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2007/09/07

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(56/100 '07)

台風来てますねぇー。あ、ここは東京です。
風がすごいですが、12時を回ったいまこの瞬間、雨はそれほどひどくない。
でもこれからが本番ですからね。停電とかなったらたいへんだなー。
いちおう風呂に水はくんでみた。何もなければ明日は朝風呂です。

そんな今夜ではなく、昨夜、試写に行ってきました。
完全なる和製ウエスタン、『ジャンゴ』です。
ジャンゴと言えば『荒野の用心棒』らしいですが、
知らない人も多いだろうなぁ。あたしも人から聞いたクチ。
『荒野の用心棒』どころか、マカロニ・ウエスタンも、本家本元のウエスタンも、
なにひとつ見たことがないという、相変わらずの暴挙です。
でもまぁ、出演陣の顔ぶれとか見てると、そのへんはオッケー?

と思うくらいの出演陣です。
公になってる人も、なってない人も、ものすごい顔ぶれです。
あのクエンティン・タランティーノも出てるくらいだし、歌なんてサブちゃんだよ。
それでなんでこんなにダメなんだ?

いや、笑ったよ。
しかし笑わせたかったのか、この映画は?
カッコいいことやりたかったんじゃなかったのか?
それとも何か、ウエスタンのパロディをやりたかったのか?
そのへんがわからん。そもそも笑いの半分は下ネタちっくだしな。

だいたい、「ウエスタンっつったら英語だろ」って、セリフは英語なんだけど、
この意味がまっっっっっったくわからん。まともなのは木村佳乃くらいで、
あとはなに言ってんだか半分も理解できない。タランティーノですら、
なんかヘンに役つくりすぎててわかりにくい。救えんよ、これは。
銃さばきの練習する前に発音練習してください。いやマジで。

某 yah○○ のレビューでどなたかが「新春かくし芸大会の延長」って書いてたけど、激しく同意。
タカさんが出るたび、「3年前はペンギンでした」って言いそうだった。
こうなってくるともう、すべてがなにかのパロディのように思えるのは悪循環だな。
保安官はなにかい、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムかよ、ってな具合で。

豪華な俳優を集めてよかったよ、ほんと。
半分くらいはそれで救われてる。とくに桃井かおり。

余談だが、PG-12 に騙されて子どもを連れて行かないように。
ひいき目に見ても R-18 ですから。『ブリジットジョーンズの日記』が R-15 で、
どうしてこれが PG-12 なのかねぇ。

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» 映画「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」(2007、日) [富久亭日乗]
★★☆☆☆    マカロニウエスタンの全盛時代の傑作 「続・荒野の用心棒」(1966年、伊)で フランコ・ネロが演じた主人公 さすらいのジャンゴに、 少年時代のおっさんはしびれたもんだ。  だが、このスキヤキ・ウエスタン、 残念ながら伊藤英明に フランコ・ネロのような格好良さは望めず、 ストリーも黒澤明の「用心棒」(1961年、日)のような娯楽性も なかった。  全編英語の台詞、日本語字幕など 凝った作りではあったのだが・・・  マカロニウエスタンのパロディでは ラーメンウエスタンと銘打った 伊丹... [続きを読む]

受信: 2007/09/26 21:43

» 「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」斬新だけど実験は失敗のようです [soramove]
「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」★★ 伊藤英明、伊勢谷友介、桃井かおり主演 三池崇史監督、2007年 タランティーノの暑苦しい顔が登場し、 寸劇で始まる映画。 設定も時代も言葉すらも目茶苦茶な映画、 何で英語を話すんだ? しかも無理があるから素人...... [続きを読む]

受信: 2007/10/02 20:56

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