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2008/03/02

『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』(19/100 '08)

某 Yahoo! のサイトではあんまり芳しい評価じゃなくて、
それを承知で、でもなんとなくすきな匂いがしたので、行ってみる。

なんでみなさん、そんなにキビシい評価だったんですかね?
ナタリー・ポートマンとダスティン・ホフマンならもっと、的な?
伏線いっぱり散りばめて期待募らせといて、そのオチかよ! 的な?
それとも、おもちゃ屋以外の映像ってもしかして手を抜いてる? 的な?
ありゃ、あたしも酷評っぽいようなこと書いちゃったけど、
でも、あたし的にはちっとも悪い作品じゃなかったな、と。

吹き替え版が用意されているのは対象に子どもを含んでいるからなわけで、
その意味で考えたら、オーソドックスで新味はないかもしれないけれど、
王道とは言わないまでも、正統派な映画だと思う。堅実、というか。

ファンタジーだし、魔法の世界だから、無理を承知でなんでもあり、
という作品にはなっていなくて、人の心のありようとか、
人と人との繋がりだとか、自分を信じること、人を信じること、
そして、キレイに幕を引くこと、引ける人生を生きること、
なによりも、大人になる過程で自分自身が色メガネをかけていること、
そんなメガネじゃ、ほんとうに大切なものは見えないことを、教えてくれる。

She dies.

そんなふうに、あたしも生きたいと、
キラキラを振りまきながら生きたいと、
そう思えたら、それがこの映画のメッセージ。

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