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2008年4月

2008/04/30

ソックモンキー

映画『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』で一目惚れ、
あちこち探し歩いたものの、お値段も高いし自分じゃ作れない、
で、ほとんど諦めかけていたソックモンキーのワークショップに、
きのうのお休み、ツレちゃんとでかけてきました。

格闘すること2時間半、予定の時間が過ぎて、
ほかのみなさんが「さよならぁ〜」とモンキーちゃんを抱えて去っても、
針を片手にうつむいて黙々と作業するツレちゃんとあたし。
ようやく3時間後、記念撮影ができました。

Photo















もと「みどりの日」なので、おそろいのコサージュをもらってご機嫌。
ちょびっとアホ面なかんじが、だいすきなロディーにも似てる。癒し系ね。

おうちにつれて帰ったモンキーちゃんは、あたしの甘やかし心を察してか、
こんなふうにエラそうにふんぞり返っておりました。
ツレちゃんいわく、「オヤジだー」

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確かにオヤジくさい。
一升瓶とねじり鉢巻でも作ったろーーーか、ってな具合で。

でも今朝になったら、ちょっと反省したのか、
こんな笑顔で「いってらっしゃい」って言いました。

かわいいやつよのぉ〜〜〜

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2008/04/27

『大いなる陰謀』(31/100 '08)

トレーラーで見た、ロバート・レッドフォードの

Rome is burning, son!

が忘れられずに、見に行く。

予想に反して、会話劇ふうな作りでした。主要な3キャスト、
つまりレッドフォード、トム・クルーズ、メリル・ストリープのうち、
トム・クルーズとメリル・ストリープのいるワシントン、
同じ時刻、レッドフォードが自身の研究室で学生と話すカリフォルニア、
そして作戦の進行しているアフガニスタンの山中と、過去の回想シーン。
映画に出てくるのは、基本的にはこれだけ。
しかも、彼らが話しているのは、きっかり1時間。

真実とは何か、情報操作のされていない、真実とは。
それをどう見抜くのか、報道は、それをどう伝えるべきか。
世界が偽りで溢れていると気づいたとき、人はどう行動すべきか、
世界に失望したとき、逃げるのか、立ち向かうのか、関わりをたつのか、
どんな小さなことだとしても、自分にできることをするのか、
たとえ、失敗に終わるとわかっていても。

そんなことを考えさせられる作品でした。

トムは、野心の強い共和党の No.2 という設定で、
ことば巧みにベテランの女性ジャーナリスト役のストリープを丸め込み、
自身に都合のいいように報道を導こうとするけれど、
その裏に黒いものを感じたストリープは、そして9.11後の攻撃を
マスコミがこぞって後押ししたこと、正当な情報を正当に流さずに、
都合のいいように取捨選択して軽重をつけて流したことで、
結果的に視聴者の真理を操作したことに少なからず責任を感じていることもあり、
トムのことばを右から左に伝えることに躊躇と強い嫌悪を感じる。
だがしかし、どうすればいいのか、彼女は答えをもっていない。

レッドフォードは大学の教授役で、優秀な黒人とスペイン系の学生が、
大学院に行かずに志願兵としてアフガニスタンに行くことを選んだことで、
自身が教室で教えていることとと、現実との乖離に苦しんでいる。
つまり、真正面から受け止めて行動を起こした学生ふたりの決断に、
少なからず責任を感じ、止められなかった自分に失望している。
教室は理想論を机上で議論する場になっていることを学生から指摘され、
「少なくとも彼らは行動を起こした」と答えるレッドフォードには、
けれど、おまえも行動を起こすべきだ、と命令する権利はない。
いくら、自身はベトナムで命をかけて戦っていたとしても、だ。
なぜなら、自分は机の後ろから出てこないからだ。

こんな映画をこの時期に上映できるアメリカは、
ある意味で太っ腹、ある意味では国民をバカにしてると、
なんだかそんなふうに思った。

しかし、これは字幕なしで見られたら、もっと深いのだろうなぁ。
逃したくないセリフがたくさんあったのに、次から次へと怒濤の攻めで、
最後まで記憶しておくことができなかったのが残念。

それにしても、トムはいつ見てもキラキラしてる。
あれはなんだ、あれが、韓国マスコミがよく言う「カリスマ」か?
いくつになってもあれだけキラキラオーラを振りまける人は、そうはいない。
だが悲しいかな、あれはアイドルオーラであって、
レッドフォードの、「平凡そうに見えるのに侵し難い雰囲気」は、ないのだな。

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『隠し砦の三悪人』(30/100 '08)

そんな最悪のコンディションでしたが、
このときばかりは市販の咳止めを飲んで行ってきました、
『隠し砦の三悪人』の試写会。

ご存知、黒澤作品を嵐の松本潤でリメーク、
共演はほかに阿部寛、宮川大輔、長澤まさみ、そして椎名桔平。
『陰日向に咲く』では「情けない岡田くん」がカッコよかったけど、
「汚い松本くん」というのなかなかどうして、ステキでしたよ。

とはいえ、作品そのものは「大娯楽作」に仕上がっていて、
ちょっと CG しょぼいかな、と思わせておきながら、
そのあとのお金のかけようはすごいなぁーと、むしろ効果抜群で、
オリジナルを知っている人はどうかわかりませんが、
これがファーストタッチのあたし的には95点はつけようか、と。

ところで、宮川大輔ずきとしては、ポスターがやや不満ではある。
でもま、作品中ではいいポジションで、彼のよさが出てるかな。
お土産に豪華プレスまでいただいてしまって、大満足の試写でした。

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大根あめ

チェジュ島から帰ってきて、休みを取りもどすべく忙しくしてたら、
春だというのにヒドい風邪をひいてしまった。
熱が下がっても咳が止まらず、発作のように咳き込むと、
胃の中のものを全部出すつもりかよ、ってくらい、止まらない。

だもんで、自主規制でジムも図書館も映画館もおあずけ。
最初はコレをなめてしのいでたのだけど、

Photo_2















はい、ニュージーランドのマヌカハニー。
風邪予防にも、口内炎にも効くという、魔法のハチミツ。
喉には優しいけど、さすがに咳は止まらない。

というわけで、作ってみました、これ

Photo_3















大根あめ。大根ハチミツともいう。
ちなみにこのビン、もともと入っていた豆ピクルス、
サラダのアクセントに使ったら絶品でした。

それはおいておいて・・・

昔から、大根は喉によく、咳止めとしても優秀。
1センチ角に切った皮付きの大根を同量のハチミツで一晩つけ、
水分が抜けてシワシワになったら取り出します。
大根のエキスが溶け出したハチミツを、
朝昼晩の一日三回、スプーンに2〜3杯を飲みます。
そのままだと激甘なので、あたしは水に溶いて一気に。
甘いとはいえ、大根の匂いはかなり強烈。
けれど喉にはいいみたい。完全には、咳は止まらないけど。

咳って、なんだか体力使うよねー。
必要以上に疲れて、苦しいし、頭もぼーっとしてて、
仕事にならないばかりか、家のことも一切合切やる気が出ない。
飛び石とはいえGWも始まるし、咳で台無しにしたくないっす。

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2008/04/05

じつは明日から・・・

2泊3日の予定で済州島に行ってきます。
この冬がんばった自分への(じつはがんばってないんだけど)ご褒美です。
ほんとは去年のいまごろソウルに行く予定だったのに、
仕事の都合で友人もろともドタキャンに追い込んでしまった過去アリ。
なので、今回は戦々恐々だったのだけど、無事に仕事のケリつけました。
といっても本日夕方までかかっちゃったんだけど。

済州島では、ゆっくり深呼吸してこようと思ってます。
トルハルバンと、たくさん記念撮影してくるつもり。
携帯ストラップあるかなー。ぬいぐるみもほしいなぁー。
韓国語の先生の話だと、メモクリップがかわいいらしい。

今回は残る友人からは、「BRTCのBBクリーム」を頼まれてます。
あと、黄土石鹸。免税店あたりであるか知らん。
免税店といえば、そこにはヨンハのパネルが待ってるのねん。
自分用には、電子辞書を買いたいなーと思ってる。
会社の備品を借りてたのだけど、つい1週間前に没収された。
「なんでこのタイミングやねんっっ!」と思ったけれど、
せっかくだから現地で買ってきなさい、ってことかな、と思って。

あぁ〜〜〜、楽しみねぇ〜〜〜〜。

さて、荷造りしよっと(って、もう真夜中だよ)

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2008/04/03

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(29/100 '08)

ここのところ仕事が忙しい。
実はこの週末からちょっくら海外に逃亡予定。
だもんで、ますます忙しいのは自分のせいでもあるのだが、
ちょっと人とピークにずれがあり、みなさん平穏な日々。
昨日も昨日とて、どこかの部主催の花見があり、
いつもは混雑のこの職場も7時を過ぎたらからっぽの有様。

人間、身勝手よね。

静かだから仕事がはかどるっちゃーその通りなんだけど、
だんだんと腹が立ってくるわけです。

「なんだよみんなで花見なんかしちゃって、
 なんであたしだけが働いてんだよ(←大きな間違い)
 腹ヘッターーー、クサクサするーーー」

というわけで、

「ふざけんなっ! イイ男を拝みにいっちゃるっ!!!」

と突然決意して、決意通り、最終のイイ男さんデートに滑り込む。

とか言いながら、ジュード・ロウをイイ男だと思ったのはここ最近。
それまではアンドロイドかキューピーちゃんだとバッサリ切り捨ててたのに、
『ホリデイ』で泣く男の彼を見ちゃったら、瞬殺で、

「なんでアタシの目はいままで曇っていたの?」

とか思ったりなんかして。単純なのさ。

というわけで、久々のジュードはやっぱりカッコよく、
「たまにはイイ男を見なくちゃねぇ〜〜」と思いながら、
それでも何か大事なことを忘れてるような思いがちらつき、
そしてある瞬間、あるものを目にして思い出したのでした。

「そーーーーだ、ジュードって胸毛あるんだった・・・」

どうしても、生理的になぜか、胸毛がダメなんです、アタシ・・・

でも映画は、とってもすきな空気だった。
ウォン・カーウァイの映画は好き嫌いが大きく分かれるだろうし、
空気感がダメだと、俳優や音楽がどんなに良くてもダメだろうと思う。

ロードムービーなんだけどハードじゃなくて、
かといって『リトル・ミス・サンシャイン』ほどペーソスがあるわけでもなく、
なんというか淡々と、いろいろの人生がめぐってゆくかんじ。
レイチェル・ワイズとかナタリー・ポートマンとかデヴィッド・ストラザーンとか、
まわりの人たちの人生がじつに波瀾万丈でドラマチックで、
だもんで余計にノラ・ジョーンズがどこにでもいる「ふつうの人」に見えて、
それがいい意味で、この映画に味を与えているような気がする。

いやしかし、ジュードのような人が待っていたら、
それも1年近くも自分を待っていてくれたら、、、

考えただけで、ブルーベリーパイのアイスクリーム添えが食べたくなる。


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