ韓国語の勉強をきちんとせねばなりませんね。

今回見ても変わらない印象だったのは、やっぱりカメラワークと音楽。
大きなスクリーンで見る冒頭のシーンと、
いいスピーカーで聞く音楽は、やっぱり格別ですね。
OST って出てるのかな。あったらほしいなぁ。。。

映画終了後、ソチョンさんと田代親世さんのトークショーがあって、
そこで田代さんがお話されてた内容が、ちょっとレアでおトクでした。

曰く、
トンマッコルは自分が撮ると大ヒットが見込めないのでやめた、

曰く、
B級映画を、一流の俳優陣で撮るのがチャンジン流、

曰く、
評論家にこき下ろされることが多いチャンジン監督ですが、
それはつまり作り続ける自分と、酷評し続ける評論家との我慢比べで、
最近は評論家が疲れてきたのか、自分が勝っている、

などなど。。。

この映画なんて、ぜったい日本人に受けると思うんだけどなーーー。
どこかで配給してくれませんかね、ほんとに。

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『セクションTV』8月18日 MX テレビ放送分

放送が昼間になって、ほんのちょっとだけ放送時間が減った気がしますね。

『グエムル』PRで来日
 ポンジュノ監督とパク一家の面々が来日。
 ものすごいスケジュールで取材を受けまくっていました。
 「何が何だかわからない」とはペドゥナの弁。
 「怪獣映画を生んだ国での評価が気になる」と、ポン監督。
 取材の多さに、日本での期待度がうかがえます。
 レポートにきたユンソクさん、マギー審司のびっくり耳、買ったみたい。

ソンイルグク、撮影風景
 ドラマ『朱蒙』に人気のソンイルグクの撮影風景。たぶんお洋服。

イジュンギ、イムンシク、ゲーセンで対決
 映画『フライ、ダディ、フライ』のイジュンギとイムンシクが、
 ゲームセンターで対決。イジュンギの三戦三勝でした。
 髪の茶色いイジュンギって、ちょっと不思議。

映画『堤防伝説』ポスター撮影
 『ダンサーの純情』のパクコニョンの初アクション映画。
 共演に MC モンとイチョニ。男ばっかりのアツい映画だそうです。
 でもコニョンしぃ、「三人でアツく撮ってたら、
 ムングニョンさんが恋しくなりました」なんて言ってました。
 ちょっとやせて、ますますカッコよさ倍増(←個人的見解:笑)

タイムレス・ビューティーアワード、表彰式
 韓国の映画人が選んだ、美しい女優、という賞だそうです。
 『王の男』のカンソンヨン、シンミナ、チェガンヒ、そしてチェジウが受賞。

チュジフン、パクシネ、撮影風景
 ドラマ『宮』のチュジフンと、『天国の樹』のパクシネ。
 たぶんお洋服の撮影。コンセプトは「再会」「なつかさしさ」だとか。
 初対面だそうですが、すぐに打ちとけた、という印象でした。

映画『九尾狐一家』ポスター撮影
 パクシヨン主演の、ミュージカル形式の映画だそうです。
 人間になるためには人間の肝を食べなければならない九尾狐の一家。
 獲物を探すようすをコミカルに描いた映画だそうです。

エンディング
  『A-HA』 Ivy


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『グエムル 漢江の怪物』(65/100 '06)

試写で、『グエムル 漢江の怪物』を見てきました。



いやぁーーーーーーーーー、疲れた!
もう、ずぅっと肩に力入りっぱなし。いっときも気が抜けないの。
2時間ずっとそんなだったから、終わったら思いっきり体がギシギシ。
でも、2時間ってかんじがしなかった。体感時間45分くらい。
それくらい、集中して見切った映画でした。

とにかくおもしろい。いろんな意味でおもしろい。

パニック&恐怖映画として、おもしろい。
ユーモアのある映画として、おもしろい。
家族愛を描いた映画として、おもしろい。

前2作の『ほえる犬は噛まない』と『殺人の追憶』のいいところが見れて、
さらに100万倍くらいパワーアップさせたかんじ。
笑って泣けて恐怖して、ただのハリウッド的パニック映画じゃないぞ、って。

やっぱりね、キャストがすばらしいです。
映画はこんなふうに、俳優がしっかりしてると、おもしろさ倍増しますね。

ソンガンホなんてもう、言うことないですよ。
どれだけ抽き出しもってるんですかね、この人は。何やらせてもうまい。
ネタバレになるから詳しいキャラを語りませんけど、
こんな役まで、しかも悲哀を滲ませながらできるのか、この人は、ってね。

ピョンヒボンはおもろいおじちゃんってイメージでしたけど、
これがまたえっらくカッコよくってね。
孫娘ヒョンソにとろけるような表情を見せてた前半と、
グエムルを狩りに出たあとのあの刺すような視線の差が、ね。

『殺人の追憶』では、つかみ所のない容疑者。
『菊花の香り』では、ひとりの女性を一途に愛し続ける心優しい男性。
そのパクヘイルが、大学出のプータローで半分くらいアル中の次男。
でもこれが、頭脳派で、いざとなると冷静なのですよ。
なんだかすっかり男らしい役で、これまたカッコよかったですよ。

末娘は、ペドゥナ。かなり実力のあるアーチェリーの選手なんだけど、
いっつも肝心なところで精神的弱さが出て勝てない。
今回はいつもの「ふしぎちゃん」は影を潜めていて、
いや、やっぱりすごい女優だな、と、そう思わせてくれましたね。
とくに、最後。あの表情は、絶品ですよ。(←見るとわかる)

そんな家族の愛を一身に受けているのが、コアソン演じるヒョンソ。
だいぶつらい撮影だったのじゃないかなぁと、見るとそう思いますが、
この若さにして、もうすっかり女優だもんなぁ、と。
素直で真っ直ぐで、無償の愛をたっぷり注がれて育った人特有の強さがあって。
共演者にぜんぜん負けてない。
ってゆーか、共演者があの面々じゃなかったら、完全に喰ってたね。

いやぁ、なんだか久々に手放しで褒めてるなぁ、あたし。。。

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2006/08/18

『太陽に向かって』(第18話)

いや、だからジナさん、それは正しい選択なの?


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

スンハの部屋に忍び込んだジナ。
間一髪のところで、スンハを呼び出すポケベルに救われます。
けれどカギのかかった抽き出しは開けられずじまい。
まずはカギのありかを突き止めなければなりません。

父の最後の願いを叶えるため、ヘリンはスンハとの結婚を承諾します。
日取りも決まり、招待状も作り、送付します。
作戦から戻ったソンミンは、届いた郵便物を確認するソン中尉の隣に立ち、
彼が、スンハとヘリンの結婚式の招待状を受け取ったことを知ります。

スーツの内ポケットにカギを閉まっていることを突き止めたジナは、
またもやスンハの手術中を狙って部屋に忍び込み、
抽き出しの中にしまわれていた薬と、事故の新聞記事を見つけます。
意気揚々とスンハを呼び出し薬を突きつけるジナですが、
しらを切られたばかりか、逆に脅される始末。
さらには翌日病院に行くと、あっさりスンハに解雇されてしまいます。

ジェヒョンに頼んでいたテープの復元ですが、
思った以上に手間取りはしたものの、ようやく音声が聞き取れる状態に。
改めてに聞いてみると、そこには間違えようもなく、
ヘリンのことをソンミンに託すメッセージが録音されています。

けれどソンミンは、そのテープの存在をヘリンには知らせません。
墓参りに訪れて偶然にヘリンと会ったソンミンは彼女を家まで送りますが、
その同じ車の中にあるテープのことには、ひとことも触れないまま。。。

解雇されたことをミエに伝えたジナ。
日本に戻る前に渡したいものがあると言ったミエがくれたのは、
スンハがウジンに出した処方箋でした。
自分を解雇しただけでなく、電話してきてバカにしたように話すスンハ。
ジナは怒りに任せてヘリンの自宅前まで行きますが、
スンハの執念深さに自分の身を案じ、別の人物に渡すことに。
それは、ソンミンでした。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ま、予想通りというか、ほとんど期待(?)通りなんだけど、看護師ジナさん、
あんなに危険を冒して見つけた薬をすぐにスンハにつきつけて、
あっさり否定され、あっさり薬を奪われ、あっさり解雇されちゃいました。
知らせる相手を間違ってます、根本的に。

それに懲りたジナさん、処方箋を手に入れると、
今度はスンハになんて突きつけたりしません。狙うはヘリン。
ところが、家の前まで来てミエのことばを思い出すわけです。
「あんた、ほんとにイスンハに殺されちゃうわよ!」

で、何を思ったか、ソンミンを呼び出して、彼に渡すわけですけど、
これって正しい選択なのかなぁ。正しいことを祈るけど。。。

だって、テープすら自分の胸の内にだけ秘めておこうと決心してるソンミンが、
何か行動を起こしてくれるかなぁって。
ヘリンが傷つかないことが何より大事なソンミンだから、
ヘリンを傷つけても自分が彼女を手に入れたいっていうスンハに、
あれあれという間に丸め込まれたりしないか、あたしゃ心配だよ。。。

でも、最近はこんなスンハも、ちょっと役に立ってるかな、と思ったりもする。
というのは、いよいよスンハと結婚する決心をして、招待状も送って、
もうどこにも逃げ場がないと追いつめられれば追いつめられるほど、
ヘリンは自分の中のソンミンの大きさを実感しているに違いないから。
今回も、船に戻れたと報告するソンミンに、心からうれしそうな顔をするし、
墓地から送ってもらって別れるときも、何度も「ごめんなさい」って言うし。

こんなにお互い、想いあっているのにね。。。

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2006/08/17

『太陽に向かって』(第17話)

おしゃべり看護師ジナさん、危機一髪!!!


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ヘリンの父の残したテープには自分を婿と呼び、
ヘリンをしあわせにするようにという「命令」が残されている。
けれど死の間際、スンハに残した遺言は、
スンハがヘリンと結婚するように、というもの。
ソンミンは判断に迷い、テープの存在を誰にも告げません。

元気のないソンミンに、スジンやジェヒョンはお見合いをセッティング。
けれどヘリンを想い待ち続けるソンミンは、そんな気になれません。

スンハは、ヘリンとの結婚を急ぎます。
できれば49日のうちにしたいと、日取りを選び、ドレスを物色し。。。
けれどヘリンは泣き暮らしているだけ。
加えて、日本から母の具合が悪いと戻ったミエは、
悩んだ末に看護師のジナに自分の見たことすべてを話します。

ソンミンは待機命令を解かれ、また船に乗れることになります。
ヘリで海上の船に乗り付けるソンミン。しばらくは海上生活となりますが、
そうとは知らないヘリンは、何もしてやれなかった父の最後の望みを叶えようと、
スンハとの結婚を決意しています。

ソンミンから預かったテープの雑音を取り去り、復元を約束したジェヒョン。
同僚に作業を頼んでいましたが、1か所を除いて状態が良くなります。
ジェヒョンはその1か所の復元作業に取りかかります。

ミエから事情を聞いたジナ。
ミエはコンピューターの記録も処方箋も残されていないと言いますが、
ジナは思います。「あの整理魔が、証拠を残していないはずはない」と。
ジナは、スンハの手術中を見計らい、彼の部屋に入り証拠を探します。
と、そこに、スンハが戻ってきます。彼はドアノブに手をかけ。。。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


テープを聞いても、それでヘリンが戻ってきてもうれしくないと、
自分を愛しているから、だから戻ってきてほしいんだと、
そう言って黙ってるソンミン。
黙ってるって、たぶん、世の中でいちばん難しい行為だよね。
まして、黙ってたら必ずや自分に不利になると確信してるときはーーー

黙ってそばにいる。
ただそれだけが、「広い野原にひとりで立っている気分」のとき救いになるのに、
黙ってそばにいる、それがいちばん難しい。
強くなければ、できない行為だ、と。

でもきっと、
そういう想いって伝わるものだと思う。
ときに、遅すぎる、ということもあるかもしれないけれど。。。

ところで、ジェヒョンはどうしていきなり金髪に?

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2006/08/16

ブロガーに優しい?

最近は、こんなふうにブロガーに優しい試写会が増えてますね。
先日も、ネット限定試写&ブログでレビューコンテストがあったりとか、
応募フォームに「ブログをしてますか?」「どれぐらい更新しますか?」
なんて質問がついてたり。。。
やっぱり、口コミの宣伝って強いんでしょうね、思ってる以上に。

かくいうあたしも、見た映画は必ず記事にしてるし、
こういう試写の恩恵を、ちょっとですが、受けてるひとりです。
足向けて寝れませんねーー(笑

というわけで、本日は試写応募のために、こんなのを貼りつけてみました。

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2006/08/15

『愛してると云って』(第1話)

とりたててキムレウォンにハマったというわけでもないけれど、
なぜかここのところキムレウォンづいてる気がしないでもない。

地上波では『雪だるま』のあと『ラブストーリー・イン・ハーバード』、
レンタルでも『わが家』『マイラブ・パッチ』と、けっこう続けて見てて、
笑顔は確かにかわいいなぁ、と。ただ彼の場合、主役で笑顔振りまくより、
むしろ二番手くらいで主役の女の子を想って苦悩してるくらいのほうが
イイ男ぶりを発揮できるような気がしてるので、主役はどうなの?

とか思いつつ、次に選んだレンタルは『愛してると云って』。
理由は簡単、1枚の DVD に3話入ってるので、回転が速い!

とりあえず、キャストはこんなかんじ。

キムビョンス(キムレウォン)
 孤児として、寺で育てられるが、その後、ヨンチェの家に引きとられる。
 幼馴染みにヨンチェに無償の愛を注ぎ、彼女の夢を叶えることがまた
 自分の夢を叶えることでもあると心から信じている。

ソヨンチェ(ユンソイ)
 四人姉妹の長女。夢は映画監督。明るく想像力豊か。
 ビョンスが隣にいるのを当たり前のように思っているが、恋愛は別?
 緊張したときや落ち着かないときの特効薬は、ビョンスの頭をなでること。

チョイナ(ヨムジョンア)
 若くして興した映画製作会社の代表理事。いつもピリピリしている。
 映画音楽の作曲家、ヒスとつき合っているが、お互い束縛はしない。

パクヒス(キムソンス)
 映画音楽作曲家。自由気ままに生きている。金が貯まれば海外へ、
 金が底をつけば帰国してまた仕事をする、という生活をしている。
 女遊びは、けっこう得意。

どうやらビョンスとヨンチェは地方出身らしく、
物語の冒頭、ふたりのセリフに少しなまりがあります。
ビョンスはおばあさんを「ハルモニ」ではなく「ハルメ」と呼んでて、
『ジュリエットの男』でテヒョンが使ってるのと同じでしたね。

ともかく、その田舎でのんびりと暮らしていたふたり。
ビョンスは想像力豊かなヨンチェの舵取り役を自覚しています。
彼女の才能を信じていて、それに羽をつけてやって飛ばすのが自分の役目、と。

高校を卒業すると、ふたりはソウルの大学に進学、映画を学びます。
卒業後、ヨンチェが受けると言う映画製作会社にビョンスも応募。
その面接会場に、会社の理事イナは直前に取引先で啖呵を切ってきて、
極度の緊張でガチガチになって到着しますが、ビョンスの笑顔を見た瞬間、
どうしてか、いつもの平静な自分を取り戻します。

無事にふたりそろって合格したビョンスとヨンチェ。
働き始めるものの、どうも公私混同気味のふたりを苦々しい思いで、
けれど別の感情も交じって、眺めているイナ。

イナの恋人、ヒスが旅先から戻ってきます。
お互い、そばにいれば相手を恋人として扱うけれど、束縛はしない。
心の結びつきというよりは、どちらかと言えば体の結びつき。そんな関係。

徐々に、ビョンスは仕事で力を発揮していきます。
彼の笑顔には、人の心を打ち解けさせる力があるのかも。
彼が関わることで、仕事がうまく回り始めると、イナは思います。
「彼が欲しい」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ヨンチェの父親で、ビョンスの育ての親でもある人が、
ついさっき『太陽に向かって』で息を引きとられたヘリン父でした。
チョジェヒョンが、本人名義で、俳優役で出てました。ちょっと豪華。
あと、『星を射る』にも出てたチョジョンリンちゃんが、
ヨンチェの妹役で出てました。なんだかかわいいんだよね、彼女。

レウォンくんは、設定上イナがその笑顔に惚れる、となってるので、
笑ってます。それはオッケー。

だがしかし、ヨンチェにそこまで尽くすのがなぜか理解不能なほど、
ヨンチェのキャラが、いまのところまったく魅力なし。
面接で大笑いしたり、余計なこと言ってみたりと、TPO まるで無視。
っつーか、常識ないの、かけらも。
こんな彼女を見せて、どうやってビョンスの気持ちをわかれと?

『サッド・ムービー』で小学生の息子を持つ、
ちょっと薄幸そうな人妻を演じてたヨムジョンアが、
若くしてのし上がってきたキャリアウーマンよろしく、
仕事だけじゃなくて愛まで力づくで手に入れよう、ってかんじがいいです。
ともすればそのヒモと言われても仕方なさそうなキムソンスも、
なんだかちょっといいかんじ。

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『太陽に向かって』(第16話)

ここまで腐ってるのか、スンハよ。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

スジンとジェヒョン、ジェヒョンの母と自分の上司との合同結婚式。
ソンミンは、ヘリンのいない寂しさをかみしめています。

なんとしてでもヘリンを自分のものにすると改めて決心したスンハ。
ヘリンの父を丸め込み、ソウルに引っ越しし、さらには
ふたりの留学について三人でアメリカへ行くことを了承させます。
父親が望むならと、少しだけ心の揺れるヘリン。
それもつかの間、引っ越しの日、ヘリンの父親は倒れ緊急手術となります。

海軍士官学校での任務を終え、ソンミンが戻ってきます。
ヘリンの父が倒れたとの知らせを聞き、見舞いに出かけます。
ソンミンの顔を見るなり、ヘリンの父はソンミンに怒鳴り出します。
そんなに簡単にあきらめることができるのか、と。
ソンミンは、自分はまだ彼女を愛しているけれど、自分を見て
ウジンを思い出すと苦しくなるというヘリンのために別れたのだ、と言います。

ヘリンの父の容態が急変します。
さきに駆けつけたスンハに、ヘリンの父はことばを残して逝きます。
葬儀に出向いたソンミンに、スンハは言います。
「お父さんの遺言通り、ヘリンと結婚する」と。

けれどソンミンがほんとうに聞いたことばは、
「ソンミンとヘリンを結婚させてやってくれ」というものでした。

墓前に参ったソンミンを、ヘリンの父の友人がつかまえます。
彼は、ヘリンの父が録音したというテープを、ソンミンに手渡します。
そこには、ソンミンに宛てて、ヘリンをしあわせにしろと、
父から婿への命令が録音されていました。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ま、予想通りとはいえ、あまりの卑劣さに、ちょっと呆れる。
「お父さん、親孝行しようと思ったのに」とか墓前で言うんだけど、
スンハよ、それよりは「死んでくれてほっとしてます」とか言うほうが、
よっぽどあんたのキャラだよ。なんてね。

お見舞いに行ったとき、ボナの計らいでソンミンはちょっとヘリンと会います。
言いたいことがお互いたくさんあるのに、出てくることばは少しだけ。。。
そのふたりのつらさと相手を愛しく想う気持ちが相反しているのが、
なんだか見ていてつらくなってきます。
その後、ボナがヘリンに代わってソンミンに指輪を返すのを、
涙を浮かべながらそっと見つめてるヘリン。。。
ソンミンが別れを受け入れてから、彼女のソンミンへの想いが、
ますます大きくなってるのかなぁー、と。

ところで、日本に行ってたはずの、看護師ジナの友人が、
なぜかタクシーに乗ってジナの病院に向かってます。
これはいい兆候ですねー。

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2006/08/14

『太陽に向かって』(第15話)

なんだか今回は、お話の焦点がスジンに移ったかなー。
ちょっと、休憩?


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ヘリンに別れを切り出されたソンミン。
まだ自分がウジンを死に追いやったと思っているのかと問うソンミンに、
ヘリンはそうではないと答えます。今回の件で、
自分がまだウジンを愛していることを痛感したのだ、と。
ソンミンを見るたびにウジンを思い出し、癒えかけた傷が血を吹くのだ、と。

ヘリンには時間が必要と判断したソンミンですが、
心がまだ乱れているというのに、次の問題が浮上します。

先だってのアメリカとの合同訓練で活躍したこともあり、
ソンミンは海軍士官学校の教官へと異動が決まりますが、
その前に子どもたちの関係をはっきりさせたいというジェヒョンの母から、
スジンがジェヒョンと関係を持ったと聞かされます。
自分以外がみなふたりの結婚を願っていると知るにいたっては、
ソンミンはまるで意地のかたまりのようになって反対に回ります。

けれど、ソンミンは思います。
しあわせな結婚とは、結局はふたりの気持ちの問題なのだ、と。
周りがどれだけ反対しても、身分がどれだけ違っても、
ふたりでいればどんなことでも乗り越えられるなら、それでいいのだ、と。
結局、スジンとジェヒョンの結婚を許すソンミン。

ソン中尉は、ソンミンとヘリンが別れたと知り、ヘリンに会いに出かけます。
事故現場でヘリンに会ったとき、運転者であることで責任があるのではと
心配していたソン中尉は自己防衛に走り、ソンミンの不利になる行動をとったと、心の中で悔やんでいたのでした。

ヘリンに会いに出かけたソンミンは、机にウジンの写真集を見つけます。
「傷がうずく」と言うヘリンのことばを思い出したソンミンは、
ヘリンの苦しみを取り除こうと、ソンミンは言います。
「ぼくの愛を、今日で終わりにする」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ちょっと、ジェヒョンを見直した今回でした。
あと、ソン中尉も、ちょっとだけ見直した。

ヘリンのきもちは、これはもう理屈じゃないから、
たぶん時間がどうにかできるって問題じゃない気がするなぁ。。。
それがソンミンにわかったのかどうか、
ともかく彼のほうから、ヘリンの別れの申し出を受けることばが。

なんだか気の毒。
スジンとジェヒョンとの結婚も、ジェヒョンの母と上官との結婚も、
自分とヘリンの仲と反して、うまくまとまっていって、
それを見てるだけでもかなりつらいだろうなぁ。。。

って、別にクォンサンウのファンじゃないあたしですら思うのだから、
きっとサンウファンは今ごろ胸をかきむしっているのではあるまいか?

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2006/08/13

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第5・6話)

しあわせの絶頂から奈落の底へ。。。


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模擬裁判に向けて奮闘するヒョヌ。
いまや成績のためではなく、被害者スーザンのためにも、
どんな藁にもすがりたいヒョヌは、ジナを訪ねて資料の閲覧を頼みますが、
ジョンミンに協力しているジナからきっぱりと断られます。

模擬裁判の日、すべての弁論が終わったあと、
ジョンミンは切り札として、スインを専門知識を持つ証人として立たせます。
ジョンミンはスインに、狭心症患者の飲酒と死の因果関係を証明させますが、
スインの登場に面食らいはしたものの、反対尋問に立ったヒョヌは逆に、
スーザンの受けた侮辱と死の因果関係を証明してみせます。
さらに彼は、万引きを発見した際の通常の対応のビデオを見せ、
その対応とスーザンの受けた対応が明らかに違うのは、
彼女が黒人だったからだと述べて、勝利を勝ち取ります。

その夜、勝利の美酒に酔いしれるヒョヌは、スインと心を通わせていますが、
ジョンミンは苦い敗北の味を、ジナと関係を持つことで埋め合わせていました。

下宿に戻ってきたヒョヌに「スインをあきらめろ」と言われたジョンミン。
しかし彼には、ヒョヌに負けられない理由がありました。
彼は11歳で移民として母とアメリカに渡り、母親はその後再婚しましたが、
実の父親は韓国で自殺をしていたのです。経営する会社が合併に合い、
その買収先の企業に弁護士として雇われていたのがヒョヌの父。
父が自殺したのはあの弁護士のせい。ジョンミンはそう思って育ったのです。

翌日の夜、ジョンミンはスインのバイト先のパブを訪れます。
そのとき、客のひとりが突然倒れます。なかなか到着しない救急車。
スインは意を決し、呼吸が止まった客の気管切開をします。

病院に運ばれた患者は意識不明の状態が続きます。
スインは医師免許なしで医療行為を行ったことで、謹慎を言い渡されます。
ジョンミンからそれを聞いたヒョヌは、スインのもとへ駆けつけます。
ジョンミンもまた、患者が死亡したときのことを考え、
図書館で医療訴訟についての判例を探し始めます。

患者の意識が戻りますが、手に麻痺が残ったことがわかります。
模擬裁判で評判を落とした事務所とジョンミンのため、ジナは患者の家族を説得し、ハーバード・メディカル・スクールを相手に訴訟を起こさせます。
ジナは、有無も言わせずジョンミンに裁判に関わるように指示します。

被告が自分ではないにしろ、担当教授も監督責任を問われるなど、
このまま大学に残ってはみなに迷惑がかかると、スインは退学届を出します。
それを知ったヒョヌは、なんとかスインの手助けをしようと、
ケインズ教授にアドバイスをもらいながら資料探しを続けます。

ちょうどスインが無免許で医療行為を施した翌日締め切りのレポートがあり、
その結果が発表されます。最優秀者が連邦裁判所の調査官候補として
面接を受けられるよう取り計らわれますが、それはジョンミンでした。
それを聞いたヒョヌは、ジョンミンはジナにスインを売り、
代わりにレポートを助けてもらったと思い込み、激怒します。

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お互いの想いを確認しあって、洋々たる未来が目の前に広がっているーーー
そんな幸福感に浸っていられたのも、ほんの数時間。
一転、スインの無免許での医療行為が、三人のバランスを崩してしまいます。

確かに、心情的にはスインの行為を糾弾するのは難しいなぁ、と思う。
でも、許されざる行為であるというのもまた、事実。これは永遠の課題ですね。

ジョンミンが前にヒョヌの祖父の名前を聞いて顔を曇らせていたのは、
自分の父親の自殺はヒョヌの父のせいだと思っているからでしたね。
でも、自分の将来のため、事務所の名誉のためと、
心では割り切れないながらもジナの指示に従ってスインの後ろに立つ
ハーバードを訴える側に立った彼に、ヒョヌの父を責める権利はないよね。
ヒョヌの父はジョンミンの父を追いつめたかもしれないけれど、
自分だって同じことして、スインを追いつめる側に立ったんだから。
さらに言うなら、このことでヒョヌを目の敵にするのも筋違い。

だいたいね、ほんとにつらくて泣きたいときに、
そばにいて、肩を貸してくれたり抱きしめてくれたりできない人はダメね。
図書館で医療関係の判例を調べていたんだよぅ、なんて言ってみても、
女はそのとき、その瞬間、そこにいてくれるかどうかが大事なんだしさ。
そもそも、ずたずたのプライドを肉欲にふけって癒すような男は問題外。

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『セクションTV』8月11日 MX テレビ放送分

MX での放送が終了して、ちょっと残念がってたんですけど、
同じように思ってた人がいたのか、ほどなく再開です。

第43回大鐘賞映画祭授賞式 今年の受賞者は次の通り
 新人賞   イジュンギ(『王の男』)/チュジャヒョン(『死生決断』)
 助演女優賞 カンヘジョン(『トンマッコルへようこそ』)
 助演男優賞 ユヘジン(『王の男』)
 人気賞   イジュンギ/カンソンヨン(『王の男』)
 海外人気賞 イジュンギ
 主演女優賞 チョンドヨン(『ユア・マイ・サンシャイン』)
 主演男優賞 カムウソン(『王の男』)
 最優秀作品賞 王の男
 今年は、王の男の7冠だそうです。完勝ですね。

水害援助
 チャリティ野球大会や、江原道での援助活動に参加するスター

映画『グエムル』試写会
 いま韓国で大ヒットを続けている『グエムル』の試写のようす。
 かなりな人たちがかけつけてますね。
 監督のイチオシは、序盤の、怪物の初襲撃シーンだそうです。
 もっとも重点を置いたのは、CG を使った視覚効果とのこと。

映画『偉大な系譜』ポスター撮影
 チャンジン監督の最新作、チョンジュノ、チョンジェヨン主演の映画。
 運命の分かれ道に立つ親友のふたり、というテーマの映画だそうですが、
 今回もまた、チャンジン監督、ちらりと映画に出ちゃってるそうです。
 刑務所を脱獄しようと、塀に体当たりするチョンジェヨン。
 しだいに人が増えていって、とうとう最後、収監者みんなで体当たり。
 当然壁が倒れるなんことはありもせず。。。というシーンが流れましたが、
 このシーンだけでもチャンジン監督の色が見える、、、♪
 そのうえ、チョンジェヨンの役名が今回もトンチソン。
 『小さな恋のステップ』の野球選手と同じですが、これもチャンジン流。
 (だいすきな監督なので、つい語ってます:笑)

ドラマ『オーバー・ザ・レインボー』
 スターを夢見る若者たちの青春ドラマ、らしいです。

歌手サイ、4年ぶりに復帰
 新アルバムを出して、復帰したサイの PV 撮影風景。

シンヒョンジュン、本物のキボンさんと
 映画『裸足のキボン』に主演したシンヒョンジュンが、
 映画のモデルとなったキボンさんにお会いになったそうです。

エンディング 『Fly high』 ミナ

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『星を射る』(第1話)

世間はお盆の大移動真っ最中ですが、その波に逆らって、
まるまる1週間を実家ですごして帰ってきました。
ら、、、ハイビスカスとバラがひん死の重傷。あわてて水はやったけど。。。

予約で一杯だった DVD をチェックして、軽く1時間が経ってしまいました。
とりあえず、いない間に始まっていた『星を射る』を見る。
キャストは、こんなかんじ。


ハンソラ(チョンドヨン)
 30になったばかりのプータロー。兄パダを頼って生きている。
 仕事も長続きせず、人生を変えられるのはドフンとの結婚と思っている。

クソンテ(チョインソン)
 映画祭が行われる釜山のホテルでベルボーイをしている。
 バツグンの記憶力でイェリンたちの窮地を救う。

ハンパダ(パクサンミョン)
 ソラの兄。お人好しでケチ。妹の将来を心から心配している。
 芸能事務所でマネージャーをしている。
 たぶん(?)所属女優のイェリンを愛している。

キムドフン(イソジン)
 パダの同僚。クールでビジネスライク。
 ソラが自分を愛していることは知っているが、彼の気持ちは???

チョンイェリン(ホンウニ)
 パダ、ドフンの事務所の売り出し中の女優。
 清純派の外見ながら、じつはしたたか。

イミリョン(ピョンジョンス)
 ソラの親友。美容室兼エステに勤める。(経営者かも?)

アジョン(チョンジョンリン)
 ミリョンの美容室に勤める店員。


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30歳の誕生日、ソラは見通しのきかない将来を打開するには、
つきあって7年になるドフンをモノにするしかない!と決意を固め、
折しも「釜山に行こう」と言われて下着を買って舞い上がる。
ところが釜山行きはドフンの親友で兄であるパダの発案で、
誕生日にひとりの妹を思いやっての計らい。しかも釜山に行くのは仕事のため。

所属女優のイェリンを伴って仕事に出かけた兄とドフン。
ひとり部屋に残されたソラはオートロックに閉め出され、
部屋の中でつけっぱなしのアイロンでボヤを出す大失態。
衣装も台本もダメにしてしまったソラの窮地を救ったのはソンテ。
ベルボーイのソンテは、そのバツグンの記憶力を発揮し、
練習していたイェリンの読み上げた台本を一度聞いて記憶していた。

なんとか窮地を切り抜け、狙っている映画監督に接近を試みるイェリン。
けれど、酔った若手俳優の態度に自分を抑えられなかったパダは、
彼に殴り掛かるものの、手元がくるって、なんと監督を殴ってしまう。
せっかく作ったチャンスをつぶしたパダを、激しく咎めるドフン。

イェリンのファンでもあるソンテは、台本を再現したお礼にと、
イェリンとお茶を飲みたいと申し出る。
その席、「砂糖を取って」と言うイェリンの申し出に、
焦った顔でソンテが手にしたのは、クリームの容器。。。

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ここまでは、主要キャストの顔合わせと設定説明、というところでしょうか。
けっこうなキャストがそろってますね。
チョンドヨンは、30歳に成り立てという設定ですが、
とにかくかわいらしーー。なんとなく最近の彼女は前髪をあげていて、
ぴかぴかのおでこが魅力という気がしてたので、前髪あるのがちょっと不思議。
キャラ的にはどうしょもないプータローで、他力本願で、
ちっとも自立してないって役ですが、今後これがどう変わっていくか、
そのへんも楽しみのひとつです。

チョインソンは言うまでもなく、そのほかのキャストがけっこうツボでした。

『チェオクの剣』でかなーーーりいい役だったイソジンが、
今回はなにやらクールで、真意の見えないドフンを演じてますが、
彼のこれからというのが、物語のカギを握りそうですね。

ソラの兄を演じるパクサンミョンも、名バイプレーヤーです。
『グリーンローズ』で、中国に渡ったコスを助けるチュンボク、
『花嫁はギャングスター』で花婿さんを演じたりした人。
人の良さ丸出しの顔が、今回もハマってます。

イェリンは、どっかで見たなーーと思いつつ見てたのですが、
もしやと思って調べたら、やっぱり『マイラブ・パッチ』のいぢわる女、
ヒウォンでした。美人なんだけどね。
調べついでにびっくりしたのは、彼女けっこう若いんだけど、既婚なの。
息子もいたりして。で、夫というのがユジュンサンだった。
けっこうすきなんだよなー、ユジュンサン。
『白夜』のイビョンホンの親友とか、『恋歌』のガムとか、
最近ではチョンジェヨンと共演した『私の結婚遠征記』なんか。

ミリョンは、『危機の男』のネコ連れて出勤する社長夫人、ナミ。
その社員アジョンを演じるチョジョンリンちゃんは、
前に『セクション TV 』でレポーターやってた彼女ですね。
こんなところで会えるとは。。。

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2006/08/12

『サッド・ムービー』(64/100 '06)

サイダスの作った映画なので、所属タレント総出演的な、
ちょっとおいしい映画、『サッド・ムービー』です。
チョンウソン、イムスジョン、チャテヒョン、ソンテヨン、シンミナ、イギウ、
サイダス所属じゃない人を探すほうがたいへん、というくらい。

映画ポスターを見ればわかるように、4組の男女の、4つの別れの物語です。
最初、オムニバスになっているのかな、と思っていたのだけれど、
ひとつのストーリーで、4つの別れをうまく描いています。
ちっとも、違和感も、それからぶつ切り感も感じさせず、
最後までひっぱっていくのは見事です。

消防士ジヌ(チョンウソン)と、放送局の手話通訳者スジョン(イムスジョン)、
その妹スウン(シンミナ)と、画学生のサンギュ(イギウ)、
パート店員スッキョン(ソンテヨン)と、3年無職のハソク(チャテヒョン)、
インテリアデザイナーのジュヨン(ヨムジョンア)と、その息子フィチャン。

突然、不意打ちのように訪れる別れの瞬間、彼らはみな思います。
あんなにしあわせだったのに、、、と。

別れの訪れる直前は、どうしてあんなにしあわせなんだろう。
別れを、もしかして自分は予期していたのかしら。
だから、あんなにしあわせだと感じたの?

自問自答してみたところで、時間は戻らない。
何度となく反芻してみても、正しい答えは見つからない。
けれど、ここに描かれてるだれも、後悔なんてしていない。
次に同じ瞬間が訪れても、きっと同じ道を選ぶ。だから、
悲しい映画なのに、劇場を出ると、上を向いて歩いてる自分がいる。

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『トンマッコルへようこそ』(63/100 '06)

チャンジン監督のファンとしては、どーーーーしてもはずせない作品。
というのも、彼が演劇時代に世に送り出した作品で、
今回、それを彼の運営する Film it Suda が映画化した作品だから。
もちろんコピーにあるように、「800万人が笑って泣いた」そうだけど、
それはあたしにしてみれば後追い情報なわけで。。。

というわけで、念願の『トンマッコルへようこそ』を見てきました。
だいたいにおいて、見たい見たいと想いが募っている映画というのは、
実際に見てみるとがっかりするもんですが、今回はもう、大満足でした。

物語は朝鮮戦争のさなか。
人民軍と国軍に米軍が加わり、血で血を洗う闘いが繰り広げられていたころ。
山間の小さな村・トンマッコルでは、戦争が起こっていることはおろか、
銃を見ても手榴弾を見ても何がなんだか皆目検討がつかず。。。
そんな彼らのもとに、飛行機が墜落して助けられた米軍兵士ひとり、
そして国軍兵士2人、人民軍兵士3人が辿り着く。。。

一触即発の三者とは打って変わって、のんびりと畑の心配をして、
子どもたちのトイレを急ぎ、日々の生活ペースをゆるゆると営む村人。
そんな彼らにすっかりペースを乱された彼らは、
しだいに人としての心を取り戻してゆきます。
けれど、、、時代は、彼らを取り残してゆくことを拒むのです。

随所に笑いを散りばめて、ほっと心を和ませて、
でも、強い強い、戦争という国の事情に流されない、
ふつうの人のふつうの生活を描くことで、静かに反戦を訴えてはいるものの、
描かれているのは、人間の、追い込まれたときの強さ、だと思いました。

悲しいけれど人は、大人になるときにいろんなものを捨ててゆく。
花をきれいと思ったり、土手を勢いよく滑り降りたり、
有り合わせのもので作ったボールで仲間と遊び回ったり、
雨の日に空を見上げて、大きく開いた口で雨粒を受け止めたり、
そんな、だれもが経験して大きくなってきたことを、
ある日を境に恥ずかしくてできなくなって、その恥ずかしさを隠そうと、
蔑みの表情で眺めたりして。

けれど、大人になるって、それだけのこと?
人に指図されたままに、自分の意見や考えを押し殺して、
集団の中にまぎれるようにひっそりと、出る杭にならないようにと
息を殺して生きることが、大人になったっていうことなの?
集団からはみ出してしまったら、どこにも属せなくなってしうから、
そうならないように、上の人間のことばに忠実に、
まるで心のないロボットのように動くことが、大人になったっていうこと?

この物語は、そうじゃないって教えてくれます。
何が正してくて、何が正しくないかは、自分が決めること。
それを選んで、自分は後悔しないだろうかーーー
そう考えて生きる道を選ぶことがなによりだいじ。そう教えてくれる。

だから、彼らの最後の表情は、満足げで、ぴかぴかに輝いているのです。


ところで、朝鮮半島には「チャンジン」という地名があるのでしょうか。
字幕で「チャンジンへの補給路が断たれる」というニュアンスのセリフがあり、
最初に思い出したのがチャンジン監督の名前。。。
ほんとにそんな地名があるのかなぁ。ないとすれば。。。


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2006/08/10

『太陽に向かって』(第14話)

予想通りとはいえ、内面は少々複雑になってきましたよ。


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ソン中尉に呼び出されたものの、到着が一歩遅れたソンミン。
スンハはヘリンに、当時の状況を曲解して伝えていました。
ショックを受けるヘリンを追いかけ、自分の口から説明するソンミン。
けれど混乱したヘリンは、気持ちの整理をつけることができません。

軍の休暇を利用して就職面接を受けたジェヒョンは見事に合格。
入社用に戸籍を取りに行った彼は、父がほんの1か月前に他界したと知ります。
父親とも思っていなかった男のはずなのに、
自分でも驚くほどショックを受けるジェヒョン。

愛しているなら、何があっても彼を信じてあげるべきーーー
そう言うボナに、ヘリンは泣きながら答えます。
ウジンさんが亡くなったのは、あたしに会いに来たせい。
そこにソンミンさんが関わっているならば、それも自分のせい。
そうして自分を責め続けるヘリンに、かけることばの見つからないボナ。

事情を聞いたジェヒョンとスジンは、ボナと策を考えます。
ひどい風邪だったウジンは、もしかしたら風邪薬を飲んだかもしれない。
そう考えたジェヒョンは、ウジンの保険証を探すようにボナに言います。

決定的な打撃を与えたと確信したスンハは、留学の話を進めます。
ヘリンの分まで書類を整え、彼女の部屋まで届けます。
そこに訪れたボナ。ヘリンが立ち去ったあと、ボナは尋ねます。
兄に風邪薬を処方しなかったか? と。ムキになって否定するスンハ。

保険証を見つけたボナですが、そこには歯科の記録しかありません。
これで、手がかりがたたれたかのよう。

気持ちの整理をつけたヘリンは、ソンミンを訪れます。
硬い表情のまま、ヘリンはソンミンからもらった指輪を返して言います。
「わたしたち、別れましょう」

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ソンミンを信じられないから別れる、というのだったら、
まだソンミンにも打つ手があるかもしれないけれど、
ヘリンの決断はどうもそれが理由というわけじゃなさそう。
ウジンが事故にあったのも、そこにソンミンが行きあわせたのも、
何もかもが自分のせいなんだって思っているようだから、
話は複雑だよなぁー。ほんとはスンハのせいなんだけど。

前回ちょっと見直したソン中尉だったけど、
事故現場ではスンハの言うことに「はいはい」って返事してるだけで、
ふたりが去ったあとに到着したソンミンに、遅れたことを咎めて、
「早く来てくれないから」って、まるでソンミンのせいみたいに言って、
やっぱり情けないダメ男には変わりなかったみたい。

でもまぁ、改めてその彼を呼び出して、
「ヘリンが会いに来てもウジンの車が蛇行してたとか、
 居眠り運転だったとか、言うなよ」と念押しするスンハに比べたら、
そこで「わたしは見たままを言います」と言っただけ、マシかな。。。

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2006/08/09

『太陽に向かって』(第13話)

なんだ、多少は良心のカケラが残ってるんじゃん。。。
と、ちょっと見直した今回。


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事故にかかわった人物の名前はカンソンミンーーー
スンハからそう聞かされたヘリンは、やはりショックを隠せません。
同じころ、ソンミンはウジンの納骨堂に出かけ、ボナと行きあわせます。
ボナに、ソンミンはすべてを打ち明けます。

ソンミンの言うことを信じるボナ。
事故の原因が兄の居眠りにあったと聞き、心の中で小さな引っかかりを感じます。
けれどボナは、ヘリンにはそのことを言わないようにと釘を刺します。
スンハのことを心配するソンミンに、ボナが自分がなんとかすると約束します。

ヘリンの心が充分に揺れたところを見計らい、
スンハはヘリンに、証人に会わせてやると言い出します。
ボナから「先輩はあんたを手に入れるためにはウソだって平気でつく」と言われ、
ヘリンはスンハのことばはウソに違いないと、強気で証人に会うと告げます。
けれどそのとき、ソンミンもその部下も、韓米合同訓練で出動しており、
連絡がつきません。ますます、スンハのウソだと確信を深めるヘリン。

合同訓練を無事に終え、地上に戻ってきたソンミンとその部下。
ソンミンは上官への報告を終えたら会いに行くと、ヘリンに電話します。
同じとき、スンハはソンミンの後輩に電話し、
ヘリンと会って事故の状況を説明してくれと言われます。
ためらった末、彼はソンミンに電話し、スンハとヘリンと会うので、
その前にもう一度、ふたりで事故現場に行ってほしいと頼みます。

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ボナちゃんが髪切った。短いほうが似合うな−。
そのボナちゃんが、スンハに警告しに行くんだけれど、
「何だおまえ、もしかしてカンソンミンを愛しているのか?」と言われて、
まぁ図星だからプチンと切れちゃったのかもしれないけれど、
「そんなんだからヘリンに嫌われるんですよ」とスンハに言ったときは、
さすがに溜飲が下がる思いでした。「そーだそーだぁーーー」と。

それから、あの情けない部下・ソン中尉ですが、
スンハにヘリンと会えと呼び出されて、ちょっと悩んだりしたものの、
結局はソンミンに電話してそのことを告げるあたり、
冒頭にも書いたように、多少なりとも良心が残ってたなぁ、と、
ちょびっとだけ株が上がりました。

とはいえ、ソンミンが危機に瀕してるっていう状況に変わりはなく、
予告編を見た限りではすれ違っちゃった空気が流れてましたが、
ソン中尉、どんな態度を取るのでしょうかねぇ。

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2006/08/08

『太陽に向かって』(第12話)

いやいやいや、「心の整理」とか言ってる場合じゃないでしょー。
いま、言おう、いま。いまじゃないと、ねぇ。


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スンハに事故にあったのはウジンだったと聞かされたソンミン。
いま思っても自分は正しいことをしたという信念は揺るぎませんが、
それでもヘリンのことを思うと悩まずにはいられません。
彼女とのデートの約束をすっぽかし、連絡も入れられないまま。

ヘリンに事故とソンミンとのかかわりを伝えるために保身をはかるスンハ。
彼は自分の出した処方箋に疑問を抱いた看護師に接触しようと試みます。
ジナから、その彼女が恋人と日本に移り住んで戻らないと聞いたスンハは、
これで安心してソンミンを陥れることができるとほくそ笑みます。

ソンミンから結婚の許しを得ることは至難のわざと、
ジェヒョンはスジンを説き伏せて「既成事実」を作ってしまいます。
ヘリンにすべてを話すかどうか悩むソンミンは、それに気づきません。

研修に行ったスジンは、ヘリンと兄がしばらく会っていないと知ります。
このところ悩んでいるようすだった兄。ヘリンも理由を知らないとなると、
おそらく軍で何かがあったのに違いないと結論づけ、
スジンは、ヘリンに面会に行ってくれと頼みます。

そのころソンミンは事故の場に居合わせた部下と声高に議論していました。
ここでもソンミンは、軍人たるもの国民の安全を守ることも大事だと主張、
作戦に遅れることばかりを心配してその場を去ろうとした部下に、
いまでもあれは正しかったと信じていると断言します。

そのやり取りを聞いてしまったジェヒョンは、ソンミンに忠告します。
「相手が先手を打つ前に、へリンさんにすべて打ち明けたほうがいい」と。
ソンミンもそうすべきだと思っていたので、そのことばに勇気を得ますが、
けれど実際にヘリンの前に出ると、何も言うことはできません。
「心の整理がつくまで、ぼくを信じて、もう少し待ってもらえますか?
 必ず、すべてお話しますから」 そう言うソンミン。

その日の夕方、執念の人と化したスンハは、
「疲れてる」と断られたにも関わらずヘリンに会いに行き、言います。
「事故の原因を作ったのがだれだか、ぼくは知っているんだ」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ソンミンに手を引けと忠告したにもかかわらず、
いそいそと出かけるヘリンを見て切羽詰まったのかどうか、
それとも最初っからすべて言ってしまうつもりだったのか、
スンハはヘリンにぶちまけてしまいそうです。

一応、事故に居合わせた後輩に、「ソンミンは居眠り運転と言ってるが、
おまえもそれを確認したのか?」と聞いて、彼が見てないことを確かめ、
処方箋について自分に尋ねた看護師が日本に移住したことも確かめ、
自分が危ないことにならないに違いないと確信を得た上での行動ですが、
病院に担ぎ込まれてきたウジンのポケットから隠し取った薬の袋は
後生大事にいまでも持ってるのね。

大事なとこでヌケてるわけだな。

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『東京フレンズ』(62/100 '06)

試写会はだいぶ行ったけれど、舞台あいさつつきは、今回がはじめて。
応募ではなく、ちょっとした知り合いにいただいたチケなので、
行ってみて初めて、「夢を追っている人」対象の試写だと知りました。
どうりで若い人が多いなーーーーーーと思った。。。

大塚愛さん主演で、DVD で5話分ほどお話の進んでいる作品の、
最後の部分を華々しく飾る映画が、これ。
女の子4人と、男の子4人+アルファで、登場人物は多いけれど、
みんながそれぞれに夢を追いかけている姿を描いた映画です。

Nec_0030 大塚愛さん演じる玲の属するバンドは
サバイバル・カンパニー、略してサバカン。
ちなんで(?)サバの缶詰がプレゼントされました。

正直、大塚愛は別にどうでもよく、瑛太もチェックしていないし、
強いて言えば『パッチギ』で気になった真木よう子が
いったいどんな演技するのかなーと気になったというのが率直なところ。

舞台あいさつには大塚愛はじめ、真木よう子、松本莉緒、小林麻央、
そして現バンドメンバーと、抜けていった瑛太の8人と、
そして『ロンバケ』なんかのドラマを手がけた永山耕三監督が。

DVD を見ていないあたしにも、スムーズにストーリーを追えるし、
ところどころ笑いを散りばめた演出と、泣きポイントを押さえた演出、
加えて大塚愛の声という、いってみればかなり贅沢な作り。
ドラマならば、充分に合格点を奪っていく作品に違いないはず。

学校を出たばかりで、東京に行けば何かが待っているような気がして、
まだ形にならない夢を追いかけて東京まで出て来たはいいけれど、
あいかわらず右往左往な自分の生き方をもやもやとしながら、
でもちっぽけなプライドを守るためにそれを良しとして受け入れられず、
暗中模索の中で描いた、最初の夢。
そこにだけ向かって突き進むこともできずに、恋を手に入れたいし、
成功も同時に握りしめていたいーーー
でも、じつは一生懸命な姿って、ちょっとかっこ悪いかも。

そんなふうな、いまの20代前半の世代の夢を、
かなり等身大に近く描いているのはとても好感が高かった。

けれど、映画としてはどうなんだろうか。。。
2時間と、映画代と交通費を割いて、プラスのほうに傾くかどうか。
あたしがスクリーンで見たいのは、ありきたりな、
あったかもしれない、かなえられなかった未来なんかじゃない。

その意味で、☆3つ。

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2006/08/07

『太陽に向かって』(第11話)

今週は夏休みでーーーす。
実家に帰ってきてまーーーす。
初めて、リアルタイムで『太陽に向かって』見ましたーーー。
CM 時間が手持ち無沙汰でーーーす。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

後輩といっしょに事故現場に来て、
ソンミンたちの言う事故とウジンの事故が同一と確信したスンハ。
後輩にはソンミンに言うなと口止めしながら、何かを企んでいるようす。

ソンミンからヘリンが指輪を受け取るのを見て、複雑な心境になるボナ。
彼女の心の中には、いつのまにかソンミンの存在が大きくなっていました。
けれどその気持ちを心の底に押しやり、祝福するボナ。

相変わらず、ヘリンの父はソンミンを認めようとはしません。
休みのたびに牧場を手伝いにくるソンミンですが、こればかりは前途多難。

ジェヒョンとスジンは交際を認めてもらったものの、
ソンミンの心境はしぶしぶ、というところ。
ふたりが結婚まで口に出すと、怒りが収まりません。
けれどそれがきっかけで、自分とヘリンの結婚生活を思い描くと、
彼の心はしあわせでいっぱいになるのでした。

ソンミンと事故の関わりをなんとかヘリンに知らせたいーーー
そう考えたスンハは、ヘリンに言います。
「事故現場に行ってみたけれど、ひとりで事故を起こすとは考えられない。
 もしかしたら、別の車に運転を妨害されたのかもしれない」
ウジンを心に閉まったと言うヘリンですが、やはり心は揺れます。

ある日、看護師のジナの友人が病院に遊びにきます。
スンハに紹介された彼女は凍りつき、ジナに忠告します。
「痛いめにあいたくなければ、彼からは手を引いたほうがいい」
彼女は、スンハがウジンに規定以上の薬を処方しようとした際、
間違いではないかとスンハに問いただしていた看護師でした。
しばらく置いて、スンハもそのことに思い至ります。

自分のことばにヘリンが耳を貸さなかったばかりか、
ソンミンと結婚するつもりだと聞いたスンハは、心を決めます。
まず最初、ソンミンはウジンについて話があると、ソンミンを呼び出します。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ソンミンの部下でスンハの後輩というこの軍人さんが、
なんとまあ情けないことか。。。へなちょこデスよ、へなちょこ。
ソンミンを嫌いなのは、もう生理的なものでどうしょもないでしょうけれど、
事故のことを「おまえが運転してたんだな?」ってスンハに言われたら、
「私は悪くありません」の一点張りで、情けないったらありゃしない。
挙げ句の果てに、「進路を妨害されたソンミンが遅刻しそうだと怒って、
追い越すようにおまえに命令し、そのときに事故が起こったんだろう」
とか言われても、うんともすんとも言えんの。茫然自失で。

しかし自分の罪を棚に上げて、よくもまーぬけぬけと、
この男は執念むき出しでヘリンを手に入れようとしてるが、
こうなってはもう愛ではない。ってか、薬の件は犯罪だよな。

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『東京タワー』(61/100 '06)

期待してただけに、落胆が大きかった。
あと20分短くしていたら、もう少しマシな作品になったかも。と思う。

青山にセレクトショップをもっていて、
自分でヨーロッパに買い付けなんか行っちゃって、
豪奢なマンションと、お互いを尊重しあう夫がいたら、自立した女なのか?

そんなのウソじゃないかと思う。

すきなときだけ電話して、すきなときだけ呼び出して、
都合が悪くなったら追い返して、これで帰ってって万札渡すーーー
そんな女を女神のように崇め奉る透も、はっきり言って現実味がない。

むしろ、エプロンしたまま乗り込んできて「酢豚が焦げた!」と怒鳴ったり、
のこのこ顔を出した昔の男を車で追っかけて後ろから追突したりするほうが、
ずっと人の性の何たるかを体現化しているようで、
どっちにもリアリティーなんてないけれど、
どっちかって言ったらこっちのほうが共感できる。

けれど、どっちにしたって自分ひとりじゃ生きていけない、
カゴの鳥なのあたしは、と境遇を悲観しているようでありながら酔っていて、
世間知らずで擦れたところのない、計算なんてしなさそうな、
そんなオモチャを自分の意のままにすることで現実逃避を夢に見る、
そんな自立できてない女だということにはかわりない。

彼女たちは、決して経済力のある男は選ばない。
だって、本気で「離婚して」って言われたとき、「あなたはまだ若いのよ。
あたしみたいなおばちゃんなんて。。。」とか言って逃げられないから。

41歳の魅力的な女性、という意味ではハマってるのかもしれないけど、
黒木さんじゃなくっちゃダメだったんですかねぇ。
ちっともセリフに感情がのってこないんだよなぁーーー、残念ながら。

東京タワー プレミアム・エディション DVD 東京タワー プレミアム・エディション

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『チョコレートコスモス』(恩田稑)

恩田陸だというのと、タイトルにひかれて入手、一気に読了。

でも。。。

いままでの恩田作品のどの系列かと問われると異色。
前に携帯サイトで連載していた恩田陸の演劇もの小説と近いか?
でもあれはミステリー的な要素が強かったからなぁ。
なんだか『ガラスの仮面』へのオマージュと言われてるようだけど、
ならば飛鳥はマヤで、響子は亜弓ってことなんですかね?

確かに一気に読んだ。
ページをめくる手は止まらず、寝る間を惜しんで読んだ。
読んだけれど、読後の達成感って、あんまりなかった。

なんだかふつうになっちゃったなーーーー、残念。

チョコレートコスモス Book チョコレートコスモス

著者:恩田 陸
販売元:毎日新聞社
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2006/08/06

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第3・4話)

見れば見るほど、キムテヒって美人。。。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

スインに医療関係について個人教授を受けている最中、
彼女が携帯で呼び出されます。ついていくヒョヌ。
そこには、ブラッドという、元アメフト選手でいまはエイズを患う若者が。
スインはボランティア活動を通じてブラッドに出会い、
彼の看病を続けていたのです。献身的に介護するスインを見て、
ヒョヌはその帰り道、彼女に言います。「きみをすきになりそうだ」

相変わらずケインズ教授から無視され続けていたヒョヌですが、
自分にも授業を受ける権利があるということを判例を用いて主張。
ようやくケインズ教授に認められます。
スインの影響が大きいと、ヒョヌはお礼がてら彼女を夕食に誘います。
けれどスインには先約が。それは、ジョンミンでした。

スインのためならあらゆる時間をさけるーーー
そう言うジョンミンに、スインは答えます。「私にそんな余裕はない」

なんとかしてスインと近づきたいと願うヒョヌは、
スインの所属するボランティア活動グループに参加します。

ケインズ教授の授業で、実際の事例を用いたレポートが課されます。
成績の良かった2チームが模擬裁判に参加することができるのですが、
これは法曹界デビューの第一歩と考えられている大事なレポートです。
ジョンミンが選んだのは「Sマート vs スーザン・ウィリアムズ事件」。
これはジナの父、ユ弁護士が担当し、S マート側に勝利を導いた事件です。
S マートで万引きをした黒人女性が事務所で全裸にされて調べられ、
その屈辱をまぎらせようと家でウォッカをあおり、
持病の心臓病の発作で浴室で死亡した、という事件でした。

ジョンミンはジナから資料を借り出し、万全の準備をします。
ヒョヌのグループもまた、人種差別に焦点を当てたレポートを作成します。

ルームメイトの結婚に伴い、部屋を出なければならなくなったスイン。
ジョンミンの計らいで、ヒョヌたちの住むアパートで朝食作りと掃除をし、
それを部屋代に充てることになります。

ヒョヌとのデートの日、スインはブラッドの容態悪化の電話を受け、
ブラッドの部屋に駆けつけますが、一足遅く、彼は息を引きとっていました。
そうとは知らずに待ちぼうけを喰ったヒョヌ。下宿に戻った彼は、
涙を流すスインと、そばに寄り添って立つジョンミンを見て愕然とします。

二股をかけられたと思ったヒョヌは、スインの悲しみに気づけません。
けれど後日、ブラッドが「天国の味」と言っていた水を届けに部屋に行き、
スインが約束の場所に来なかった日、ブラッドが亡くなったと知ります。
スインを探しまわり、グラウンドでボールを投げている彼女を見つけると、
ヒョヌは何も言わないまま、彼女にボールの投げ方を教え、走り回ります。
すっかり元気を取り戻したスインに、家の前で、ヒョヌは突然キスします。

レポートの結果、模擬裁判に出ることのできる2チームが決まります。
それは、ジナの力を借りたジョンミンのチームと、
そして人種差別という新しい視点を盛り込んだ、ヒョヌのチーム。
このとき、ジョンミンはヒョヌの祖父がキムホソプ判事であること、
そして父がキムドンフン弁護士であることを。何かを思うジョンミン。

ヒョヌとジョンミンは、それぞれ模擬裁判の準備を始めます。
ジョンミンは再びジナを訪れ、資料の提供を受けます。
ジナは秘密の資料をエサに、ジョンミンを誘います。
ジョンミンは利用できるものを利用し、何としてもヒョヌに勝とうとします。

あるべき場所にない資料ーーー
ヒョヌのグループは、ジョンミンのグループの妨害にあい、
模擬裁判の準備が思うように進みません。
加えてジョンミンという強力なライバルに、メンバーは士気を下げていきます。
ひとり食い下がるヒョヌですが、道はなかなか開けません。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ジョンミンが幼いころにアメリカに移住しなければならなかった理由。
それがきっと、ヒョヌの父親キムドンファン弁護士に関係あるんでしょう。
だから、それまで頑なに拒んでいたジナの誘いに乗って、
彼女から資料を貰ったり、父親のユ弁護士に直接指導をお願いしたり、
スインを想っていながらジナにキスしたりするんでしょうねぇ。

スインは相変わらず多くを語らない子です。
ヒョヌに責められてもブラッドのことを言わないし、
キスされても怒ったりつけあがったりもしないで、泰然自若というかんじ。
なんかすきです、こういう女性。
まぁ、恋愛に割く時間なんてないわって割り切ってるようなところもあるし、
来年にはアフリカや南米で風土病やエイズの治療を行う研究活動に参加して、
1年は戻ってこない、という決心をしているからかもしれないけれど。
すきだすきだすきだーーーーー、と理詰めで突き進んでくるジョンミンには、
「それは時間のムダだから」と、きっぱりお断り申し上げているけれど、
なんとなくまとわりついてくるヒョヌには、なんとなくお断りしてるだけで、
ヒョヌもそのへんは自分の都合のいいように解釈してるかもしれない。。。

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『太陽に向かって』(第10話)

なんだか不穏な空気が流れてきたなぁ〜。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ヘリンの父親から娘を「あきらめてくれ」と言われたソンミン。
それを知ったヘリンは「すぐにあきらめちゃうの?」とソンミンに尋ねます。
ヘリンのきもちを確信したソンミンは彼女を抱きしめます。

けれどヘリンの父は娘に、ソンミンだけはやめておけと言います。
きっと好きになれるから、スンハと留学に行け、と。

ソンミンに、ジェヒョンとの仲を知られたスジン。
ジェヒョンは汚名挽回を狙いますが根性が続かず、
「女なんて星の数ほどいる」と再び女遊びに走りますが、
スジンの顔ばかりが浮かび、どれだけ彼女を想っているか思い知らされます。

スンハの父である院長からふたりで留学するようにと言われたヘリンは、
具合の悪い父親を置いて留学なんでできないと断ります。
勝手に留学や結婚の話を進めるスンハに、ヘリンは言います。
「私は先輩といっしょにいてもしあわせじゃないんです」

海軍の家族イベントで、ヘリンにプロポーズをしようと決めたソンミン。
ボナと看護師のジナも誘い、ソンミンはヘリンを迎えに病院に行きます。
腕を組んで現れたふたりを見て、スンハは愕然とします。
ソンミンもまた、スンハといっしょにいる部下を見て驚きます。
彼が言っていた「医者の知り合い」がスンハだったとは。。。

イベントの最中、ソンミンは、ヘリンを外に連れ出します。
ソンミンは「ぼくの第二の夢は、年を取って死ぬこと」と言います。
「おじいさん、おばあさんになって、ふたりいっしょに、同時に死ぬこと」
母のものだったと言って差し出す指輪を、ヘリンは受け取ります。

そのころーーー
スンハは後輩から、ソンミンの性格が事故を招いたと聞いています。
1年前、タキシードを着た男性が運転する車が事故を起こしたのだ、と。
スンハはそれを聞いて、ウジンに違いない、と確信します。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


これは使わない手はないなーーー
スンハはそう思ったんだろうなぁ。
でもいいのかなぁ、利用しちゃって。。。

ヘリンの誕生日にプロポーズしに行くというウジンが、
風邪気味だからって自分のところに寄ったとき、
眠くなる薬を出したのはスンハなんだから。
しかも、病院に運ばれてきたウジンのポケットから、
自分が処方した薬を抜き取って証拠隠滅までしてるし。

ところで、スジンがジェヒョンと交際するのを猛烈に反対したソンミンが、
ボナに「そんなに反対ばっかりしてると、家出しちゃうかもよ」と言われて、
心配になって、スジンに「家出なんてしないよなぁ」と恐る恐る尋ねると、
「なんであたしが? 家出なら、兄さんがしな!」と言い放つスジンがすてき♪

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納涼千里天国@日比谷野音

連日のライブ続きですが、昨夜は日比谷野音にて、夏の恒例、
納涼千里天国に参加してきました。
去年は日陰も何もないお台場・潮風公園で、半分死にかけましたが、
今年は開始も夕方5時、お席もよかったので、
せんちゃんがブログで何度も書いてたのを思い出し、浴衣で参加。

春から初夏に書けてのツアーではピアノに座ることの多いライブ。
でも今回は、ピアノ前はアンコールの1曲だけ。
あとはダンサー二人を従えて、踊りまくりの2時間半。
あたしも終始、にこーーーーーーーーーーって笑いっぱなし。
そしてなぜか、曲順とかちっとも覚えてない。。。

場所が日比谷だったので、
♪日比谷の野音はあっちなんて指差す♪という歌詞のある「うぶげのきもち」
♪日比谷のグリルで主婦たちが♪の「昼グリル」をやってくれました。
日比谷から渋谷にうつって、「夏渡し」も。

個人的には80年代ポップス王道ソング、「夏の指輪」が聞けてハッピーでした。
せんちゃんも、「こういう曲は得意です」と言って笑ってらしたし。

終わったら、なんだかすごーーーく疲れちゃった。。。
浴衣だったから動きにくくって、けっこうおとなしく見てたんだけどなぁ。
夏がね、半分終わっちゃった気分だったなぁ。

最後に、秋のジャズ修行ツアー、最後に東京・新宿でやることが決まったと、
そう言って、さっそうと去っていったせんちゃんでした。

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2006/08/05

NAOTO@SHIBUYA-AX

去年の9月、ファーストアルバムのレコ発をやった同じ AX で、
昨夜、NAOTOさんの2枚めのアルバム、Blue 'G' のレコ発がありました。
前回のアルバムよりもバンド色が強まって、
音楽のジャンル的にもクロスオーバー的になったこのアルバム。
ライブでどんな演奏をされるのか、楽しみに出かけました。

今回は比較的早い時期に優先予約でチケを確保できたこともあった、
1桁台の列、ステージ真っ正面という好位置。
ステージ上に人影が動き出すと、ざわついていた客席が水を打ったように。
そうして幕が落ちると、全身白い衣装を身にまとったNAOTOさんの登場。

アルバムのバリエーションをそのままに、かなりバンド色の強い演奏。
けれど、そのなかに埋もれてしまわないNAOTOさんのヴァイオリンの音。
かわらない、高音の美しさ。彼の高音部を聞いてしまうと、
どうしてもほかのヴァイオリンが違う楽器のように聞こえてしまう。
一本、ぴんと張った細くて強い、けれどしなやかな糸となって、
まっすぐ心を貫いていきます。糸ーー、そう、まさにストリング。

かと思うと、楽器を構えの姿勢からはずしたとたん、
いつものあのトークがはじまるという、このギャップ。
これもまた彼の魅力のひとつ。立て続けに3曲演奏されて、
見ているほうもやや緊張気味だったのだけれど、
その後のトークで客席からも力が抜けていきます。

今回のサポメンには、ギタリストの天野清継さんもいらっしゃいました。
あいかわらずのイケメンぶりです(笑
それに、天然ぶりも健在で、なんだかうれしくなりました。
それに負けず劣らずの、室屋さんのパフォーマンスも最高で。
彼も、ヴィオラにヴァイオリンにと、安定した低音でNAOTOさんをサポート。
そんなメンバーに囲まれて、楽しそうに、しあわせそうに、満足そうに、
NAOTOさんの音がハコ中に広まった夜でした。


 


Music Blue’G’

アーティスト:NAOTO
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Sanctuary Music Sanctuary

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2006/08/03

『太陽に向かって』(第9話)

決してクォンサンウのファンじゃないってゆーーーのに、
放送を楽しみにしてるあたしがいる。。。 
どゆことデスか?

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

約束に訪れなかったソンミンを心配するヘリン。
彼を心配せずにいられないヘリンと、それを見守るボナ。

実際、緊急出動で海上にいるソンミン。
ジェヒョンから、緊急出動でソンミンが海上にいると連絡を受けたヘリンは、
彼の無事を安心すると同時に、ソンミンがまた船に乗ったことを喜びます。

ヘリンは、病院の屋上で風向きを確かめています。
ソンミンが教えてくれた方法で。それを見たボナは、決心をします。
そうして、ヘリンの部屋から兄の写真をすべて取り外し、燃してしまいます。
心の中で、兄に許しを乞いながら。
みんなには「忘れて生きて」と言いながら、だれよりも兄を想っているボナは、ヘリンのしあわせもまた、願っているのです。

納骨堂に行く途中、傷心のソンミンに偶然会ったのは、兄さんが認めたから。
そう言うボナのことばを、ヘリンは信じたい思います。信じよう、と。

ソンミンが作戦で海上にいる間、ヘリンの父が倒れます。
ヘリンの勤務する病院に転院したヘリンの父の意識は戻りません。
献身的に介護するスンハ。ヘリンのそばにいてあげられないソンミン。

意識の戻ったヘリンの父は、スンハではなく、
別の男に娘が思いを寄せていると知り、ふたりの婿候補を試すことにします。
ソンミンのような息子がいてくれたらどんなにいいかーーー
そう思いながらも、ヘリンの父はこう決断します。
「どんなときでもヘリンのそばにいてくれる男がいい」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


「ヘリンのことはあきらめてくれ」
父親を早くに亡くしたソンミンが、実の父親のように思うことができるかも、、、と思ったヘリンの父から、そう言われます。
平時が続いているような日本からはちょっと想像がつきにくいですが、
ひとたび有事になれば。。。ヘリンの父親はそう思ったのかも。。。

でもね、でもね、
何より大事なのは本人どうしのきもちでしょ?
少なくともあたしには、ヘリンのきもちはソンミンにあると思うの。

猪突猛進のソンミンが、父親の意向で気持ちを押し殺しちゃうの?
そうならないことを祈るけど、でも彼には父親を早くに亡くした過去があって、
だから、「父親」の権力に対して絶対服従的な要素がないことを祈るけど、
もしあるとすれば、話は複雑になるよね。。。

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2006/08/02

『太陽に向かって』(第8話)

昨日の夜は飲んできたわけでもないというのに、
へろへろに疲労困憊してしまってて、350缶のビール1本で撃沈。
もう年なのかなーーーーーーー、なんてさ。。。  ちぇっ。

ところで、ほとんど半分すぎたころになってですが、
『太陽に向かって』の「太陽」って、ヘリンのことなのかなぁ。。。
なんて思いつつ。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ヘリンがソンミンを平手打ちするのを見て安心してその場を去るスンハ。
けれどスンハは、ヘリンがどんな思いでソンミンを打ったのか、
本当には理解していません。
どれだけ、ソンミンがヘリンの心に食い込んでいるか。。。

ソンミンの誕生日に約束を守れなかったヘリンは、ソンミンを呼び出して
プレゼントを渡そうとします。ジェヒョンの忠告に従って、
首尾よく土曜日の映画デートの約束を取り付けたソンミン。
それを聞いても、スンハは本気にはしません。
けれど本当にソンミンが病院に現れてヘリンをさらっていくと、
スンハの不安は最高潮に達します。

映画の約束を翌週に延ばしたソンミンは、ヘリンを海へと連れ出します。
風がどちらか吹いてくるか、ソンミンから指を立てて知る方法を教わるヘリン。
どちらへ向かって進んだらよいか、まるでソンミンから教わるように。
そのころスンハは、ヘリンの父を訪れて留学の説得を頼んでいます。

約束の日、ソンミンは会議が長引き、約束の場所に向かえません。
映画館の前で待っていたヘリンは、車の事故を目撃します。
それが、ウジンの亡くなった日の記憶を呼び覚まします。
ソンミンも、同じように事故にあっていたらどうしよう。。。
ヘリンは残酷な記憶に耐えられずに、その場を去ります。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ソンミンの部下で、スンハの後輩でもある男が、
ソンミンを生理的に受けつけることができなくて、
そのうえヘリンがスンハの恋人だと思い込んでいて、
だからヘリンに猛烈にアタックかけるソンミンを疎んじているんだけど、
こいつの役割ってなんなの???
そもそも、ソンミンを嫌う意味もイマイチよくわかんないし。

そのスンハに対して、ボナが思いっきり反旗を翻したのは爽快!
やっぱボナちゃん、そうこなくっちゃ! というかんじですね。
『美しき日々』でもそうだったけど、彼女って指針だよね、主人公の。

あんなことがあって、ヘリンはスンハを思いっきり避けて、
それがうまく働いたのか、ソンミンには心を開いています。
でもね、あんなあけっぴろげのソンミンに対峙したら、
こちらも素直にならざるを得ないなーって気もします。
自然と、ソンミンには、接する人にそうさせる力があるんだよね、きっと。

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2006/08/01

『快傑春香』(ノーカット版・第9話)

今回のカット部分は、比較的笑いを誘う部分が多くて、
ま、ストーリー上はそんなに影響ないのかなぁ。
というか、むしろ笑えるところがなくなったので、
カット版がやたらと切なくなっている、という気もする。
細かなカットはほかにもあるけれど、大きなのは、次のとおり。

酔っぱらったチュニャンが前日のことをまったく覚えてなくて、
やっぱり酔ってたジヒョクとタンヒが、あいまいな記憶のまま
まったく違うことを話すので、チュニャンが混乱するシーンがカット。
ま、ここは大筋に影響がない。

そのあと続けて、ジヒョクとモンリョンがバスケをしてるシーン。
モンリョンがジヒョクにぶつかって彼を転ばせちゃって、
「おれのミスだ」って謝るモンリョンに、ジヒョクが言います。
「そう、おまえはミスをした。バスケでも、恋でも。
 これからは、よそ見しないで、見るべき人だけ見とけよ」
ここも、大筋には関係ないけど、ジヒョクの思いやりが見えてすきなシーン。

息子の居場所がわからなくて途方に暮れるモンリョン母が、
占い師に占ってもらうんだけど、彼のエネルギーが感じられないからと
占い師が「モンリョンは死んでる!」と断言しちゃうシーンもカット。
慌てたモンリョン母はバッグからお金を出して、「生き返らせて〜」と。
ここもま、大筋には影響がないですね。

チュニャンにきちんと気持ちを伝えようと思って、
モンリョンが家で食事を作って待ってるシーンの前に、
エプロンして料理を作るシーンがごそっとカットです。
これもまた大筋に影響はないけれど、指を切ったり、
「フライパンが熱くなったら」というのを手のひらで確かめたり、
味が薄いチゲに塩だか砂糖だかをどっちゃり入れて、
ひとくち口に入れた次の瞬間、口を開いてだーーーーっとこぼすとか、
焦げつかせた鍋やフライパンをチュニャンに見つからないように隠したり、
ラブリ−なモンリョンのお料理風景だっただけに、ちょっとオシい。
この回の最後、チェリンに騙されてチュニャンを迎えに来たモンリョンが、
左手に包帯を巻いているのは、このヤケドのせいなんだけど、ね。

でもいちばん惜しいなぁと思ったのは、8話最後の予告編にあったシーン。
(カット版を見てたときの「ナゾ」だったので、解けてスッキリした〜)

モンリョンの母親が訪ねてきたあと、モンリョンを追い出したチュニャン。
モンリョンはジヒョクの家に泊まったと聞いた日の仕事帰り。
バスの中でうたた寝するチュニャンが窓に頭をぶつけないように、
気づかれないように彼女のうしろの席に乗り込んだモンリョンが、
チュニャンの頭をそうっと手で支えてあげているシーン。

バス停で慌ててチュニャンが降りたとき、バスの中のモンリョンに気づくと、
モンリョンはにこっと笑って、ウインクして手を振ります。
走っていくバス。チュニャンはモンリョンに電話をして、
「1分で戻ってきたら家に入れてあげる」と。
大慌てでバスを止めて、停留所1つ分、全力疾走で戻ってくるモンリョン。

なぜここをカットした!と、つい責めたくなるようなシーンですよ。
バスの中でチュニャンの頭を支えてるモンリョンもしあわせそうだし、
モンリョンが戻ってくる間、バス停で待ってるチュニャンもしあわせそう。
ふたりの気持ちが離れてないなぁって、見てるほうは思うし、
このしあわせなシーンがあるから余計に、
この回の最後、最悪のタイミングで想いを告げたモンリョンが、
チュニャンにそれを信じてもらえないシーンが引き立つのに。。。


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