2007/08/21

『君はどの星から来たの』(第11・12話)

お盆すぎてもまだ暑いぃぃぃぃ。だれるぅぅぅ。


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ポクシルに「愛してる」と告げたスンヒ。
そのままふたりは、仕事と、そして約束をすっぽかして時間をすごします。
とはいっても、ふたりのそれまでの関係が劇的に変わるわけもなく・・・
相変わらずスンヒはポクシルに振り回されるばかり。

スンヒの真意を知ったポクシルは、留学をやめたいと母に訴えます。
けれどそれがスンヒのせいだと知る彼女は、聞く耳を持ちません。
彼女は娘を、ジョンフンと結婚させたいと思っているのです。

ポクシルとスンヒはそれぞれ個別に、ジョンフンに助けを求めます。
ヘスのときと同じ状況に陥ったジョンフンは、道理を諭すように協力を拒み、
考え直すようにと訴えますが、いまやふたりは互いのことしか見えません。

けれどポクシルの心には、不安もあります。
スンヒが自分をすきなのは、姉の面影を見ているからではないか、と。
スンヒの父と偶然に会ったときも、「オーストラリアで会いましたね」と言われ、
彼の言っているのが姉のことだと知って深く傷つきます。

なんとか娘をアメリカ留学に連れて行きたいジニは、先手を打ちます。
ポクシルとミヒョンとの食事の席にスンヒを招いたジニは、言います。
「娘のしあわせは母親しだい。これからはヘリムのしあわせのために、
 あなたをわが家の長男と思うことにします。
 どうかヘリムを、妹だと思ってかわいがってちょうだい」

ここまで第11話。

正直に話をして許しを請おうと土下座したスンヒ。
口を開いた彼を遮るようにポクシルが言います。「結婚したいんです!」
怒ったジニはスンヒが追うのを振り切り、ポクシルを連れて家に帰ると、
翌朝一番の飛行機でアメリカへ出発すると宣言します。

アメリカへなんて行きたくないーーー
家を抜け出したポクシルはスンヒの家へ。冷静に対策を考えようと言うスンヒに、
ポクシルはがなり立てるうち、ソファーで寝入ってしまいます。
翌朝、飛行機が発った後にスンヒは、ポクシルを家まで送り届けます。
誠意を持ってあたれば必ず通じる。スンヒの考えは、すぐに甘かったとわかります。

よくよく考えてスンヒは、ポクシルにアメリカへ行くようにと言います。
映画を大ヒットさせたら迎えに行くから、それまでに母親を説得しておけ、と。
いま必要なのは時間だからと、そう言うスンヒのことばをポクシルは聞こうとしません。

新聞に「C監督がミレエンターテインメントの孫娘ふたりを弄ぶ」という記事が出ます。
慌てたジョンフンは、映画の宣伝を兼ねて記事の内容を否定する場を設けます。
スンヒは映画のできさえ良ければ大丈夫と言いますが、ジョンフンは聞きません。

そのころ、ポクシルは母親に行っていました。
「アメリカに行くから、監督を助けると約束してください」

翌日、スンヒは記者とのインタビューに臨みます。
記事の内容について聞かれ一度は事実無根だと否定したものの、
思い直して言います。「ぼくは彼女を心から愛しています」
インタビューを抜け出して、スンヒは再びジニと話をしようと電話をかけますが、
ジニとポクシルが留学のために空港に向かったと聞きます。空港へ向かうスンヒ。

そのころポクシルも、空港へ向かう車の中にいました。
一度は決心を固めたポクシルでしたが、携帯に残されたスンヒの声を聞いて、
信号で車が止まったとたん、ドアを開けて飛び出します。
駆けてゆくポクシルを、あとから追いかけていたスンヒが見つけます。
車を止めてポクシルを追いかけるスンヒ。追いついて、彼女の手をとり、
ふたりは走り続けます。

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正直言うと、ちょっと興ざめしてきた。
理由はわかってるんだよね。つまり、

 ポクシルが、何かっつーと「あたしそぉゆぅのわかりませぇん」とか、
 「あたしそぉゆぅの苦手ですぅ」とか言って冷めた目でスンヒを見るか、
 でなきゃ、怒鳴り散らすか泣きわめくかで、ちっともかわいくない。

考えてないんだよね、何も。苦悩しろとかは言わないけど、感情優先で、
そのときの感情をただ大声で垂れ流してるだけって感じで、ちっとも感情移入できん。
行動も行き当たりばったりだし、後先考えてないし、ま、ガキなんだなぁ。

あぁぁぁ、ちとツライ。


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2007/08/07

『君はどの星から来たの』(第10話)

やっと追いついたーーー。
次は『雪の女王』に追いつかなくっちゃ。


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我に返って背中を向けるスンヒに、追いすがるポクシル。
そこにジョンフンが現れ、ふたりは話すことなく、その日は別れます。
ポクシルの心は、ざわついていました。監督の、ほんとうのきもちは?
そしてスンヒの心には、激しい後悔の念が渦巻いていました。

スンヒとヘリムのまとう空気に危機感を抱いたジョンフン。
翌日彼はスンヒを訪ね、ヘリムを本社の企画室によこすようにと告げます。
自分が、ヘリムを守ってやりたいから、と。
スンヒはジョンフンに、「心配ない」と答えます。

事務所で顔を合わせたスンヒとヘリム。
ヘリムに何か言うスキを与えず、スンヒは軽く「悪かったな」と。
男と女には、こんなふうな間違いはつきものだと、スンヒ。
怒り煮えたぎるポクシル。スンヒのほんとうの気持ちも知らずに。

家に帰ったポクシルは、生みの母から仕事を辞めるようにと言われます。
将来のために、ふたりでアメリカに語学留学に行こうと半ば命じられ、
ポクシルはスンヒへの想いと母の意思の間で八方ふさがりに。

その晩、ポクシルはスンヒの本心が知りたいと、雨の中、
スンヒの家の前で待ちます。けれど酔って帰ったスンヒは言います。
ポクシルに対して、どんな感情も抱いていない、と。
叶わない想いを抱えて、ポクシルは雨の街をさまよいます。

ポクシルは熱を出して入院します。
それを聞いて心を痛めるスンヒ。病院に駆けつけますが、
憔悴しきった彼女を見て、声をかけることができませんでした。

ポクシルの具合が悪いと知り、田舎から育ての母スノクが出てきます。
仲睦まじいふたりを見て、生みの母ジニは心を痛めます。
ようやく体調が戻り、ポクシルはスノクを送りにバスターミナルへ。
ポクシルと電話で話すサンウクの会話からポクシルの居場所を知ったスンヒは、
慌ててバスターミナルへと駆けつけます。偶然を装ってお茶に誘うスンヒですが、
ふたりで顔を合わせたところで、スンヒにはポクシルにかけることばもありません。

家に戻ったポクシルは、ジニが号泣している声を聞きつけます。
ポクシルがスノクについて田舎に帰ってしまったと思ったのでした。
哀れな母親の姿に、そしてスンヒの心が姉から離れないと実感したこともあり、
ポクシルはアメリカへの語学留学に行く決心をします。

週末にはアメリカへ出発するというある日。
ポクシルはスンヒにあいさつに行きます。穏やかに、別れを告げるポクシル。
「いい映画を作ってください。そして、いい人に出会ってください」
そう言ってポクシルが事務所を去ったあと、スンヒの頭の中には
自分の意志とは関係なく、ポクシルのことばが思い出されます。
スンヒは、駆け出します。

街中を走り回り、スンヒはようやくポクシルを見つけます。
肩を落として、暗い顔をして歩いているポクシル。呼び止めて、スンヒは言います。

「行くな! どこへも行くなっ! おれはおまえを傷つけてばかりだけど・・・
 行くな、おまえを愛してるんだっ! おれのそばにいろ。行くな・・・」

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一件落着なフリして、じつは前途多難だよねぇ。。。

はしょったけど、ミヒョンがポクシルをつかまえて、
「あんたスンヒさんのことすきでしょっ!」 って問いつめるシーンがある。
なんじゃ、この女はと、ピキンっ! ときたけれど、ポクシルも気が強いからね、
ミヒョンに、あんたも諦めたほうがいいわよって言い返すところがスバラシ。
ヘスが心から消えてないから、だから無理だって、そう言うわけですが、
ミヒョン的には「あたしのものよ!」って宣戦布告されるより痛かったのじゃ?
と思ったら、痛快でした。


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2007/08/06

『君はどの星から来たの』(第9話)

なぁんか暑くて、何もする気にならないよぅ。
ドラマの録画も、ついたまりがちだぁ。
早く夏休みにならないかなぁ。


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空港でスンヒに「行かないで」と、そう懇願するポクシル。
けれどスンヒの態度は「当然だろっ!」 ロケハンなんだから、と。

オーストラリアから戻ったスンヒ。
頼んでおいた御土産に期待していたポクシルでしたが、「忘れた」とスンヒ。
ねだるポクシルに、スンヒは『ライ麦畑でつかまえて』の本と、ガイドからもらったといって、木彫りのコアラの人形を渡します。がっかりするポクシル。

ジョンフンに誘われて映画館に行ったポクシル。
ジョンフンは映画館を貸し切りにしていました。
けれどジョンフンのこの努力も、ポクシルにはまったく通じていないよう。
「すきな人がいる」というポクシルのことばに、ジョンフンは心がざわつきます。

そのころスンヒはサンウクに言われていました。
ヘリムだけは絶対にダメだ。はやく正気に戻れ、と。

ソンジョンとチャノと食事をしたポクシルは、チャノから
スンヒがオーストラリアで突然行方をくらましたことを聞きます。
それは、あるもの、そう、あのコアラの木彫りを手に入れるためでした。
あの人形は砂漠に住むアボリジニが一年に三つしか作らないものだったこと、
それを持っていれば病気にならないし、死ぬこともないことを。

ポクシルは、遊園地でロケハンをするスンヒを探し出します。
スンヒに会って、きちんと言っておかなければならないことがある、と。
けれどいざスンヒの目の前に立つと、ポクシルはうまくことばを紡ぎ出せません。

パーティーのシーンを撮るという場所で、ポクシルはスンヒを踊ろうと誘います。
仕方ないなぁという顔をして、手を差し出すスンヒ。踊りながらポクシルは、聞きます。
「私は、監督にとってどんな存在です? もしも、、、私が、、
 姉さんの妹ではなかったとしたら、そしたら好きになってくれますか?」

「おまえ、、、」
スンヒの険しい顔に、ポクシルは自分が間違いを犯したと知ります。
「私はずっと勘違いしてたんだ。勘違いしていま、とんでもないこと言っちゃったんだ」
そのことばを遮って、スンヒはポクシルを抱き寄せてキスします。

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スンヒはきっと、ひどくもどかしいのだろうね。
ポクシルも、そんなスンヒの気持ちをはかりかねて、もどかしいのだろうけど。
でも、何の障害もない人同士ですら、気持ちを伝え合うのは一大事なのに、
ことこのふたりに関していえば、あまりにも障害が大きすぎる。

ジョンフンも、心がざわざわしてる。
ポクシル、ああ、彼の中ではヘリムだけれど、彼もヘリムがすきで、
そしてヘリムにはすきな人がいると聞いて、おそらく直感的に、
それがスンヒなんだろうと思ったに違いない。
人間の、こういうときの直感は思いのほか残酷に当たるもの。

だけど彼だって、ヘスが好きだったはずじゃない。
ヘスが好きだったのに、その想いを伝えないうちにスンヒに取られて、
そしていま、今度はヘリムを好きになっているんだとしたら、
心の動きはスンヒとまったく同じでしょ?
なのになぜ、スンヒだけが非難されなくちゃいけないんだろう。


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2007/07/29

『君はどの星から来たの』(第8話)

返却期限のある DVD を見るのに急がしくって、
ほっぽりぱなしていた『君は〜』でしたが、久々に見たら、
あら、この人、あら、この人も、ってかんじの発見が多数。


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田舎に逃げていたポクシル。
スンヒが迎えに来てくれたことで、嬉しくてソウルに戻ります。
けれどスンヒのポクシルに対する態度は相変わらず。
一線を引いて、決して彼女を「ポクシル」とは呼びません。
戻ってはみたものの、悲しみが増すばかりのポクシル。

ポクシルの実の母ジニは、週末のポクシルの誕生会を開く。
その席にスンヒを呼ぶが、それは彼をコケにするため。
そうとわかっていても、負い目のあるスンヒは断ることができない。
スンヒの前で、ジョンフンと結婚させたいと言ってのけ、
そしてふたりになると、娘にシナリオを諦めさせろと命じるジニ。
きょう呼んだのは、それを言うためだ、と。

スンヒは次回作のためにオーストラリアにロケハンに行くことに。
スンヒをオーストラリアに連れ戻し、彼との関係を築きたいミヒョンは、
実業家である母の力を借りて、スンヒをオーストラリアの有名映画プロデューサーに引き合わせようとします。
韓国に腰を落ち着けるつもりだからと最初は断ったスンヒでしたが、
しつこく頼むミヒョンに、会うことだけはすると約束します。
けれどミヒョンは、会いさえすればスンヒの心は動くと確信しています。

スンヒたち一行がオーストラリアへと発つ前日、
ミヒョンはポクシルを訪ね、その事実を告げます。ただし歪曲して。
すなわち、スンヒはオーストラリアに行って、もう戻らないだろう、と。

一晩悩んだポクシルでしたが、翌朝、家を飛び出します。
事務所に行き、そこにスンヒがいないと見て取るや、空港へ。
その間何度も電話をかけますが、スンヒは取ってくれません。
泣き出しそうな思いで空港に着き、走り回ってスンヒを探すポクシル。
プロデュ−サーの遅刻で空港に足止めを食っていたスンヒは、
泣きながら「行かないで」と乞うポクシルの伝言を聞いて、
居たたまれずにポクシルを探しに時間をつぶしていた書店を出ます。

走り回ったスンヒは、とうとうポクシルを見つけます。
なす術もなく立ち尽くして、涙をぽろぽろとこぼしているポクシル。
スンヒはとうとう、彼女の名前を呼びます。

「ポクシル! キムポクシル!」

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カットされてましたけど、番組サイトのあらすじでは、
ミヒョンがそうそうにポクシルの想いに気づいて、
彼女の母親に進言してるんですね。ミヒョンはこのときポクシルの母親に、
オーストラリアへ帰ってしまえと怒鳴り倒されているそうですけど、
おそらくそれもあって、ポクシルの母はスンヒを誕生会に招待して、
でミヒョンは、もういいやって、オーストラリアへ帰りたがるのね。
帰るにあたっては、当然想い人であるスンヒを同行したい、と。
で、彼が喰いつきそうなエサを、母親に頼んで用意してもらった、と。

経緯はどうであれ、これが結局、スンヒに「ヘリム」ではなくて
「ポクシル」と呼ばせる結果になるわけで、ま、結果オーライかな。

冒頭に書いた「あれ、この人」ですが、
ミヒョンって、『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』のチュヒでした。
顔のアップであれ?っと想い、サブ音声にして声を聞いたら確信。
ちょっと痩せたのかなぁ。『サマービーチ』より1年あとのドラマで、
髪もずいぶん伸びてるから、ちょっと気づかなかった。

ポクシルのおじいちゃんと母親のジニは、『ピアノ』に出ていたな、と。
おじいちゃんはお医者の先生で、お母さんは、家族の昔の家に、
新しく越してきた女主人で、最後、こつ然といなくなっちゃう人でした。


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2007/07/09

『君はどの星から来たの』(第7話)

ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏が来日してますが、
機会があって、その講演会を聴きに行くことができました。
どんな人生にだって、困難はつきまとう。
人は困難のジャングルをくぐり抜けて生きていくもの。
立ち止まっていては、何も解決しないし、何も始まらない。
そんなことばが印象的でした。


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ポクシルがヘスの妹ヘリムだったと知って、ショックを受けるスンヒ。
そのままパーティー会場を辞そうとしたところ、
ヘリムの母に見つかって、ひとしきりなじられます。
何も答えられないスンヒ。

結果的にスンヒを騙してしまっていたポクシル。
なんとかしてスンヒと話をしたいと思いますが、
翌日スンヒのマンションに行ったところ、彼の態度が一変していました。
眠れない夜を過ごしたスンヒは、ヘスに対しての贖罪の気持ちもあり、
これ以上ポクシルと関わりをもつことをやめようと決心していました。

けれどそんなことなど知らないポクシル。
許してもらえないほどひどいウソをついたのかと、自分を責めます。
スンヒを追いかけて紛れ込んだ同窓会で、親友だというサンウクに、
「ヘスの妹、ヘリムさんだ」と紹介され、心が凍る思いです。

翌日。
ジョンフンに契約金を返し、スンヒは会社を辞めます。
その夜、ジョンフンと食事をしたポクシルはそのことを聞くと、
したたかに酔ったまま、スンヒの家を訪ねます。
「どうしてそんなに変わってしまったの。あたしが何をしたっていうの」
そう言って泣き崩れるポクシルを、ソンジョンの家へと送り届けます。

自分のベッドで目覚めたポクシル。
前夜のことを思い出し、一瞬スンヒに電話をしようかと思い立ちますが、
思い直して田舎の母へと電話をします。
そしてジャガイモやカボチャを植える時期だと思い出すや、
手伝いをしに行くという置き手紙を残して田舎へと向かいます。

久しぶりに田舎の空気を吸い、母とくったくのない時間を過ごすポクシル。
生みの母と祖父が迎えに来ても、あと数日必要だと帰るのを拒みます。
けれどその数日が過ぎると、豆も植えなくちゃ、そう言って、
もう1か月を田舎で過ごすと電話をかけてきます。

このまま家に帰ってこないのではないか。
そう心配した祖父は一計を案じ、スンヒに迎えに行くように頼みます。
ポクシルを田舎から連れ戻し、しばらくはシナリオの勉強をさせ、
最終的にはその勉強を諦めさせてほしい。
なぜなら、ポクシルには会社を継がせるつもりでいるから、
そしてゆくゆくはジョンフンと結婚させるつもりだから、と。
断ったスンヒに、ポクシルの祖父は強い口調で言います。
「ヘスや私たちに申し訳ないと思うなら、きみは断れないはずだ」
思い悩んだスンヒでしたが、結局はポクシルの田舎へとハンドルを切ります。

村へ着き、ポクシルの後ろ姿を見かけても、
スンヒは声をかけるのをためらい、ただただポクシルのあとを追います。
おかしな気配に気づいたポクシルが振り向くと、そこにはスンヒが。
「監督!」 そう叫んで、ポクシルは走り出します。

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どうでもいい大人の事情というか大人の意地に、
なんだかポクシルとスンヒが振り回されているようで、つらい。
最大の被害者はポクシルで、天真爛漫だった彼女が、
眉をひそめたり涙を流したりするシーンがすごく増えて、
彼女の明るさが、生みの母ジニの意地や祖父の思惑に吸い取られるみたい。

せめてスンヒがポクシルの助けになってくれればと思うけど、
彼は彼で、ポクシル以上に傷を負っているようだから、
冷たく、距離をおこうと思ったとしても、責められないな。

田舎に迎えに行ったスンヒが、駆け寄ってくるポクシルが転んで、
持ってたものを自分の靴やらジーンズやらにぶちまけちゃったら、
「おまえなぁっっ!」っていつもの調子にもどってたのが、せめてもの救い。


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2007/07/02

『君はどの星から来たの』(第6話)

毎回タイトル書くたびに違和感感じるんだけど、
あたしの辞書では「きみ」はあくまで「きみ」であって、「君」ではない。
「君」は、あたしには「くん」なんだよ。だからキモチワルイ。
正式名称だから、しかたなく「君は〜」って書いてるけど。


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新しい家族に言われ、仕事を辞める決心をしたポクシル。
けれどスンヒと話すと、その決心も揺らぎます。
どうしてか、彼のことが気になってしかたがないポクシル。
そしてスンヒもまた、ポクシルが気になってしかたありません。

祖父と母を誤摩化しながら、ポクシルは仕事に通います。
けれどスンヒには、本当のことを言うことができずにいます。
ふさぎ込んだり、思い詰めたりしているポクシルを見るたび、
スンヒは悩みがあれば言えと言うものの、いつも邪魔が入って・・・

ある日、企画会議に同行することになったポクシル。
泊まりがけのその会議に行くため、ポクシルは実家へ帰ると嘘をつきます。
この機会になんとかスンヒに本当のことを言いたいと願うポクシルですが、
彼がヘスを心から愛し、事故のときに一緒にいたと知っては、
自分がその女性の妹だなどと、ポクシルは軽々と言うことなどできず。
小さな心にたくさんの重責を抱えて、ポクシルは泣きじゃくってしまいます。
ソウルでの一人暮らしで寂しいのだと思い、スンヒはポクシルを慰めます。

そのころ、ポクシルの嘘がバレた家では、大騒ぎになっていました。

翌朝、母親にしかられるポクシル。
それほどまでに映画の仕事をしたいのかと問われ、ポクシルは頷きます。

ポクシルの祖父が名誉会長を務めるヨンスンメディアの創立記念パーティー。
映画製作のスポンサーに会わせるからと、ジョンフンはスンヒを招待します。
その席上、スンヒは会長が「ようやく見つかった孫娘」と紹介し、
壇上に招き上げた女性を見て、凍りつきます。
その女性、ヘスの妹だというその女性。それはポクシルでした。

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どうにもならなくなって泣きじゃくるポクシルは、
なんだか見ているこちらもココロが痛くなるようでした。
なのにスンヒったら、どうしたらいいんだよぅ、って顔してるの。
ここでそっと抱きしめんかいっ! と、ちょっとスンヒにつっこむ。

ふだんから明るくて、口が減らないし、ちょっと生意気で、
そんなところがかわいらしいポクシルだから、
あんなふうに泣きじゃくられちゃうと、驚いちゃうのね、きっと。

でもそのポクシルがヘスの妹ヘリムだと知って、
スンヒはどうするだろう。きもちにブレーキ、かけられるのかな。

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2007/06/27

『君はどの星から来たの』(第4・5話)

キムタクとレウォンくんを天秤にかけたわけじゃないのだけど、
『フラガール』だけでもう充分に満足しちゃったので、
2本立ての2本目、『武士の一分』は見ないで帰宅したのですよ。


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売りことばに買いことばで、仕事を辞めると宣言したポクシル。
帰宅した彼女を待っていたのは、母親ほどの年齢の女性。
彼女の娘が火事に巻き込まれて行方不明になったのが20年前。
ポクシルは、その娘の姉にそっくりなのだと、そう言います。
娘をふたりも亡くしたその女性を、ポクシルは気の毒に思います。

翌日、ポクシルは改めて会社に辞意を告げに行きます。
引き止めようと口ごもったスンヒ。そのとき、ポクシルの電話が鳴ります。
それは、母親スノクが倒れたという知らせ。駆け出すポクシル。
スンヒは、部下のチャノの車を奪ってポクシルを追います。
ヘスを失って以来、握ることのできなかったハンドルを握って。

ポクシルを田舎まで送って行ったスンヒ。
ポクシルの母親の容態は深刻ではありませんでした。
安心して、ポクシルは田舎流の遊びにスンヒを誘い出します。
河原で魚を焼きながら、ポクシルは自分の書いたシナリオの話をします。

それは、都会の学生を助けた田舎の少女の話。
やがてふたりは恋に落ち、必ず迎えにくると去った彼を追って、
ソウルに出向いた少女が見たのは、幸せそうな彼と、その奥さん。
少女はひとり、娘を生みます。そしてある日、少女の働く食堂で火事が…

スンヒは陳腐だと一蹴しますが、それはポクシルの母の物語でした。
そしてそのころ、母の元には火事の現場から連れ去られた幼子について、
ジョンフンが詳しく話を聞きにきていました。

一晩母の様子を見ると言うポクシルを残してソウルに戻るスンヒ。
家へと戻るポクシルを、先生がつかまえ、ある事実を告げます。
それは、スノクが実の母ではない、というもの。
家に戻ったポクシルが会ったのは、前の晩に訪ねてきた女性。
ポクシルは思わず、家を飛び出します。

ソウルに戻ったスンヒ。ふたりで競技場に行ったことを思い出し、
ポクシルをサッカーの代表戦に連れて行こうと思いつきます。
翌日のチケットを手に入れ、競技場の前でポクシルを待つスンヒ。
けれどそのころ、ポクシルは母親との最後の時間を過ごしていました。

ここまで第4話。

ポクシルは、実の母親の家に帰ることを決めます。
スンヒに貸与された携帯を母に渡し、毎日電話するからと約束して。

ソウルに戻ったポクシル。
新しい家、新しい家族。想像もしていなかった、新しい人生。
ポクシルはそして、仕事を紹介してくれたミヒョンが従姉妹だと知ります。

ポクシルから用事があって数日は会社を休むと連絡を受けたスンヒ。
心配してポクシルの下宿先を訪ねた矢先、彼女が出勤したと連絡を受けます。
事情を問い質すスンヒですが、自分でも何が何だかわからないポクシルは、
スンヒにうまく説明することができません。

シナリオ作家になりたいとポクシルが言っていたことを覚えていたスンヒ。
彼女を連れ出して、映画関連の書籍を買い与え、レポートを課します。

家に帰ったポクシルを、祖父と母が咎めます。
もう家の人間なのだから、アルバイトなど辞めるようにと言われるポクシル。
その夜、ミヒョンにアルバムを見せてもらったポクシル。
その中に、姉のヘスとスンヒが映っている写真を見つけます。
ポクシルはミヒョンに、ヘスとスンヒがつき合っていたこと、
母親はそれに大反対だったこと、ヘスがスンヒの運転の車で事故にあったこと、そのために母親は、スンヒがヘスを殺したと思っていることを聞きます。
ポクシルはそのとき初めて、それまでのスンヒのおかしな行動に合点がいきます。

翌日。
仕事を辞めることを告げるために会社に出向いたポクシル。
スンヒの忘れ物を届けに出かけたポクシル。
ふたりで過ごしながら、ポクシルはなんとか話を切り出そうとしますが、
ヘスとの過去を聞いてしまったいま、事実を話すことなどできません。
曖昧な理由を述べ立てるポクシルに、スンヒは釈然としない思いを抱きます。

その夜。
母に電話をかけながら、涙が止まらなくなるポクシル。
庭に出て、スンヒに「その女性は姉だった」とメールを書きますが、
実際に送れたのは「ありがとうございます」ということばだけ。
そしてひとり酒を飲みながらそのメールを受け取ったスンヒもまた、
受け取った勢いで一度は「ふざけるな」と書いたメールを消し、
「俺が何かしたか?」と書き直して、けれど結局は送信できずじまいで。

スンヒからの返事を待ちながらポクシルは、
見上げた月の中にも、目をこすって見やった電燈の中にも、
スンヒの笑顔が見えて仕方ないのでした。

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現状では、スンヒだけが知らない。
ヘスとの関係を聞いてしまって、ましてや口は悪いし意地悪だけど、
本当は優しいスンヒを心ならずも想ってしまったポクシルは言えるはずなく、
ならば親友であるジョンフンが言ってしかるべきなの、彼も、そしてミヒョンも言わない。
忘れてるのか? いや、そんなわけ、あるはずない。ならば、意図的か。

最初はポクシルを、どうしてもヘスと重ねて見てしまっていたスンヒ。
でもいまは、ポクシル自身を想うようになっているようです。
顔が似てるとは言ったけど、それ以外が似ているとは言ってないし、
ミヒョンのセリフからも、ヘスとポクシルは似てないとわかるし、
であるならば、やっぱりポクシルをポクシルとして見ているのだと思う。
スンヒは気づいていないのかもしれないけれど。

どうでもいいことなんですけど、日テレさんの公式サイトでは、
あらすじでカット部分まで書いてるんですね。
たとえば、ポクシルを心配してスンヒが電話したら、
その電話にスノクが出て娘はもうソウルに帰ったと言ったとか、
シナリオの勉強の一環だとポクシルを連れ出した水族館で、
スンヒは父親が愛人ともめてるのに遭遇してしまうとか、
映画の勉強をしたいから仕事を続けたいと言うポクシルの口から、
スンヒの名前が出そうになってジョンフンとミヒョンが慌てるとか、

そういう、見たくても見れない部分と言うか、
日テレさん側から言ったら、見せないことに決めた部分と言うか、
そこを、あえてあらすじに書くというのは、
サービスのつもりかもしれませんが、ありがた迷惑です。
どうせ見られないなら、そっとしといてほしいよ。

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2007/06/11

『君はどの星から来たの』(第3話)

韓ドラの定番、出生の秘密ですが、ふつう引っぱっていくこの話題、
このドラマではずいぶん早く秘密がわかってしまうのね。


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酔ったスンヒに抱きしめられたポクシル。
罵るポクシルに、スンヒは言い続けます。「違うんだ…」

翌日、気まずいながらも出勤したポクシル。
スンヒからコピーを指示されたところに、ジョンフンが現れます。
ポクシルを手伝ったジョンフンは、彼女の左手の傷跡に気づきます。
ポクシルはそれを、幼いころ母の働いていたソウルの食堂が火事になり、
その際に負ったヤケドの跡だと答えます。
その話を聞いて、ジョンフンにある記憶が甦ります。

コピーを終えてポクシルがもどると、スンヒはいませんでした。
ヘスの命日のその日、スンヒは墓へ訪れましたが、
娘の死はスンヒのせいだと信じるヘスの母に、ヒステリックに怒鳴られます。

ヘスに瓜二つのポクシル。彼女のヤケドの跡。
ジョンフンはヘスの妹が食堂の火事で亡くなったことを思い出し、
詳細を聞こうとヘスの祖父のもとを訪れますが、逆にヘスの祖父に、
その食堂での火事について、調べ直してもらえないかと頼まれます。

会社に置き忘れた携帯を届けに、ポクシルはスンヒを訪れます。
ヘスの母に追い返されたことで気落ちしていたスンヒは、
どうしてもヘスと重なるポクシルの姿を見るたびに辛くなります。
ポクシルに聞かれてつい、きょうが恋人の命日だったことを告げるスンヒ。
ポクシルはスンヒを慰めようと、ワールドカップの行われたサッカー場を訪れます。

だれもいない競技場に忍び込んだふたり。
緑の芝生の上でサッカーボールを蹴るうちに、
スンヒの痛みが和らいでゆきます。そしてそんなスンヒに対する
ポクシルの印象もまた、かわってゆきます。

週末、初めてのお給料で母の好きなケーキを買って帰省しようと、
ポクシルはケーキ屋のショーウインドーを覗き込んでいます。
通りがかったスンヒは、ポクシルのためにケーキを買ってやります。
ソウルで行きたい場所を楽しそうに上げ連ねるポクシル。
シネコンにも行ってみたいと言う彼女に、
スンヒはつい、一緒に行こうと誘ってしまいます。

映画を見終えたふたりが歩いていると、スンヒに気づく男性が。
それはスンヒの父でした。母ではない若い女性を連れて歩く父を、
スンヒは苦々しい表情で見やります。
お茶を飲もうと言う父に、スンヒはポクシルを先に帰しますが、
道のわからないポクシルは再びスンヒを探して戻って来ます。

父に女の子のみが変わらないとからかわれ、
ポクシルとつき合っていると誤解されたばかりか、
結婚は慎重にしろと父に言われるにいたり、スンヒはキレます。
ポクシルがそこにいるとも知らず、スンヒは彼女は恋人ではないし、
自分にも最低限のレベルがあるんだと啖呵を切ってしまいます。

傷ついたポクシル。
けれどスンヒはあやまるどころか、彼女に八つ当たり。
その態度に、今度はポクシルがキレます。
仕事を辞める! そう言って背中を向けるポクシル。
我に返ったスンヒが追いかけますが、一足遅く、
ポクシルを乗せた電車は走り去ってゆきます。

電車を降りて家へと向かうポクシルを待っていたのは、ヘスの母でした。
ポクシルを見て、彼女は呼びます。

「ヘリン・・・」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


人は死んだら、生まれた星に帰ってゆく…

ポクシルの母が、彼女にそう言ったんだそうです。
そうして、地球旅行についてレポートを書くんだ、って。
ポクシルは、どの星から来たのだろう。ヘスと同じ星?

冒頭にも書いたけれど、ふつう出生の秘密というと、
もう少し引っぱっていきそうなものですが、第3話ですでにこの状態。
で、この出生の秘密ですが、ドラマを見てる限りでは「食堂の火事」ってことしかわかりません。あ、あと、ヘスの妹の名前がヘリンってことくらい。
ところが日テレさんのサイトのあらすじによりますと、こうです。

本物の親がポクシルを取り返しに来る可能性に、怯えるスノク。
二十年前、一酸化炭素中毒で赤ちゃんを亡くしたばかりだったスノクは、
働いていた食堂が火事になった時、
炎の中で泣き叫ぶ幼いポクシル(イ・ヘリム)を助け、
そのまま自分の娘として育ててしまっていたのだ。

ドラマではジョンフンが村の小学校の先生に電話したところまでですが、
そのあと、その先生はポクシルの母親にそのこと伝えたんだそうですよ。

あと、もうひとつ。
シネコンで会ったスンヒの父親について、日テレサイトはこんなかんじ。

映画館でスンヒの父スイルに遭遇。
かつては有名な映画監督だったスイルだが今は事実上引退し、
女性関係が原因でスンヒの実母とは離婚。
その後も数々の女性達と浮き名を流し続けていた。
思いがけずスンヒの複雑な家庭環境を垣間見てしまったポクシル。

これはカットされてる部分を補ってるのか、
それとももともとなくって、厚意で説明してくれてるのか・・・


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2007/06/04

『君はどの星から来たの』(第2話)

特別番組が入った関係で、第2話は1週ずれました。
前回はカットが多すぎなんじゃ? という感想でしたが、
第2話はいかに。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

村で行われた MV の撮影。再会したスンヒとポクシル。
そして、ヒスの幼馴染みのジョンフンと、従姉妹のミヒョンは、
亡きヘスに生き写しのポクシルを見て、息を飲むことに。

ある雨の日。
撮影が延期になり、山をさまようスンヒは、ポクシルの母と行きあう。
町に山菜を売りに出たまま戻らない娘を心配する彼女。
スンヒはポクシルを迎えに行くべく車を出そうとするが、
過去の記憶に深く取り憑かれたスンヒにとって、
運転は忌まわしい過去を思い出させるだけ。

結局、スンヒにかわって町に出向いたのはジョンフン。
ずぶ濡れのポクシルのために服を買いに入った店で、
ポクシルの選んだのはピンクの服。
ヘスがかつて、自分に似合うとそう言った色。
彼女の想いを打ち明けようとオーストラリアを訪れたジョンフンに、
スンヒからのプレゼントだと、嬉しそうに言ったヘスの着ていた服の色。

「ソウルに来ることがあったら訪ねてほしい」
そう言って渡されたジョンフンの名刺を握りしめ、都会へと出てきたポクシル。
あいにくジョンフンは出張中。偶然に出会ったミヒョンの口利きで、
ポクシルは制作スタッフとして働くことに。
派遣されたのは、スンヒの事務所だった。

少しでもお金を浮かそうと事務所に泊まることにしたポクシル。
ふと見やるとそこに、スンヒの忘れていった携帯電話が。
それを使って母に電話をするポクシルを、微笑ましく見つめるスンヒ。
携帯電話の使用料だと言ってポクシルを夕食に連れ出したスンヒはけれど、
酔いがまわるにつれて、ポクシルとヘスの区別がつかなくなって…

突然に抱きしめられ、「あいたかった」と言われたポクシル。
彼女は思わず、スンヒに足蹴りを喰らわせる。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ようやく、事情の少しが語られてきたけれど。

ポクシルに MV の率直な感想は?と聞いたスンヒは、
こんな設定「ありえなぁ〜〜〜い」と言われて、ちょっとムカつく。
こんな仕事って思うかもしれないけど、これを足がかりにして、
また映画を撮るんだって、スンヒは一生懸命ポクシルに言うんだけど、
「こんな仕事」ってだれより思ってるのは、スンヒ自身なのよね、きっと。

MV の編集作業をしているスンヒは、自分で撮影したにも関わらず、
死んでゆく恋人を抱きかかえてむせび泣く男主人公の姿を見て、
3年前の自分を思い出しちゃって、まともに作業にならない。

そう、3年前。
結婚に断固反対する母親とスンヒに挟まれて苦しむヘスと、
母親に会ってなんとか説得すると答えるスンヒ。
だから結婚しようと、車の中でプロポーズしたスンヒが一瞬、
ほんの一瞬、前方から目をそらしたために起こしてしまった事故。
自分だけが生き残り、愛するヘスを死なせてしまったスンヒ。

ポクシルを見るたびに、現実と過去との区別がつかなくなって、
スンヒが苦しんでる。これからもきっと、苦しむだろうし、
そしてジョンフンは、きもちを伝えないままに死んでしまったヘスと、
やっぱりポクシルを重ねて見ているような、そんな気がします。

で、ミヒョンはどうなんだろう。
てっきりスンヒを想ってると思ってたんだけど、
あっさりポクシルをスンヒのもとに送り出してしまって、
むしろジョンフンからポクシルを遠ざけたような、そんな印象だけど、
スンヒじゃなくってジョンフンが好きなんだろうか、ミヒョンは。

おお、そう言えばっ!
ポクシルの親友っていうのが、オクチヨンなのね、『子猫をお願い』の。


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2007/05/21

『君はどの星から来たの』(第1話)

来月の銀座でのライブの予約が今日の朝10時半からで、
柏木さん&太郎丸さんセッションの予約をしようと試みたものの、
その日はほかにも人気のライブ目白押しで、電話がつながらず・・・
そのうち携帯の充電が赤くなっちゃったので、仕方なく撤退。

んがっ! 

ゴッドハンドをもつ友人の携帯から、およそ45分後に電話がつながり、
無事に席を確保することができた。
live image で不完全燃焼だったこともあって、せつなさ倍増してたのが、
これでようやくココロに平安が訪れた。手帳が埋まるってステキ!

というのは前置きです。

本日から、レウォンくんのもっとも最近のドラマ、
『君はどの星から来たの』が日テレで始まりましたね。
レウォンくん、なにげにすきだったりするのだーーー。
だって、片方が一重で、片方が二重なんだもん。これツボ。
なんだかんだといって、レウォンくんのドラマはけっこう見てる。
『わが家』『マイラブ・パッチ』『雪だるま』『屋根部屋のネコ』
『愛してると云って』『ラブストーリー・イン・ハーバード』
あら、あと主要なのは『人生は美しい』ぐらいかしら、
ってな具合で『君はどの星から来たの』です。

何度も言うけど、レウォンくんはむしろ報われない愛にもがいてる役のほうが美しい。『わが家』とか『マイラブ・パッチ』とか『雪だるま』とか。
あ、これってキャリアの前半、つまり主役をやってない時代かも・・・
笑顔がいいのはもう言うまでもないわけだけど、
のべつまくなしに笑ってるよりは、やっぱり苦悩の表情の合間に笑顔、
っていうほうが、ぐっとくるのだよ。いや、ほんとに。

とか言いつつも、主役だった『ラブストーリー・イン・ハーバード』は、
笑顔の彼と、苦悩の彼と、大人な彼の乱れ咲きで、
あたし的にはかなりハマったドラマでしたが。

さて、今回の『君はどの星から来たの』はどうだろうか。

舞台は、いきなりパーティー会場からスタートです。
で、その主役はレウォンくん扮するスンヒ。
これだけじゃ、何が何やらさっぱりですが、日テレさんはこう言ってます。

映画監督と女優との間に生まれたチェ・スンヒ。
両親は共に浮気性・無責任で、放任され孤独に育つ。
大学在学中、オーストラリアへ渡り、現地の大学の映画科に編入。
初めて撮った短編が世界的な映画祭で入賞し、
映画監督として華々しいデビューを飾る。

で、このお祝いのパーティーで、自身のファンだというヒスと出会うわけです。

ヒスはスンヒの親友ジョンフンの幼馴染みで、彼らと同じ大学で音楽を専攻。
一目で、スンヒは恋に落ちます。「絵本から抜け出てきたようなお姫さま」と。
すぐにふたりはつき合い始めるけれど、幸せな時間は長くは続きません。

ヒスを失って3年。
スンヒはふぬけのような生活を送っています。
ジョンフンは彼を救うべく、スンヒに PV の依頼をします。
ジョンフンは父の会社を継ぎ、映画会社の代表理事となっていたのです。

江原道にロケハンに出かけたスンヒは、ヒスに生き写しの女性に出会います。
思わずあとを追ったスンヒ。たどり着いたのは、山奥の村。
けれどそこで、スンヒはヒスにそっくりのポクシルの案内で、
撮影に絶好の場所を見つけます。

数日後。

撮影隊を連れて再び村を訪れたスンヒ。
てっきり浪人生だと思っていたスンヒが「アクション!」と言うのを聞いて、
ポクシルはようやくスンヒの職業を知ります。

ってなかんじなんですけど、いやこれ、カット多すぎでしょ?
スンヒの母親が女優で父親が監督で、ともに浮気ばっかしてたとか、
ポクシルの母親は事故のために知能が10歳くらいまでになってしまったとか、
ヒスが事故で亡くなったとか、ジョンフンが映画会社の御曹司だとか、
そんなことはサイトのあらすじを読まないとわかんないんですよ。
ってか、サイトのあらすじ読んだほうが、ドラマ見るよりわかる・・・

そんなんでいいのかよ!

と思わないでもないですが。
で、書き損ねてますけど、ヘスの従姉妹でミヒョンというのがいまして、
どうやら彼女はスンヒのことを想ってるみたいなんだけど、
やっぱりジョンフンと幼馴染みで、仕事上の関わりもありそう。

この三人、つまりスンヒ、ジョンフン、ミョンフンですが、
彼らは共通の痛みとしてヒスの死を共有してるわけですが、
スンヒがロケ場所を江原道の山奥に選んだために、
三人そろってポクシルに出会うわけです。で、「あら、瓜二つ!」と。
でもってこれが、のちのちのドラマを動かしていくわけですね。きっと。
いや、絶対、確実に、間違いなく、動かしていくわけですよ。

さてさて。
まったくもって個人的な希望ではありますが、
レウォンくんの笑顔 & 苦悩、たくさん見せてもらいたいものです。
そこのところ、よろぴく ^^


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