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2008/11/03

『ブーリン家の姉妹』(76/100 '08)

歴史の表舞台に登場するイギリス君主のうち、
他国の人間にもっとも知名度の高い人といえば、
いまのエリザベス2世をのぞいたら、エリザベス1世ではあるまいか。
彼女に関する映画も多いし。(浮かぶ顔はケイト・ブランシェットだけども)

その生母についてと言われたら、顔が浮かばないどころか、
名前すら知りませんでした、あたしは。

それが、この映画の姉妹のうち姉のほう、アン・ブーリン。
とはいえ、歴史家の中にはメアリーが姉でアンが妹という人も多いらしい。
なにせ500年近く前の話ですから、有名になる前のことなんて曖昧さね。

「黒髪・色黒・小柄・やせ形」だっという彼女は、なるほどナタリー・ポートマンでぴったり。
気が強くて攻撃的で、でも結局感情をコントロールできなくなったりするのも、うまい。
「金髪・色白・豊満」だったというメアリーも、スカーレット・ヨハンソンで間違いない。
ただし、好きか嫌いかというのは、また別のお話。どうも彼女は苦手で・・・

結局は、ヘンリー8世の有り様でなんとかなった問題だろうに、というかんじか。
なんとしても自分の血を引いた男子が欲しかったのだろうけれど、
宗教に縛られ、女にいいように右往左往させられて、
最後は権力をかさに断首しまくっているような気がして。
ま、当時の状況からいったらお家断絶は当然の処置なんだろうけどねぇ。
時代変わればなんとやら、か。

これを見終わったら、続けて『エリザベス』と『エリザベス:ゴールデン・エイジ』を見たくなった。


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コメント

映画はまだ観ていませんが、是非観たいと思っています。以前にも「1000日のアン」として映画化されていますね。

たぶん高校生時代だったと思うのですが、夏目漱石の「倫敦塔」という作品を読み、その中で触れられていた「ロンドン塔」という作品(W・H・エインズワース著)を続けて読みました。記憶に鮮明な作品です。アン・ブリンとの結婚が、ローマカトリック教会からの離脱の切っ掛けになるわけですので、歴史的に影響も大きかった事件ですね。

投稿: 諸葛亮 | 2008/11/06 14:07

観てきました。時間を忘れ画面に見入ってしまった映画は久しぶりかも知れません。アンがフランスから戻った、海岸でのシーンが綺麗でした。私の観た、今年No.1映画です。

投稿: 諸葛亮 | 2008/11/11 15:03

諸葛亮さん、しばらく放置してしまってすみません。
評価、高かったようですね。
ナタリー・ポートマンが、私的にはハマっていたように思います。
衣装も映像もキレイでしたよね。

話は変わりますが、『レッドクリフ』も見ましたよ。
お名前の彼、なかなかステキでした。

投稿: | 2008/11/24 15:21

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興味を持ち楽しみにしていた作品です。私が歴史物好きなせいもあるでしょうが、近頃で [続きを読む]

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