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2007年8月

2007/08/31

『ひまわり』見てます、その2 & more

あいかわらず『ひまわり』見てます。
だんだんアンジェウクがかっこよく見えてきて困ってます。
個人的にはコサンドが病気ってどうなのよ、ってかんじです。
彼って『真実』でチェジウのにーちゃんだった人ですよね。
その彼の相手役ウンジュは、あのチェガンヒ。若すぎぃ〜〜〜。とか思う。

13話まで見終わったとこですが、じからわずキムヒソンがきーきーいってる。
そんな彼女をアンジェウクがすきらしいが、ナムサンミはどうした?
みたいな展開です。さっきもいったコサンドが気になるところだけど、
「あったまおっかしーーーんじゃねぇーーーのぉ?」とか言ってたテヒョンが
なんだかすっかり恋に落ちちゃってる感じでいいですね。

ところで、相変わらず韓ドラ夏バテは続いていて、
最終回になったというのに『雪の女王』を見る気にならんのは問題ですね。
もちろん(?)『春のワルツ』もその気になれず。だってもう秋じゃんねーー。
って、これは言い訳ですけど。

でもね、ニュースとかはチェックしてるんですよ。
たとえば、ウソンが『シティーハンター』の実写で冴羽獠をやるとかって話は、
事務所がまだ正式に肯定してないからアヤシいよなぁ、とか、

ヨンハの新曲のジャケットで整形疑惑が出てるとかいうのも読んだし。
たしかに痩せたけどねーー。正直、シングルよりアルバムっしょ、かわいいのって。
これ見たら、べつに前と変わってないけどねーーー。どう?

『マッハ GO GO GO』にピが出てるのは、じつは最近知った話。
真田広之がキャスティングされたのは知ってたんだけどね。
これはあの『マトリックス』のウォショウスキー兄弟、おっともとい、
いまでは姉弟っていうのが正しいのかな、ともかく彼らの作品。

こうやって「知ってるー」とか言ってると、
あとでとんでもない目にあわされそうだよなぁ。。。

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2007/08/27

Jake Shimabukuro @ 原宿 Quest

金曜日に新潟からツアーの始まった Jake ですが、
あたしは後半、東京での参戦を予定していたところ、
近頃 Jake にハマりまくりの乙女ちゃんが当選したご相伴にあずかって、
原宿で Jake のご招待ライブに行ってきました。

いやぁ、相変わらず CuteLovely な Jake です。

Jake に逢う(←間違い)日はいつも、なけなしのハワイアンジュエリーをして
移動時間は iPod で Jake を聞くことにしているのだけれど、
今朝も通勤途中のバスで Jake を聞いてたら、ふだんはそんなことないのに、
なぜかきょうに限って Beat of My Heart で鼻の奥がつぅんとなって、ウルウルした。誘ってくれた友人にメールして、「今夜ヤバいかもぉ〜」とか浮かれて。

Quest についたらすでに友人は当選ハガキを座席に交換してくれてた。
前後も左右もちょうど真ん中あたりで、Jake もよく見えそうな席。
時間を少し遅れてステージが暗転すると、Jake が登場。
招待客の前だからか、少し緊張してるような様子だったけれど、
名刺がわりの一曲を終えたら、いつもの Jake でした。
前半はカバー曲を中心に、後半は得意の曲を続けざまに。

途中の MC は、ライブを聴くたびに日本語比率が増してく気がする。
最初にヴィーナスフォートで聴いたとき、次に国際フォーラムで聴いたとき、
あのころは、日本語なんてあいさつくらいだったような記憶。
それがいまでは、6割7割は日本語で話すのだから、すごいなぁ、と。

シンディー・ローパーの大ファンだとか、
最初に原宿に来たとき、ハロウィンなのかとショックを受けたとか、
そのときに見た、ウエディングドレスに鮮血を滴らせた人とか、
真っ赤な、まるで吸血鬼みたいなコンタクトした人がいて超怖かったとか、
映画『フラガール』のサントラは思った以上にたいへんで、
モニターを見ながらタイミングはかって弾くのが難しかったとか、
オーガニックフードが大好きで、東京にお店が多くて楽しみだとか、
そんな話を身振り手振り英語まじりで話してくれました。

そして本編最後の曲と紹介してくれたのは、Beat of My Heart 。
瞬間、息の詰まる思いがした。ウソだと思った。朝のバスに、時間が戻った。

こういう瞬間を体験してしまうと、逃れられなくなりそう。
なんの意図もない、ただの偶然だと頭では知っていても、
いまのあたしに一番必要な曲を、一番のタイミングで届けてもらった気がして。

『フラガール』のサントラではタイミングが難しかったって言ってたけど、
Jake 、あたしのタイミングはしっかりバッチリぴったり、決めてくれました。
うぅぅん、1か月後、東京でのライブが楽しみ♪

あしたの夜は、満月です。

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2007/08/25

『WHITE MEXICO』(51/100 '07)

せんちゃんこと大江千里が主演の映画なので、見に行く。
お台場で、しかも朝一しかやってなくて、気合い入れて行ったさ。
なんつって、最近は朝方生活移行中なので、ふつうに5時半に起きた。
8時半には家を出るつもりでいて、そのつもりで時間割してたにもかかわらず、
植木に水あげて、いっしょにお茶飲んで、いつものように韓国語のお勉強をし、
生ゴミの日だよとゴミを集めて、シャワーを浴びたらもう8時だったよ。
ゴハン抜きで出かける。

劇場はフジテレビの通りを挟んだ向かい側で、
朝もはよからヘアーの乱れをせっせっとせっせと、、、おっと間違い、
朝もはよからお台場冒険王にわんさかと繰り出す人々でバスも激込みでしたよ。

肝心の映画はと言うと・・・

いえなに、最初っから PV 見るんだーーーくらいのつもりでいたし、
大画面で千ちゃんを見るんだよーーーってかんじだったこともあって、
ふつうに三沢からロシアに飛べんだろ、許可も下りんし燃料も足りん、とか、
金払ってそんな簡単にソレを手に入れるのは無理だろうが、とか、
非常線張られてる中、真っ先に拘束されるはずの人が長距離バス? とか、
そゆことはあんまり気にしないことにできました。よ。

PV といったけど、そういう目で見たときの映像とか、
画面の切り取り方とか、画面と画面の繋ぎ方とかは、キレイ。
音の種類もかなり少なめにしてて、だからエンディングと、
それから中間部のせんちゃんの歌がちくっと痛いのだと思う。

しかし・・・

せんちゃんは相変わらずお箸がきちんと持てません。
でもなぜか、せんちゃんに限って、それがかわいく見えるのだ。。。

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『ひまわり』見てます

最近ちょっと、韓ドラ夏バテ中ってかんじ。
『雪の女王』も、なんとなく止まり、『春のワルツ』も途中で止まったまま、
どちらも次回は最終回だっていうのに、一向に食指が動かない。
ま、多分にこれは、吹き替えというせいもあるけど。

でも最近、レンタルで『ひまわり』借りて見てます。いま6話まで終わった。
ちょっと前のドラマなので、みんな若いなー。テヒョンとか、刈り上げだし。
ご存知の通り、なかなか評判のよかったドラマなので期待してたのと、
個人的にテヒョンとハンジェソクが気になって借りてみたのですが、
ストーリーとか悪くないし、登場人物が多い割りには、
最初からシナリオがきちんと書けてます、というかんじで、
行き当たりばったり的なエピソードがないから好印象です。

アンジェウクとナムサンミ、キムヒソンあたりが中心なのかな。
そこに、アンジェウクとナムサンミの同級生医師と、
キムヒソンを想うハンジェソクがからんできて、という恋の関係図、
ナムサンミがアンジェウクを死ぬほど憎むようになった過去の事件とか、
キムヒソンの高校時代の状況とか、6話までに明かされていないエピソード、
さらに患者たちのそれぞれのドラマなんかを盛り込んで、
息抜きに医師と看護師、医師と患者の関係をコメディーっぽく描き、
よく構成されたドラマだなぁ、と思う。いまのところ、そこそこおもしろい。

ただし。
改めて思ったのだけど、キムヒソンがダメだ。
なんかこう、きーきーいってるかんじで、耳が受けつけない。
こればっかりは、吹き替えでもいいかなぁ、なんて思ったりする。


ひまわり ひまわり

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2005/10/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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Mr. カエル・バンド

わが家には、カエルグッズがけっこうある。カエルとは、蛙ですな。
べつにカエルが好きなのかっていうと、べつに好きってわけでもなく、
色としてのミドリが好きなので、自然とカエルはチェックしてしまう、と。
だから決して、本物のカエルを飼おうなどとは思ったりしない。

そんなわが家に、数年前からカエル・バンドがいます。はい、こちら。

Artifi









6人組で、あ、6匹組で、ラッパとタイコが2匹ずつ、
マラカスが1匹で、あと弦にチェロが1匹。チェロがいるとこがポイントですよ。
このバンドはじつに苦難の多い道のりを歩いてまして、
ずっとトイレにいたんだけど、ハタキに巻き込まれて飛ばされ、
洋服の袖に払い倒され、酔っぱらいになぎ倒され、落下をくり返しています。
おかげで何度も大手術を受けて、無傷のメンバーはひとりもいません。
楽器が落ち、羽がもげ、輪っかを引きちぎられ、満身創痍なんです。

このカエルくんたちは、なんとなくブラスバンド的なイメージですが、
最近、ジャズ系カエル・バンドがわが家に仲間入りしまして。
ブラバン・カエルくんたちはデフォルメ系のキャラですが、
ジャズ系カエルくんたちはリアル系です。ジャケット着てるけど。はい、こちら。

Real









どうですこれ、なかなかのもんでしょ?
デフォルメ系のブラバン・カエルくんたちよりもひとまわり大きくて、
なんとなく大人な雰囲気のリアル系ジャズバンドな雰囲気でしょ?
せっかくだから名前もつけてみました。左から順番に、
さーくん、なおちゃん、だいちゃん、まことさん、たろちゃんです。えへへーー。

あれ、、、
かっしーがいない、、、

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石けんジプシー

石けん生活を始めたころは、日本で買える石けんといえば
マルセイユ石けんかアレッポの石けんくらいで、
値段的にマルセイユ石けんはきつかったので、いつもアレッポだった。
それでも1個千円近くは高いよなぁ、って気がしてたけど、
ある日、思った。

「一回のランチに千円払ってるって考えたら、
 髪から体から洗っても1か月もつ石けんが千円なら、安いんだな」

そう思ったら千円の石けんもじゃんじゃん買えるようになるから不思議だよね。
その後、たぶん大量に輸入するようになった関係だと思うけど、
アレッポの石けんも値段が下がってきて、いまや五百円以下でも買える。
とともに、世界のいろんな石けんが手に入るようになったし、
日本でも、手作り石けんが流通するようになってきた。

そんなわけで、選択肢が増えた分、ココロが定まらないわけで、
もう目につく端から良さそうな石けんを買ってしまう。ただし千円以下(笑
最近は値段が高けりゃいいってもんでもないことが経験としてわかってきて、
髪にはいいけど顔には物足りないとか、だいぶ精査できるようになった。

で、顔ですよ。

体にはもともと、どの石けんでも大差ないかなぁ、というかんじで、
むしろ匂いが嫌いとか、泡が立ちにくいとか、減りが早いとかで選んでた。
髪だけはサラサラになるか、ふわっとするか、まとまりやすいか、と、
石けんそのものと自分の髪との相性で選ぶ傾向があったわけだけど、
これは顔についても同じで、こっちの石けんはちっとも定まらない。
つっぱらないとか化粧も落ちるとか毛穴が目立たないとか、
基礎化粧品に求めるような基準を洗顔用の石けんに求めてるせいだろうけど。

今回、前からちょっと気になっていた石けんのお試しセットが、
キャンペーンだとかでお安くなっていたので、買ってみることに。
お試しセットだし、ビジネスホテルにあるような小さいのがくると思ってたら、
これが「ほんとにお試し?」というくらいのサイズでびっくり。
ひとつ25グラムの大きさ。下手したら、外国の石けんの半分の大きさ。
全5種類のうち、「さっぱりタイプ」を選んで、きたのはこちら。

Soap_2









これは池田さんの石けんといって、食べても平気なほど安全、というのがウリ。
もちろん使用成分も充分に吟味されていて、石けん素地も馬油。
基本の馬油のほか、八女茶と竹炭がセットになっていたけれど、
まずは基本だろうと、馬油から使い始めてみることに。

池田さんの石けんのお試しセットは、こちらで見れます。

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2007/08/22

Tommy と Jake

何気なく YouTube をググってたら、
あたし的アコギ界 No.1 ギタリスト、トミー・エマニュエルと、
あたし的 No.1 ウクレリスト、ジェイク・シマブクロが、
ジョージの名曲 While My Guitar Gently Weeps をコラボしてる
こんな映像がアップされてるのに行き当たってしまった!

いや、夢のようです。

右下の画面表示を見てると、オーストラリアのお天気らしく、
どうやらトミーの祖国でのコラボのようですが、そんな昔でもないみたい。

トミーは、いわば神さまみたいな存在で、彼の曲を弾きたいなと、
譜面を取り寄せたものの、開いた瞬間立ちくらみがしたよ、あまりに難解で。
仕方なく、今度は教則本を取り寄せたんだけど、こっちですら難解で、
単なるオーストラリア英語リスニング CD と化している・・・

彼の曲はどれもすきだけど、しいてあげるなら、こんなかんじ。
まずは Stay Close to Me 。タイトルからして泣けるし。
で、Those Who Wait も絶対にはずせない。
そしてなんといっても Since We Met 。どうでもいいが、これ KBS だねぇ。

この Since We Met は、Tommy が7回目の結婚記念日に、
ツアーで飛び回ってて何も準備ができてなくって、
空港から乗ったタクシーの後部座席で書き上げて友人宅に行って、
大急ぎでデモを作って、それを奥さまに渡して言ったんだそうです。

Happy Anniversary.

くぅぅぅぅっっっっ、ステキったらないわっ!
こゆの聞くと、パートナーの条件に「楽器ができる人」ってのは絶対に欠かせないわね、としみじみ思う。

しかし、こうやって聞いてみても、やっぱり難しそうに聞こえない。
なんとなぁく、あたしでも弾けるんじゃないかって、つい思う。
思って譜面を開くんだけど、やっぱり立ちくらんじゃうんだよなぁ。。。

つい調子に乗ってググり続けてみると、画像はややキツイながらも、
Jake といっしょので、音的には涙もんの、こんなのまであった。
明らかに違法だが、だがだが、だが、、、

と思いつつ、夜は更けてゆくのであった。。。

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『眠れない夜には星を数えて』吉野朔実

気が向くとふいと手に取る本に、吉野朔実の『眠れない夜には星を数えて』がある。
タイトルだけ聞くとどんなにロマンティックなんだろう、ってかんじだけど、サニアラズ。
吉野朔実さんは漫画家さんですが、彼女のエッセイです。
ついでに言うと、ロマンティックからは、かなぁり遠いところにある。

今日も今日とて、ついトイレに行く前に手に取っちゃって、
気の向くままにページをガバって開く。と、「背負い牡蠣」のとこが出てきた。

この「背負いなんちゃら」というのは、曰く
あるモノについて、人間には一生涯で食べられる量というのが決まっていて、
その量を食べちゃったら、どんなにすきでももう食べられないっていうの。
牡蠣がすごぉくすきだった人が、牡蠣にあたったあと全然食べられなくなったって、
そんな話をしたら、「背負い牡蠣を食べちゃったんだね」って言われた、と。

あたし、なんか最近「背負い生のトマト」を食べちゃった気がする・・・

生のトマト、昔はすきでよく食べてたのに、それこそ丸かじりしてたのに、
ここ数年は、なんか体が異様に冷える気がして好んでは食べない。
スープとか卵とじとか、トマトソースはすきでよく食べるし、
ケチャップに至ってはものっすごいすきで、フライドポテトとか、
ケチャップをすくうのにポテトを使ってます、くらいな感じだったりもして、
マヨラーに対抗してケチャッパーだって言うと、友だちから

「なんかケチャッパーってバカっぽい」

とか言われたりしてちょっとへこんだりするんだけど、生はイマイチ。
寿司も、同じ理由であまり食べない。冬場に食べると寒くて震えるんだもん。

でねでね、これを突き詰めていっちゃうと、
食べ物以外でも「背追いなんちゃら」とかありそうだなぁと思うわけ。
極端な話、生まれた瞬間に心臓が何回打つかっていうのが決まっていて、
その数を打ち終わっちゃったら死んでしまうのかなぁ、とかって。

そしたらきっと、背追い韓国ドラマとかもあって、
韓ドラを一生分見ちゃったら、もう何も見たくなくなるかも、とか、
背追い恋愛とかもあって、一生で恋愛できる回数は決まってるのかも、とか、
あ、これがあるなら背追い結婚とかもあって、これはゼロはやだけど、
1っていうのがいちばんいいんだろうなぁ、とか、背追い歩数とかもあって、
一生分を歩いちゃったら寝たきりになっちゃうのかなぁ、とか、
そしたらふだん、あんまり歩かないほうがいいなぁ、とかさ。

あ、あたしきっと、背追いミステリー小説を読んじゃった!

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2007/08/21

『君はどの星から来たの』(第11・12話)

お盆すぎてもまだ暑いぃぃぃぃ。だれるぅぅぅ。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ポクシルに「愛してる」と告げたスンヒ。
そのままふたりは、仕事と、そして約束をすっぽかして時間をすごします。
とはいっても、ふたりのそれまでの関係が劇的に変わるわけもなく・・・
相変わらずスンヒはポクシルに振り回されるばかり。

スンヒの真意を知ったポクシルは、留学をやめたいと母に訴えます。
けれどそれがスンヒのせいだと知る彼女は、聞く耳を持ちません。
彼女は娘を、ジョンフンと結婚させたいと思っているのです。

ポクシルとスンヒはそれぞれ個別に、ジョンフンに助けを求めます。
ヘスのときと同じ状況に陥ったジョンフンは、道理を諭すように協力を拒み、
考え直すようにと訴えますが、いまやふたりは互いのことしか見えません。

けれどポクシルの心には、不安もあります。
スンヒが自分をすきなのは、姉の面影を見ているからではないか、と。
スンヒの父と偶然に会ったときも、「オーストラリアで会いましたね」と言われ、
彼の言っているのが姉のことだと知って深く傷つきます。

なんとか娘をアメリカ留学に連れて行きたいジニは、先手を打ちます。
ポクシルとミヒョンとの食事の席にスンヒを招いたジニは、言います。
「娘のしあわせは母親しだい。これからはヘリムのしあわせのために、
 あなたをわが家の長男と思うことにします。
 どうかヘリムを、妹だと思ってかわいがってちょうだい」

ここまで第11話。

正直に話をして許しを請おうと土下座したスンヒ。
口を開いた彼を遮るようにポクシルが言います。「結婚したいんです!」
怒ったジニはスンヒが追うのを振り切り、ポクシルを連れて家に帰ると、
翌朝一番の飛行機でアメリカへ出発すると宣言します。

アメリカへなんて行きたくないーーー
家を抜け出したポクシルはスンヒの家へ。冷静に対策を考えようと言うスンヒに、
ポクシルはがなり立てるうち、ソファーで寝入ってしまいます。
翌朝、飛行機が発った後にスンヒは、ポクシルを家まで送り届けます。
誠意を持ってあたれば必ず通じる。スンヒの考えは、すぐに甘かったとわかります。

よくよく考えてスンヒは、ポクシルにアメリカへ行くようにと言います。
映画を大ヒットさせたら迎えに行くから、それまでに母親を説得しておけ、と。
いま必要なのは時間だからと、そう言うスンヒのことばをポクシルは聞こうとしません。

新聞に「C監督がミレエンターテインメントの孫娘ふたりを弄ぶ」という記事が出ます。
慌てたジョンフンは、映画の宣伝を兼ねて記事の内容を否定する場を設けます。
スンヒは映画のできさえ良ければ大丈夫と言いますが、ジョンフンは聞きません。

そのころ、ポクシルは母親に行っていました。
「アメリカに行くから、監督を助けると約束してください」

翌日、スンヒは記者とのインタビューに臨みます。
記事の内容について聞かれ一度は事実無根だと否定したものの、
思い直して言います。「ぼくは彼女を心から愛しています」
インタビューを抜け出して、スンヒは再びジニと話をしようと電話をかけますが、
ジニとポクシルが留学のために空港に向かったと聞きます。空港へ向かうスンヒ。

そのころポクシルも、空港へ向かう車の中にいました。
一度は決心を固めたポクシルでしたが、携帯に残されたスンヒの声を聞いて、
信号で車が止まったとたん、ドアを開けて飛び出します。
駆けてゆくポクシルを、あとから追いかけていたスンヒが見つけます。
車を止めてポクシルを追いかけるスンヒ。追いついて、彼女の手をとり、
ふたりは走り続けます。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


正直言うと、ちょっと興ざめしてきた。
理由はわかってるんだよね。つまり、

 ポクシルが、何かっつーと「あたしそぉゆぅのわかりませぇん」とか、
 「あたしそぉゆぅの苦手ですぅ」とか言って冷めた目でスンヒを見るか、
 でなきゃ、怒鳴り散らすか泣きわめくかで、ちっともかわいくない。

考えてないんだよね、何も。苦悩しろとかは言わないけど、感情優先で、
そのときの感情をただ大声で垂れ流してるだけって感じで、ちっとも感情移入できん。
行動も行き当たりばったりだし、後先考えてないし、ま、ガキなんだなぁ。

あぁぁぁ、ちとツライ。


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2007/08/20

『雲の階段』渡辺淳一

ハンジヘなんかが出てる『雲の階段』が DVD になったと何かで見て、
あぁ、そういえばこれって原作は日本の小説だったよなーーと思い、
ちょっと読んでみようかなと図書館で予約したら渡辺淳一だった。

彼の小説はちょくちょく映画化とかドラマ化とかされてるけれど、
正直食指が動かず、これまでは何ひとつとして読んでなかったんだけど、
「用意できましたよ」って図書館から連絡来たし、借り出してみる。

タイトルは思いっきり韓ドラ風だとか思ったけど、
それは単に『天国の階段』のせいだろうな。あぁ、単純。

お話の内容は、高校を出てぶらぶら水商売なんかしてた男が、
ふらっと住所だけは東京都の島の病院に事務で勤めることになって、
行ってみたら検査技師やらレントゲン技師の仕事を任され、
そのうち院長直々の手ほどきを受けて手術とかまでし出す。無免許で。

で、あるとき島に遊びに来てた女子大生が腹痛で運び込まれてきて、
たまたま院長は本土に行ってて留守で、どうやら彼女は子宮外妊娠で、
いますぐ手術しなけりゃ死んじゃうよ、ってことになる。
意を決して彼は手術に挑み、なんとか彼女の命だけは助けることができた、と。

で、その女子大生っていうのがじつは東京の大病院の娘で、
ワガママでスノッブなんだけどめちゃめちゃいい女で、
彼はころっと恋に落ちちゃう。看護婦と深い仲だっていうのに。
彼女のほうも、まあ命を助けてもらったのだから悪い印象はなくって、
姉妹しかいないからいつかは婿養子をもらわないといけないんだけど、
気に入らない男よりは彼と結婚したほうがいいかなぁ、なんて思う。

でもまぁ、彼は医師免許がないわけで・・・

ってなかんじの話でした。

上下巻あったんだけど、あっというまに読んだ。
まぁ、おもしろいっちゃぁおもしろかったかな。
ともかくすらすら、何にも引っかからずに読めるんだね、これが。
だってぜんぶ書いてあるから。状況も心情も、ぜんぶ書いてあるの。
主人公の彼が、こう思った、ああ思った、そうすることにした、
さらに加えて、思うにこれこれだったに違いない、とか、そんなことまで。
だから、文字通り受け取ればいいのね。書いてあることだけ考えときゃいい。
行間読むとか、だれかの気持ちになって想像してみるとか、しなくていいの。
なのでスラスラ読めるんだけど、なんだか感情移入はできないのね。
シンクロしないんだ、だれにも。

あれ?

でもおもしろかったよ。
ドラマむきだよね。手術シーンとか、愛憎シーンとか、たくさんあるし。

でもなんか、もうおなかいっぱいだから、ドラマは見なくていいかなぁ。。。

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2007/08/19

『懐かしの庭』(50/100 '07)

ファン・ソギョンの同名小説の映画化。
撮ったのは『ディナーの後に』『浮気な家族』のイムサンス監督。

物語の始まりは1980年の韓国、光州。
光州民主化運動に参加し政治犯として追われるオヒョヌと、
逃亡中の彼を匿った美術教師ハンユニ。ソウルに戻ったヒョヌは逮捕、
拷問のあと、無期懲役を言い渡されて服役します。
17年後、釈放されたヒョヌの時間は止まったまま。
かつての仲間はただの人になり、彼は何をどうして生きたらいいのかわからない。そうして訪れたのが、ユニと半年だけすごした家。
彼女自身はガンですでにこの世を去っているけれど、
その家で、その庭で、彼はユニと過ごした時間を追憶します。
止まってしまった彼の時間を、ユニは生きていました。
ユニの日記、ユニの作品から、彼はユニの人生をたどり始めます。

作品中で、ユニが若い運動家に問われて、
ヒョヌについてこう言うシーンがあります。

「彼は無駄にしている。人生も、才能も」

ヒョヌは人生を巻き戻すことはできないし、
止まった時間を早回しして、現在の時間に合わせることもできません。
ユニの日記を読んで彼女の生き様を追体験したことで、彼の心は幾分か救われ、
少なくとも顔を上げ、人生を生きる準備はできたかもしれませんが、
彼女のそばにいられなかった17年の年月が埋まったわけではないことは、
最後、雪の降るソウルでの再会(?)シーンを見れば痛感させられます。

上映後のティーチインで監督は、光州事件の前後の学生運動の温度差について、
光州事件に関わった世代は民主化のために死を覚悟していたけれど、
その後の世代は、民主化は必要だけれど、そのために死ぬことはないと思っていたと、その違いについておっしゃいました。
確かに劇中でも、人柱になれと言われた学生が、
結局はユニの説得で組織の命令に従わず、現在は高名な弁護士となり、
議員選挙に立候補する準備をしている、と描かれています。
そして、かつてのヒョヌの仲間の半分は、経営者の側に属しています。

このあたりを思うとき、昨年のシネマコリアでのティーチインで、
チャンジン監督の短編『都合のいい人』の話に言及されたとき、
かつて学生運動をし投獄され拷問を受けたような人たちが、
現在では国の政治や経済の中枢にいるのだ、という話が出たのですが、
それを思い出さずにはいられません。もちろんこの現象は韓国だけでなく、
どこの国のどの時代でも、多かれ少なかれ見られるものですし、
小さな世界でいえば、会社の中でも、経営者を糾弾していた組合の上層部が、
役から退いたとたんに課長やら係長になったりするのと似ています。

話がそれましたが。

ヒョヌを演じたのはチジニ。物静かな印象の彼ですが、
その分余計に、静かな瞳の色が感情を語っているようで、
あらためていい役者だなぁと思いました。ドラマに出るのもいいけれど、
彼の魅力はやっぱりスクリーンで輝くような気がします。

相手にヨムジョンアというのは、なんだかちょっとそぐわない気もしました。
『H』でもコンビを組んだふたりですが、あの話ならアリかなとも思いますが、
その後の彼女のイメージはどちらかというとコミカルな役か、でなきゃ悪女。
もしかしたら『愛してると云って』が最悪な印象だったせいかもしれません。
『サッド・ムービー』を見て、ずいぶん好印象に転じてはいたのですが、
本作でさらに、ぐっと彼女の印象はよくなりました。

 

本作は実際の事件に絡めたフィクションであり、
歴史や政治の色が出てはいますが、怒りや無念さの叫び方は、
現在韓国でヒットしていると伝え聞く『華麗なる休暇』とは、
おそらく対極にあるだろうことは未見ながらも容易に想像できます。

ユニは、ヒョヌが人生も才能も無駄に費やしていると言いましたが、
ヒョヌ自身は、彼の17年をどう感じているのでしょうか。

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『青燕』(49/100 '07)

シネマコリアの二日目。

日帝時代、飛行士になることを夢見て日本に渡り、
苦労して二等飛行士になった実在の女性、
パクキョンウォンの人生を描いた物語。

キーワードを並べると、日本にも韓国にも、
それだけでいい気分にはならない人が多かろう、という、
いってみればとても難しいテーマを扱っている作品だけれど、
きちんと作品を見たら、そうではないことがわかると思う。
これは、ひとり女性が生きた人生の物語であって、
決して歴史物語でも政治物語でもない。
そのへんをはき違えてしまうと、作品に不本意な意味が加えられてしまう。

夢をかなえるために血を吐くような努力を重ね、その夢のために恋を諦め、
友人を諦め、時代に翻弄され、そして人生まで奪われる。
それでも彼女は、最後の最後まで、自分の人生を自分自身で生きようとした。

『ホリデイ』のイソンジェを見たときも思ったことだけれど、
本作でヒロインを演じたチャンジニョンも、このあとどうやって、
本来の自分自身に戻ったのだろうと思う。実在の人物の人生を生きて、
彼らの感情を共有して、希望を抱き、怒りを覚え、もがき苦しんで、
それでどうやって、クランクアップのあと、
彼らの人生を振り払ったのだろう、と。

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2007/08/18

『ラジオ・スター』(48/100 '07)

8月中旬にして、今年ベスト5入り確実の作品を見てしまいました。
こういう映画、すごーーーくすきなんですよねぇ。
『ラブ・アクチュアリー』の老いぼれロッカーとマネージャーのエピソードを、
つい思い出しちゃいました。もうなんというか、仕事を越えたところにある、
人生の良きパートナー、みたいな関係に思わずうるうるしちゃうのです。

1988年に「雨とあなた」の大ヒットで人気絶頂の瞬間を迎えたチェゴンと、
彼を見いだしてスターへと育てたマネージャー、パクミンス。
その後、ゴンは飲酒、暴力、大麻と、次々に問題を起こして、
いまは過去の栄光にしがみつくばかりの落ちぶれた元ロックスター。
その現実を受け入れられないゴンと、なんとか復活をと奔走するミンス。

ふたりが次に得た仕事は、地方局の DJ  として番組を仕切ること。
その名も「午後の希望曲」。左遷で飛ばされてきた若い女性 PD との仕事に、
ゴンはまったく乗り気じゃない。やりたい放題で番組をかき回していたはずが、
いつのまにかリスナーのハートをがっちりキャッチしてしまい・・・

大げさじゃなく、5分に1回は笑ってた。そのうち、10回に1回は泣き笑い。
落ちぶれた元ロックスターをパクチュンフンが、
彼を見いだし支え続けるマネージャーをアンソンギが演じてるのだけど、
このふたりを中心とした掛け合いが、ともかく秀逸。
セリフ回しといいタイミングといい、これ以上はないでしょうというツボを、
ひとつとしてはずすことなく畳み掛ける様は見事です。

このふたりを囲む人たちも、みな魅力あふれる人ばかり。
キム支局長も、パク技師も、カン PD も、テンション高くてコスプレずきなアマバンド・イーストリバー(これノーブレインが演じてます。楽曲も披露!)も、
喫茶店のアガシも、中華屋の出前持ちも、花札に興じるハルモニたちも、
スンデ汁屋でばあちゃんを手伝う幼いホヨンも、花屋の彼と農協の彼女も、
患者が来ないと嘆く看護師も、チェゴンファンクラブ初代会長の彼女も、
みんなみんな、ふつうに生きてるふつうの人たちの暖かさが伝わってくる。

なんでもないふつうの人の強さを描いた作品という系統から言うと、
ちょっと『大統領の理髪師』に似ているような気がする。
もちろん主役のふたりは「ふつうの人」じゃないんだけど、
でも彼らの関係は特別なんかじゃなく、人間と人間の繋がり、
そのもっとも根本的で普遍的、簡単そうに見えて一番難しい、
「信頼」という絆で結ばれているのね。

スターだって特別な人なんかじゃなくって、
同じように不器用で、一生懸命人生を生きてるんだな、って、
そんなふうに思わせてくれます。

口が滑って地方に飛ばされてきた PD を演じるのはチェジョンユン。
『美しい彼女』の小さなウォニが『屋根部屋のネコ』でヘリョンだったのは驚いたけど、その彼女もちゃんと女優さんになったねぇ、なんか感慨深い。

そして幼いホヨン。
演じるカンサンは、『危機の男』で末っ子の秋くんことカウルを、
『復活』でハウンの幼少時代を演じてた男の子。
相変わらず泣きの演技はすばらしい。

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『ホリデイ』(47/100 '07)

今日明日と、東京で開催中のシネマコリア。
ここ数年は何本か見せていただいているのだけど、
今年はどれも見逃せないというかんじで、初めてのオール参加。
初日の今日は午後から2本を鑑賞しました。
まずはヤンユノ監督の『ホリデイ』を。

これはパルパルオリンピック、1988年のソウル五輪のときに、
実際に起こった事件をもとにした作品です。

五輪に向けて美化の名目の元にソウル市内のいわゆる不法占拠の山の村を、
実力行使で韓国政府が一掃するというようなことがあったそうですが、
その際に検挙されたチガンヒョク(実際のモデルはチガンホン)が、
その前に窃盗で3度検挙されていることもあり、実刑7年、保護監護10年、
合計17年の刑で服役。同房の面々も、スリやら軽犯罪にも関わらず、
保護監護期間のために実刑の倍以上服役することになっている人ばかり。

そんな中、ハゲオヤジこと全斗煥前大統領の実弟が数億の横領で逮捕。
実刑7年と伝えられたが、その後3年に減刑。
金のある者は、自らの罪でさえ金で買うことができるーーー
怒りを覚えたガンヒョクらは、貧乏人でも自分の意見を言う自由だけはあると、
移管中に脱獄を強行、人質をとって立てこもる。

ガンヒョクをイソンジェ、彼らを執拗に追う権力の象徴にチェミンス。
事件はマスコミを通じて韓国全土に生中継され、その際、
ガンヒョクの「有銭無罪、無銭有罪」ということばが放送に乗って流れたとか。
当時はガンヒョクたちは「凶悪犯」ということで報道がなされていたけれど、
その後、真相が究明されるにつれて、彼らの人質となった人たちが
異口同音に彼らに同情的な発言をくり返すーーー
実際、最後の人質となった一家は、減刑運動までしたという話です。

とにかく、腹が立って仕方がなかった。
見ていて、なぜこんなことがまかり通るのかと、本当に腹が立った。
部外者のあたしですらこんなに腹が立つのだから、当事者の心境を思うとやりきれない。

当時韓国はすでに盧泰愚政権だったわけだけれど、
保護監護法はどのような意図をもってかは不明なれど全斗煥が生み出し、
盧泰愚政権でも維持されたばかりか、廃止されたのは2005年のこと。
ついこの間だ。ソウル五輪はだいぶ昔のことのように感じるけれど、
この悪法はつい2005年まで公然と続いていたのだから恐ろしい。

イソンジェは劇中みるみるうちに痩せていくけれど、
監督はとりわけそう指示したのではないということだった。
本作は時間軸どおりに撮影され、その過程で、そして特にラストシーンのプレッシャーもあり、痩せたのではないかというのが、ティーチインでの監督の弁。
だとしたら、どれだけ彼はチガンヒョクに乗り移ってしまったのだろう。

彼と行動を共にしたミンスという若い男を、『バンジージャンプする』の
ヨヒョンスが演じている。久々にスクリーンで見たけれど、なかなかいい。

そして、最近のチェミンスは、こういういやらしい役が妙にハマる。

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2007/08/17

『バウンダーズ〜この世で最も邪悪なゲーム』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

植木の水やりで一瞬だけ家に戻ったすきに、持って帰ってきた本。
この暑い中、フローリングにごろりんと横になり、
日陰を探して部屋中をごろごろ移動しながら読んだ。

いやぁこれは、児童文学じゃぁないでしょう、と思う。
難しい、とても難しい。頭で理解しようとするからかな。
感覚で理解するんだろうか、子どもは。

ジョーンズ作品の中では風刺色が強いというか、
国の在り方や政治の在り方なんかを、大人としては思い浮かべてしまう。
子どもにとってはワクワクの冒険譚でしかないのかもしれないけれど。

どちらにしても、大人向けのお話だった気がする。
ジョーンズ作品の中でも、やや異色なジャンルかな。

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『恋歌』(第15・16話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.7.8 ★★★


とうとう最後のDVDになってしまいました。
解決できてない問題がいくつも山積みですが、あと2話で落ち着くの?

本当の父親がパク先生であること、母親が自分を復讐の道具に使っていること、
自分は望まれなかった子どもだったと知ってしまったミンヒョンは
公演会場に向かうことができず、育ての親である母を散骨した湖にいます。
察して湖を訪れるシネ。動こうとしないミンヒョンに、
シネは彼を愛していること、この先ずっと彼のそばにいることを告げます。

そのころ。。。
イチョルのせいで親分の仕事を手伝うはめになったジンソプ。
消したい相手を連れてこいと言われ、親分の部下といっしょに出かけます。
ジンソプは殺人の一端に手を貸したことで自分をひどく責めます。

公演は成功に終わりますが、ミンヒョンはまだ事実を受け入れることができません。
ミンヒョンとエリが話しているところに通りかかったパク先生は、
エリがミンヒョンを引き抜こうとしていると思い込みます。
問いつめられ、ミンヒョンは「祝福されずに生まれた自分の存在がいやだ」と言ってしまいます。
不審に思いエリに確かめ、ミンヒョンが自分の息子であると知るパク先生。

自己嫌悪のジンソプは、どんなときも変わらずそばにいてくれるカヒを受け入れようと決めます。
ジンソプを気に入ったカヒの母も、彼の留学を支援することを決めました。
あの出来事以来折り合いの悪かったイチョルとも、
ノミとイチョルの結婚式に出ることで一応仲直り。
その帰り道、シネからミンヒョンを愛していることを聞かされます。

エリはアメリカに戻る準備を始めました。
オーディションをして新人を何人か採用し、ミンヒョンの父にもプロポーズ、
そしてシネには、孤児は嫌いだからミンヒョンと別れるようにと言います。

イチョルが相変わらず親分の仕事をしていると知ったジンソプは
彼と話しますが、関係はこじれるばかり。
気落ちした彼が家に帰ると、ちょうど待ちくたびれて帰ろうとしたカヒと会います。
そのままカヒの車で海辺まで来たふたり。そこでふたりは結ばれます。
ここまで、第15話。

家に戻ったジンソプは、泣いて待っているシネを見つけます。
シネは、エリにミンヒョンと別れるようにと言われたことを相談しますが、
そこにミンヒョンが現れます。怒って飛び出したミンヒョンを追いかけ、
シネを大切にするようにと頼むジンソプ。

ミンヒョンは父の元を訪れて話をします。
なぜ母を捨てたのかと聞かれ、父は「勇気がなかった」と答えます。
実業家の父親から家を継ぐことを強要され、拒んだところ
ダンスかエリか選べと言われたこと、ダンスを選んでアメリカに行ったが、
そのあとにどんなにエリを愛しているか気づいたこと、
けれど足のけがもあり、勇気がなくて戻れなかった、と。
祖父がそんなにもエリを嫌っていたのは、エリが孤児だったからと聞かされるミンヒョン。

家に戻ったミンヒョンは父のように愛を失わないよう、
優しくシネに何を悩んでいるか尋ねます。エリに何を言われたかを知ったミンヒョンは、
母の元に行ってシネを諦めないと告げます。エリはシネを認め、
ミンヒョンとアメリカに行きたいのならオーディションに合格するようにと言います。

そしてオーディションの日、ミンヒョン、シネ、カヒはそろって合格します。
けれどカヒは自分が妊娠していることを知ります。

家を出る準備をしていたミンヒョンの父は、荷物のうしろに妻からの手紙を見つけます。
そこにはエリと結婚してほしいこと、ずっと若いころにそうすればよかったと書いてあります。
愛していたのなら、あなたを愛する人の元に送り出すべきだった、と。
それを読んで決意を固めた彼は、エリに本当に愛しているパクのもとにもどれと言います。
自分の気持ちに向き合って、パクのもとにエリは向かいます。

ノミの母親から金の無心をされたイチョルは親分の元で大きな仕事をすることに。
けれど親分はイチョルひとりでは不安で、シネを拉致してジンソプを共にやらせます。
ジンソプは単身、敵のアジトに乗り込んで麻薬を奪い、親分の元に届けます。
イチョルにシネを送らせたあと、ジンソプは親分共々車ごと崖下に転落して死を選びます。

そして数年後。。。

ジンソプの墓に参るカヒと息子。
そこに現れるミンヒョン、シネ、イチョル、ノミ。
ジンソプの命日に集まったのでした。
ジンソプに想いを馳せてことば少なな6人。
と、彼の忘れ形見が指差した先には一羽の鳥が舞っています。


最後はあれよあれよというまにいろんな展開がありました。
ジンソプは最後に死んじゃったのでかろうじて主役の座を保ったけど、
途中まではすっかりミンヒョン主役ってかんじ。
彼の傷だらけのココロをシネが癒せたのか、
最後のお墓でのシーンではすごく穏やかな顔になっていたし。
ヨンハはこの瞬間の顔がいちばんかっこよかったな。。。余談だけど。

途中ちょっと中だるみしたりもしたけれど、最後まで見たらまあまあの印象でした。
踊るヨンハと無精ヒゲのヨンハが見られたのはかなりうれしかったかな。
とくに後半はやりきれない心情を見てるこっちが痛くなるくらいに演じていたし。

しかし『恋歌』ってタイトルはどこのだれがつけたんでしょうね?
最初の回にも書いたけど、原題は『私たちは道に迷った小鳥を見た』ですからね。
タ イトル通り、4羽の道に迷った元小鳥(親世代ね)と、
6羽の道に迷った小鳥たちが、傷つき傷つけ合い、
最後には行く先を見極めて飛んでいくことができた、
というのをジンソプの忘れ形見が指差した鳥の迷いのない羽ばたきで象徴しているんだと思うのですが、『恋歌』じゃぁねぇ、伝わらないでしょ、そこんとこ。
とんだ困ったちゃんタイトルになってしまいました。

ところで、シネの鼻血2回って、あれなんだったんだ???

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『恋歌』(第13・14話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.7.4 ★★★

主役がだれだかわかんなくなってきたこの2回。
すっかりジンソプくんの出番が減ってる気がするんだけど。。。今回だけかな?

オーディション会場の前でミンヒョンに会ったシネはいったんは立ち去りますが、
逃げていては何も変わらないと思い直し、オーディションを受け、無事に合格。
それを知ったジンソプはシネを家にもどらせ、自分はイチョルのところに行くといいます。

けれどイチョルはノミとうまくやっているため、
結局ジンソプは事務所に寝泊まりすることに。
イチョルの事故を自分のせいだと感じているジンソプは仕事を増やしますが、
しばしば目眩に襲われます。

練習に加わったシネですが、パク先生からカヒと役を交代させられます。
役を奪われ、ジンソプも相変わらず自分に関心を示さないため、シネに当たるカヒ。
けれど実は、カヒの母がジンソプに会って、カヒを諦めさせるようにと頼んだのでした。

エリはミンヒョンの父に、彼に会わせてくれるように頼みます。
母親であることを黙ったまま。けれどミンヒョンは気づいてしまいます。明るく、
何気ないふうを装って「もしかしてこの方がぼくのお母さん?」とカマをかけ、
慌てるふたりに事実を確信します。
母親ではなく父の友人として自分に会いにきたエリを、ミンヒョンは許せません。

親分はまだジンソプを仲間に率いれることを諦めてはいませんでした。
呼び出して誘いますがジンソプの決心は固く、きっぱり断られます。
そこで親分はバンで洋服を売るようになったイチョルとノミを、
地元のヤクザを装った手下に襲わせ、売上金とジンソプからもらった手術費を奪います。

目眩が心配で病院に行ったジンソプは、脳に出血があるかもしれないこと、
このままでは危険なことを聞かされ、精密検査を受けるようにと言われます。
ここまで第13話。

イチョルのもとに親分が現れ、大金と引き換えに「簡単な仕事」をするように頼みます。
ヤバい仕事だとわかっていながら断りきれないイチョル。

カヒの母親は、あまりの傷心ぶりを見て、娘のしあわせを考えようと思い直します。
ジンソプを夕食に招待するという母親の提案に元気を取り戻したカヒは
シネと仲直りしようとします。けれどシネは、カヒが自分をそれほどすきではないこと、
ジンソプとうまくいくために、自分のことを二の次に、
さらには利用していることを悟ってしまい、彼女との仲直りを拒みます。

エリはミンヒョンに会おうとしますが、ミンヒョンは彼女を責め続け、会おうとしません。
会いたい気持ちと、許せない気持ちとが責め合って、自分でもどうにもならないミンヒョン。

イチョルからもらった金で精密検査を受けたジンソプは、手術をすれば治ると喜びます。
スタントの仕事も辞め、大学に復学し、勉強を続けることにします。
しかしイチョルは親分にはめられてしまいます。
届けるはずの荷物を手下に奪わせ、イチョルの逃げ道を奪い、
助かるためにはジンソプに一度だけ仕事を頼むようにと強要します。

『ストーリー・ビル』開幕前夜、ミンヒョンは最後のリハーサルに身が入りません。
エリに「きょう来てくれなければ許してもらえないものとして、アメリカに帰る」と言われているのです。悩んだ末、ミンヒョンはエリに会いにいきます。
実の母に抱擁されて涙を流すミンヒョン。けれどエリは涙を見せてはおらず。。。

ミンヒョンは、エリが自分に会いにこなかったのは
「自分を守るためと、そして復讐のため」と聞かされます。
父親は本当の父親だと信じて疑っていないミンヒョンは、
復讐の相手がパクだと知り、驚愕します。
明日が初日とわかっていながら、その前日に呼び出し事実を伝えたことを、
ミンヒョンは復讐のひとつだと思い、エリの元を辞します。

翌日。。。
開演直前になっても現れないミンヒョンを、シネはロビーで待ち続けます。


今回だけかもしれませんが、主役は完全にミンヒョンに移っちゃってますね。彼の場合、

しあわせな子ども時代に邪魔者がふたりやってきて、
母親が実は自分の本当の母ではなく、しかも彼をずっと嫌っていたと知ってしまい、
愛しているシネへのきもちをうまく表現できないばかりか、
兄のはずのジンソプがライバルと知り、
すべてをダンスに打ち込んで忘れようとしても父に止められ、エリに妨害され、
やっと知った自分の母親が名乗りを上げようとしないことに傷つき、
父親は実の父だと思っていたのにそれも違うと知らされ、
そうやって自分を打ちのめす母親は父親に復讐するため彼を利用したと思い込み、

というように不幸のバリエーションが豊富なんだよね。
それにひきかえジンソプは、

愛するシネが自分を兄だと思い込んでて、
やっと実の兄妹ではないとわかったのに自分を兄としか見てもらえず、
イチョルのせいで断り続けてた親分の手伝いをしなくちゃいけなくなった。

とまぁ、数が少ないのね。
悩みは深いんだけど、でもいっつも同じことでもんもんと悩んでると、
見てるこっちも飽きる。あとねー、余計なお世話なんだけど、
ジンソプって演技のバリエーションも少ない。
驚いたとき、顔あげて目を見開いて口を開ける。いっつも。常に。必ず。
泣き顔も一種類しかない。いやーーー、つまりまぁ、小さい声で言うとへたっぴなんだなぁ、うん。

あと2話で終わりなんだけど、シネの鼻血はどうなるのかな。。。

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『恋歌』(第11・12話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.7.2 ★★★

   
はなぢ、はなぢ、はなぢだよ。またはなぢだよ。どーしてだよ。。

自分たちが本当の兄妹ではないと知ってしまったシネは家を出ます。
シネがジンソプの家を出たことを知ったカヒも、留学を諦めます。
シネを探し続けるジンソプ。
けれど実は灯台下暗し。シネはノミのところに行き、ホステスをしています。

釈放された親分はイチョルを脅しますが、ジンソプの居場所は突き止められず。
親分はそのまた親分から店を任され、ひとまずジンソプ探しは部下任せに。

留学をやめたカヒは大学に戻らず、
ミンヒョンとともに『ストーリー・ビル』の公演に出ることに。
けれどエリの妨害にあい、練習場所も講演会場も彼女に押さえられてしまいます。
荒れるパク。追い打ちをかけるようにミンヒョン父が訪ね、
息子にやめるように伝えてほしいと頼みます。話の流れで、
パクはエリが自分たちの子どもを産んで養子に出したことを知ります。

練習後にシネのことを心配しながら歩くカヒとミンヒョン。
カヒはミンヒョンに、シネがいなくなる日にもらった電話で、
彼女が「ミンヒョンを愛してる」と言ってたと聞き、激しく落ち込みます。
どうしたらいいかわからないミンヒョンはジンソプを訪ね、
誕生日の夜に彼女を抱いたことを憎々しげに告げ、したたかに殴られます。
「そんなことをしなければ、シネはおまえを愛していた」と言うジンソプ。

ある日、カヒに会いに出たシネを、ジンソプが見かけて追いかけます。
けっきょくすれ違いふたりは会えませんが、
ジンソプの穴を埋めようとスタントに挑んだイチョルが足を負傷してしまいます。
イチョルの足は、もうもとには戻らないと聞いて責任を感じるジンソプ。
と、ここまで第11話。

シネが働くクラブが、じつは親分の任された店だということがわかり、
親分はジンソプを仲間に入れるためにシネを利用しようと考えます。
見つけ出されたジンソプはぼろぼろになるまで殴られ、
言うことを聞かなければシネには二度と会えないと脅されます。

まるで自分を見ているような気持ちになるために荒れるパクを見ていられないミンヒョンは、父親に援助を頼みにいきます。
父親は断りますが、事情を知ったためにエリに諦めてくれないかと頼みます。
パクのもとで主役を演じるのはふたりの息子のミンヒョンだからと。
それを聞いたエリはパクに電話し、レッスン場も公演場所も諦める代わりに、
ミンヒョンを引き抜きたいと提案します。この条件をパクは飲むわけにはいきません。

公演を諦めたパクを、ミンヒョンはなんとかやる気にさせようとします。
パクはとうとう最後の財産である土地を売って金にし、公演をすることにします。

実家から金の無心をされたノミは、それまで手を付けずにいた
イチョルの通帳から少しお金を下ろそうと銀行に行きます。
そこで、ここしばらく給料が振り込まれていないことに気づき、
何かあったのかと心配します。ケガをしたと知ったノミは、
イチョルに「貯金を使って屋台でもやって手術代を稼ごう」と提案します。

傷ついたジンソプを看病するカヒ。
しかし動けるようになるとすぐ、ジンソプはシネ助けたさに親分のもとで働こうと、
彼に連絡を取ります。ジンソプが親分に脅されていることをノミ経由で知ったシネは親分に「兄さんを苦しめるなら、私は死ぬ」と迫ります。
そこに現れるジンソプ。ふたりは再会を果たし、親分はシネの勢いにジンソプを諦めます。

しばらく孤児院に戻っていたシネは、ふたたびダンスを始めようと大学に出向きます。
そこで『ストーリー・ビル』の公開オーディションのポスターを見つけ、
受けてみようと会場に足を運びますが、そこでミンヒョンと出くわします。


鼻血なんです。
シネが、各話1回ずつ鼻血を出すんです。
鼻血はいったはい何を意味しているか!
そう、これだけ韓ドラ見続ければもうおわかり。例のヤツでしょう、きっと。
なんだかなー。

ミンヒョンが、けっこうまじめになってきて、かっこいい場面も増えてきました。
やけっぱちになったパク先生を叱咤したり、シネを探しに孤児院に出向いたりと、
少しおとなになったかんじ。ジンソプにケンカをふっかけにいったのも、
憎々しげに「抱いた」と言ってみたり、「ぼくのほうに戻る確率のほうが高いな」
と言ってみたりしたのもみんな、ジンソプに殴ってもらうための方便なのね、きっと。
(完全なるひいき目)

ジンソプと再会して、孤児院で穏やかにすごすことで落ち着きを取り戻したシネですが、
ついにミンヒョンと再会。さて、どうなるのでしょう。

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『恋歌』(第9・10話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.6.19 ★★★

   
えーーーーーーーーーーっ! え、え、えーーーーっ???
って、そんな回でした。いやいや、油断してたな。


慰めにきたシネについつい手を出してしまったミンヒョンは、シネから断絶宣言。
当たり前っちゃー当たり前。ユン父に説得されて自宅にミンヒョンがもどると知ったシネはジンソプに頼み込み、ふたりは家を出る。

絶 望と反省の気持ちを抱え、ミンヒョンはパクのもとでダンスに打ち込むことを決心。
しかし同じころ、エリもまた『ストーリー・ビル』の講演を予定して いる。
まだ仲のよかったころにふたりで関わったシナリオで、
どちらもがそれを自分の作品だと信じている。
ところがパクのところには人が集まらず、ヒロイン 役を欠いている。

食器を買いに出かけるジンソプとシネにつき合ったカヒは、
ふたりをまるで新婚夫婦のように思う。傷ついた彼女に追い打ち をかけるように、
自宅では母が留学を決めている。ほかの何もかもを母の思う通りにしてきたカヒは、
恋だけは貫きたいと思うけれど、ジンソプは彼女を引き止 めはしない。

つらいことがあるとレッスン室に逃げ込むカヒ。
そこにミンヒョンが『ストーリー・ビル』のヒロインをやらないかと声をかける。
さらに彼はカヒにジンソプを諦めるようにと言う。ふたりは兄妹でないからと。
自分はもうシネを諦めたと、ふたりにしあわせになってほしいし、
カヒが傷つ くのをもう見たくないと。ここまで第9話。

真実を知ったカヒは留学を急ぐことを決心。ミンヒョンの頼みも断る。
ミンヒョンはカヒとシネの 指導教授でありパクの後輩でもある女性のところに行き、
だれかを紹介してほしいと頼む。彼女の口から上がった名前はシネだったが、
彼女は引き受けないだろ うから別の人を紹介してくれと頼む。
その帰り、大学構内を歩きながらシネとのしあわせな時間を思い出すミンヒョン。

そのころジンソプは危険なスタントをして頭を強打、意識を失うも、
救急車で目を覚まし、シネの学費を節約するために病院での検査を受けない。
しかし留学を決めたカヒと会っているときに一瞬気を失って倒れてしまう。
結局検査に行くが、異常はないとのこと。

パクが『ストーリー・ビル』の講演を準備していると知ったエリは彼を呼び出し、
あの作品は自分のものだから手を引くようにと告げる。

出発の前夜に会うカヒとシネ。
カヒはシネに「ふたりにしあわせになってほしいから」と、真実を告げる。
信じられないシネ。しかし家に帰りジンソプを問いただすと彼は躊躇する。
翌日、シネは孤児院に行って事実を確かめると、
兄妹でないならいっしょにいられないからと家を出る。
その事実をカヒに電話で伝えるシネ。「ジンソプにはあなたが必要だ」と言うカヒに、
「兄だと思っていたのに愛せない。ミンヒョンを愛しているから」と答えるシネ。

いなくなったシネを必死に探すジンソプとイチョル。
警察に電話をしているイチョルのもとに、出所した親分が現れて。。。


というわけで、すっごい驚いたわけです。
前 回までと比べてちょっと話のペースが緩やかになって、
はっきり前フリとわかる見え見えの展開とか、
ちょっとはらはらさせたいなーという意図丸出しのお粗末 な話題とかがなくなって、
自然な展開とでも申しましょうか、いろいろツッコミすることもなくいーーーかんじで見ていたら、最後の最後、あまりに予想外で びっくりしちゃった。

ヨンハはてっきり完璧な汚れ役だと思っていたのですよ。
報われず、嫌われて、そのまま最後までいっちゃうと思っていたもんだから、
シネの告白を聞いて素直に驚いてしまったわ。

も ともとがヨンハ目当てですから、落ちても落ちても、
彼が落ちるところはどこまでもいしょに落ちて彼の目線で見ていたわけで、
これはもう浮き上がるチャンス もないだろうなぁーこと愛に関しては。
という諦めムードだったわけです。でもそれでもせめてダンスで成功してくれたら、
人生の半分くらいはしあわせだっ たってことになるし、いっかな、なんてね。
そうしたらこれ、青天の霹靂ですよ。諦めてただけにね。

というわけで、俄然次回が楽しみになってしまったわけです。
予告では懲りもせずにジンソプにケンカを売っているし、
進歩のないおバカなチャラ男くんなのは変わってないみたいだけど。。。
それを言うならあたしのヨンハひいき目も変わってないわけで。おあいこ。

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『恋歌』(第7・8話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.6.5 ★★★

   
そしてふたりいなくなった。。。
なんだか都合よく人がいなくなっていく気がしないでもない。

ジンソプとシネが実の兄妹ではないと知ったミンヒョンはジンソプに会いに。
だまっていてほしいと頼むジンソプに、これ見よがしに優位に立ってみせるミンヒョン。

ユ ン家の母が倒れ、胃ガンだと診断される。
すぐにでも手術が必要だけれど、その費用がユン家にはない。
ジンソプはだれもが断った危険なスタントをして手術費 用を稼ぐことにするが、
なんとか彼を止めたいシネは医者の娘であるカヒに頼む。
けれどカヒの両親の折り合いは悪く、カヒの母は父に頼むことを拒む。

3日間のハンガーストライキの末に手術費用を用立ててもらったカヒは
すぐにジンソプに電話するが、彼は携帯に出ない。困ったカヒはシネに電話。
あわてて自宅を飛び出したシネは、バス停付近で待ち伏せていた親分と遭遇。

スタントの現場に駆けつけたカヒだが間に合わず、
ジンソプは爆発するビルから飛び降りる。無事に成功するが、カヒは倒れてしまう。

手術は成功。しかし見舞いにきたエリに情緒不安定の母は怒鳴りつけ、
なだめる父に「実の子でないミンヒョンなんか嫌いだった」と。
居合わせるミンヒョン。ここまで第7話。

イチョルの芝居で親分は暴行の現行犯で逮捕。安心するシネとジンソプ。

飛び出したミンヒョンはダンス教室で大酒を喰らって酔いつぶれている。
師匠のパクはそんな彼を励まし、彼を主役に講演をしないかと持ちかける。
練習に明け暮れるミンヒョン。

母のガンは転移しており、余命幾ばくもない。
察した彼女はエリと会い、残していく夫を彼女に託す。
和解するふたり。そして彼女は死んでいく。
連絡を断ったミンヒョンには知らせる術もない。

あ る日自宅に向かったミンヒョンは母が死んだことを知る。
謝れなかったことを悔やむミンヒョン。
本当の誕生日を知らないシネとジンソプがふたりで決めた誕生 日の日、
シネはダンス教室のことを思い出し、ミンヒョンがいるかもしれないと思って出かける。
そこに落ち込んだミンヒョンが戻ってくる。
心配してそばにい るシネに、ミンヒョンの悪い癖が。。。


ま、おかあさんがガンで亡くなるっていうのはいいとしよう。百歩譲ってね。
しかし あれだけ引っぱりに引っぱった親分が、
あーもあっさりいなくなっていいもんなんだろうか。。。
それともこれからまた登場するのか?
親分にくっついてた子 分1号はどうなったのかなぁ。
ストーリー的に山場もへったくれもなく去っていってしまいました。
それともあれが山場だったのか???

疑問 なのは、パクはエリを捨てたときにおなかにいたのは
自分の子だと信じているし実際あたしもそうだと思ってたんだけど、
ミンヒョンのおかあさんは彼に「おと うさんは本当のおとうさんだ」って言ってたんだよね。
ほんとなのかな。それともミンヒョンに帰ってきてほしいからウソを言ったのかな。

ちょうど半分終わったところだけど、まぁ、あんまりぱっとしなドラマだね。
ヨンハじゃなきゃ、あたしも見てないかもな。

主 役はだれなんだ?
いちばん最初にクレジットされるからきっとジンソプなんだろうけど、
これがぱっとしないんだよな。。。惹きつけるもんがないっつーか。
いや、決してイイ男かそうじゃないかという問題じゃなくて、
共感もできなきゃかわいそうだと思えもしない、
苦悩も見えないし苦労も伝わらない、そのうえ上 手に泣くこともできないという、
なんとも中途半端なかんじなのですよ。苦悩だけならヨンハのほうがよっぽどしてる。
いや、これもひいき目か???

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『恋歌』(第5・6話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.5.28 ★★★


第3話でびっくりしちゃったあの愛の告白はやっぱりホントだった。。。
それにしてもひねくれた役だよなー、ヨンハ。おこちゃまで、手に負えないよ。

ユ ン家は財産を処分して工員に金を支払い、小さな貧しい家に引っ越すことに。
比較的早く気持ちの入れ替えができたジンソプとシネはさっさとアルバイトを探し てきます。ところがミンヒョンはどーーーーしても立ち直れない。で、当たり散らす。
経営なんて、とーちゃんの会社を継ぐために勉強してたのに、
会社がなく なっちゃったから大学なんてやーーーめた。
ぼく、ジャズダンスするっ! なんて言い出して。

ユン家のとーちゃんはというと、妻に内緒でエ リに会ってます。
見ている側に、ここでわかります。
エリと、あの足を引きずっていた飲んだくれ舞踏家のおっちゃんが、
ミンヒョンのほんとの両親だって。あ のおっちゃん、パクさんと言うのだけど、
韓国初のジャズダンサーってことになっております。ケガしてアメリカから帰国したと。

そうとは知らないミンヒョンは、アメリカの友人に
「有名なジャズダンサー」であるパクの教室を探してもらい、
彼から習おうと会いに行きますが、そこで見たのは酒をあおるばかりの落ちぶれた男。
さすがのミンヒョンもこれはまずいと、そのまま帰ってきます。

家 が苦しいために三人を大学に通わせることが難しいとジンソプは、
一年休学して働き、シネの学費を稼ぐことにします。
彼が選んだ仕事 はイチョルと同じ、スタントマン。それがどうにも許せないカヒ。
といっても彼女の場合、シネとジンソプとの関係そのものが解せずに許せないわけです が。

ある晩、したたかに飲んだミンヒョンはコンビニでバイト中のシネのところへ行き、
彼女にいきなりキスします。シネに会いにく ると言っていたジンソプは、
そのころ親分に見つかって仲間になるよう求められていますが、きっぱり拒否。
しかし親分は諦めず、シネに会って糸口をつかもう とします。

キスされて落ち込むシネに、ミンヒョンは最初「覚えてない」と言っていましたが、
ある夜きちんと謝って本気であることを告げます。
けれどシネは本気ならなお悪いと、ミンヒョンを拒否します。

親分とシネを会わせたくないジンソプはしばらく家を出る決意をします。
彼が去ったあと部屋にもどったミンヒョンは、
ジンソプがスタントマンの契約をする際に書かされた遺書を見つけます。
そこには、実の妹ではないこと、そしてシネを愛しているという告白が。。。


どーーーしようもないミンヒョン。おバカなミンヒョン。
短気でわがままなミンヒョン。みんなに迷惑をかけまくってるミンヒョン。
やっぱりシネがすきだったのね。。。

で もねー、彼は自分のやりたいことができなくて、
なにもかもが思い通りにいかなくて、なまじっか金銭的に恵まれて
お金で買えるものは全部簡単に手に入れるこ とができたばっかりに、
お金じゃどうにもならない人の心と自分の心をもてあましちゃてるってかんじなのよね。
って、あくまでミンヒョンの肩を持つ発言 ですが、
でも実際にこんな兄弟がいたらすっごい迷惑だわよ。

今回しっかりシネに気持ちを伝えて、大学もやめて
本人は知らないにしても実の父親のもとでジャズダンスを習うことになって、
少しはいい方向に向かうんじゃないかなーーと思った矢先、知ってしまうのね、
ジンソプのほんとの気持ち。
うーーーん、きっとひねくれ度合いと意地悪に拍車がかかるんだろうな。
ますます手に負えなくなるんだろうか。。。

手 に負えないと言えば、カヒもそーとー手に負えない。
「諦めようとしたけど諦めきれないからやり直しよ。覚悟してね」なんて言われても、
「それはオレの知っ たこっちゃないだろーが」と言いたいんじゃないだろうか、ジンソプ。
シネへの気持ちは隠しきれないわ、親分はシネに狙いをつけるわ、
新しい仕事は危険で息 が抜けないわ、そのうえミンヒョンにシネと
実の兄妹じゃないって知られてしまうわ、ほんっとに前途多難な男。

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『恋歌』(第3・4話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.5.26 ★★★

第3話が始まったらいきなりの愛の告白でびびった。。。
が、すぐほっとしたけど。いやなんであたしがほっとするんだ?
それはともかく、韓ドラ得意のじれったい攻撃が、3話、4話で出てきました。

アメリカ留学から帰ってきたミンヒョンは、
なんだかんだと平穏だったジンソプ、シネ兄妹の生活を乱し始める。
そのうえシネの友だちのカヒまでが、ジンソプがすきだと言って関わってきて、
穏やかな日々はいずこへ。。。なジンソプ、シネ兄妹。

イチョルは出所した親分にジンソプの居場所を探してこいと言われるけれど、
ジンソプにも親分にも何も言えずに困り果ててる。

ミ ンヒョンの父は、学生時代の友人、チョエリと密かに会っている。
それを薄々察するミンヒョンの母。このエリの元夫というのが、
例の足を引きずっている酒浸 り元舞踏家。
彼女が妊娠しているのを知っていながらアメリカに行ってしまったのだとか。
(この前フリ、めっちゃ怪しーーーーんですけど。
 ってか、すぐに読 めちゃうあたしは韓ドラ見すぎなのか?:笑)

シネとカヒの参加するコンクールの日、ミンヒョンの父が経営する会社で異変が!
工場長が何日も姿を見せず、彼に指示して支払うように命じておいた工員の給料が未払いだということが判明。
知らせを受けて、シネに知らせようとコンクール会場の控え室に駆け込むミンヒョン。

と、おおざっぱに言うとこんなかんじ。

今回は、いろんな人がいろんな人に想いを寄せている様子がたくさん描かれてました。

ジンソプはもちろんシネがすき。
ミンヒョンも、複雑な心境ながら、どうもシネがすきらしい。
カヒはジンソプがすき。なんとしても手に入れようと必死。
イチョルは、シネの高校の同級生、英文科の学生が気になるもよう。
ミンヒョンの父は、エリのもとに足しげく通っている。
エリの元夫は、相変わらず彼女のことを想っているかんじ。

と、さまざまですが、中心はやっぱり主役のジンソプね。
いやーー、暗い暗い、真っ暗です、このにーちゃん。

根っ から明るくって落ち込んでもけっこうすぐに立ち直っちゃうシネに比べて、
落ち込んだら落ち込みっ放し、もっと言うと、まだ起こってないことを考えて悩んで 落ち込んじゃうような心配性のジンソプ。
彼の場合、幼いころから自分がシネを守ってやらなくちゃっていう責任感がそうさせてしまったのかもしれないけど、 端から見たらただの過保護なにーちゃんです。

実の妹ではないわけで、でもそれを言えないで悶々と悩んでるジンソプにとって、
なんだかんだ とシネにちょっかい出すミンヒョンはほんっとにうっとーしそう。
それだけならまだしも、自分にちょっかい出してくるカヒもいて、
こっちはお嬢さま特有の気 位の高さとわがままさで振り回すもんだから、
ついついペースに巻き込まれちゃうんだけど、やっぱりうっとうしいんだよね、ジンソプには。

だけど、ジンソプがすきでたまらないカヒにとってみれば、
この兄妹は異常にしか見えないわけで。
自分とふたりでいるのに何度も何度も自宅に電話をかけて
シネが帰ったかを確かめられたりしたら、そりゃそう思うわね。
ミンヒョンも、うすうすジンソプのシネに対する気持ちに気づいてるかんじ。
でもこのふたり、ジンソプとシネは兄妹だと信じてるわけだから、
気分悪くなるのも責められないな。。。

次回の予告を見ると、裕福な家庭が一変、どん底生活になっていくかんじです。
ヨンハも本格的に踊ってたしー。またサービスショット満載かなー。

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『恋歌』(第1・2話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.5.22 ★★★

   
ネッ ト専門のレンタルDVD、予約リスト上位はずっと『ローファーム』。
で、その次に見ようと思ってるのが『恋歌』。ってか、「見よ うと思ってた」だな。
『ローファーム』のお届け率は100%だったにも関わらず、
なぜか届いた『恋歌』1枚め。見たよ、しょうがなく。

『恋 歌』というのは日本用のタイトルで、
『私たちは道に迷った小鳥を見た』というのが本国でのタイトルの直訳。
鳥って道歩かないけど、それでも道に迷ったって 言うの?
とかいう素朴な疑問はこの際おいといて、パクヨンハ人気にあやかって発売された
DVDのボックスは思いっきりヨンハの横顔で飾ってはいますけれ ど、
主役はヨンハじゃないんだよ。ヨンハのクレジットは三番め。
イビョンホン人気で発売された『白夜』が主役イビョンホンって宣伝されてるのと同じね。
あれも彼のクレジットは三番めだったし。

それはともかく、クレジット順にこんな人たちが出てます。

イジュヒョン:カンジ ンソプ
 孤児院からシネと逃げ出すも、ヤクザのもとでガムを売らされていたが、
 そのヤクザが逮捕されて逃走。雪の日に倒れているところを
 ミンヒョンの父 に助けられ、ユン家で暮らすようになる。
 シネとは実は血はつながっていない。大学生。社会学科在籍。

チェリム:カンシネ
 大学の舞踏学科在籍。ジンソプを本当の兄と思っている。

パクヨンハ:ユンミンヒョン
 ある日突然家にやってきたジンソプ・シネ兄妹に嫉妬を覚え、
 シネの家出をきっかけに逃げるようにアメリカに留学。
 ジャズダンスに魅せられ大学を中退、帰国。父の会社を継ぐつもりがあるが、
 ダンスを諦めきれない。大学生。経営学科。

キムソヨン:ソカヒ
 シネの同級生。裕福な家庭のお嬢さま。美人で気位も高い。ジンソプに片思い。

ユジュンサン:イチョル
 ジンソプ、シネと、ヤクザのもとでガムを売っていた。いまはスタントマン。

イソンジョン:ノミ
 シネの高校の同級生。同大学の英文科在籍。夜はキャバレーでアルバイト。

イヨンハ:ユン??
 ミンヒョンの父。会社経営。

イボヒ:ユンヨンファ
 ミンヒョンの母。

パクヨンギュ:ホファー・パク
 元舞踏家。足をケガして、いまは後輩に生徒を紹介してもらい酒浸りの生活。

ヤンクムソク:チョエリ
 成功した舞踏家。ホファー・パクとは結婚する予定だったが、
 彼はアメリカに行ってしまった。ユン夫妻とは大学の同級生だが、
 過去になにかあった様子。。。


1話は例によって子ども時代のお話。
ジンソプとシネが家にやってきて、母親を取られそうで意地悪ばかりするミンヒョン。
出ていこうとするジンソプに、 大人になったら自由にしたらいい、いまは勉強して、
大学まで出なさいと、優しくさとすユン家の母。
そうして月日がたって、三人は大学生に。

第2話は、アメリカに留学していたミンヒョンが帰国したところから。
ヨンハ演じるこのミンヒョン、なんとチャラ男くんなんですねー。
きれいな女の人とみればす ぐさま声をかけるんだけど、
その相手がシネの親友カヒだったりして。でもカヒはジンソプに惚れてるのね。
で、そのジンソプは自分を実の兄だと思い込んでる シネを密かに愛してるという。
でもって、そのチャラ男ミンヒョンは、帰国してあまりにきれいに成長したシネに心奪われる。

それだけだって充分に波乱が予測できるっていうのに、
逮捕された例のヤクザが刑期を終えて出所しまして、
スタントマンをしてるイチョルのところに現れる。
彼は警察に通報したのはジンソプだと思い込んでいて、彼を捜してるのさ。
ほんとはこのイチョルが通報したんだけどね。

2話には、ヨンハのダンスシーンがありまして。

ジャ パンツアーで踊ってたヨンハを見たので、
彼が踊るっているのはまぁ馴染みがあるっちゃーあるんだけど、
それにしてもこれはあまりにサービスショットの感が ありありだな。
すっごい強いライトあててはっきり見えないようになってるのはいいとして、
ほかはアップで顔を映してるか、そうじゃなきゃすっっっごく遠目 で踊ってて、
顔の判別つかないようになってるし。
まぁにやにやしながら見ちゃったからいーんだけど、べつに。。。
必要あったのかな、このシーン。でもま、 よっぱらいの過去の栄光引きずる
舞踏家との接点をもたせてなんかの前フリになってるのかもしれないな。。。

ところで主役はヨンハじゃないって先に書きましたが、
じゃだれかというとチェリムとイジュヒョンなんでしょうね、きっと。

チェリムは言わずと知れた『イブのすべて』の人ですが、
あたしはどーーーーしても彼女がパンダかアライグマに見えて、馴染めないんですね。
キムソヨンのほうがずっとかわいい。でも彼女、今と顔違うよな。
このときのほうがかわいい気がするんだけど。いや、深い意味はない。

イジュヒョンは、『レディーゴー』で見たなー、
そういえばこないだ見た『地球を守れ』でも刑事やってたなーと思ってたら、
BSで放送中の『初恋』にも出てるんだって。だれのこと?

で もヨンハの次に見たいなーと思ってたのはじつはユジュンサン。
『白夜』でビョンホンしぃの親友役をやってたんだけど、
いーかんじーとか思ってる矢先に死ん じゃう役だったので、
なんだか中途半端に盛り上がったのか盛り下がったのかわかんない状態になっちゃってたのですが、今度は死なないでください、途中で。
でもなー、またスタントマンとかいう危険な役なんだよね。
しかもまっさきにヤクザに居場所を突き止められちゃうという。。。

ヨンハずきと しては、くるくる変わる彼の顔が見れるってだけでもかなりうれしい。
天真爛漫で自信家で意地悪で、でもどこか影がある。。。
周りにいたら迷惑このうえない けれど、どうしてか突き放してしまえない、そんな人です。
そのうえナンパ師。人生てきとーに生きとけってふりしてますが、
じつは傷抱えてるのよねーって、 褒めすぎですか?

とりあえず、レンタル屋の予約リストの上位を
『ローファーム』から『恋歌』に変えとくことにしよう。
買っちゃいけない、買っちゃ。2万円以上を出す余裕は、
いまのあたしにはないのよ!と、言い聞かせなくちゃいけません。

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『雪花』(第15・16話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.8.21 ★★★

   
終わった。。。やっと終わった。
これでほかのドラマをレンタルできる。つ、疲れた。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

夢を諦めて田舎に戻るソンを止められなかったテビン。
婚約を延期してほしいとチホに頼もうとしますが、察したイナに咎められます。
「ソンを絶望させてしまったから、このままでは婚約できない」と言うテビンにイナが言います。
「だから? で、チホが絶望すれば今度はこっちに来るのか? ふりだしに戻りたいのか?」

大手チェーン店の傘下に入ることを同意した新社長。
じつは詐欺で、店の権利を失います。従業員は全員解雇に。
テビンはなんとか店を取り戻したいと思い、婚約を延期してほしいとチホに言いますが、にべもなく突っぱねられます。

チホは、実家に帰ったソンに婚約式の招待状を送りつけます。
希望も何もかも失うソン。暗い顔をして泣いてばかり。彼女に再び夢を持たせたいと、
テビンは彼女に内緒でイタリア旅行の航空券を届けます。

そしてイナも、彼女を訪ね、再び写真を撮り始めること、
それはソンのおかげだということを話します。
1か月、アフリカとインドに撮影旅行に行く予定だと言って、ソンにいっしょに行かないかと誘います。
ソンはイナとテビンを比べて言います。
イナは暗闇の中で明かりをつけてくれ、テビンは強引に手を引いて歩いてくれる。
けれどいまは、自分の足で立って歩けるようにならなければいけないからと、彼の誘いを断ります。
ソンの心の中にはテビンしかいないと、改めて認識するイナ。

その足でテビンに会いに行ったイナは、テビンとチホが言い争っているのを聞きます。
テビンが変わらずにソンを愛していること、そのきもちはきっと変えられないだろうと悟るイナ。チホは、イナに言います。
「おまえから別れてやれ。この関係を終わらせられるのはおまえだけだ」

婚約式の日、テビンが自宅にいないことに気づいてソンの実家に向かうチホ。
ソンは目隠しをして外を歩き回る練習をしていますが、
そのままで目の前にテビンが立っていることに気づきます。
最後の別れをするふたり。それを遠くから見ているチホ。

ソウルに戻ったテビンが婚約式の会場に行くと、チホが現れていませんでした。
そのまま彼女は現れず、婚約式は中止に。チホは、自らテビンに婚約破棄を伝えます。

そうとは知らないソンは暗い顔をして泣き続けています。
そんな彼女を叱咤する父。「メソメソしながら、同情を引いて生きていくのか!」
そしてソンに話します。事故で死んだと言っていた母親が、実は病気のために自殺したことを。
迷惑をかけたくないからと選んだのだろうけれど、それでも生きていてほしかった、と。

ソンはテビンのくれたチケットでイタリアに行くことにします。
世界を自分の目で見てこようと。
イナはひとり、アフリカに撮影旅行に旅立ちます。
チホは、盲導犬の訓練士の仕事を始めます。
そしてテビンは、母親の会社で働くことにしますが、その条件として給料を前借りし、店を買い戻します。
再び、それぞれの道を歩き始めた4人。

そして1か月後。

チホは訓練士として仕事を続けています。
イナは撮影を終えて戻り、個展をすることに。
ソンは店の「調理補助募集」の張り紙を見つけ、
テビンに仕事をさせてくれと頼みに行きます。
けれどソンは、まだ留学に行くべきかどうか悩んでいました。
テビンに相談しても、「決めるのはおまえ自身だ」と言われます。

店の新年会の帰り道、留学のことについてもう決めたかとテビンに問われ、まだと答えるソン。気がかりな人がひとりいるから、と。
テビンは、「きっとそいつは待ってるんだと思うよ。自分は重荷じゃないと言って飛び込んでくるのを」と。

別れたあと、ふたりが最初に出会った場所でたたずむテビン。
と、そこにソンが現れます。
歩み寄るふたり。。。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


やっぱりドラマってシナリオがだいじだな。
テーマも、ひとつだけで引っぱるのはけっこうきついよな。
メロだけで引っぱるなら、それなりのシナリオができてないと、引っぱりきれない。
メロ+サスペンスとかにして、両方の比重を同じくらいにすると、
飽きさせないで引っぱれるのかな。

エンディングもだいじだよね。
それまで目が離せないと思って見てても、エンディングが「はぁーーーーっ?」だと、
ほかのすべてが台無しになるし。これ見せるために10何話も引っぱってきたわけ?とか、
殺意すら覚えるときあるし。『雪花』は殺意は覚えなかったけど。
ってか、最後の4話がだらだらしてたわりには、エンディングはそこそこかな。

なんてことをしみじみ考えたドラマでした。
その意味では、冬ソナのシナリオはよかったんだなーーーと、あらためて実感。
『大長今』も、シナリオがいいからおもしろいけれど、
あれは1話(あるいは2話)完結のお話に近いから比べにくいけど。

さて、次は何を借りようかなーーー。

雪花(ゆきはな) ~snow flower~ DVD-BOX 雪花(ゆきはな) ~snow flower~ DVD-BOX

販売元:竹書房
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『雪花』(第13・14話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.8.20 ★★★

   
つーーーーーまーーーーーんなーーーーくなってきたぁぁーーーーー。
ってか、ヨンハの出番が。。。(涙


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

駅に駆けつけたものの、一足遅く会えなかったテビンとソン。
ソンは気持ちの整理をつけようと仕事に打ち込みます。それはテビンも同じ。
テビンはいつか目の見えなくなるソンのため、カセットに声を録音して届けます。
けれどソンは郵便の包みを開かないまま。

ふたりが会わなかったことから、チホはテビンとの婚約を急ぎます。
テビンが本社に報告に行くため、ソウルにもどる日、婚約について話し合おうと言います。
けれどテビンは現れません。彼はソンに会いに行っていました。

けれどソンはあくまでもテビンを拒みます。もう終わった恋なのだと。
彼女に会って、婚約してしまうから彼を離してはいけないとイナが言ったにも関わらず。

テビンを待っていたのはチホ。「忘れてあげるのも愛」だと、
テビンさえ気持ちの整理をつければ、自分もソンも、
そしてイナもしあわせになれるのに、とチホ。テビンは揺れます。
翌日、訪ねてきたイナがやけにつっかかるのに腹をたてるテビン。
「おれの問題に口を出すな」と言うテビンに、イナは「自分の問題でもある」と答えます。
「チホは妹だし、そしてソンのことを、、、愛していた」と。
「愛していたから諦めたんだ」と。

視力の弱まったソンは病院に。病状はかなり進行しているとのこと。
その夜、家に戻るとテビンが待っています。
ソンを自宅まで連れて行って無理矢理キスするテビン。けれどソンは、
「辛くなったら逃げて、忘れたころにまた現れてなんてもうたくさん」と彼を拒みます。
直前にチホに呼び出され、未練を断ち切るようにしてほしいと言われていたから。

テビンの心は決まります。彼はチホと婚約することに。

テビンから届いたカセットを燃やし、想いを断ち切るソン。
翌日店に行ったソンに、二重の仕打ちが。病気を知った社長が、彼女をクビにしたのです。
なにかおいしいものを作って思い切り食べて忘れようとスーパーに買い物に出たソンは、そこでテビンとチホと会ってしまいます。

恋も仕事を失ったソン。でも彼女はこれからも生きていかなければなりません。
大学で勉強しようと資料を手に入れに行ったソンは、障害者登録の必要なことを知ります。
登録に訪れるソンですが、書いてしまえば自分がほんとうに障害者になってしまうことに愕然とします。

料理長とソンの送別会の日、テビンも現れます。
テビンに送ってもらうソン。けれど、それをチホが目撃してしまいます。
テビンは翌日、母親にソンの再就職先を世話してくれるように頼みます。
なにも知らずに店に出かけたソンは、そこでテビンの世話であることを知ってしまいます。
怒ってテビンに会いに行くソン。断ったあと、その足で荷物をまとめ、実家へと向かいます。

部屋で呆然とたたずむテビンのもとに、婚約式の衣装を選ぶ前に食事をしようと、
イナが現れます。テビンは突然我に返り、制止するイナを振り切ってソンを追います。
長距離バスを止めてまでソンに戻るように説得するテビン。
けれどソンは、まともに彼の顔を見ようともせず、バスから降りることなく去っていきます。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


行ったり来たり行ったり来たり行ったり来たり行ったり来たり、、、、、、
すっごいイライラしてしまった。
はっきりせんかいっ! ずーーーっとそう思いながら終わってしまったこの2話。
しつこいです、はっきり言って。ヨンハの出番もめっきり減っちゃったしな。

チホが、何かっつーと「愛だ」「愛じゃない」「愛ならどーしろ」「愛ならこーする」ってうるさい。
愛を振りかざしとけば誰でも説得できると思ってるんでしょうか。
あんたがいちばん愛をわかってないっ! と、誰か叱ってやってください。

あと2話で終わりなんですが、この調子で
また行ったり来たり、行ったり来たり、するのでしょうか。
で、チホが「愛だーーー」「愛よーーー」「愛じゃないわーーー」とか言い続けるのでしょうか。
うざいな。
それよりヨンハの出番を増やしてほしい。

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『雪花』(第11・12話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.8.12 ★★★

ヨンハの決死の告白。いや違った、イナの、決死の告白。
どうなるんでしょう。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

イナから、同情ではない、愛しているんだと告白されたソン。
家の前にはテビンが待っています。
絶対に守るからついてきてほしいと言われ、うなずくソン。

計画がうまくいかなかったチホは、テビンの母にソンの病気のことを言います。
彼女はソンを呼び出し、病気のことを知ったと告げ、店を辞めろと退職金を渡します。
ソンはもう少し待ってほしいと言います。別れるから、と。もう会わないから、と。
顔を見ているだけでいいから、店を続けさせてくれ、と。

テビンと会ったイナは、テビンの気持ちを確かめようと、聞きます。
もし親しい人がだんだんと視力を失うとしたら、おまえなら何ができる?と。
母親を亡くしたつらさを覚えているテビンは、病気の人のそばにいていっしょに苦しむのはごめんだ、と答えます。

ソンはテビンを呼び出し、別れを告げます。納得できないテビン。
見える間だけの恋だったのだから、いまはあなたが見えないから、と説明するソン。

テビンの母の会社のチュンジュ工場で不祥事が発覚します。
彼女は建て直しのため、テビンを工場に送ろうとします。チホと婚約して。
拒むテビン。

チホから婚約話を聞いたイナはテビンに会いに行きます。
そこで、もう一度テビンに問いただします。
愛する人が視力を失うとしたら、力になれるか?と。
どういうことだと問い詰めるテビンに、イナはソンの病気のことを告げます。
飛び出すテビン。

テビンはソンに会いに行き、彼女を責めます。
どうして言わなかったんだ、いっしょに苦しんでやれたのに、と。
ソンのために調理助手を増やし、彼女のシフトを午前に変え、
友人からいい眼科医を紹介してもらうテビン。
けれどそのどれも、ソンの望んだことではないのです。溝は深まります。

テビンの探した医者の診断が済んだあと、ソンは言います。
あなたは別れることもできない、現実を認めることもできない、だから私から別れてあげる!
何も言い返せないテビン。

そのころ、テビンの母が心労から倒れます。
それを告げに来たチホはまた、ソンに必要なのはテビンのような人ではないと言います。
ソンに必要なのは、イナのような人だと。そうでなければ彼女は癒されない、と。

イナに会いに行ったテビンは同じ質問をイナにします。
「愛する人が視力を失うとしたら、何ができる?」
イナは答えます。
「無謀な期待は抱かせずに、楽に未来を受け入れさせるようにすること。
 なにより、まずは自分が強くなること」

テビンは、工場に行くことに決めます。
ソンを支えられる男になって帰ってくるから、と。

チホはテビンのため、チュンジュまでの列車の切符を用意します。
同じ列車の切符をソンにも渡し、これが最後のチャンスだと告げます。
痛みを分かち合う覚悟があるなら、私は身を引く、と。
悩んだソンは、結局駅に向かって走ります。
けれどぎりぎりのところで列車は出たあとでした。肩を落として歩くソン。
ホームのこちら側には、やはり肩を落としているテビンが。。。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

やっぱりイナは貧乏くじです。
決死の告白も、そのあと押しに押しまくることができずに、
結局はテビンにソンの病気のことを教え、
ついでにテビンがどうあるべきかまで人生指南までしてあげちゃって。
まあそこがイナのいいところなんだけど。。。

チホも、絶対の悪者じゃないんだよなぁと。
ついでに、テビンの母親も、なんのかんのと言いながらテビンを信頼してて、
この人も悪い人じゃないんだよね、なんて思ったりして。

テビンは工場に行くのかな。
あたし的にはこのまま駅ですれ違ったままで、
テビンは工場に行っちゃって、その間イナが支えてあげて、
みたいな展開が望ましいのですが、、、

もしそうなったとしても、テビンが帰ってきてソンが彼にもどっちゃったら、
イナの傷は癒せないほどに深いものになってしまいそうなので、
だったらいまのうちにテビンとソンがくっついちゃったほうがいいかな。
でもそうすると、あと4話ももたないな、みたいな。

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『雪花』(第9・10話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.8.12 ★★★

   
だれかが自分の気持ちに正直になると、別のだれかを傷つけてしまう。
早くに自分の気持ちを言ったほうが勝ち。そんなかんじ。
自分の気持ちを言わないことに決めた人だけが、傷を受けるばかりで。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ソンの実家で会ってしまったソン、テビン、イナ、チホ。
チホは決着をつけようと言いますが、ソンは耐え切れずにテビンを愛していないと言います。
翌日、ソンを残して帰路につく三人。
けれどテビンは途中で引き返します。気持ちを確かめ合うテビンとソン。

諦めるために気持ちを整理しようとするイナは撮影旅行に出かけます。
見えなくなってしまうソンに見せておきたい景色を撮るために。
同じように気持ちを整理しようとするチホ。
彼女は長くても1か月、その間わがままを言っても聞いてほしいとテビンに言います。
けれどテビンは自分はチホにふさわしい男じゃないからきっぱり忘れろと言います。

テビンとソンの初デートの日、チホはテビンが病院に連れてきた小犬を返そうとします。
どんなに待っても現れないテビン。最後のプライドまで傷つけられたと感じたチホは、
どんな手を使っても邪魔をしようと決めます。

撮影旅行からもどったイナは、チホと飲んで酔いつぶれます。
以前にイナの隠したフロッピーディスクのことを思い出し、盗み見るチホ。
そこにはRPという病気のことが。
病気とソンを結びつけたチホはソンを呼び出し、テビンを騙し続けるつもりかと責めます。
自分で言えないのなら、私が言ってあげる、と。

ソンはイナを呼び出し、なぜチホに話したのかと責めます。
次はテビンに話すつもりなのか、と。

黙っていることに我慢のできなくなったチホはテビンを訪ねます。
けれどソンのために変わっていくテビンを目の当たりにして、何も言えません。
家にもどったチホを、イナが責めます。テビンに言ったのか?と。
イナのあまりの剣幕に、思わず「言ったわよ」と口走ってしまうチホ。
イナはチホを平手で叩き、ソンに会いに出かけていきます。

ソンに謝られたイナは、「ぼくはつらいときに当り散らす壁でしかないのか?」と問います。
ソンは「イナさんの力にはなれない。でもあの人は愛し方を知らない」と答えます。
だから愛し方を教えてあげたいのだと。

逃げ出してしまいたくなったイナは、コンドミニアムにこもることにします。
兄の気持ちをだれよりも理解しているチホは、テビンを手に入れたいこともあり、
そのコンドミニアムにテビンを連れて行きます。イナと話し合わせるために。
そしてイナが病気のことを言わないなら、自分が言うつもりで。

ソンはマネージャーに命じられ、24時間のATMに現金を下ろしに行きます。
と、突然明かりが消え、シャッターが下りて、暗闇に閉じ込められてしまいます。
パニックを起こしたソンはテビンに電話しますが、出たのはチホ。
ふたりでソウルではない場所に出向いていることを聞かされたソン。
次に電話したのはイナ。
やりきれなさから冷たく電話を切ったイナですが、結局折り返して電話し、ソンを救います。

家までソンを送ったイナは、彼女に「いつも頼ってばかりで」と言われると糸が切れてしまいます。

テビンに話せ。いつまでぼくを頼るんだ。
昼はテビンで、夜はぼくなのか?

ソンは、テビンには言えないと答えます。
私のせいで彼が苦しむ姿は見たくないから、と。

イナは言います。
「言えないなら、彼を苦しめたくないなら、、、
 ぼくがいるよ。ぼくとつき合おう」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ソンとテビンがうまくいきました。苦しんでいるのはイナとチホ。
ソンもテビンもよかれと思って口にしていることばが、イナとチホを傷つけています。
どれだけ傷つけているか、まったくわかっていないソンとテビン。

半分は自業自得とはいえ、テビンはチホにひどいこと言ってる。

おれはおまえにはふさわしくない男だ。
おれのことなんかきっぱり忘れろ。
おまえは強いから。

ずるいセリフです。
こんなふうに言われたら、黙って引き下がる以外にないじゃない。
でもま、チホは反撃できるから、見ているこちらも多少チャラになる気がしてる。

ソンはソンで苦しんでいるんだけど、それを聞かされるイナはつらすぎる。

イナさんの力にはなれない。でもあの人は愛し方を知らないから。
私のせいで苦しむ彼の姿を見たくないの。

イナは苦しんでないとでもいうのでしょうか。
それとも、イナの苦しむ姿を見るのは平気だということでしょうか。
自分のことで精一杯だとしても、あまりにもイナのきもちを無視しすぎです。

イナの顔からは笑顔が消えてしまいました。
ヨンハの悲しそうな顔は見たくありません。

。。。と言いながら、悲しそうな顔もステキ、とか思って見続けているのですが。

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『雪花』(第7・8話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.8.6 ★★★

ちょっとダレてきた。それに、ちょっといらついてきた。
ヨンハの笑顔はカラ元気だし、さ。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

イナがソンを抱きしめる姿を見てショックを受けたテビンは、とぼとぼと帰ります。
けれどイナは、ソンからテビンにだけは言わないでほしいと言われているのです。
ソンのきもちがテビンにあると思い知らされて、こちらも傷つくイナ。
テビンに会おうと彼の家の下で待つけれど、結局は会えずに帰ってしまいます。

店はまだ軌道に乗らず、売り上げも芳しくありません。
テビンの母親はなんとかしてこの店を処分したいと考えており、弟を使おうとします。
けれどこの弟が史上まれに見るダメ男なため、彼女の野望が叶うのは遠そう。

そのテビンの母親が、チホと食事をします。
チホからテビンが店の従業員に手を出していると聞かされ、すぐにソンを呼び出します。
彼女はソンに店をやめるように求めますが、知らせを聞いたテビンが駆けつけます。
悔しさで「彼女と結婚する」と言い捨てて、テビンはソンを連れて店を出ます。
もちろん口からでまかせ。けれどソンはそんなことにも希望を見いだしてしまうのです。

ソンの父親が彼女を訪ねてきますが、料理長から怒られているのを見て会うのをやめます。
ソンの家に向かう途中、イナと出くわすソンの父。
送ってくれたイナを連れ込んで、ソンの家で食事をつくります。
こっそり写真を撮って冷蔵庫に貼るいたずらも。
イナが病気のことを知っているとわかり、彼女をよろしくと頼んで帰ります。

そのころソンは病院へ。
病気が進行していること、治療する術がないことを改めて突きつけられ、
ショックを受けています。家にもどると、車でイナが待っています。
優しいイナに当たり散らすソン。なんとか彼女を落ち着かせたイナは、
ほんとうのきもちをテビンに告げるようにと促します。

けれどソンが訪ねると、テビンは家に女性を連れ込んでいます。
ソンとイナの関係を誤解して、遊び人に戻ることに決めていたのでした。飛び出すソン。
彼女を家まで送ったイナを、ソンはお茶に誘います。
そこに、ソンが気になって仕方がないテビンが訪ねてきて、イナと出くわしてしまいます。
テビンを追いかけたイナは彼のほんとうの気持ちを尋ねますが、ごまかし通すテビン。

どうしてもテビンが諦められないチホは、すべてに決着をつけようと彼に会いにいきます。
そこでテビンは、チホを愛するように努力すると言います。
半信半疑ながら、テビンのそのことばを受け入れるチホ。
ようやく彼を手に入れたけれど、不安だらけなのは変わりません。

店の社員旅行が計画され、ソンの実家に行くことになります。
ソンの時間が残り少ないことを心配するシボンは、ソンとテビンを騙し、
ふたりだけで旅行に出させます。
その夜、父のカフェでくつろぐふたり。初雪が降り始めると、ソンは悲しそうな顔を。
溶けてしまうから嫌いという彼女に、見えている間だけすきでいたらいい、と答えるテビン。

同じ夜、夜釣りに出かけるイナと同行するチホ。
イナはソンの父に電話し、寄らせてほしいと頼みます。
カフェについて、ソンとテビンが来ていること、
もうすぐ散歩から帰ってくることを知ったふたり。

カフェの入り口で、雪の話を自分のことに置き換えたソンが言います。
「見えている間だけ、あなたをすきでいていいですか」
そこに、飛び出してきたチホと、追いかけるイナが。。。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆



泥沼です。
誤解に誤解が重なってはいるんだけど、もう4つの点を結ぶ線はぐちゃぐちゃ。
この2回はそれを描き出すためだったのかもしれないけど、なんだかダレた。
いや、きもちがヨンハよりだから、テビンとソンがくっつく伏線が許せなかったのか???

ヨンハはいわゆる「いいひと」なんだよなぁーーー。
傷つくのが怖いだけの卑怯者なんだって自分では言ってるけど。
こういう「いいひと」は、結局は去られるんだよな。
で、最後、ひとりでたたずんじゃったりするんだよ。
ひとつくらい、こゆ「いいひと」をヒロインが選ぶ展開のドラマがあってもいいのに。

しかしテビンがかっこよく見えん。どーーーーーしても見えん。
スカイブルーの革のフードつきコートというのはどうなんでしょう。
黒いファーつきのグレーのツイードのコートっていうのはどうなんでしょう。
10センチはあろうかというでっかいチェックのジャケットに赤のタートルっていうのはどうなんでしょう。
なんでもケチつけてみたい気分なんです。

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『雪花』(第5・6話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.8.6 ★★★

とうとう、ヨンハの顔から笑顔が消えて、つらそうな、
悲しそうな顔をするようになってしまいました。そしてわがまま&いじわる女、発覚。
韓国ドラマの王道、ってかんじですかね?


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

テビンのひどい仕打ちに、「あなたがすきになりかけてたけど、
そんな自分が恥ずかしい」と言うソン。一方イナは、妹のチホから、
テビンがソンを、ソンもテビンをすきに違いないと聞かされます。
それを聞いたイナもまた、ふたりのためを思って身を引こうと決めます。

レストランが、新しい料理長を加えてオープンします。
イナも、雑誌に特集記事を書いてくれる予定です。順調な滑り出し。

ともに自分が身を引こうとするテビンとイナですが、ひとり、納得できない人が。
イナの妹、チホです。チホはなんとかテビンを手に入れるため、
イナをけしかけますが、彼はその気になりません。そこで実力行使に出るチホ。


テビンの家のカギを取り替えて自宅に入り込み、
ソンが留守電に残したメッセージを消去します。そしてテビンとイナを呼び出し、
新しいカギを渡し、ソンがテビンを待っていることを告げます。
イナの手前、出ていけないテビン。見かねてイナが飛び出します。
チホは「にいさんがあんなに人をすきになったのは初めて」とテビンに言い、
彼を牽制します。

ソンを見つけたイナ。テビンは急用で来れないと言うイナに、
ソンは「来ないことはわかっていた」と言います。「ただ待っていたかっただけ」と。
傷つくイナ。それでも彼は、友だちとしてソンのそばにいようと決めます。

ある朝、ソンは自分の目がかすみ始めたことに気づきます。
もう時間がないとあせって料理に打ち込み始めますが、調理中にミスをしてしまいます。
病気の進行に気づいたシボンにも、だまっていてほしいと頼みます。

翌日、仕事を休んだソンをチホが呼び出します。
自分とテビンがうまくいくために、兄とソンがうまくいってほしいと思っていたけど、
いまは違う。三人のバランスを崩さないで。そう言うチホと別れたあと、
ソンはイナを呼び出し、これを最後のつもりで時間を過ごします。
その帰り、イナに「話したいことがあるから」と言われ、夜に会う約束をします。

翌日、ソンは仕事中に目眩をおこして倒れます。
テビンはソンを自宅まで送り、休ませます。おかゆまで作って。
目を覚ましたソンは、時間を見てあわててイナとの約束の場所に走ります。
目がよく見えず車にひかれそうになるソンをイナは助け、
つい、「遅い時間に約束するなんて、うっかりしてた」と言ってしまいます。
それを聞いて、イナが自分の病気のことを知っていたと気づくソン。
同情されていたことを怒るソン。イナのことばを聞こうともしません。
そうして走り出したソンをつかまえ、抱きしめるイナ。
その姿を、追いかけてきたテビンは見てしまいます。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


イナもテビンもソンをすきなのに、友情を選んでどっちもが身を引こうとしてる。
イナは、テビンとソンが惹かれ合ってるのを知ってて、
屈託のない笑顔がどんどん減っちゃって、、、
にこっとしても、なんだか無理してる笑顔にしか見えない。
そんなイナの気持ちをまっっっっっっったく気づいてないソン。
平気でテビンへの想いをイナにこぼすし。かわいそうです、イナ。

で、イナの妹チホが、ここらあたりで「奪う女」に変わってきました。
けっこうきつい。勝手にカギをとりかえちゃうって、すごいよなー。犯罪です。
「恋をすると、その相手以外には扉を閉ざしてまう。
 外で待っているのはつらい。中に入りたければノックしなくちゃ」
と言うんだけど、そんなに力一杯ドア叩いたら、カギだけじゃなくてチェーンもかけて、あたしだったら警察呼びます。ぜったい中になんか入れないよ。

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『雪花』(第3・4話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.8.1 ★★★

   
いやーーーー、ヨンハがかわいい。。。
いままで彼のドラマを何本か見てきたけど、このヨンハがいちばんかわいい。
顔がどうのとか、髪型がどうのとのか、痩せてるとか太ってるとかそんなじゃなく、
とにかく笑顔満載。にこにこにこーーーーって、出てくるたんびに笑ってて、
そのたんびに見てるこっちもにこにこしちゃうという。
邪気のない、裏のない、子どものような、純粋な笑顔。
だからごくまれにものすごく真剣な顔をしていると、
それがまたやけにかっこよく見えるんだよなぁ。
やばいなぁー。買っちゃいそうだな。というくらいにかわいいです。うん。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

評論家を呼んで店の実力をはかるというのが、
じつはイナとチホを呼んでの食事だと知って怒り爆発のソン。
飛び出したソンを、彼女が気になってしょうがないイナが追います。
けれど彼女が気になっているのはイナだけではなくテビンも同じ。
そしてソンも、テビンのことが気になって仕方ありません。

借金取りの取り立てに切羽詰まったヒョテは店を売り払おうと、
従業員に出ていくように告げます。怒った料理長はテビンに直談判。
テビンはこのとき初めて店が実の母のものだったと知ります。

イナは携帯を交換するという口実でソンをお気に入りのうどん屋に連れて行きます。
暗い道を自転車に乗っては帰れないソンを、自転車の後ろに乗せて店まで送るイナ。
店には、テビンが従業員を集めています。そこで、自分が社長になると言うテビン。
けれどソンにはこれまでいいかげんの限りを尽くしたテビンのことばが信じられません。

テビンの家で彼の帰りを待っていたイナは、ソンの携帯に届いた
「RP友の会」というメールを思い出し、RPがなんなのか調べます。
それは網膜の病気で、徐々に視力を失うというもの。
夜盲症のせいで夜も目がよく見えないと知ったイナは、
自転車に乗れないと言ったソンのことばを思い出します。

混乱した頭を整理しようと実家に帰るソン。
ソンの実家のカフェを取材するために、イナも同行します。
イナは、ソンが父親に「だれかの負担になるのはいやだから恋愛はしない」と言うのを聞いてしまいます。
帰り道、土曜日のパーティーに同行してほしいとソンに頼むイナ。
けれどソンは、一人前の料理人になることが先で、
同時にふたつのことはできないと断ります。

イナのきもちを知っているテビンは、「料理を作ってほしい」と、
ソンを土曜のパーティー会場に呼びます。騙されたと知って、テビンを平手打ちするソン。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


どう考えてもあたしの頭の中ではヨンハのほうがイイ男で、
どう考えても小川直也がプレイボーイには見えなくって、
どう考えてもその小川直也のことが気になるユンソナちゃんを理解できなくて、
どう考えても設定に無理があるって思っちゃうんですけど、
きっとそれはこのドラマを見る上での敗因になっちゃうんじゃなかろうか。。。

とはいえヨンハのかわいらしさは、ヨンハ出演ドラマ史上最高です。
自転車きこきここいでユンソナちゃんのまわりをくるくる回っちゃったり、
運転しながらちょっと助手席のユンソナちゃんの方向に体をかしげさせてるのも、
妹が失礼な発言をしたのを真剣な眼差しでいさめるのも、
もうなにもかもがパーフェクト! ってかんじでしょうか。

ヨンハの笑顔が続くことを祈りたいですが、
この先は悲しい顔を見ることになるんでしょうね、きっと。

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『雪花』(第1・2話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.7.30 ★★★


ヨンハの『雪花』がレンタル開始になったので借りてみることに。
最初の2話なので、まずはキャラ把握をしないことには始まらない、っと。
以下、少々ネタバレ。
名前は、クレジット順です。


ユンソナ:ユソン
 レストランで調理助手を務める。RP患者。

キムサンギョン:キムテビン
 会社経営者の御曹司にして名うてのプレイボーイ。
 留学すれば企画室の専務にするという養母の約束を信じて留学する。
 しかし帰国したら赤字のレストランを立て直せと言われて不満たらたら。

パクヨンハ:ソイナ
 テビンの親友。新聞社に勤めるカメラマンだったが、
 自分の目で写真が撮りたいと退社。現在は料理雑誌の記者。

チョジョンアン:ソジホ
 イナの妹。動物園で研修をしている。テビンに片想い。

ヒョンソク:???
 ソンの父。カフェで料理をしている。

パクジョンス:???
 テビンの養母。子どもが産めず、夫が別の女に生ませたテビンを育てることに。
 夫亡きあと、会社の経営者に収まっている。

キムヒジュン:ミンヒョテ
 チョンスの弟でテビンの叔父。ヤクザまがいのことをしてる。
 レストランの名ばかりのオーナー。のちにレストランのマネージャーに。

パクチュア:ハンさん
 レストランの従業員のおばさん。
 幼いころからテビンを、そしてテビンの実の母のことも知っている様子。

ノヒョンヒ:???
 レストランの料理長の別れた妻。

イヒョンチョル:ドンマン
 レストランの料理長。ソンの師匠。

カンレヨン:ユンシボン
 レストランのフロア係。ソンの後輩で、ソンと同居している。
 ソンの病気のことも知っている。

チェザンハク:ファンボチャン
 テビンの叔父の子分。のちにレストランのホール係に。

ストーリーはざっとこんなかんじ。

ソンは料理人を目指して修行中。イタリア料理店で、調理補助をしている。
店は名ばかりのオーナーのやる気なし加減を反映して、売り上げがあまりよくない。
ある日、店にヤクザがやってきて、閉店するからみんなクビだと告げられる。
じつはこれは名ばかりのオーナーの勝手な行動なのだが、店の従業員はそれを知らない。

本来は、この店は社長の血のつながっていない息子・テビンがまかされるはずだった。
けれどテビンは養母に反発。店の社長に納まるつもりがない。
そうとは知らないソンは、直接テビンの家に言って抗議する。
それを聞いたのは、たまたまそこを訪れていたテビンの親友、イナだった。
イナは勇ましく乗り込んできたソンに好感をもつ。

反発していたテビンは、イナの説得で店を立て直すのも悪くないかもと考える。
しかし店の売り上げを見ると不安に。。。
そこで、実力を見ようと、料理を作ってみてほしいと提案する。
従業員はメニュー会議を開いて店の存続のために張り切る。

というかんじでしょうか。

クレジット順からもわかりますが、ヨンハが主役じゃありません。
商品ジャケットも DVD のお皿も中身の映像のメニュー画面もユンソナちゃんとヨンハが映ってますが、ユンソナちゃんのお相手はヨンハじゃありません。
キムサンギョンさんです、たぶん。
限りなく主役に近いくらいの位置にいて、いまんところ出番も対等ですけど。

このキムサンギョン演じるテビンが救いようのないプレイボーイという設定なんです。
「笑顔がすてき」とか、「いままで何人も犠牲になってる」とか、
そんな言われようなんです。でも、どーーーーーーーーーしてもあたしには、
ちょっとやせた小川直也にしか見えないんです。。。
ユンソナちゃんが見とれちゃっても、「え??? まじ???」とか思っちゃうんです。

で、ヨンハがこれまたいじょーーーーーーーにかわいいんだよね。
ユンソナちゃんに一目惚れしちゃって、思い出し笑いとかしちゃうんですけど、
「くふ」って顔して笑うんだよねーーー、これがまた。
ヨンハのほうがよっぽど「笑顔がすてき」なんですけど。。。だめ?

キムサンギョン、、、どっかで見たことある、、、
と思って記憶をたぐったら、ここ数回セクション TV で紹介された
『弁護士たち』の主役でした。『ガラスの華』でギテをやってるキムソンスのライバル役。
もすこし調べたら、『殺人の追憶』の都会から来た刑事の人だった。
ぜんぜん気づかなかったよ。うーーーーーん、びみょーー。

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2007/08/16

『秘密』(第18話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.4.11 ★★★


骨髄移植は、結局失敗してしまいました。骨髄が育たなかったのだそうで。
でもようやく最後にヒジョン(キムハヌル)とミョンエ(イフィヒャン)が
親子の名 乗りをあげました。
遅すぎたけれど、でも「オンマ」と呼べないまま死なれてしまうことを考えたら、
ずっとよかったのかな。

最後の最後に とーちゃんとも和解したし、ジウン(ハジウォン)も
「ほんとうは娘じゃないの」って告白して謝ったし、
ヨンミン(キムミンジョン)もアメリカに行かなかっ たし。
でも、これで一件落着とはいかないよね。
生きていかなきゃならないし、このあとも。(ドラマなんだってば)

ジュノ(リュシウォン) は最後に男気を見せてくれました。
髪も伸びたし(しつこい)。ヨンミンとヒジョンをもとのさやに収めて、
自分は外国、たぶんオーストラリアかな、に気持ち の整理をつけるために出国、
彼の地で勉強を始めます。でもまだふっきれてなさそだけど。つらいねー。
でもそれがまたきみをイイ男にするんだね。(いやだか らドラマなんだって。。。)

ところで、ミョンエ亡きあとのジウンってどうなっちゃったのでしょう。。。

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『秘密』(第16・17話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.4.9 ★★★


   
やっ ぱり黙ってられたなかったね、ジュノ(リュシウォン)。
あっというまにヒジョン(キムハヌル)に出生の秘密を話しちゃいました。
予想通りといえば予想通り なんだけど。。。
しかし根っからの悪人にはなれないのね、ジュノは。
「汚い卑劣な男になってやる」とか「この秘密は墓場までもっていく」とか宣言して、
ジ ウン(ハジウォン)にも「あたしと同じね!」とか蔑まれたりしたのに、
ヒジョンの泣き顔となんとしてもヨンミン(キムミンジョン)を追いかけようとする姿 にあっさり、ほんとにあっさり負けちゃって。
髪も伸びてかなーりいー感じになってきたことだし、許すけどさ。
(あたしもあっさり許すな、ほんと。。。)

だ けど腹の虫が収まらないのはヒジョンです。
ヨンミンが外国に行ってしまうと聞いて飛び出したこともすっかり忘れて、
怒りの鬼となってしまいます。ジウン (ハジウォン)を呼び出して
「なにか話すことがあるんじゃないの?」と問い詰めてみたり、
父親のいる家には帰らずに事務所で寝泊りしてみたり。

にっちもさっちもいかなくなっちゃったのはジウンとジウン父。
ジ ウンは泣いても叫んでもどうにもならないけど
秘密を明かして骨髄提供をヒジョンにお願いする決心はつかず、
とーちゃんはヒジョンの頑なな態度に悲観したの かどうかはわかりませんが、
赤信号で交差点にGO! 間一髪でヒジョンに助けられるけど、
死んでどうなるってこともなかろーに。
逃げてるだけよ!とヒジョンに責められはするけれど、ヒジョンの気持ちもこれで 融解。

すっかりヒジョンに忘れられてしまったヨンミンですが、彼の運命やいかに。。。
そして、死に瀕したとたんに「ヨンミンと別れてはダメっ!」と
勝手なことをしゃーしゃーと言い出すミョンエ(イフィヒャン)の運命も、いかに。。。
だれもが「イイ人」になってしまってハッピーエンド???
もうひと波乱くらいほしーとこですがね。

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『秘密』(第14・15話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.4.5 ★★★


婚約式をすっぽかして海辺で過ごしたヨンミン(キムミンジョン)とヒジョン(キムハヌル)。お互いの気持ちをしっかり確かめ合い、何があっても離れないこ とを約束。
けれど事態は認識していたよりも深刻。
ミョンエはヨンミンがヒジョンと過ごしてたと知って倒れ病院に運ばれ、
そこで悪性貧血が急性白血病に転化 したとわかる。

ジウン(ヒジョン)はヒジョンを責め立てて
「全部元に戻してよっ!」と怒鳴りつけるんだけど、
おいおい、そもそも引っ掻き 回してぐちゃぐちゃにしたのはあんたじゃないの?
と思いつつも、ジウンの取り乱しようと泣きざまを見ていると、
ミョンエに対しての愛情だけはほんとなんだ ろうなぁと思ったりもして。

ジウンにも会社の人にもよってたかって責め立てられたヒジョンは、結局ヨンミンに
「ミョンエの命と引き換えに してまでしあわせにはなれない」と別れを切り出す。
ヨンミンはそれでも会社を辞めてすべてを捨ててヒジョンを取ろうとするのだけど、
ヒジョンの決心は思い のほか固くて、どうにもならない。

ジウンのつぶやきを聞いて真実を知ってしまったジュノ(リュシウォン)は、
秘密をヒジョンに告げてし まったら彼女が自分から離れていくからと、
「卑劣で汚い男になる」ことと秘密を「墓場までもっていく」ことを決意。
ジウンにも、「何をしてでもヨンミンを 手に入れろ」とハッパをかけます。

今回はすっごいジュノの出番多かったんだけど、
痛くて、しかもほんとにイヤな男になっちゃって、なんだか複雑。
ヒジョンにはどこまでも優しさを示すけれど、ジウンには脅迫まがいだし、
ヨンミンには敵意むき出し。やられるってわかってるのに殴り掛かっちゃうしさ。

ヨンミンも、ヒジョンに別れを告げられてからは面影ぜんぜんないほどにぼろぼろ。
無精髭はやして街を彷徨ったり、途方に暮れて飲み明かしたり、
「逢いたい」って言われたら一目散に駆けって出て行くところは、
ほんとにヒジョンを愛してるのだなぁと。。。

ジュ ノもヨンミンも、それぞれのやりかたで
とことんヒジョンを愛してるからたちが悪いんだよね。
ヒジョンはヒジョンで、肝心なところで自分の気持ちを押し通せ ないから、
余計に周りを混乱させちゃうんだよな。
彼女がジウンほどの強さを持って意思を主張していたら、
とも思うんだけど、こればっかりは長年の生活で染 みついちゃってるんだろうね。

ジウンの骨髄はミョンエと適合するわけもなく、そ
ればかりかあまりの組織の違いから担当医が疑問を抱く、と いう展開になります。
血縁関係がないんだから当たり前っちゃー当たり前。
ジウンはきっと、ヒジョンに骨髄検査を受けてもらわなくちゃならないけど
そうする と真実を告げなきゃならないから。。。と苦悩することでしょう。
どうなることやら。いやしかし、その前にジュノが黙ってられないだろうな、どう せ。

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『秘密』(第12・13話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.4.4 ★★★

『オールイン』録画のためにうっちゃられていた『秘密』ですが、
きれーにTVKの映る友人に頼んでおいた録画を入手。時間がたっちゃったので、
とりあえず第1話からビデオ早送りで内容を思い出して、ようやく第12話と13話を視聴。
いやー、目が疲れた。

と りあえずの誤解は解けたヒジョン(キムハヌル)ですが、
ミョンエ(イフィヒャン)にヨンミン(キムミンジョン)を諦めてくれと拝み倒されて、
結局約束の場 所に行きません。ヨンミンはヒジョンにフラレたと思い、
「もうすぐ死んでしまうから」と言うミョンエの最後の頼みであるジウン(ハジウォン)との結婚を承 諾します。

でもぜーんぜんジウンにはココロを開く気配なし。むしろ前よりも辛く当たってる。
ヒジョンにフラレたイライラを思いっきしジウ ンにぶつけてるってかんじで、
「おまえのせいじゃー」オーラを背中にしょってます。
ジウンはかなりショック受けてるみたいだけど、会社が欲しかっただ けじゃないのかね。
いつのまにかヨンミンを好きになっちゃったってことなのかしらん。

でもウソで固めたお城は、いちどどこかに亀裂が走っちゃったら、
あとは崩れるいっぽうのようで、ジウンのお城は崩壊の危機に瀕します。

騙 してやったと思ったとーちゃんの友だちが再び現れて、
ジウンがヒジョンのフリをしてたことが発覚。
とーちゃんに事態収拾宣言をしてジウンに真実を告げるよ う詰め寄って
ミョンエに会う約束を取り付けるに至って、ジウンは泣き落とし大作戦に出ます。
泣いて許されるわけないじゃんねーと思って見てたのに、アジョ シ、あっさり陥落。
えっ? まじ? 最初のあの勢いはどこ行ったのよ、アジョシぃ。
アジョシだけが頼りだったのにー。

このままいっときゃ ジウンの大勝利だったのだろうけど、
彼女はふたつ、ミスをしてしまうのです。ひとつは、もうダメだと思ったとき、
よっぱらってヨンミンに自分がデザインの すり替えをしたと告白しちゃったこと。
もうひとつは、とーちゃんの病院で不用意にヒジョンがミョンエの実の娘であるとつぶやいているのをジュノ(リュシ ウォン)に聞かれちゃったこと。

これ聞いちゃったらヨンミン黙ってられず、ヒジョンを連れ出しちゃいます。
婚約式の日だっていうのにね。。。

今 回はジュノがそーとー痛かった。
ヨンミンがジウンと婚約すると知って落ち込むヒジョンを隣で見てて
黙ってられなくなっちゃうんだけど、ヨンミン呼び出して 詰め寄っても、
「おまえに何がわかるんじゃーっ!」オーラをまとったヨンミンに逆切れされてアウト。
何かしてあげたいんだけどどうにもならない切なさいっ ぱい。
で、何を血迷ったかいきなりプロポーズです。「あんなやつ忘れちまえー」と、
「返事はいつでもいいからさ」と優しく、でも強く言うジュノ。
だけど最 後に「期待してるよ」って言っちゃうところがおこちゃまなジュノ。。。

だけどとーちゃんの友だちのアジョシがジウンの涙にほだされちゃった今、
ジュノだけが頼りです。ジュノやぁー、髪もちょっとのびてきて
見てくれもだいぶかっこよくなってきたことだし、がんばっておくれよぉー。
ヒジョンのしあわせはきみの手にかかってるんだから。
あ、でもそのヒジョンのしあわせは、ジュノ、きみの不幸なのね。。。

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『秘密』(第9・10・11話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.3.14 ★★★


   
2週間分たまってまして、週2回放送だから4回分。
ただし最後の一回はヨンハ見たさにゴールドディスクだかなんだかを予約しちゃったので、3回分だけ視聴。

い や、あたし気づかなかったんだけど、ヒジョン(キムハヌル)って
ヨンミン(キムミンジョン)がすきなんだ。みんな気づいてたのかな。
あたしはてっきりジュ ノ(リュシウォン)がすきなんだって思ってたよ。
あの猛烈アタックにも、けっこうさっぱりした顔してたし。
いや確かにイヤそうな顔はしてなかったけど、嬉 しそうな顔もしてなくてさ。
でもジュノを見る目はただ心配ってかんじには見えなくて、
なんかこう、もっと奥の深いものがあったように思ってたんだけど。
あ、あたしがジュノをそう見てたってだけなのか?

ともかく、ジウン(ハジウォン)に半ば追い出されたようなかっこうで
ミョンエ(イフィ ヒャン)の家を出たヒジョンですが、
結局ヨンミンの説得で会社に出てきます。おもしろくないのはジウン。
とうとういぢわるは犯罪になってしまって、ヒジョ ンがジュノの店のために作ったデザインを会社の新ブランドのものと差し替えます。
会社は盗作疑惑で新聞に載るわ、ミョンエは倒れるわで、
さすがのヒジョン も辞職を決意。でもジウンに捨て台詞を残すのは忘れない。
こゆのいーかんじですねー。いぢめられてた側が反撃に出るの。
ストーリーがますます転がる予感。

な んとかジウンを見返してやりたいヒジョンはジュノの店に再就職。
大ヒット商品を生み出すけれど、ジウンに盗作について告訴されて、
店は撤退しなくちゃなら なくなります。けっこうジュノもがんばるんだけど、
やっぱりまだ情けない自分をさらけ出せずにいるかんじ。

その合間をぬって、あいかわらずヨンミンはヒ ジョンに猛烈アタック。
「初めてあったとき、こんなに美しい人がいるのかと思った」だとか、
「ほかの人といると思っただけで嫉妬で狂いそうだ」とか。あー だがしかしっ!
やっぱりきみはかっこいいセリフを言ってもかっこよく見えないんだね。。。

結局ジュノのおかげでミョンエにジウンのウソ がばれるのだけど、
娘かわいさにミョンエは、ヒジョンにヨンミンをあきらめるように言います。
「あなたが決断してくれればだれも傷つかないのよ」とかなん とか。えっ?
傷つかないのはあなたとジウンだけで、ヨンミンはそーとー傷つくと思うんだけどな。
とつっこんでみたところでヒジョンには聞こえないわけ で、彼女はヨンミンが
「自分を少しでも想ってくれているなら来て」と言われた約束の場所に行きません。

次の日、、、会社にはジウンとヨンミンの婚約の話で もちきり。
しかも結婚は月末とか。はえー。気が変わんないうちに、ってことなのかねー。

シウォンしぃは、とうとう帽子を脱がなくなっちゃ いました。
やっぱりドラマ撮影中にあの短い髪が伸びることはなかったのね。。。
あんまり目深にかぶるから、目もまともに見えないよ。声だけ。
でも、さらに いーかんじにちゃらんぽらんさ加減が抜けてきたので、いい傾向です。
しかし先行くヨンミンさんはもっとかっこいーこと平気で口にしてるぞ。
ジュノやぁー、 がんばっちくりー。もう半分終わっちゃったぞー。
あと半分で今までの分を挽回しておくれー。

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『秘密』(第7・8話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.2.26 ★★★


今回の見所は、熱烈アタックと開き直りの宣戦布告。
いやー、しかしジウン(ハジウォン)の肝の据わりっぷりは痛快です。
ほんとの妹だったら相当いやだけど。

前 回、手に入れたものがぜーんぶ砂の城だと気づいてしまったジウンですが、
死ぬ気でその城の修復にかかります。少しずつ水をかけて、足で踏み固めてるかん じ。
あっちが崩れれば右手で押さえ、こっちが崩れれば左手で押さえ、
それでも崩れればアゴで押さえて、しまいには近寄る人に牙をむき出しにして吠えかかっ てくという。

吠えかかられたのは、もちろんヒジョン(キムハヌル)。
課長を取り込んでヒジョンに雑用を回し、倉庫から生地をくすねて
いか にもヒジョンが盗んだようにミョンエ(イフィフャン)に報告し、
あげくの果てにはジウンの仕業だと確信して追求してきたヒジョンに
「あんたが憎いから よ!」と宣戦布告。
ショックのあまり、ヒジョンはミョンエの家を飛び出して会社も欠勤。

そんなヒジョンをかばうのは、今回もチョヨンミン 室長(キムミンジョン)。
ジウンに頼まれたビーズつけを、夜遅くまでやっているヒジョンを手伝いながら愛の告白。

「ぼくは冷たい人間で、人のことなんて気 にしたことはなかった。
 でも今は、ちゃんとゴハンを食べたかな、雨が降れば傘は持っていたかな、と、
 あなたが気になります。ヒジョンさんのせいですよ。責 任とってください」

責任とってくれって言われてもあーた、あたし知りませんがな、
とヒジョンが思ったかどうかは知りませんが、「なんですとーっ!」と 思ったのは、
それを見てしまったジウンです。

で、ジウンはどうしたかと言いますと、プロポーズですよ、いきなり。
「あなたは私を好きなは ずよ。だって私たち似た者どうしだもの」って、
なぜ似た者どうしだと好きだって理論になるのかまったくわかりません。
でもともかくプロポーズです。でもっ て、その場でお断りです。
でも諦めるジウンじゃない。だって会社がかかってるもんね。
で、ミョンエに取り入ります。
「姉さんったら、彼氏がいるくせにヨン ミンさんとも。。。(涙)」
って、ジュノ(リュシウォン)はあんたの彼氏じゃん。ほんっと悪党です。

でもね、ヨンミンはあくまでもヒ ジョン命なのですよ。
ミョンエの家を飛び出したヒジョンを探し当てて、出勤するように説得します。
そこでまたもや愛の告白。

「確かに、会社はあなたがいな くても大丈夫。
 でもぼくは、あなたがいなければだめなんだ」

でギューって抱き寄せ。くぅーーーー、かっこいいっ!
かっこいいんだ、かっこいいんだけど 悲しいかな、
彼はかっこいいこと言ってもかっこよく見えないんだなー。残念。
リュシウォンも最初は「???」って思ったけど、
かっこいいこと言ったらかっ こよく見えちゃって、いまや王子さま扱いです。
ソジソプもそう。しかしキムミンジョン、きみはそうはなれなかった。。。

リュシウォンとい えば、今回もろくでなしバロメーターの針は振り切れてしまいました。
ヒジョンがクビになったと思い込んだジュノはヨンミンのもとを訪れます。
「何しに来 た」と言われて「おまえを殴りに来た」と答えたのだけど、
当たったのは最初の一発だけ。あとは殴り掛かるたびにかわされて、
殴り返されてぼこぼこです。 かっこわりぃ。でも少しだけ、希望も見えるかな。
心を入れ替えて仕事に励みだしたから。プライドが、素直になることを阻んじゃってるんだけど。でもま、い い兆候でしょ。ついでに髪型も直そうね。(←しつこい)

最後の最後、とーちゃんが目を覚まします。
ヒジョンの出生の秘密を知ってるとーちゃんの飲み友だちがあっさりジウンに騙されちゃった今となっては、とーちゃんだけが頼りです。とーちゃんがんばれっ!

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『秘密』(第5・6話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.2.23 ★★★


昼夜逆転の生活をリセットしようと、昨日は電車で帰った。
のに、、、結局は録りだめしてある『秘密』を見てしまいました。リセット失敗。

誕 生日のプレゼントをミョンエ(イフィヒャン)からもらって、
ミョンエの娘は姉のヒジョン(キムハヌル)ではないかと気づいてしまったジウン(ハジウォン) ですが、今回はそんな彼女にちょっと同情しちゃいました。
不安に取りつかれて見るも哀れな消沈よう。
加えてミョンエが自分に会社を譲る気がないと知り、
ヒ ジョンは会社に入ってくるし、ジュノ(リュシウォン)はヒジョンがすき。
手に入れたと思ったもの、じつはぜーんぶ砂の城だと気づいちゃったわけです。
さす がにちょっと「かわいそー」と思ったな。
で、意気消沈のあまり、ヒジョンに真実を打ち明けようなんて殊勝なことを考えちゃいます。

ヒジョ ンのほうは、チョ室長(キムミンジョン)の交換条件に悩み抜くんだけど、
結局は店を守りたい一心でミョンエの会社に就職することに決めます。
ジュノはサラ 金業者にぼこぼこにされちゃうし、もう人生投げやりって感じの態度だし、
ヒジョンに選択の余地はないってかんじ。
だけど、出勤前日にそのことを報告したら アボジ大激怒。
そのまま仕事に行ったアボジは事故を起こしてしまいます。
意識不明の大重体。意識が戻る保証はなし。

しかしとーちゃん、タ イミング悪すぎ。
とーちゃんがしっかりしないと、誤解の上乗せで悪循環から抜け出せないっていうのに。
せっかく殊勝になったジウンも、「アボジが言わ なきゃだれも真実を知らないんだわ。
らっきー♪」と思ったかどうかはわかりませんが、すっかり我に返っちゃって、
またまたいぢわるの限りを尽くします。な んとかヒジョンを会社から追い出そうとし、
ミョンエが会社を譲るつもりのチョ室長にいきなりモーションかけ始め、
母親にすがって昇進させてもらってプロ ジェクトをまかせてもらって。
もちろんヒジョンには罵詈雑言。

でもねー、ツキはいつだってヒロインにあるのでございますよ。
なんのかんの 言っても仕事のポストは用意されたままだし、
アボジの看護をしてくれる人は手配してもらえるし、
ミョンエのおうちに住まわしてもらえることになるし。
いぢ わるも裏で手を回すこともなーんにもしなくても、
素直にまじめに生きていればツキは向こうからやってくるんですね、ドラマでは。
そらおもしろくないわな、 ジウンは。
ジウンのいぢわる、悪巧み、きっともっと激化しちゃうんだろうなぁー。

それにしてもジュノ、出番が少ない。
今回の2話なんて、全部で5分あったかどうか。。。
相変わらずのろくでなしっぷり。相変わらずの優柔不断ぶり。
なんとかしてください。その髪型も、なんとかしてください。。。

髪 型といえば、ジウンが「いぢわる」復活を記念して髪型を変えたのですが、
せっかくの小悪魔的魅力が半減。
「いぢわるそうだけど、かわいいから許す」って キャラがぴったりはまってたのに、
にこっと笑うとアイドルしてたころのぷくぷく井森美幸、
ぎっとにらみつけるとただの「いぢわるブス女」になってしまいま した。
黒髪でつんつん。「小悪魔」にいぢめられるんなら許すけど、
「いぢわるブス女」にいぢめられるのは我慢ならん。

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『秘密』(第3・4話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.2.13 ★★★


2話ですでにほしいものを全部手に入れてしまったジウン(ハジウォン)ですが、
4話で秘密を知ってしまいました。すべての秘密を知っているのは、
この時点でジウンとジウン父、そしてテレビの前のあたしたちだけです。
あ、あとジウン父の飲み友だちもだ。

秘密その一
ミョ ンエ(イフィヒャン)はジウンに母親だと告げまして、
ジウンもすっかりそれを信じているのです。
会社はもちろん自宅にまでちゃっかり入り込み、
思いっきり いい子ぶりっこしているジウンは、
それはそれなりにけなげーってかんじでかわいいです。めっちゃウソっぽいけど。
ところが思いもかけない日に「誕生日おめ でとう」とプレゼントを渡されます。
思いもかけない日、それは姉ヒジョン(キムハヌル)の誕生日。
娘と映したと渡された写真に書かれた年号は、自分の生ま れる前の年。
それはつまり、ミョンエの本当の娘は自分のひとつ年上のヒジョンだということ。

秘密その二
すっかり自分のものだと思 い込んでたジュノ(リュシウォン)が、無理な仕事を請け負ったのは「ヒジョン、おまえが好きだからだよ」と屋上で言ってるのを目撃。
怒りの炎、めらめら。 いじわるに拍車がかかる。
いやもうこれはいじわるというより一歩間違えれば犯罪ですが。
「いじわる」より、ジウンのはなんとなく「いぢわる」だな。なんと なくね。

自分のものだと思ってたのが自分のものじゃなかった。。。
しかしいじわるジウンは手に入れたものを決して手放さないでしょう。
守 るためにも、きっといじわるの限りをつくすでしょう。
そしてヒジョンもジュノもそれにころっと騙されちゃうのでしょう。
対決するはチェ室長だけかっ! が んばれ、ジウン父! 
ヒジョンとジュノのハッピーエンドはきみたちふたりにかかっているんだっ! 
って、結末はほんとに素直にそうなるのでしょうか。
『バ リ出来』で裏切られただけに、どうなることやら心配です。

しかしジュノが情けない。。。ヒジョンがチョ室長(キムミンジョン)に
「あんな ろくでなしが好きなのか」とか言われてましたが、
ほんっっっっっとにろくでなしですわ。
いままでの<シウォン=王子さま>イメージがガラガラと音を立てて 崩れていくです。
しかもあのヘアースタイル。。。助けてくれー。

いやいや、このまま終わるわけないです。
あたしが許しても、きっと韓国の シウォンしぃファンは許さなかったことでしょう。
『その陽射しが私に…』でも最後はちゃんと王子さまヘアーにもどったし。
(そういえば最後の4話をまだ見 てない。はやく見なくちゃ)
きっときっと、ハヌルを守るために強く逞しく、
それでいて優しい王子さまに変貌してくれることでしょう。
間違ってもチョ室長 がハヌルの王子さまになってはいけないのです。
しかしっ! いまの段階ではチョ室長が100万歩くらいリードしてます。
がんばれ、シウォンっ!

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『秘密』(第2話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.2.4 ★★★


   
本日も晴天なりー。おかげさまで TVK が映りました。

そ れにしてもはやいっっ! 展開があまりにはやくて、
この先このペースで最後までもつのかと心配になるほどです。
第2話ですでにジウン(ハジウォン) が欲しいものをすべて手に入れてしまいました。
ジュノ(リュシウォン)でしょ、おっきなアパレル会社でのデザイナーとしての将来でしょ、それからお金持ち の後ろ盾。
あっというまの出来事で、ヒジョン(キムハヌル)は傍観してるだけ。
あたしもテレビの前で傍観してるだけ。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

どうしてもジュノが ほしいジウンは、彼とヒジョンにほんの小さなウソをついただけ。
なのにジュノはヒジョンに嫌われていると思い込み、
ヒジョンはジュノがジウンを好き だと思い込み、
ジュノとジウンは正式につきあいはじめます。
どう見てもジュノとヒジョンはお互いに思いを残しているというのに。

ヒジョンの本当の母親であるミョンエ(イフィヒャン)はジウンを自分の娘だと思い込み、
彼女を自分の会社に雇い入れて自らデザイナーと しての教育を施すことを決意します。
それに反発するのがミョンエの右腕、チョ室長(キムミンジョン)。
彼はひとめでジウンの本当の顔を見抜き、彼女に敵意 むき出し。
その敵意に気の強いジウンも真っ向勝負。
お互いに平手打ちを食らわせ合ったところで、第2話終了。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


いやー、あっけなく落ちてし まいました、ジュノ。
もう少しくらいがんばってもよかったのに、ってかんじです。
そりゃかわいくて、しかも熱の出た自分を献身的に看病してくれて、
その上 本命のヒジョンから「妹をよろしく」なんて言われちゃったりしたけれど、
あまりにも見事な落ちっぷり。あきれます。

それにしても、ほんの 小さなウソと行き違いだけで、
こんなに糸がからんじゃうもんなんですね。
すべてがジウンの追い風となって、ヒジョンは取り残されているかんじ。
こんなには やくにジュノが落ちてしまったからには、チョ室長に期待するしかありません。
彼がなんとかしてジウンの化けの皮をはいで、ヒジョンに幸せをもたらせ てくれますようにと祈らずにはいられません。
あ、あと放送日のお天気がよいことも祈らなくちゃ。。。

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『秘密』(第1話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.2.3 ★★★


香港版を購入したもののまったく見れなくて本棚の飾りとなっている『秘密』が、
昨夜からTVKで始まりました。お天気がよくて風のないことを祈りながら
(そうでないと我が家では映らないのです)録画予約を していたのですが、
幸い、頭が痛くならない程度に見れる画質でした。

キムハヌルもリュシウォンもだいすきな俳優さんなので、
そのふたりが出ているというだけで見たい度はかなり高かったのですが、
シウォンしぃ、その髪型は。。。



☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ヒジョン(キムハヌル)は孤児。
引き取られた家庭の娘ジウン(ハジウォン)と姉妹のように育ちました。
ヒジョンはファッションビルの一 角のアパレルショップでデザイナーとして働きながら、
いつか自分の店を持ちたいという夢を抱いています。そのショップの社長が急死し、
息子が新し い社長としてやってきます。それがジュノ(リュシウォン)。
ヒジョンとは小学校の同級生で、彼女はジュノの初恋の相手。
そうそうにデートに誘うジュノ。け れど、ひとめで彼を気に入ったジウンは、
ジュノに嘘をついて姉との約束場所に行かせず、自分とすごすように仕向けます。
ジュノに待ちぼうけをくわされたヒ ジョンは自宅近くで、
ジュノの車に同乗しているジウンを目撃してしまいます。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


というのが、第1話。
いやー、出るわ出るわ、知って る顔が満載です。
のっけから、ヒジョンにブラウスを交換してくれって言うおばちゃんが『愛の群像』のペヨンジュンのご近所さん。
姉妹のお父さんを、 『Loving You』でヨンハの父親、『裸足の青春』でコソヨンの父親、『
日差しに向かって』でテヒョンの父親をやっていたパククニョンが。
極めつけに有名アパレル ショップのオーナーを、ヤンミミですわ。
もとい、イフィヒャンですね。この人よう出るなー。

『バリでの出来事』でむっかむかしながら見て るハジウォンですが、
こっちではえっっっっっらいかわいい。小悪魔的魅力ふりまいてます。
こっちのほうが100万倍かわいー。
あの容貌ならいじわるの限り をつくしても納得できるってもんです。
きっとひっどいいじめをするんでしょうね。いじめ抜いてほしいです。
いじめられればいじめられるほど、ハヌルの美し さが際立つってもんです。

そんでもって騙されるんだろーなー、シウォンしぃ。
あのかわいらしー笑顔に、ころっとだまされちゃってほしいな。
でもって、テレビ画面に向かって「なにやってんのよっ! なんでわかんないのよっ!」って言ってしまうんでしょうね。

今回は水・木の週二日放送なので、イライラしながら待つ時間が少なくてすみそう。
そうそう今夜、第2話です。問題はお天気です。
今夜も風のない静かな夜でありますように。。。

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2007/08/15

『フル・モンティ』(46/100 '07)

ピーター・カッタネオといえば『フル・モンティ』なのかもしれないけど、
あたしには『ラッキー・ブレイク』だったりする。

『ラッキー・ブレイク』と『ブラス』はあたしがイギリス映画にハマるきっかけで、
なんというかこの、底抜けに明るくはないんだけど、逞しさとユーモアを併せ持って、
一筋縄ではいかないぞコノヤロ、みたいなのが、すごくすき。
真夏のダラダラしたい日にこゆのを見ると、むくりと起き上がって、
さ、一仕事するかね、みたいな気分になる。もちろん顔はニヤリ、ってね。

ちなみに full monty は英俗で「すべてのもの、一切合切」の意味で、
go the full monty とか do the full monnty の形で、
「衣服をすべて脱ぐ、素っ裸になる」の意味です。うふふ。

フル・モンティ フル・モンティ

販売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
発売日:2006/02/10
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『見えざるピラミッド』ラルフ・イーザウ

先週の金曜日から数えて、この時間(ただいま夜の10時)に酔っぱらってない日は
えーーーーーーと、えっとね、えぇぇと、1日???

白状します。
金曜日に暑気払いをして、土曜日にカレーパーティーをして、
日曜日に実家に帰ってきて、それから日月と飲み続けて、
昨夜ようやく、本日午前に父が胃カメラだったこともあり、少し自粛。
あ、つまりちょっとは飲んだわけですが、ま、そこそこ素面で、
だもんで今夜は言ってみれば「異常なし万歳宴会」とでも申しましょうか。

お盆だもんで、実家に帰ってきたんですよ。
あたしは友人といればそこそこ飲むほうだとは思うんだけれど、
実家に帰ってくるといちばん弱い人と化してしまい、
真っ先につぶれるというか、つぶされるというか・・・

わかりやすくいうと、飲み続けたんだね、この数日。
べつに昼間っから酔っぱらってたわけじゃないんだけど、
なぜか月曜の『君はどの星から来たの』の録画に失敗したーーー。

もひとつ言うと、実家に帰ると母が休暇となります。
つまり、すべての仕事があたしに回ってくることとなり、結果、
日曜の午後からこっち、庭木の水やり→風呂掃除→夕ご飯の支度→後かたづけ、
朝ご飯の支度→後かたづけ→庭木の水やり→掃除→洗濯→昼ご飯の支度→後かたづけ→
高校野球→夕ご飯の買い出し→庭木の水やり→夕ご飯の支度→後かたづけ→

エンドレス・・・・・・

テレビのチャンネル権などないわけです。父と母は有無も言わさず高校野球。
本を持ってきて正解でしたね。少なくともその間、現実逃避できちゃうし、
だいすきなイーザウの新刊を、なめつくすように楽しみました。
記録的な猛暑もなんのその、フローリングに寝転がって、至福ですよ。

でも上下巻の分厚いの、3日で終わっちまった。
週の後半、どうすりゃいいんだぁぁぁぁ。


Book 見えざるピラミッド 上―赤き紋章の伝説 (1)

著者:ラルフ・イーザウ
販売元:あすなろ書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007/08/12

GHOOOOOST!

TEAM NACS SOLO PROJECT と称して、シゲこと佐藤重幸の
『GHOOOOOST!』初日を見に行く。
ツレは「母の気持ち」とかって、ずいぶん緊張してる様子だけれど、
あたしは別段、ふつうのあたし。

NACS さんの中では、シゲはなんとなく末っ子イメージで、
ものすごーーーーくこだわりのある人だなぁ、という印象。
ガンダムとか、すっごくすきなのは、あの世代的には納得だけど、
そこまでいくかよ、おいっ! みたいなのは、ちょっとある。

でも、ことこんかいのお芝居に関しては、そのこだわりが、
いいほうにいいほうにと転がっていってるのが、
なんだかすごく爽快。
そこで笑っちゃまずいよね、って場面で、あえて笑いのツボを埋めておく。
シゲの思惑通りに踏んじゃって大笑い、みたいなかんじで、最後まで。
あたしたち世代には「キット、行くぞ!」って、あまりにツボです。
バファリンとか、ずるいです、その使い方。。。

しかし、音尾くんって、やっぱりうまいなぁ。
しかも、シゲの押してほしいツボをばっちり心得ていて、
そこ押してーーーーー、はいはい、押したーーーーー、みたいな。

今回は初日を見たのだけれど、これがどう変化していくのか、
思わず楽日を見てみたい気持ちになりました。
シゲ、がんばれっ!

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2007/08/10

映画 INDEX  * ★ は工事中

あ行
 アイアンマン
 ああ、結婚生活
 藍色夏恋
 アイスケーキ
 相棒
 アイランド
 青燕
 赤い航路
 あきれた男たち
 悪夢のエレベーター
 アサルト13 要塞警察
 明日への遺言
 アース earth
 遊びの時間は終らない
 アタック・ザ・ガス・ステーション! ★
 アトランティスの心 ★
 アドリブ・ナイト
 あなたが寝てる間に・・・
 あなたは私の婿になる
 穴/HOLES
 アナーキスト

 あの空をおぼえてる
 あの日の指輪を待つきみへ
 アバウト・ア・ボーイ ★
 アフター・ウェディング
 アフタースクール
 甘い人生
 アマロ神父の罪 ★
 アミスタッド ★
 アメノナカノ青空
 アメリカ、家族のいる風景
 アメリカン・ドリームズ
 ある愛の風景
 あるいは裏切りという名の犬
 ある貴婦人の肖像 ★
 アルゼンチンババア
 アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜
 イエスタデイ/沈黙の刻印 ★
 イーグルアイ
 イースタン・プロミス
 愛しのサガジ
 いつか眠りにつく前に
 イルマーレ(韓)
 イルマーレ(米)
 インサイド・マン
 インザベッドルーム ★
 インタビュー
 インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
 イントゥ・ザ・ワイルド
 イン・ハー・シューズ
 ヴァージン・スーサイズ ★
 ウィンター・ソング
 ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた
 ウェールズの山 ★
 ウエディング・キャンペーン
 ウォーター・ホース
 ウォッチメン
 ウォーリー
 ウォンテッド
 牛の鈴音
 うちにどうして来たの?
 美しい人
 美しき野獣
 うつせみ
 海を飛ぶ夢
 浮気な家族
 運命じゃない人
 永遠の片思い ★
 英語完全征服
 H ★
 A.I. ★
 Sダイアリー
 エターナル・サンシャイン
 X-MEN ファイナル ディシジョン
 エリザベスタウン
 エンジェル・スノー ★
 おいしい生活
 王の男
 大いなる陰謀
 オオカミの誘惑
 大阪ハムレット
 おくりびと
 オーシャンズ12
 オーシャンズ13
 オーシャン・オブ・ファイアー ★
 男と女の不都合な真実 ★
 おと な り
 オネーギンの恋文
 オーバー・ザ・ムーン
 オーバー・ザ・レインボー
 オー! ブラザーズ
 オー! マイDJ
 オール・ザ・キングスメン
 オールド・ボーイ ★
 同い年の家庭教師
 おばあちゃんの家
 オルガミ ー罠 ー
 女の子ものがたり
 女は男の未来だ
 女はバス停で服を着替えた ★

か行
 カイジ
 画家と庭師とカンパーニュ
 隠し砦の三悪人
 崖の上のポニョ
 陰日向に咲く
 火山高 ★
 家族の誕生
 肩ごしの恋人
 かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート
 ガチ☆ボーイ
 悲しみが乾くまで
 彼女を信じないでください
 彼女を見ればわかること ★
 ガマの油
 カリスマ脱出記
 華麗なる恋の舞台で
 彼らだけの世界
 カレンダー・ガールズ ★
 ガン&トークス ★
 カンナさん大成功です!
 カンバセーションズ
 がんばれ、クムスン
 カンフー・パンダ
 危険な関係
 キサラギ
 傷だらけのランナー ★
 キスへのプレリュード
 奇跡のシンフォニー
 奇跡の夏
 菊花の香り〜この世でいちばん愛されたひと〜
 君に捧げる初恋
 ギフト
 CASSHERN ★
 9か月 ★
 京義線(キョンイソン)
 嫌われ松子の一生
 キンキーブーツ
 空気人形
 空中庭園
 グエムル 漢江の怪物
 グーグーだって猫である
 グッド・バッド・ウィアード
 クミホ〜千年愛〜
 暗いところで待ち合わせ
 クラッシュ
 クリスマスに雪が降れば ★
 黒いオルフェ ★
 黒い土の少女
 敬愛なるベートーヴェン
 劇場版 カンナさん大成功です!
 KT
 ゲド戦記
 ケンカの技術
 恋は嵐のように
 光州5.18
 幸福な食卓
 故郷の香り
 告発のとき
 極楽島殺人事件
 GO GO 70s
 50回目のファースト・キス
 コースト・ガード
 ゴースト・ママ
 ことの終わり ★
 子猫をお願い
 コーヒー&シガレッツ
 今宵、フィッツジェラルド劇場で
 コーラス
 コールド・マウンテン
 コレクター
 コレラの時代の愛
 コンスタンティン

さ行
 再会の街で
 最後の贈り物
 最後の初恋
 サイモン・バーチ ★
 ザ・インタープリター
 ザ・ウォッチャー
 THE 有頂天ホテル
 ザ・ゲーム
 誘う女 ★
 殺人の追憶 ★
 サッド・ムービー
 ザ・ファーム/法律事務所 ★
 サプライズ
 サマリア
 SAYURI
 さよなら。いつかわかること
 サヨナラCOLOR
 しあわせな孤独 ★
 幸せになるための27のドレス
 幸せの1ページ
 しあわせの法則 ★
 幸せのレシピ
 JSA
 ジェシー・ジェームズの暗殺
 ジェネラル・ルージュの凱旋
 シェフと素顔と、おいしい時間 
 食客
 シックス・センス ★
 シャイン ★
 Shall We Dance?
 ジャングル・ジュース
 上海グランド
 ジャンパー
 重力ピエロ
 JUNO ジュノ
 シュリ
 純愛中毒 ★
 春香伝
 少林少女
 ショコラ ★
 ジョゼと虎と魚たち
 白いカラス ★
 シルク
 シルミド
 シングルス
 真実の行方 ★
 新宿インシデント
 真珠の耳飾りの少女 ★
 親切なクムジャさん
 新装開店
 シンソッキ・ブルース
 シンデレラマン
 
 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
 スカーレットレター 
 スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
 スキャンダル
 STAY
 ステップ・アップ
 スパイダーウィックの謎
 SPY リーチョルジン 北朝鮮から来た男
 スーパースター☆カム・サヨン
 スピード
 スラムドッグ$ミリオネア
 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
 青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜
 世界の涯てに
 セックス イズ ゼロ
 絶対の愛

た行
 大統領の理髪師
 ダイ・バッド〜死ぬか、もしくは悪になるか〜
 タイフーン
 大変な結婚
 題名のない子守唄
 ダイヤルM ★
 タイヨウのうた
 ダ・ヴィンチ・コード
 ダウト
 ダークナイト
 タチマワ・リー 〜悪人よ 地獄行き急行列車に乗れ!〜
 007 カジノ・ロワイヤル
 ダージリン急行
 タブロイド
 ターミネーター 4 ★
 誰にでも秘密がある ★
 ダンサーの純情
 小さな恋のステップ
 チェイサー
 地球が静止する日
 地球を守れ
 チム 〜あこがれの人〜 ★
 チーム・バチスタの栄光
 血も涙もなく
 チャーミング・ガール
 チャ・テヒョンのハッピー☆クリスマス
 TUBE/チューブ
 厨房で逢いましょう
 チルソクの夏 ★
 ディア ドクター ★
 デイジー
 ディパーテッド
 手紙
 デッドマン・ウォーキング
 デトネーター
 デュエリスト
 テラビシアにかける橋
 天軍
 天国からの手紙
 天国の本屋〜恋火
 天使と悪魔
 転々
 トゥー・ウィークス・ノーティス ★
 TWO GUYS〜あぶない奴ら
 東京タワー
 東京フレンズ
 ドミノ
 友へ/チング ★
 盗られてたまるか
 ドリームガールズ
 トレインスポッティング ★
 トロイ ★
 トワイライト
 トンケの蒼い空
 ドンファン ★
 トンマッコルへようこそ

な行
 ナイト ミュージアム
 ナイト ミュージアム 2
 ナイロビの蜂
 なくもんか
 懐かしの庭
 夏物語
 ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女
 ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛
 憎くてももう一度 2002 ★
 西の魔女が死んだ
 21グラム ★
 20のアイデンティティー〜異共
 20世紀少年
 20世紀少年 僕らの旗
 日本沈没
 ノイズ
 NOWHERE ー 情け容赦なし
 ノーカントリー
 ノーボーズ・ノークライ ★

は行
 パープル・バタフライ
 バイ・ジュン さらば愛しき人
 パイラン
 パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち ★
 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
 パイレーツ・オブ・カリビアン at world's end
 パイレーツ・ロック
 ハウルの動く城
 バカ
 拍手する時に去れ
 パク・ボンゴン家出事件
 パコと魔法の絵本
 裸足のキボン
 裸足の1500マイル ★
 バタフライ・エフェクト
 8月のクリスマス(日)
 八月のクリスマス(韓)
 8人の女たち ★
 パッション ★
 パッチギ!
 バッド・エデュケーション
 花嫁はギャングスター
 花はどこへいった
 バベル
 BALLAD 名もなき恋のうた
 薔薇の名前 ★
 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ★
 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
 (ハル)
 春の日のクマは好きですか?
 春の日は過ぎゆく ★
 バーン・アフター・リーディング
 ハンコック
 バンジージャンプする
 パンズ・ラビリンス
 ハンティング・パーティ
 バンテージ・ポイント
 ピアノレッスン ★
 P.S. アイラブユー
 B型の彼氏
 氷雨
 美術館隣の動物園
 ヒストリー・オブ・バイオレンス
 ビッグ・スウィンドル!
 ビッグ・フィッシュ ★
 人のセックスを笑うな
 ひとまず走れ!
 非日常的な彼女
 日の名残り ★
 ヒマラヤ杉に降る雪 ★
 秘蜜
 昼間から呑む
 百万長者の初恋 ★
 ファミリー
 フー・アー・ユー?
 ファン・ジニ
 フィクサー
 フォーチュンクッキー ★
 復讐者に憐れみを
 ふたつの恋と砂時計
 フライ、ダディ、フライ
 プライベートレッスン 青い体験
 フラガール
 ブラザーズ・グリム
 ブラザー・フッド
 プラダを着た悪魔
 ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
 ブラック・ダリア
 ブラックブック
 フランシスコの2人の息子
 フランティック
 ブリジット・ジョーンズの日記
 ブリジット・ジョーンズの日記〜きれそうなわたしの12か月
 ブーリン家の姉妹
 プルートで朝食を
 フル・モンティ
 ブレイブ ストーリー
 ブレックファスト・クラブ
 フレンチなしあわせのみつけ方
 ブロークン・イングリッシュ
 フロスト×ニクソン
 PROMISE
 ヘアスプレー
 ペイチェック 消された記憶
 ペイ・フォワード ★
 べガスの恋に勝つルール
 ペパーミント・キャンディー ★
 ベルリン、僕らの革命
 ベンゴ ★
 ほえる犬は噛まない ★
 ボーン・トゥ・キル
 僕が9歳だったころ
 僕の彼女はサイボーグ
 僕の彼女を知らないとスパイ
 僕の彼女を紹介します ★
 僕のスウィング ★
 僕の、世界の中心は、君だ。
 僕らのバレエ教室
 僕らのミライへ逆回転
 ぼくんち
 星に願いを。
 星降る夜のリストランテ
 ホテル・ニューハンプシャー ★
 ホテル・ハイビスカス
 ホテルビーナス
 ホテル・ルワンダ
 ボビー
 微笑みに出逢う街角
 ホリデイ(米)
 ホリデイ(韓)
 ボルベール〈帰郷〉
 ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて
 WHITE MEXICO
 ホワット・ライズ・ビニース
 ボンボン

ま行
 迷子の警察音楽隊
 My Son 〜あふれる想い〜
 マイ・ブラザー
 マイ・ブルーベリー・ナイツ
 マイ・リトル・ブライド
 マウミ…
 マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋
 マジック・キッチン
 まぶしい日に
 魔法にかけられて
 マリー・アントワネット
 マレーナ
 まわし蹴り
 マンダレイ
 マンマ・ミーア
 Mr. インクレディブル
 ミスティック・リバー ★
 ミスト
 耳の残るは君の歌声
 ミリオン・ダラー・ベイビー
 麦の穂をゆらす風
 MUSA ー 武士 ー ★
 メゾン・ド・ヒミコ
 メリンダとメリンダ
 モーターサイクル・ダイアリーズ
 モーツアルトとクジラ
 木曜組曲
 もし、あなたなら〜6つの視線〜
 もし、あなたなら2〜五つの視線
 もしも昨日が選べたら
 木浦は港だ
 模倣犯 ★
 燃ゆる月 ★

や行
 ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 ★
 優雅な世界
 ユゴ  大統領有故
 
 ユリョン
 容疑者Xの献身 <
 善き人のためのソナタ

ら行
 ライターをつけろ
 ライフ・アクアティック
 ライラにお手上げ
 ライラの冒険〜黄金の羅針盤
 ラヴァーズ・キス ★
 ラジオ・スター
 ラスト、コーション
 ラストキング・オブ・スコットランド
 ラスト・プレゼント
 ラストサムライ ★
 ラースと、その彼女
 ラスベガスをぶっつぶせ
 落下の王国
 ラッキーナンバー7
 ラブ・アクチュアリー
 ラブ 最愛の人
 ラブストーリー ★
 ラブソングができるまで
 リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い ★
 リトル・チルドレン
 リービング・ラスベガス ★
 river
 力道山
 リトル・ミス・サンシャイン
 リトル・ランナー
 リベラ・メ
 猟奇的な彼女 ★
 リンダ リンダ リンダ
 ルイーズに訪れた恋は
 レイクサイド マーダーケース
 レッドクリフ Part I
 レッドクリフ Part II
 レディ・ジョーカー
 レミーのおいしいレストラン
 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
 恋愛適齢期 ★
 RENT/レント
 恋風恋歌 ★
 連理の枝
 路上のソリスト
 ロード・オブ・ザ・リング ★
 ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 ★
 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 ★
 ロスト・メモリーズ ★
 ロマンチック・アイランド ★
    

わ行
 私たちの幸せな時間
 私にも妻がいたらいいのに
 私の頭の中の消しゴム
 ワニ & ジュナ 〜揺れる想い〜
 笑う大天使
 悪い男
 once ダブリンの街角で

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『善き人のためのソナタ』(45/100 '07)

強固な共産主義体勢下の東ドイツで、監視する側のシュタージと、
監視される側の芸術家たちとの、真実を描いた映画。

物語の始まりは1985年で、終わりはベルリンの壁崩壊の2年後。
本当に、つい最近のこと。あたしが学校で教科書を広げ、
自由がないと嘆いていたとき、本当に自由のない国で、
そのかすかな自由にすがりつくように生きていた人たちがいたこと、
そんなに遠くない過去の、自分からは遥かにかけ離れた現実。

監視する側のヴィースラーが、まるで感情を持たない機械のようで、
非情、冷徹、実直、忠誠、敬意にがんじがらめに絡めとられて、
頬をぴくりとも動かすことのない男だったのに、
最後、穏やかで、とても人間らしい表情をするようになる。
信じ、人生を捧げてきたものの腐敗と不誠実とエゴを知ってしまったとき、
本来的には敵であり憎むべき存在であり取り締まる対象であった人物に
人間としての尊厳を見いだしたために敬意を表するようになるのは、ある意味で必然。

国家の意思が働いている中で、個人の意志を貫くことは自殺行為に等しい。
けれど、自分に恥じない生き方を選ぶヴィースラー。
彼は単に、信じたものに忠実だっただけなのか、
それとも、信じたものを貶めた人々に対する報復を行ったのか。
どちらにしてもそこに、幾ばくかの愛があったことは、否定できない。
本当にドイツは、惜しい俳優を亡くしてしまった。

ところで最後、全編ドイツ語だったこの映画の、本当に最後のセリフ、
これが This is for me. と、英語に聞こえたのだが、真実はいかに?

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション 善き人のためのソナタ スタンダード・エディション

販売元:アルバトロス
発売日:2007/08/03
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2007/08/09

『カンバセーションズ』(44/100 '07)

映画よりはむしろ、お芝居っぽい。
ふたりの会話が中心で、あとの人たちはすべて脇役。
画面が常に二分割されてて、彼の視点と彼女の視点か、
現在と過去のふたつの窓にわかれている。

BG はフランス語で、オシャレな映画を目指してるかんじで、
なんていうのかな、ヴォーグとかコスモポリタンっぽい。
軽くていいんだ、中身なんてなくったってさ、みたいな、
そんな意図が感じられたんだけれど、それでいいのかな?
しかし、「おしゃれ」ってカタカナで書くと、なんだかバカっぽい。

少々の毒を含んだ、洗練された大人の会話。
それがだんだん、いろんなものが見えてくる。あんなことやこんなこと。
そのたび、「あぁ」って驚きと納得をくり返すという設定。
これだけで1時間半を引っぱるのはすごい。役者もたいへんだろうなぁ。

でも『キサラギ』見たあとじゃ、ちょっと小粒に感じてしまう。

ところで原題は Comversations with Other Women なんだけど、
other women って?


Conversations(s)/カンバセーションズ Conversations(s)/カンバセーションズ

販売元:松竹
発売日:2007/07/27
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2007/08/08

『体の贈り物』レベッカ・ブラウン

レベッカ・ブラウンという名前が記憶のどこかにひっかかって、
職場にあったこの本を手にしたのが月曜日。
帰り道で読み始めて、バス停についたころ、本を閉じた。
まずい、と。このままでは、公衆の面前でバカみたいに泣き出しかねない。

何がひっかかったのは、すぐにわかった。
これは短編集なのだけど、その3編目を、読んだことがあった。
それも、つい最近。だけどそれがどこで、どんな媒体だったのか、
記憶を探ってみてもちっとも思い出せない。
そのときは前後関係がどうにもうまく掴めなくって、
登場人物の状況もよくわからなくて、話が飲み込めなかった。
それでもきっと、こうしてこの本を後日手に取ったのだから、
何かが、どこかに、響いていたのだと思う。

そう、納められている短編は、それひとつを読んでもダメだ。
ひとつひとつは断片的で、そもそもが形容詞や副詞とともに、
感情表現に関わる語彙を極限まで削ぎ落としたことばで書かれている。
だから、まるでジグソーパズルのピースを眺めているようなもの。
すべてを机の上に並べたら、ようやく全体像が見えてくる。
この短編集は、そんなかんじだ。

主人公の名前はわからない。
多分に、レベッカ・ブラウン自身の像を投影している印象だ。
彼女の仕事はエイズ患者の介助と介添え。看護師ではない。
だから、彼女ができるのは掃除や洗濯、食事の世話、そして話し相手。
その彼女が見たこと、経験したことを、ただ、書いている。
彼女がどう思ったかは、なし。患者がこう思っているだろうも、なし。

ともすれば突き放して見えるこの関わり方が、妙な感覚を生む。
まるで傍観者になったような、そんなかんじ。
口も手も出せない、そう、透明人間になって、
彼女の行く先々について回っているような、そんな感覚。
私情を交えない視点は、一見ドキュメンタリーのようでいて、
上質の小説に仕上がっているのだから感嘆する。


体の贈り物 体の贈り物

著者:レベッカ・ブラウン,柴田 元幸
販売元:マガジンハウス
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2007/08/07

『君はどの星から来たの』(第10話)

やっと追いついたーーー。
次は『雪の女王』に追いつかなくっちゃ。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

我に返って背中を向けるスンヒに、追いすがるポクシル。
そこにジョンフンが現れ、ふたりは話すことなく、その日は別れます。
ポクシルの心は、ざわついていました。監督の、ほんとうのきもちは?
そしてスンヒの心には、激しい後悔の念が渦巻いていました。

スンヒとヘリムのまとう空気に危機感を抱いたジョンフン。
翌日彼はスンヒを訪ね、ヘリムを本社の企画室によこすようにと告げます。
自分が、ヘリムを守ってやりたいから、と。
スンヒはジョンフンに、「心配ない」と答えます。

事務所で顔を合わせたスンヒとヘリム。
ヘリムに何か言うスキを与えず、スンヒは軽く「悪かったな」と。
男と女には、こんなふうな間違いはつきものだと、スンヒ。
怒り煮えたぎるポクシル。スンヒのほんとうの気持ちも知らずに。

家に帰ったポクシルは、生みの母から仕事を辞めるようにと言われます。
将来のために、ふたりでアメリカに語学留学に行こうと半ば命じられ、
ポクシルはスンヒへの想いと母の意思の間で八方ふさがりに。

その晩、ポクシルはスンヒの本心が知りたいと、雨の中、
スンヒの家の前で待ちます。けれど酔って帰ったスンヒは言います。
ポクシルに対して、どんな感情も抱いていない、と。
叶わない想いを抱えて、ポクシルは雨の街をさまよいます。

ポクシルは熱を出して入院します。
それを聞いて心を痛めるスンヒ。病院に駆けつけますが、
憔悴しきった彼女を見て、声をかけることができませんでした。

ポクシルの具合が悪いと知り、田舎から育ての母スノクが出てきます。
仲睦まじいふたりを見て、生みの母ジニは心を痛めます。
ようやく体調が戻り、ポクシルはスノクを送りにバスターミナルへ。
ポクシルと電話で話すサンウクの会話からポクシルの居場所を知ったスンヒは、
慌ててバスターミナルへと駆けつけます。偶然を装ってお茶に誘うスンヒですが、
ふたりで顔を合わせたところで、スンヒにはポクシルにかけることばもありません。

家に戻ったポクシルは、ジニが号泣している声を聞きつけます。
ポクシルがスノクについて田舎に帰ってしまったと思ったのでした。
哀れな母親の姿に、そしてスンヒの心が姉から離れないと実感したこともあり、
ポクシルはアメリカへの語学留学に行く決心をします。

週末にはアメリカへ出発するというある日。
ポクシルはスンヒにあいさつに行きます。穏やかに、別れを告げるポクシル。
「いい映画を作ってください。そして、いい人に出会ってください」
そう言ってポクシルが事務所を去ったあと、スンヒの頭の中には
自分の意志とは関係なく、ポクシルのことばが思い出されます。
スンヒは、駆け出します。

街中を走り回り、スンヒはようやくポクシルを見つけます。
肩を落として、暗い顔をして歩いているポクシル。呼び止めて、スンヒは言います。

「行くな! どこへも行くなっ! おれはおまえを傷つけてばかりだけど・・・
 行くな、おまえを愛してるんだっ! おれのそばにいろ。行くな・・・」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


一件落着なフリして、じつは前途多難だよねぇ。。。

はしょったけど、ミヒョンがポクシルをつかまえて、
「あんたスンヒさんのことすきでしょっ!」 って問いつめるシーンがある。
なんじゃ、この女はと、ピキンっ! ときたけれど、ポクシルも気が強いからね、
ミヒョンに、あんたも諦めたほうがいいわよって言い返すところがスバラシ。
ヘスが心から消えてないから、だから無理だって、そう言うわけですが、
ミヒョン的には「あたしのものよ!」って宣戦布告されるより痛かったのじゃ?
と思ったら、痛快でした。


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2007/08/06

『君はどの星から来たの』(第9話)

なぁんか暑くて、何もする気にならないよぅ。
ドラマの録画も、ついたまりがちだぁ。
早く夏休みにならないかなぁ。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

空港でスンヒに「行かないで」と、そう懇願するポクシル。
けれどスンヒの態度は「当然だろっ!」 ロケハンなんだから、と。

オーストラリアから戻ったスンヒ。
頼んでおいた御土産に期待していたポクシルでしたが、「忘れた」とスンヒ。
ねだるポクシルに、スンヒは『ライ麦畑でつかまえて』の本と、ガイドからもらったといって、木彫りのコアラの人形を渡します。がっかりするポクシル。

ジョンフンに誘われて映画館に行ったポクシル。
ジョンフンは映画館を貸し切りにしていました。
けれどジョンフンのこの努力も、ポクシルにはまったく通じていないよう。
「すきな人がいる」というポクシルのことばに、ジョンフンは心がざわつきます。

そのころスンヒはサンウクに言われていました。
ヘリムだけは絶対にダメだ。はやく正気に戻れ、と。

ソンジョンとチャノと食事をしたポクシルは、チャノから
スンヒがオーストラリアで突然行方をくらましたことを聞きます。
それは、あるもの、そう、あのコアラの木彫りを手に入れるためでした。
あの人形は砂漠に住むアボリジニが一年に三つしか作らないものだったこと、
それを持っていれば病気にならないし、死ぬこともないことを。

ポクシルは、遊園地でロケハンをするスンヒを探し出します。
スンヒに会って、きちんと言っておかなければならないことがある、と。
けれどいざスンヒの目の前に立つと、ポクシルはうまくことばを紡ぎ出せません。

パーティーのシーンを撮るという場所で、ポクシルはスンヒを踊ろうと誘います。
仕方ないなぁという顔をして、手を差し出すスンヒ。踊りながらポクシルは、聞きます。
「私は、監督にとってどんな存在です? もしも、、、私が、、
 姉さんの妹ではなかったとしたら、そしたら好きになってくれますか?」

「おまえ、、、」
スンヒの険しい顔に、ポクシルは自分が間違いを犯したと知ります。
「私はずっと勘違いしてたんだ。勘違いしていま、とんでもないこと言っちゃったんだ」
そのことばを遮って、スンヒはポクシルを抱き寄せてキスします。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


スンヒはきっと、ひどくもどかしいのだろうね。
ポクシルも、そんなスンヒの気持ちをはかりかねて、もどかしいのだろうけど。
でも、何の障害もない人同士ですら、気持ちを伝え合うのは一大事なのに、
ことこのふたりに関していえば、あまりにも障害が大きすぎる。

ジョンフンも、心がざわざわしてる。
ポクシル、ああ、彼の中ではヘリムだけれど、彼もヘリムがすきで、
そしてヘリムにはすきな人がいると聞いて、おそらく直感的に、
それがスンヒなんだろうと思ったに違いない。
人間の、こういうときの直感は思いのほか残酷に当たるもの。

だけど彼だって、ヘスが好きだったはずじゃない。
ヘスが好きだったのに、その想いを伝えないうちにスンヒに取られて、
そしていま、今度はヘリムを好きになっているんだとしたら、
心の動きはスンヒとまったく同じでしょ?
なのになぜ、スンヒだけが非難されなくちゃいけないんだろう。


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2007/08/05

『オーシャンズ13』(43/100 '07)

♪チャラララチャラッチャ、チャラララチャラッチャ♪


ラッパの音が聞こえてきて、「あぁ、これだよこれぇ〜〜」と、
久々に「ワクワク」しながら映画を見た。いやぁーーーーーーーー、

オーシャンズ、サイコーっっ!!!

と、思わず声を大にして言いたくなる出来映えでした。
やっぱ彼らは、なんか企んで楽しそうにやんちゃしてるほうがステキ!
だれかに踊らされて、しかたねぇなぁ、とかいう顔してるより、
次から次へと悪巧みを思いついて、へへっ! って顔してるほうがずっといい。

今回オーシャンズが立ち上がるのはルーベンを追いつめたバンクへのリベンジ。
このバンクっていうのが一筋縄じゃいかない大悪党で、小賢しいことこのうえない。
金も持ってるし、力もコネクションもあって、しかもだれからも信頼されてない。
バンク相手ならテリーさえかわいく見えてくるほど。

このバンクを、アル・パチーノがやるんだなぁ。
彼は政治家とか弁護士とか銀行家とか投資家とか刑事とかをやるより、
悪党をやるほうがずっとハマる!
汚いことなら手を染めてないものがひとつもない、
1ペニーさえも出し渋るセコくて腹黒い悪党で、しかも生息地はラスベガス。
そんな汚れ役、ここまでかっこよく演じられるのって、ほかにいない。

そしてアクの強いオーシャンズの面々!

前回の12では、彼らは個性というか特技を発揮する機会がなくって、
それが物足りないと感じた一因だと思うのだけど、今回はスバラシ!
それぞれの得意分野で活躍。みんなにいちいち見せ場があって、
ああ、このチームワークと厚い友情なんだよなぁ、見たかったのは! と思う。

さらに言うなら小ネタがきいてる!
ストライキのくだりとか、オプラ・ウィンフリー・ショーの場面とか、
それがあとから思いっきり効いてくるところとか、恋の媚薬とか、
あと例の、ライナスに関するお約束とか。

ときおり、日本市場に対する配慮みたいなのが見えるけれど、
こんなのなくったって、充分にウケるから大丈夫なのに。


結論:やっぱりオーシャンズには、オンナの味方はいらない。


チャラララチャラッチャ! もいっぺん見に行くどーーー!

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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(42/100 '07)

と言いながら、まずはハリーを見る。
これはもうお約束だし、続き物だし、原作読むのはとっくにやめてるので、
なんというか、惰性だな。

相変わらずお金かかってるなぁと思う。
話がヴォルデモートとハリーとの関係にシフトしてるので、
シリーズ最初のほうで中心的だった人たちがけっこう阻害されてて、
それこそ数カットしか出てこないのが残念。
マクゴナガル先生とかマルフォイとか、すっかり端役。
今回はクィディッチのシーンもなかったし。
でも、ウィーズリーの双子はよかったな。次回出てくるかわかんないけど。

しかしラドクリフくんはあまり背が伸びないね。

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2007/08/04

『オーシャンズ12』(41/100 '07)

本日8月4日(土)は、10日の公開に先駆けた、
「オーシャンズ13』の先行上映ですが、12を身損ねてたので、まずは復習。

11は劇場で見てて、何度も言うけれど、この手の映画のハードル低いので、
思いっきり騙された「理想的な視聴者」だったあたしでした。
そもそもブラピがすきなので、アイス食べてるブラピとか、
なんだかそっちに目が行き過ぎちゃってたのが敗因か・・・。

ともかくすごく楽しんで見た記憶があったので期待も大きかったんだけど、
なんだか12はオーシャンズのやんちゃぶりがちょっと陰をひそめたかな。
これはきっと、やりたくない仕事をせざるを得ない状況になっちゃって、
切迫感があるという設定っていうのもあったのかもしれない。

でも、それはあくまでも11より上のものを! っていう期待のせいであって、
それをさっ引けば、相変わらず水準の高い、おもしろい映画ではあった。
マット・デイモン演じるライナスのかーちゃんには騙されたなぁ。

さ、予習も済んだことですし、いざ本番。

オーシャンズ12 オーシャンズ12

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『私たちの幸せな時間』(40/100 '07)

仕事で外出する用事があったので、途中下車して席を取り、
用事が済んだ後に劇場へ。もっともすきな位置で、万全の体勢で見る。
というのも、主演がすきな俳優ふたり、というのを除いたとしても、
世間一般の評価水準が高めで期待していたから。

ストーリーはいまさら言わずもがなだけど、
3人を殺した死刑囚と、3回の自殺未遂を重ねる女が出会い、
ことばを重ね、想いを吐露し、心を開き、癒す、再生への軌跡。
その先には、死刑囚の宿命が待ってはいるのだけれど。

死刑囚は孤児で、世間から背中を向けられて生き続け、
不幸の連鎖に両足を絡めとられて身動きが取れなくなってしまった若い男。
自殺未遂を重ねる女は裕福な家の出身だけれども、
心に抱えた傷と折り合うことができずに、世界中を、とりわけ母親を憎んでいる。

だれにも何も話せずに、話してもわかってなどもらえないと、
自ら扉を閉じてしまったこのふたりが、ぽつりぽつりと話し始める。
話すことは、再生への一歩。

物語には色濃くキリスト教というモチーフが流れる。
女はシスターの叔母に連れられて刑務所を訪れる。
父の追悼式で仏教式の祈りを捧げる女の姿に、彼女の抱える怒りが見える。
刑務官が受刑者の足を洗うのは、キリストが弟子の足を洗う姿を思い出させ、
死刑囚はガラスを削って十字架のペンダントを作る。そして、姦淫。

神さまは、話を聞いてくださる。
それはよくない、間違っている、こうするべきだ。そんなことは、言わない。
でも、人は言ってしまう。何かを聞かされたら、相談されたら、
つい、言ってしまう。正論を。自分の意見を。相手を思いやってると錯覚して。
ほんとうにつらいとき、ほしいのは話を聞いてくれる人。
話に耳を傾けて、自分の心に心を重ねて、同じ痛みに苦しんでくれる人。
そして、それでよかったのだと、何も言わずに抱きしめてくれる人。

死刑囚にとって、自殺未遂をくり返す女にとって、
ようやく見つけた、だまって話を聞いて、涙を流してくれる相手。
その人との、しあわせな時間。
赦しと再生は、最後に死刑囚が女を「ヌナ」と呼ぶ場面で表される。
映画『マイ・ブラザー』でウォンビン演じるチョンヒョンが最後、
ずっと名前で呼んでいた兄について人に聞かれ、「ヒョン」だと言うのに似ている。

『パイラン』でも見せたように、ソンヘソン監督はこの物語を
単純な男女の愛とは描いていない。むしろあるひとりの人間の再生を、
人との関係の中で見いだした光差す、細いけれど確かな道を歩む過程で描いている。
その過程というのに、懸命に人生を生きた人間の死は、どうやら欠かせないよう。

けれどじつは、このモチーフを除く部分ではどうしても、
映画『デッドマン・ウォーキング』と重なる部分が気になってしまった。
もちろん、大まかなプロット以外はそれほど似ている物語ではない。
ないけれど、ほかに似たような作品がないだけに、比べられるのは避けられないだろう。

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2007/08/03

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第14話)

終わったーーーーーーー。
終わったんだがぁぁぁぁ。。。。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

自分とテプンが従兄妹だと知ったソラ。
彼女が頼ることができたのは、テヒョンだけでした。そしてテヒョンも、
ソラの想いを知ってはもう、彼女を引き止めることができませんでした。
テヒョンはソラのために、留学の手続きを整えます。

ソラは仕事中のテプンを誘い出し、ソウル大公園へと。
以前テプンがソウルに戻る前にソラにしたのと同じように、
ソラもまた、テプンに何も言わずに思い出を作るのでした。
そんなことは微塵も疑わないテプン。

翌日、ソラはチームに別れを告げます。
驚いたヨンジンから電話を受けてソラの留学を知るテプン。
ソラ荘を取り戻してからいっしょに行こう。
そう懇願するテプンを、ソラは諌めます。
「あんたには別の夢があるじゃない。もう終わりにしよう」
夢を諦めるほどには、あんたを愛してない。

テプンの手を振り切って走り出したソラでしたが、
家に戻るとそこに、テプンがいました。
おまえがいなければ幸せになれない。
そう言うテプンに、ソラは穏やかにけれど毅然として別れを告げます。

けれどその夜、ソラは高熱を出して倒れます。
「テプンが原因でこうなったのなら、心配しなくていい。じつは・・・」
祖父のことばを、ソラは遮るように言います。
「おじいちゃん、わたし、ぜんぶ知ってる」

これを機会にテプンを自分のものにしたいチュヒ。
父の会社の後継者にというエサにも喰いつかず、
ソラのことだけを想うテプンに怒りを覚えたチュヒは、
今度はテプンに、ソラとの彼との繋がりを暴露してしまいます。
テヒョンはすべてを知っていてソラのために留学準備を整えたーーー
テプンはテヒョンを責めますが、兄のひと言でことばを失います。
「ソラは絶対におまえには言わないでくれと言ってた。
 だからおまえも、知らないフリをして見送れ」

ソラ出国の朝。
ソラ荘に迎えに来たのはテヒョンでした。車で送られ、空港まで。
見送りはいらないとテヒョンを帰したソラを追ってきたのは、テプンでした。
ソラを抱きしめ、額にキスをして、テプンは言います。
「おまえがだれだったとしても、愛してた。幸せになれよ、ユンソラ」

1年後。

テプンは仕事を続けながら、ライフセーバーの副チーム長を兼務、
ヨンジンはホテル併設のバーのオーナーになっています。
ソラの祖父は工事の反対運動をして息子を困らせ、
それを楽しそうに見ているテヒョン。
そしてソラは・・・

ソラは、最後にテプンと訪れたソウル大公園の水族館で、
イルカのトレーナーとして働いていました。
テヒョンの助けでではなく、自分の力でオーストラリアに行こうと。
そしてそのソラを、テヒョンは何度となく訪れ励ましています。
けれどその様子は、以前の手当り次第に想いをぶつける姿ではなく、
穏やかで、ソラへの思いやりにあふれています。

テヒョンの心の変化は、父との関係も良好にしていました。
そんなテヒョンに、会長は会社を譲り一線から退く決心をします。
実の息子だと思っているのだから当然。父のことばに驚くテヒョン。
けれど続くことばは、テヒョンをさらに驚かせます。
「おまえのおじいさんは、実の息子よりも
 養子のソラのため、戸籍を整理しないと言っている」

そのころソラは、オーストラリアへ1年間の研修に行けることが決まります。
テプンの父親とは話がついたからとソラを連れ戻しに来た祖父ですが、
ソラの頑固さはだれよりも知っている。だからひとことだけ、言います。
「わしは幸せだった。もう気にしないで、自分のやりたいようにしろ」

ソラが養子だと知ったテヒョン。
テプンを呼び出したテヒョンは、言います。
「愛してるなら行けよ。ソラはおじいさんの実の孫じゃないんだ。
 オレもきょう知った。だから離れてないで、行って捕まえろ」

けれどテヒョンはまだ知りませんでした。
ソラがオーストラリア研修に旅立ったことを。
ソウル大公園の水族館でそう聞いたテプンは、ソラを迎えに行くことに。
荷物をまとめ、ホテルをあとにしたテプン。

ふと彼が耳にした笛の音。
音のするほうに足を向けたテプンが見たのは、ソラでした。

「会いたかったから・・・
 海が・・・ 無性に恋しくて・・・」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


テプンを失っても、つらいけれど生きていける。
でもおじいちゃんがいなかったら、生きていけない。

ソラはそう思って、テプンから離れる決心をするのね。
テプンを傷つけたくないからって、彼には何も言わず。

そして1年後、なんだかみんながとっても優しくなってる。
自分のことしか考えてなかった人たちがみんな、
相手を思いやる気持ちを持っていて、なんだか嬉しくなる。
テヒョンはソラを優しい目で見守っているし、父親にもテプンにも、
トゲトゲしい態度で接してたのがウソのように穏やかで、
彼が心を開いたぶん、周りも彼に心を開いてる。
そしてチュヒも、ソラを迎えに行くと言うテプンに、
「必ず連れて帰ってくるのよ」って声をかけてる。

それはいい。
すごくいい。
見ているあたしも優しい気持ちになって、
最後、ソラとテプンがまた手を繋ぐことができて、
お陽さま色の、ハチミツ色の、あったかい気持ちが広がる。

だから余計にっ!
「じつは養子でした」っていうこの安易な発想が、
もうなんだか腹立たしくなるくらいに残念でした。

イワンくんは、ニコニコしている役のほうが断然ステキですね。
『白雪姫』の彼もよかったけれど、演技的にも成長してるし、
何より表情がとても豊かになっているなぁ、と。
あとは泣き顔のバリエーションを増やしたら完璧ってかんじだけど、
じつはこの次の『天国の樹』は途中挫折していて、見てない。
いつか確かめなくちゃいけませんねぇ(って、ハマっていくんだな)。

イチョンアちゃんも、決して美人じゃないんだけど、
あ、とはいえ、『オオカミの誘惑』からは見違えるほどステキですが、
美人というよりは愛くるしいというかんじで、前からすきでしたが、
ますます彼女のファンになってしまった。
『同い年の家庭教師2』も、とても楽しみです。

サマービーチ~海辺へ行こう~ サマービーチ~海辺へ行こう~

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2007/08/01

クリプシドラ@NHK

友だちの友だちは、みな友だちだ、

なんつって。
いや、ほんとに。
友人の友人の恩恵に預かり、クリプシドラの公開録音に。

テナーサックス井上淑彦率いるクリプシドラの、
じつは肝心の井上さん以外、つまりピアノ林正樹、
パーカッション仙道さおり、アコーディオン佐藤芳明さんの音は知っていて。

ところが最初の一音がスタジオに響いた瞬間、
つやつやの音はあくまでもぴかぴかに、
そしてざらざらの音は、まるで洗いたての木綿のタオルのように、
ざらざらなのにあったか。そんなサックスの音に一目惚れならぬ一聴惚れ。

圧巻は、North RIider。
井上さんのすごいところは、自分が最年長でリーダーで、
そのうえ作曲者のくせして、オープンをほかに回して、
自分のソロはほとんどないような聞かせ方をするところで、
ここにこそ、大人の潔さと自信を、あたしは見てしまった。

個人的にベストだったのは、アンコールの佐藤さんの曲。
あたし的には「アラビアンナイト」なこの曲は、
でもパリの場末の飲み屋で飛び入りで演奏された曲のようでもあって、
遊び心と計算され尽くされた大人の事情が見事に融合された、
絶妙の一品。だれがデコやほっぺを叩くと予想できる?

しかし、こんなに変拍子のすきな人たちって・・・

秋には、レコーディングがあるそうです。
そしてその秋に、仙道さんの、ハッピーな話題も・・・

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『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第13話)

えーーーーっ! そっちですかぁーーーーっ!

って、7月31日から、そろそろ8月1日に日付けがかわるころ、
せっかく盛り上がってみたけど、ココログはただ今メンテ中。
仕方ないので忘れないように別の紙に書いておこう、って、紙じゃないけど。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

自分にできるのは、ソラに言い訳することじゃない。
ソラ荘が人手に渡らないように最善を尽くすこと。
そう心に決めてテプンは、新しい海洋団地の案を出します。
それはハンピアリゾートの周りのホテルをチェーン化し、
資金を提供して設備を向上させる替わりにロイヤリティーを取ること。
こうすることで富裕層も一般層も取り込もうという計画です。

テプンの計画を知ったチュヒは、テヒョンにハッパをかけにいきます。
テヒョンはソラもハンピアグループも自分の手に入れようとしていますが、
テプンは違う。彼はソラだけがほしくて死にものぐるいでやっている。
どんな手を使っても引き止めなければ、自分はテプンを、
そしてテヒョンはソラを失ってしまう、と。
自分はテプンの名前で借用書を作った、今度はテヒョンの番。
いますぐにソラをモノにしろ、そうけしかけるチュヒ。
このやりとりを、テヒョンの残した土地の権利書を届けにきたソラは聞いてしまいます。

ホテルを飛び出したソラは、テプンを探します。
ようやく見つけ出したテプンに、ソラは言います。
「最後まで信じてあげられなくてごめん。愛してる」
ソラを強く抱き寄せるテプン。

そのころ。
ソラ荘には兄弟の父である会長が訪れていました。
ふたりが争うのを好まない会長は、ソラの祖父にこの土地を離れてほしいと告げます。そうすれば、行方不明の息子を捜してあげてもいい、と。

ソラ荘の家族構成を調べさせた会長。
報告書にあった人探しの広告を見て息を飲みます。
8歳の少年を探してほしいという文字、そして写真。
そこに写っていたのは、まぎれもない自分の幼いころの姿でした。

会長はソラ荘へ向かいます。
幼いころの自分の写真を手渡し、彼は泣きながら告白します。
迷子になってさまよっているうちに車にはねられたこと、
病院で気づいたとき、残っていたのは海で遊んだ記憶だけだったこと。
ようやく息子を見つけた父、父を見つけた息子。
けれどふたりの再会は、テプンとソラが従兄妹だという現実を受け入れること。

ソウルでの重役会議。
息子ふたりも東海からやってきて会議に参加します。
この機会に息子たちに祖父が見つかったことを告げるつもりでいた会長。
けれどそこに父が現れ、テプンとソラが傷つくに違いないので、
ふたりの気持ちをまずは離れさせ、それから事実を告げようと言います。
了承した会長。

重役会議で、テプンは新しい海洋団地の計画を披露します。
この計画が通ってしまえば望むものを手に入れる可能性はほどんどない。
そう危機感を覚えたテヒョンとチュヒは役員を金で買収していますが、
結局は会長のツルのひと言でテプンの案が通ります。

会議後、チュヒの父であるミン会長の訪問を受ける会長。
テヒョンとの婚約はダメになったが、チュヒは本当はテプンが好きらしい。
だからふたりの婚約を進めよう、そう言うミン会長。
会長は苦渋の決断を迫られますが、結局はソラのことを考え、
テプンを呼び出してチュヒと結婚するように告げます。
この命令をテプンが素直に聞けるはずなどありません。

飛び出したテプンのあとに到着したチュヒ。
会長のいる部屋の外で、彼が電話をしているのを耳にします。
「テプンですが、言うことを聞きません。
 ソラとは従兄妹どうしだと伝えるべきです」
これを聞いて、黙っていられるようなチュヒではありません。

さっそく東海に戻ったチュヒは、ソラを探し出します。
「おじいさまに行方不明の息子さんがいるわね。テプンの父親よ」
直前にテプンに会い、すべてがうまくいったと聞いて喜んだふたり。
なのにこの事実が、ソラを打ちのめします。

その足でチュヒは、今度はテヒョンを呼び出し事実を告げます。
その事実はやはりテヒョンを驚かせますが、それ以上に、
テヒョンはチュヒがそれをソラに告げたと知って、動揺します。
ソラが傷ついているに違いない。けれどかけることばもない。
オフィスでため息をつくばかりのテヒョンの、携帯が鳴ります。
それはソラからでした。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ハラボジがテヒョンを見て「どこかで会った?」と聞いたとき、
ああ、これってもしかして、テヒョンも孫ってオチかぁ、
できっと、どうにもならなくなったテヒョンが身を引いて、
で、ソラとテプンはハッピーエンドなわけね?
あああ、結局はまた「出生の秘密」で強引に結論なのねぇぇぇ。

なんて思ったんだけど。まさかこうくるとはね。

いやもちろん、テプンの父親が孤児院にいたっていうのは、
そこでテプンの母親と出会ったと聞いて知ってはいたけど、
まさかこんなにあっさりと、前途を断ち切るとはなぁ。。。

それにしてもチュヒって、ほんとイヤな女ね。
黙ってたって、この事実はいつかソラもテプンの知るのに、
知るようにならざるを得ないのに、あんたが言うな、ってね。
しかも偶然に事実を知っちゃったときのあの顔ったら、
まぁーーーーーーーーーーーーー、見てて腹立つわ。

しかしソラ、何のためにテヒョンに電話を?
あんまり早まったことしないでね。


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