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2008/03/02

『ジャンパー』(20/100 '08)

「映画の日に先行上映やるなんて、太っ腹だよな」
と思いながら、『ジャンパー』を見に行く。
予告編がおもしろそうだったので、期待大。

細かいこと言い出したらきりがないけど、
このジャンルの映画へのハードルは低いので、楽しく見た。
楽しく見たけど、なんか「おしいっ!」って思ったりもした。
もっとおもしろくできたんじゃないかなぁ、と。
でもま、原作があるということなので、限界なのかな。

ダグ・リーマン監督の傾向なのかもしれないけれど、
早すぎて見えないよ、と思うシーンがいくつか。
決して動体視力が悪いほうじゃないと思うんだけど、見えない。
みんな見えてんのかな、と思う。
サブリミナル効果じゃないんだから、ちゃんと見せてくれ、と。

もったいないのはそこじゃなくて、
ムダに素材のいい回転寿しみたいだなーー、と思ったのだ。
せっかくの素材、魅力を最大限に引き出せてないな、というかんじ。
もっともっとおもしろくなったんじゃないかと思うんだな。

とある筋から聞いた話によると、興行成績が良ければ続編を作る、と。
だもんで、あんな中途半端な終わりかたになってるんだろうと納得。
たった2シーンしかない役にダイアン・レーンを使うのも、そのためなんだろう。
サミュエル・L・ジャクソンの結末がああなのも、そのためなんだろう。
彼女が性懲りもなくついてくるのも、そのためなんだろう。

と、ついいらんこと考えてしまった。

その彼女を『テラビシアにかける橋』のアンナソフィア・ロブがやってて、
「ああ、キレイに成長してるなぁ」と喜んでたのに、
8年後の彼女はぱっとしない女優だよ、と思ったら、そのレイチェル・ビルソンは
主演ヘイデン・クリステンセンの実生活での彼女なんだそうで。失礼しました。

しかしなんといっても、あの『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベルが、
決してイイ男ってわけじゃないんだけど、味のある役者になっていて、よい。
あたし的にはヘイデン・クリステンセンなんかよりずっといい。

だがしかし、地下鉄銀座駅から地上に出たら、そこは渋谷の交差点、
っつーーーのは、日本人的にはやや許せない要素のひとつではある。

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