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2006/08/22

『THE 有頂天ホテル』(68/100 '06)

これまた身損ねていた、三谷幸喜監督作品、『THE 有頂天ホテル』を見る。

それにしてもすごいキャスト。よく集めたものです。
オダギリジョーが出てるのは知らなかったので、
右近さんが出てきたときちょっとビビった。
松たか子が何をしゃべっても、ワタルを思い出しちゃった。
戸田恵子が何をしゃべっても、某国営放送朝の連ドラを思い出しちゃった。

ある大晦日の晩のホテルの騒動をドタバタに描いたものですが、
まぁ、映画館で見なくてもいいかな、みたいな。
大好きな韓国の監督チャンジンが、よく「韓国の三谷幸喜」と称されますが、
今回三谷作品を見てしみじみ感じたのは、
三谷さんとチャンジン監督は似て非なるものだなぁ、と。

三谷さんは確かに笑わせてくれますが、毒がないのね。
だから、大笑いするけど、なんか、残んないの、笑ったあと。

チャンジン監督は、笑ったあと、ちょっと薄ら寒いきもちになる。
でもなぜか、映画を見終わると、どこかあったかいきもちになってる。
それはきっと、愚かで考えなしで情けないことばかりしてるけど、
でもやっぱり人間ってかわいらしくて憎めないよね、、、という
人間讃歌が、毒の裏側にちゃんとあるんだよね、チャンジン監督は。

と、三谷作品を見てチャンジン監督を思う2時間でした。

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