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2008/01/14

『ブラック・ダリア』(4/100 '08)

寒くて寒くて外に出られないので、映画でも見る。
チョイスした2本は、それぞれ主演男優で選んだのに、
両方にスカーレット・ヨハンソンが出ていて、
軽くスカーレット・ヨハンソン祭になってしまった・・・

1本目は『ブラック・ダリア』。
『ラッキーナンバー7』でかっこよかったジョシュ・ハートネットと、
『幸せのレシピ』でかっこよかったアーロン・エッカートなり。
ジェームズ・エルロイの、実際の事件に着想を得た小説が原作。

ジョシュがアイス、つまり沈着冷静な男で、
アーロンがファイヤー、激情型でのめり込みタイプの男。
ふたりはコンビ。けっこう優秀な刑事なんだけど、
ファイヤーがブラック・ダリア事件にのめり込んでしまう。
スカーレット演じるケイは、アーロンと暮らしてる。
昔、何かしらの事件で関係があったようで、
いっしょに住んでいるのに肉体関係はないらしい。
ということをジョシュが知って、微妙な三角関係を築くことに。

で、ブラック・ダリア事件ですが、
犯人どころが容疑者もカギを握りそうな証拠も出てこない。
まさにどん詰まりの状況で、ジョシュが出会うのが、
ヒラリー・スワンク演じる謎の美女。で、事態は動き出す、と。

小説を読んでないからわからないけれど、
なんだか詰め込みすぎて自滅しちゃったような印象。
事件の結末なんて、オマケみたいな扱いになっちゃってて、
ジョシュとアーロンとスカーレットとの微妙な関係と、
そこに関わってくるヒラリーと、あとアーロンの陰とがメインで、
それ以外のことはちょろっと独白で説明されるだけなの。

これってどうなのよ?

芝居じゃないんだから、映画なんだから、
最後に犯人が「これこれこうで、こうやって殺した」って言うのは、
思いっきり反則なんじゃないか、って気がするのだ。
映画なら映画らしく、きっちり映像で見せてくれ、と。

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