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2010/03/10

ハート・ロッカー(18/100 '10)

アカデミーの作品賞を取ってすぐに見に行く。
平日昼間だというのに、明らかに仕事中でしょ的サラリーマン多数。
いいなぁ、おじさんたち、こんな仕事のしかたで誰からも咎められずに・・・

そんなおじさんたち、きっと彼の仕事っぷりを見て、はっとしただろうに。

この作品を語り出すと、どんどん深みにハマってしまうだろうから、やらない。
大雑把に言えば、いかにもアカデミー会員の好きそうなテーマである。
誤解していけないのは、爆弾処理の彼らは米兵のために仕事をしているのではなく、
イラク市民を無差別で狙った爆弾テロを阻止するべく力を尽くしている、ということ。
それは、後半に出てくるイラク人男性の悲劇からわかる。

自分自身では、自分の存在価値を信じられないということは、
その人を愛する周りの人にとってみたら、不幸の始まりの気がした。
誰かのためになりたいと思うことはとてもふつうのことだと思うけど、
そうしてでしか、自分の生を実感できないのは、虚無だ。

ちなみに、ハートロッカーは hurt locker です。


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