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2008/09/04

ファン・ジニ(54/100 '08)

ドラマ版は録画し続けているにもかかわらず、ひとつも見てない。
見てないうちに、試写で映画版を見ることになってしまいました。

というわけで、ドラマ版との比較はまったくできないのだけれど、
イメージとしては妖艶で、色でいえば「赤」なかんじのドラマですが、
映画版は、「黒」でした。もしくは「緑」。

ストーリー的には多少のこじつけ感がないではないけれど、
視点を妓生としての彼女に据えず、ひとりの女の生き方に据えている。
あまりに陳腐な言い方をすれば、「悲しい女の一生」の物語。
天国から地獄に堕ち、自分を地獄に落とした男を愛し続け、
別れてしまった道をただひたすらに歩みながら、
決して後ろを振り返らないファン・ジニ。
けれど、後ろ髪はずっと引かれている。それを振り切って、歩く。
妖婉さではなく、凛とした美しさが、
見かけの美しさ以上に、彼女を際立たせたのだろうと思う。

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