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2010年2月

2010/02/22

ダーリンは外国人(16/100 '10)

電車で読んじゃいけないマンガといえば、『のだめカンタービレ』と、
この『ダーリンは外国人』であります。なぜって、笑っちゃうから。
ものすごい変な人になっちゃうから。自覚あります。

その『ダーリン〜』が映画化になると聞いてすごく期待していたら、
幸運にも試写会にご招待いただける機会に恵まれました。
どうしよーーー、笑っちゃったら・・・ と、チョー心配。

ちょっと早めに試写会場に着いたのに、すでにすごい人でした。
前から二列めというドアップで映画を見ることになったのですが、
井上真央ちゃん、めちゃめちゃかわいかった。
上まつ毛だけじゃなくて、下まつ毛もすっごく長いのだー。
そしてトニー役のジョナサン・シェアも、かわいーのだー。
どこからこんな、日本語ぺらぺらのイイ男さんを探してきたのだ?
と、思わず感心してしまうほどのステキ男子でした。
いっしょにもらったプレスの、メガネ男子写真もステキでした。

お話は、コミックの雰囲気をしっかり表現していて笑わせられ、
後半はしんみりしんみり、でも「ここでくるかー!」の決め台詞で、
滂沱の涙を流しながら笑っちゃった、というかんじです。
そっかぁ、こんな秘話が隠されていたのか、知らなかったよ、
のエピソードもあって、あっというまのエンディングでした。

折々に触れて「ぷっ」と笑っちゃったのですが、
会場のほかのお客さんも笑っていたので、助かりました。
「つかぬ事ってどんなこと?」と真顔で聞くトニーがかわいい。
その本物トニーと、そして左多里さんも出てきます。
公式サイトの冒頭のマンガがヒントなので、
こちらをしっかり見てから本編を見ることをおススメします。


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2010/02/18

過速スキャンダル(15/100 '10)

元アイドル崩れの人気DJナムヒョンス。
優雅な独身貴族を謳歌していた彼のもとに、ある日突然現れた親子。
22歳のシングルマザーがつれて来た6歳の息子は、ヒョンスに言った。

「おじいさん!」

ナムヒョンス37歳。突然人生が音を立てて崩れる音を聞く・・・
自分に子どもが、しかも孫までいると知れたら、いまの生活はどうなる!
必死に娘と孫を遠ざけようとするヒョンスだが、彼らにその気は皆無。

いしょに生活しているうち、ヒョンスは娘ジョンナムと孫キドンに、
自分の音楽の才能(?)が受け継がれていることに気づく。
彼のラジオ番組が主催する歌手コンテストの決勝に残ったジョンナム、
幼稚園で見事なピアノの腕前を披露するキドン。

こうしてこのまま、だれにも気づかれないで生活できたら・・・
ヒョンスのそんな儚い夢は、芸能記者によって破られる。
怒りにまかせて、ヒョンスは言ってはならない一言を口にしてしまった。

「望んだ娘じゃない!」


つくづく、テヒョンはこの手の役がハマるなぁと思った作品。
そのテヒョンに、しっかりタイマンはったパクボヨンと子役のちび助ワンソクヒョン。
最初から最後まで、ずっと笑っておりました。ときおり泣いておりました。
いやぁ、楽しかった。もう一度見たいと思うくらい、楽しかった。
かなり基本に忠実なコメディーで、新鮮さはないのだけど、そのぶん安心感がある。
キャスティングの成功が大きいのじゃないかと思う。
主役級ではテヒョン以外は新人なのに、ね。

パクボヨンが、美人でもセクシーでもないんだけど、なんだか本当にかわいい。
あか抜けない田舎娘が脱皮して蝶になるその変化に、思わずドキドキする。
その彼女が、マスカラの真っ黒涙を流しながらテヒョンにすがるシーンは泣けた。

それから、チビのキドンが受付の大人用のイスにちょこんとすわって、
もう本当に心から号泣してるシーンも、泣けた。
あぁ、心細かったのねー、しっかりしてるけど、まだ6歳だもんねー、
と、真剣に思ってしまった。どっぷり感情移入しちゃってます。

最後に出てきた、ナムヒョンス出演のCM映像の赤ん坊、
あれがきっと、テヒョンの本当の息子ちゃんじゃなかろうかと思われ。
思いっきりたれ目だったよ。

ハリウッドでのリメイクが決定してるらしいけど、キャストはどんなかなー。
ヒョンスの役は、ぱっと思いつくのはアダム・サンドラーとか、ベン・スティラーとか・・・

ヒネリがないな(反省)


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バレンタインデー(14/100 '10)

『ラブ・アクチュアリー』のバレンタイン版、というかんじか。
中心になるのはアシュトン・カッチャーとジェニファー・ガーナー。
ロスで花屋の3代めのアシュトンが、自身の恋と、親友の恋と、
お花を頼んできたお客さんたちの恋とに右往左往する、というお話。

ラブ〜とのいちばんの違いは、あちらにはクソヤローが出てこないけど、
こちらには出てくるってとこかな。それが、なんかもったいない。
あと、ジュリア・ロバーツは、なんか取ってつけたような感じ。
周りとちっとも絡んでないのに、おいしいところだけ持ってったようで。

予想以上に良かったのが、テイラー・スウィフト。
いってみればおバカキャラで、よくオファーを受けたと思うのだけど、
これがもう、愛らしいおバカさんで、ステキでした。


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約三十の嘘(13/100 '10)

これはどうしてしまったんだろう、

というほどつまらない。
いいのは音楽だけだった。

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50歳の恋愛白書(12/100 '10)

キアヌが出ていなければ見に行かなかったかもしれない。
てっきりラブコメちっくなものを期待していたのは、タイトルのせい。
完全に『恋愛適齢期』ふうの映画だと高をくくっていた。
ところが内容は、とてもそんなものではなく、むしろ『リトル・チルドレン』。
どうしてこんなとんでもない邦題になってしまったんだろう。犯人出てこい!
キアヌが出ていてよかった。出ていなかったら見なかった。
見なかったら、いい映画を見逃してしまうことになってた。
キアヌは格好いい役ではなかったけれど。

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トイ・ストーリー 1 & 2 3D(10・11/100 '10)

じつは見ていなかった。
3がくるのかー、見なきゃ。
と思っていたところに、3D版の上映というから飛びついた。
しかも、1と2を見せてくれて、末尾1の年賀はがきを持って行ったら1300円。
太っ腹よねー、と思いながら、ありがたぁく拝見する。

何がいちばん驚いたかというと、この10年の進歩かもしれない。
そうかぁ、10年前の映像って、この程度なんだぁ、ピクサーでもっ!
というのが、まず最初の印象。それを無理やり3Dにしてるかんじ。

と思ったのもじつは最初だけで、あっというまに引き込まれてしまった。
単純だけど奥が深いのがピクサーのいいところで、その精神は、
この時代からずっと変わらずにあるんだなぁと妙に感慨深かった。
いま見てみると、技術的にはやっぱり物足りなさはあるのだけど、
これが3で、どれほどの技術をもって見せてくれるのかが楽しみ。
自信たっぷりでちょっと嫌味のウッディーの唐沢寿明ははまり役だなー。
あんまり上手じゃないんだけど、そのぶんロボットっぽさの出た所ジョージもいい。
このキャストなら、吹き替え版を見たほうがおもしろいかも。
なんだかんだ言って、吹き替え版のほうが3Dに集中できるし。


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2010/02/08

シネカノンが・・・

次に見る映画を物色していてシネカノンのサイトを開いたら、
なんだかいつまでたっても画像が出てこないなー、
などと呑気に見ていると、右側に「閉館」の文字が。
クリックしたら、1月28日に閉館したとのこと。
1月20日に見に行ったけど、そんなこと書いてた?
と疑問に思って調べてみたら、
なんと翌29日に民事再生法適用を申請していた。

気概のある作品選択がとっても気に入っていた映画館だったので、
けっこうショック。というか、かなりショック。
いまでこそシネマート系で韓国映画が見られるけれど、
先駆的な意味ではやっぱりシネマート、ってかんじだった。
記事を読むと、韓国での映画感事業で詐欺にあったとか、
ファンドの資金繰りが悪化したとかあるけれど、
やっぱり客足があまり伸びていなかったのかな、と思ったり。

なんとか、再生してもらいたい。

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2010/02/03

サロゲート(9/100 '10)

いや、CGの技術ってスゴいなー! と、ものすごく感心した作品。

理由1 ブルース・ウィリスが若くてフサフサでほっそりシワなしだった
理由2 外見上まったく同じに見えるのに、サロゲートと人間の区別がついた

サロゲート(surrogate)は「代理人、代行人」の意味。
一見するとヒューマノイドに見える「サロゲート」は、
それをコントロールする人間と、脳と視覚とで繋がっている。
サロゲートが体験することは、すべて持ち主が体験できる。
ただし、事故や事件に巻き込まれて命の危険が迫ったときは別。
破壊されるのはサロゲーとだけで、本体は無事、という仕組み。

ところがある日、サロゲートが破壊され、本体を訪ねてみると、
脳が液化した状態でこと切れているのが発見される。
安全であるはずのサロゲートを通しての、殺人。
だれが、いったいどんな武器を使って、何のために・・・

ブルース・ウィリスはアクションほとんどしません。
なので、ダイハード的なものを期待していくと、失望します。
一瞬だけ、ターミナーター化するシーンはあるけれど。
前半は自分のサロゲートが出てくるので、不死身の FBI 捜査官です。
後半は生身のブルースなので、ケガもするし、泣いたりもします。

長い映画が主流の昨今、90分はだいぶ短いほうだと思うけれど、
はしょれるところは思い切って切り捨ててしまって、
本筋にだけ焦点を絞ったのが、いいテンポを生み出していると感じます。

とはいえ、たとえば最初に殺される大学生とセクシー美女のカップルのうち、
セクシー美女の本体は巨漢のオヤジだったりするところなんか、
サロゲートが完全に人の本質を隠す匿名性をもっていることを端的に示したり、
こうして本体が乗っ取られてもサロゲートに接している限りそれがわからないということを
前半で示しておいて、後半でそれを利用するあたり、うまいなぁと感心します。
最短の時間で、最大の効果を生む術を心得ているなぁ、と。

最初に書いたけど、サロゲートと本体とが、なぜかわかる。
どこがどうだとサロゲート? と聞かれると説明できないのだけど、
なぜか、ある一瞬、あ、これサロゲートだ、とわかる。
顔の表情なんじゃないかと疑っている。たとえば、目と口の感情が一致しないとか。
よくわからないんだけど、あ、サロゲート、とわかる。不思議よー。

そして、ブルース・ウィリスが20歳ほど若返っている。
そういえば、昔はいい男だったんだよなー、と思い出す。
ダイハードよりもさらに前の彼だ。こちらブルームーン探偵社くらい。
見ているこっちが恥ずかしくなるくらい。本人はどうなんだろう。

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2010/02/02

作戦 〜 The Scam 〜(8/100 '10)

見ようと思っていたところに、舞台挨拶の案内がぴあから来て、
会場が会社から近かったこともあって、あまり深く考えずにポチっとな。。。
運良く(?)抽選で当たったので、久しぶりに生ヨンハでした。4〜5年ぶりか?

とはいえ、あまりの遠さにお顔はほぼ見えなかったですけど。
周りはみなさま双眼鏡など持参されていまして、用意周到でした。
しかし、最近は平均年齢を上げることのほうが多いあたしですが、
今回は見事に下げるのに一役買っているというかんじでした。
トイレも2階の一か所を除いてはすべて女性用になっていて、
全体を見回しても99.8%くらい、女性でした。妙齢の。

上映前に舞台挨拶で、イホジェ監督とご登場。
グレーのスーツに白シャツ、ピンクのネクタイのヨンハ。
ちょっとぷっくりしたのか知らん。(周りのお姉様たちの声によると)
映画での役作りについて、監督の撮影中の秘話など、楽しそうにお話してました。
監督とも、なんだかすごく仲が良い雰囲気が醸し出されていて、
きっと撮影現場も楽しかったんだろうなぁーと思わされました。
(このあたりの詳細は、近々こちらで文章になる予定です)

およそ30分の舞台挨拶のあと、上映開始です。
場内が暗くなりかけると、あれよあれよと走って退場されるお姉様多数。
出待ちをされるのでしょうか。「久しぶりだもーーーん」という声も聞こえます。
とはいえ私は未見でしたし、事前にちょっと株取引のイロハの予習もしたしで、
じっくり腰を据えて映画を堪能することにしました。

あらすじ
株で全財産を失ったカンヒョンスは悔しさをバネに独学で猛勉強し、
5年後には、そこそこのデイトレーダーになっていた。
目をつけていた株で7,000万ウォンほどの大金を儲けるが、
なんとそれは、暴力団あがりのファン・ジョングが仕掛けた仕手株。
損をしたジョングはヒョンスを拘束。問いつめるうち彼の実力を知ったジョングは、
20億とも30億ともなりそうな大きな「作戦」にヒョンスを引き入れる。
ジョングのほかに、テサン土建の大株主パク・チャンジュ、
プライベートバンクの資産運用家ユ・ソヨン、
在米韓国人ファンド・マネージャーのブライアン・チョイ、
証券会社のエリート社員チョ・ミニョンが作戦にかかわっていた。
しかしジョングは、儲けを独り占めしてヒョンスにその罪を着せるつもりだった。
作戦も終わりに近づいたある日、ヒョンスはチャンジュとソヨンにこっそりと持ちかけられる。
「株を売る段になったら、その前に連絡してくれ」
即席のチームに鳴る不協和音は、ヒョンスを翻弄していく・・・


シリアスと思いきや、かなりのコミカル・テイストを含んだ作品でした。
前半は、お勉強していったこともあって、わりに理解して見ることができましたが、
中盤、物語が大きく動き始めてからはもうアップアップでした。
ストーリーのテンポが上がったのに、知識のペースがついていけなくて。
でも、最後のスカッとするオチは充分に堪能できました。
株の売買の過程での動きはわからなくても、勧善懲悪は知ってる(笑

韓流アイドル映画、的なイメージで見ない選択をすると、もったいない。
勝手なイメージですが、『オーシャンズ11』を思い出しました。
あちらは詐欺師で、こちらは真っ当な人が最後に笑うのは大きな違いですが、
豪華メンバーがわんさか出てきてワイワイとだまし合いをして、
最後はスカッとするところが似ている。大筋だけで言ってますけど。

でも、DVDになったらもう一度、今度はきちんと理解しながら見たいです・・・


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