2007/06/02

『威風堂々な彼女』(20話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.12.12 ★★★


いやーーーー、おもしろかった。
久々に、最後まで気がそがれずに見ました。
最後はどう収まるのかなーと思って見てたのですが、
まぁ、納得いくかな。



☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

会長に会いに行ったテソングループのエレベーターで
偶然に乗り合わせてしまったウニとインウ。
けれどインウは、ウニが何を言っても返事をしようとしません。
ところが会長の部屋で、「きょうは食事をする」と言う会長が呼んだのが、
クミとインウでした。会長に「未来の義理の兄をどう思う?」と聞かれ、
いたたまれずにその場を辞するウニ。

工場で打ちひしがれるウニ。
と、そこに電話が。ジフンからで、母親の意識がもどったと。
目が覚めてから、母親はウニが来るのを待ってドアばかりを見ていると言います。
「昔はどうであれ、いまはおまえを愛しているんだ。それで充分だろ」と言うジフン。
ウニは父親の「大地のような人になってほしい」ということばを思い出します。
いまの自分は荒れた土地に雑草を生やしてしまったと。
けれど父親はまた、雑草は抜いてしまえる、とも言っていたのです。
ウニは病院に向かいます。

営業停止がとけ、工場はまた動き出します。
ウニは、長くて食べにくいトッポキを、
一口サイズで星やリボンなどの形にするアイデアを思いつきます。
下を向いていたウニが、また前を向いて歩き始めました。

そのころクミは、ウェディングドレスの試着をしています。
けれど頭の中にはウニのことばがこだましています。
途方もない罪悪感に押しつぶされそうなクミ。
そのクミを、インウはとある工場に連れて行きます。
そこはクミが買収してカイン食品の賞味期限偽造を仕組んだ工場でした。
インウはカイン食品を陥れ、自分とウニを別れさせたクミを警察に突き出すつもりです。

その前にと、インウはウニを訪ねて彼が知った事実を告げます。
声も出せず、ただはらはらと涙をこぼすウニ。
けれど母親のベッドの脇で泣き崩れるクミを見て、ウニは取り引きを申し出ます。
入れ替わりの事実は明かさない、警察にも突き出さない、
かわりに、母親に肝臓を提供しろと。
クミには、その取り引きを受けるという道しか残されていません。

試行錯誤をくり返した一口サイズのトッポキが完成します。
滑り出しは好調ではありませんでしたが、工場長はウニを力づけます。
そして、彼女に取締役社長の地位を与えます。
自分は会長として、ウニと会社の成長を見たいと。

会社にジフンが訪ねてきます。
ウニに、自分とウニだけの携帯をプレゼントしようと。
けれどウニには受け取ることができません。
鳴ることなどないと諦めている、インウからもらった携帯を手放せないのです。
「あの人は、あたしがいないとダメな気がするの。
 戻ってこないかもしれないけど」
そう言うウニを見て、ジフンはウニがしあわせなら、と去っていきます。
ウニにはクミのそばにいてあげて、と頼まれますが、
ジフンにはもうそれはできません。

社長となれば多忙な日々が待ち受けているだろうからと、
秘書を雇うことにしたウニ。
その面接の日、、、現れたのはインウでした。
「秘書が男でもいいだろう?」 そう言うインウ。
「もう一度、始めよう」 インウのことばに、動けないウニ。
そんなウニにインウが言います。「愛してる」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ペドゥナはもちろん大好きな女優さんで、カンドンウォンはかっこよくて、、、
でも、このドラマにこれだけのめり込んじゃったのは、
そのせいだけじゃなかったみたい。

明るいだけじゃないドラマだし、
けっこう湿っぽかったり底意地の悪い行為もあったのに、
ウニのキャラでそうとう救われてます。
感情の起伏が激しくて、お調子者で、前向きで、でも泣き虫。

後半はウニが泣いているシーンがすっごく多かったのですが、
これが子どもみたいに泣きじゃくるのだけど、
見ているこちらが辛くなるような泣き方。
それが最後、インウが病院にクミのしたことを告げに来たとき、
はらはらと、ほんとにはらはらと、嗚咽ひとつ漏らさずに、
静かに静かに泣いていたシーンは、「やられた」と思いました。
子どもみたいに泣きじゃくる彼女は放っておけないけれど、
そうやって泣く人だと思っていたら、
こんなふうによりどころをなくしてしまったように泣かれたら、
手を差し伸べずにはいられないですもん。

というわけで、ペドゥナの演技の幅の広さを再認識したドラマでしたが、
ま、そんなこと考えずに見てもまさにオススメのドラマです。久々のヒット。
冬ソナから入った韓ドラ生活ですが、いろいろ見続けていると、
あたしはラブコメがすきみたい。
最近はラブコメもかなり DVD 化されてきてるので、うれしい限り。
さ、次は『1%の奇跡』だ。

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『威風堂々な彼女』(19話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.12.12 ★★★


もう寝る時間だよーーーと思いながら、どうしても先が気になって、
ついつい19話を見始めてしまいました。明日も仕事なのに。。。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

インウとクミに出くわしてしまったレストランのあと、
カラオケに行くウニとジフン。ウニは気丈に振る舞っているけれど、
歌いながらぽろぽろと涙をこぼし始めます。
そんなウニを、何も言えずにただ見守るジフン。

ウニは、クミのかわりに自分が背負っているものをすべて放り出します。
10日ぶりに母の病院に行ったのも、お見舞いではなくて弟たちを返すため。
ウニは、自分がこんなに愛してきた母親に愛されていなかったという事実にひどく傷ついているのです。

会長のもとにも向かったウニですが、自分が本当の孫だとは言えません。
けれど会長の申し出で、例の賭けを再開することに。
勝ったほうが、相手の願い事を叶える、という条件で。

一方、ジフンはインウを呼び出します。ウニを支えてやれと言うつもりで。
けれどインウは、ジフンにも本音を言いません。宝くじの一等を選んだだけだと。
それどころか、そんなに後悔しているなら自分でウニを守ったらいいと言う始末。

ウニが真実を知ったという事実に驚愕するクミ。
ウニが会長に会いに来て、焦りは頂点に達し、なんとか結婚を急ごうとします。

インウは取り引き記録を目にする機会にありました。
そこで、カイン食品に追加で発注のあったトック2万箱の記録がどこにもないことに気づきます。ウンスに確かめますが、追加発注の事実はないとのこと。
不審に思って倉庫の責任者に尋ねると、
商品の移動は完全に管理されているとのこと。
では、クミが自分で移動したと言った製造日を偽造したトックは
どうやって持ち出されたのか。。。

そのころ、母親が意識不明に陥ります。
ジフンはウニに連絡しますが、彼女は応えません。
工場まで迎えに行ったジフンにも、どうしても許せないのだと言います。
泣きじゃくりながらそう言い続けるウニを、ジフンは抱き寄せます。
その姿を、昼間ジフンから聞いた話が気になって眠れずに訪ねて来たインウが見てしまいます。

インウがそっと去ったあと、ジフンはウニに言います。
僕でいいなら寄りかかれよ、疲れた体も、つらい心も預けていいよ、と。
これでいいのかどうかわからないけれど、ウニをひとりにしておけない、と。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


クミ以外、みんなせつない回でした。
ウニはもちろん、インウも、ジフンも、おかあさんも、双子の弟も。
クミは自業自得なので同情しないことにする。

ジフンが、「これでいいのかどうかわからないけど。。。」
と言っていましたが、ほんと、いまのウニは放っておけないかんじです。
前に、ぴんと引っぱれるだけ引っぱった糸や紙のように張りつめていて、
すぐにでも切れてしまうのじゃないかと思う、
というようなことを書きましたが、
まさに、彼女の糸がぷっつりと切れてしまったかんじで。

母親や弟たちを切り捨てたけれど、
ほんとうはそんな自分が許せないでいるウニ。

最後、どんなふうに終結するのかな。
個人的にはジフンにしあわせになって欲しいのだけど、予告見るとどうも。。。

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『威風堂々な彼女』(16-18話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.12.11 ★★★


いやーーー、岐阜は寒かった。名古屋もすっごく寒かった。
そう思って東京にもどってきたら、東京もえらい寒いですね。
さっきちらっとサッカー見たら、小雪がちらついてました。
帰って来て真っ先に、続きの気になっていた『威風堂々な彼女』を見る。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

もう恋はしないと決心していたけれど、
インウの想いを受け止めることに決めたウニ。
母親のお見舞いに行ってあいさつもすませ、
ようやくしあわせな時間が訪れるかのようでしたが、
その陰で、クミは着々とインウ失墜の計画を練っていました。

まず、トックに髪の毛が入っていたというニセ苦情電話をかけさせます。
それでも、祖父がもう一度チャンスを与えることを見越していたクミ。
追加の2万箱を製造しているのを見計らって、
製造期限を偽造したトックの箱を工場に運ばせ、
自分は警察に密告の電話をかけます。

詐欺と食品衛生法違反で拘留されてしまうインウ。
どうしていいかわからず、途方に暮れるウニ。
やっと確認し合った想いが、会えない時間のぶんつのっていきます。

クミは手を抜きません。
カイン食品の債券銀行へ行き、事件のことを知らせます。
また、カイン食品に出向いて契約を切ること、追加の2万箱も無効と告げます。
ここまで第16話。

クミにも多少の罪悪感は残っているのか、憔悴しきったウニに付き添い、
心の中で必ず彼女に償うと約束します。
けれど直後、ウニもインウが好きだということを知ってしまいます。

銀行から電話があり、
10日以内に7億ウォンを支払わなければ不渡りとするとのこと。
不渡りになれば、インウは食品衛生法違反のほか経済犯となり、最長で懲役6年。

クミは計画の最後の締めをするため、インウを訪ねて取り引きを申し出ます。
自分と結婚すれば、製造日偽造の証拠を隠滅し、借金を肩代わりすると。
承諾しなければ、手元に隠した証拠を警察に提出すると。
インウは一晩悩みますが、申し出を断ることを決心します。
翌日訪ねてきたクミにそう伝えたところ、
クミからウニが罪を被りに来ていると聞きます。
証拠がないと思ったウニの行動ですが、
クミはインウに証拠を提出すると脅します。

翌日、釈放されたインウを迎えに行ったウニは、
彼がクミの車に乗り込むのを見ます。
インウはテソン会長を訪れて結婚を許してほしいと頼みます。
テソングループで働かせてほしいと。
インウは、カイン食品をウニに譲るつもりだったのです。
会社があれば、ウニは必ず立ち直れるから。
そうしてインウは夜遅くに会社に戻り、ウニにクミと結婚することを告げます。
さも、自分が自由を得るために愛を捨ててクミとの結婚を選んだのだと言わんばかりに。
ここまで第17話。

テソングループで企画調整室長の職を得たインウは早々に工場を引き払います。
インウの荷物をまとめながら、涙が止まらないウニ。
ウニはクミを呼び出して絶縁を宣言します。もう二度と会わないつもりで。
けれどウニは倒れ、心配した弟がジフンに連絡をします。
ジフンはウニを放っておけず、弟たちや息子共々自宅に連れ帰りますが、
話をしているうち、ウニの高3の誕生日にあげたポケベルがウニに渡ってないと知ります。

クミのあまりのひどさに怒りを覚えたジフンは彼女を連れ、
母親のもとに連れて行きます。クミがウニの人生を奪っただけでなく、
愛まで奪ったことを告げ、クミを止めてくれと頼みます。
クミの計画を知った母親は、ウニにすべてを打ち明けます。
母親は泣いてウニに詫びますが、ウニにはもう許す心は残っていません。

母親に頼まれて様子を見に帰ったジフンですが、ウニはつらいと言いません。
少しでも彼女を救いたいと思ったジフンはウニを食事に連れ出しますが、
同じ店に来たインウとクミに出くわします。
トイレでいっしょになったクミに、ウニはすべてを知ったこと、
彼女が奪ったものを、このままだまって見過ごさないことを告げます。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ひどい。。。ひとすぎです。
クミは、ウニのものをひとつ残らず奪ってしまう。
最初はジフンを、そしてテソングループの孫の人生、そして新しい愛。
ウニのだいじな弟たちから、クミという自慢の姉まで奪ったと、ウニは言います。
それに、母親も、ウニはなくしてしまいます。
さすがのウニも、泣きじゃくって泣きじゃくって、いつか消えてしまいそう。

でも、クミに騙されているとはいえ、インウはウニを守ろうとしたのよね。
自分を忘れさせるには、自分の意志でクミを選んだと思わせたほうがいい、
それがインウの思いやりなのかもしれないけれど、
そばにインウがいない事実はかわらないわけで、
それで今現在のつらさが軽減されるわけじゃないんだけどね。。。

それにしても腹が立つのは、クミがいちいち泣くことです。
前に『バリでの出来事』でも同じことを思ったような記憶があるけれど、
自分で決断して選びとった道のクセして、
さも「後悔してます」みたいにめそめそ泣くのは許せんです。
「みあねよ、うにや」とか言って、「絶対償うから」とか言っちゃって、
それは金で償うということにほかならないわけですが、
金では絶対に償えないものを奪ったと、
奪い続けてきたということに気づいてない。
ほんとにサイテーな女ですが、そんな女だということに、
ジフンがぜんぜん気づいてなかったというのがなんとも残念です。

さ、残りあと2話。

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『威風堂々な彼女』(10-12話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.12.4 ★★★

ここのところ何度か、リストの上位に入れていたのに飛ばされていた『威風堂々な彼女』ですが、ようやく2枚分の DVD が届いたのでまとめて見ることに。
細かなストーリーは忘れちゃってたので、
あわてて自分のレビューを読み返してから見ました。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ウニを放っておけないジフンは何くれとなく世話を焼くが、
出生に不安を感じるクミは我慢ができない。
そしてインウもまた、かいま見せる弱く儚げなウニの姿を、
平常心で見ていられない。

母親に肝臓を提供するつもりだったウニは検査をするが、
血液型があわないと判明。クミに提供を頼むが、
自分がテソングループの本当の孫でないと気づいてしまったクミは、
自分が肝臓を提供すれば AB 型でないことがバレて、
孫でないことが露見すると躊躇する。クミは母親に会いにいき、
自分はテソングループの後継者として生きると宣言する。
それはつまり、母親には肝臓を提供しない、という意思表示でもあった。
同時にクミは、祖父にもウニと会わないでほしいと頼む。

しかし、これは自分から言い出した賭けだからと、
祖父はウニと会うことをやめない。彼は、親友の孫であるインウに、
なんとしてもカイン食品を再建してもらいたいと願っているのだ。
クミは危機を感じ、母親に再び会いにいき、「死んでくれ」と冷酷に頼む。
自分はテソングループを継ぎ、双子の弟の面倒はきちんと見るからと。
それを聞いてしまい、ふたりの入れ違いを知ってしまうジフン。

真実を知りながら、だれにも言えずにウニの身を案じるジフンは、
前にも増してウニを助けようとする。それを快く思わないインウ。
彼の中で、ウニの存在はどんどん大きくなってきていたから。

ウニに、自分の祖父に会うなと言うだけでは飽き足らないクミ。
ウンスに、インウと結婚したいならとウニの解雇を条件にカイン食品に下請けを出せばいいとそそのかす。
その条件を提示されたインウは悩む。
ちょっと前ならやすやすと解雇できてしまったはずだが、
いまはそうできないほどにウニの存在が大きくなってしまったから。
背に腹はかえられないと、なんとかウニに解雇の話を切り出そうとするが、
自分に愛の告白をしようとしていると誤解したウニに先手を打たれて断られ、
苦笑するしかない。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


クミが、意地悪ねーさんになってしまいました。
あれだけ毛嫌いしていたウンスに「仲良くしたいの」としおらしく切り出して、
ウニを排除しようとする。
ウニにすべてを奪われてしまうと恐れたクミの、保身。
ウニは、実際には何ひとつ持ってないのにね。
そのうえ、しゃーしゃーとジフンに嘘をついてみせる。
ジフンは知っているのに。

そもそものボタンの掛け違いは、
ジフンからウニへのプレゼントを開けてしまって、
カードを燃やそうとして火事を起こしてしまったことなのに、
その罪はウニになすりつけだし。

けれどやっぱりクミを愛してるジフンは、
なんとか彼女の目を開かせたいと思ってる。
でもどうかな。覚悟を決めちゃったかんじするしな。
ほかに、身を守る術もないし。
放り出されたら、ひとりで生きていける強さは、クミにはないもの。

ウニは、相変わらずぎりぎりの状態でがんばってます。
張りつめて、ちぎれる寸前、というくらいの緊張状態で、
必死に顔をあげて生きている。だからジフンも、
そしてインウも放っておけない。見ているこっちも、ね。

思うに、彼女には情があるのね。
好きの嫌いのだけでは割り切れない情を持っていて、
それが人を惹き付けるのだろうな。
テソンのじーちゃんも、すっかりウニのペースだし。

さて、続きの3話分を見るとします。


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『威風堂々な彼女』(7-9話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.10.16 ★★★

ずいぶんと話が深刻になってきたけれど
相変わらずあちこち笑えて、いいかんじ。
ペドゥナ演じるウニと、インウを演じるシンウソンの絡みがいいです。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

カイン食品が倒産するのではないかとの噂が流れ、職員の多くが辞表を出した。
ウンスとの結婚もカイン食品の1年での復興という条件を出され、
八方ふさがりのインウ。
けれど移植手術の費用5千万ウォンがどうしても必要なウニは諦めない。
移植手術をしなければ余命半年と宣告されたからだ。

ウニは工場に山積みになっているトックを、
商品を下請け工場に作らせているテソン食品に売ればよいと思いつき、
テソン食品を訪ねる。そこで、クミの上司として彼女をいじめ抜いているウンスと、その母親とぶつかる。
この社長に頭を下げるのはイヤだと思ったウニは、
クミに頼んで直接会長に会わせてもらい、直談判する。

もちろんすぐにはよい返事などもらえない。
そこでウニはリヤカーでトックを売り歩きながら、
会長のもとには日参して根比べをすることに。
と同時に、手術費用工面のために自宅を売りに出し、
行くところがないために工場に居候。
小さな子ども3人を抱えて転がり込んで来たウニに、
インウは冷酷にも「出ていけ」と怒鳴りつける。

一方、自分の病気の現状と手術にかかる費用のことを知ってしまったウニの母は、ジフンに真実を確かめ、手術を拒否することを伝える。
彼女はウニとクミを故意に入れ替えたことの天罰が下ったと思ったのだ。

諦めずにリヤカーを引き続けるウニに、ある日注文が舞い込む。でもそれは麺。
麺の在庫はないと知りつつも、少しずつ信用を得ることが大事と思ったウニは注文を受ける。
工場にもどり、すべての仕事を終えたあと、
夜中にひとりで機械を動かして麺を作るウニ。
そんな彼女を見ながら、少しずつ何かが変わっていくインウ。

日課のようにトックを届けたある日、
彼女はテソン会長からやり方が間違っている、と言われる。
ではどうしたらいいかと問うウニに、会長は1か月以内に自分を感動させて涙を流させたら、トックを2万箱買ってやると言う。
いくら考えても気難しい会長に涙を流させる術を思いつかないウニは、
考え方を変え、会長をほんとうの祖父と思って1か月間、
彼と楽しく「遊ぶ」ことに。手始めに、昼休みに会長を誘ってサウナへと。

苦手な会長とだんだん親しくなっていくウニを、複雑な思いで眺めるクミ。
それでなくても、ジフンがウニのことで気を回すのを見て気が気でないのに、
ウニのまわりの人はみな、彼女のペースに巻き込まれていってしまう。
彼女は、自分の血液型と父親の血液型が違うことに不安を感じていたのだ。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


もしウニみたいな人がほんとうにいて、
その彼女に振り回されたらインウでなくても同じ反応を示すと思うんだけれど、
そして、たぶんをそれを見ているこっちも腹を立ててしまって
共感できなくなったりすると思うんだけど、なぜだかウニは、
「迷惑なヤツだなー」「インウの言うことは正当だよ」とか思いながらも許せてしまう。どうしてだろう。

自分勝手で人の気持ちも考えないで、っていう行動が多いんだけど、
まっすぐで打算がないから、だからついついペースにはまってしまうのかな。
(いやそれにしても、素手でゴキブリをつぶしちゃうのはやりすぎって気がしないでもない)

それに引き換え、クミにはどうも同情できない。
まじめだし、一生懸命生きてはいるんだけど、
なんか警鐘が鳴ってるかんじがするんだよね。
「この人を信じちゃだめだよ」って。
この先の展開を知ってるからだけじゃないと思う。
自分を排除しようとする叔母と従姉妹からのいじめを受け、
さらに血液型の違いで不安も感じて、
彼女も必死であることに違いはないんだけど、
どうしても「がんばれ」って思えない。

この3話分で、インウが少しずつ変わってきました。
というか、ウニのペースに巻き込まれて、彼女を疎んじながらも、
彼女のひたむきさを認めつつあるというかんじ。
続きが楽しみです。彼がどう変わっていくのか。
もう少し笑うようになったら、藤岡弘に見えなくなるかなーー。


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『威風堂々な彼女』(4-6話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.10.11 ★★★

ここまで見て、なんだか物語の設定が『ガラスの靴』に似てるなーと気づく。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ヤクルトを踏みつけて行った黒いスーツの男は、インウ。
死んだ父親から相続されたのは借金15億ウォンを抱えるカイン食品だけ。
相続拒否の書類を整えて弁護士にチエックしてもらいに行ったインウは、
そこでウニに出会う。最悪の出会いをするインウとウニ。
腹を立てて弁護士事務所を出たインウは、
ウニの書類と自分の書類とを間違えてしまい、
期限までに書類を提出できずに工場を相続することに。

その夜、自宅にもどったウニは、
副業の運動靴洗いで靴が片方ないものがあると知る。
弁償しようとその靴の持ち主の家に行くが、
待てどくらせど持ち主は帰ってこない。
ついウトウトしたウニはベッドに横になってしまう。
そこにもどってきたのは、工場相続のショックを紛らそうと泥酔したインウ。
酔ったまま同じベッドに。翌朝。。。
警察を呼んでお互いを加害者だと言い合うウニとインウ。またも最悪の再会。

テソングループに引き取られたクミは、決してしあわせではなかった。
ただひとつ、ジフンとつきあっていることを除いては。
クミの父には弟がおり、その妻と娘がクミをいじめ抜いている。
最初祖父の秘書をしていたクミだが、あるとき祖父に命じられ、
叔母が社長を務めるテソン食品で働くようにと命じられる。
ところでこの娘、ウンスというのが、じつはインウにつきまとっているのだが、
借金を抱えたインウは愛のないままウンスに結婚を申し込む。

ある日、ウニの母が盲腸が破裂して病院に担ぎ込まれる。
駆けつけたウニは、そこでジフンと再会し、初恋の想いを取り戻す。
ジフンのはからいで、クミと再会することができたウニだが、それは同時に、
クミとジフンがつきあっているということを知ることでもあって。

インウを迎えた工場長は、会社再建を期して事務職員を雇うことに。
面接に来たのはウニ。三度めの、最悪な再会。
自由奔放なウニと、人間嫌いのインウは、ことあるごとに対立してしまう。
自分のせいで書類を出せなかったと知ったあとも、ウニはうまく関係を築けない。
テソングループの会長に会って、金目当てだと言い当てられ、
結婚を許さないといわれたインウもまた、
自分の人生を終わらせたのがウニだと思い、彼女を受け入れる気がない。

ジフンとクミの関係を知ったショックも覚めやらぬうち、
ウニにまたも過酷な現実が。母親に、肝臓がんが見つかったのだ。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


どこらへんが『ガラスの靴』に似てるなーと思うかというと、
金持ちの子どもなのに知らずに育って、
でも妹のほうは引き取られるチャンスにそれを逃して、
育ての母に辛くあたられてて、だけど妹は貧乏ながらも
健気に明るく生きていて、まわりはつい彼女を助けたくなっちゃって、
姉妹は同じ男の人を好きになるんだけど、
その人は姉のほうのお相手に収まっていて、
でもって妹のほうの名前がユニとウニ。

違うのは、『ガラスの靴』のユニはひたむきさと芯の強さを持っているけど、
『威風堂々な彼女』のウニは天真爛漫で気丈に見えて、
じつは少しの衝撃で崩れてしまいそうなところ。ピンと張った紙だからよけいに、
ちょっと切れ目が入ったらいっきにびりびりに破れてしまいそうな。
そんな危うさのようなものを抱えてる。だから、放っておけなくなる。
ほろほろ泣いているというより、子どものように泣きじゃくる彼女を置いて行けなくなる。そんなかんじです。

ところで、この3話でだいぶインウとの絡みが増えてきてるんですけど、
シンソンウがどーーーーーーしても藤岡宏に見えてしかたないんですけど。

続きが気になってちょっくら Yahoo! の動画のページを見てみたら、
話の展開と「第何話」という数字が合わない。。。
こちらでは17話で終わりとなってるけど、DVDはもっと増えているのかな。


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『威風堂々な彼女』(1-3話)

★★★ まえのおうちからお引っ越し 元記事掲載日:2005.10.10 ★★★


『24』を見終えて、よーーーーーやく手がつけられます、『威風堂々な彼女』。
もともとペドゥナはだいすきな女優さんで、その後『オオカミの誘惑』でカンドンウォンにころっとやられてしまっただけに、なんとしても見たいドラマのひとつでした。
レンタルできるようになって、嬉しい限りです。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

雪のクリスマス。チョンドに住む夫婦の夫が、身重の女性を助ける。
その夜、男の妻とその女性はともに出産、女児を授かるが、
女性はそのまま亡くなる。身寄りを捜したもののつかめず、
夫婦は女性の娘と我が娘を、双子として育てることに。

ときは流れ16年後。
双子、姉クミと妹ウニは高校生になった。
クミはおとなしく成績優秀。
ウニは天真爛漫で元気いっぱいだが、勉強は少し苦手。
夫婦はイチゴを育てながら、娘ふたりを育てていた。

ある日、父親が事故で足をケガすると、母親はクミを大学に行かせるため、
ウニを商業高校に転校させるか、そちらに空きがなければ退学させるという。
泣いて学校を飛び出したウニは、勢いでソウルまで行ってしまう。
お金もなくどうやってチョンドにもどろうかと困っているウニを、医大生のジフンが助ける。
ジフンに淡い恋心を抱くウニ。そしてジフンもまた、ウニを想っているようで。

 

高校三年の冬。ふたりには双子の弟が生まれている。
頭のよいクミは見事ソウル大学に合格し、
商業高校に転校したウニは家業を手伝っている。

クリスマス近く、ボランティアでチョンドにもどってきたジフンは、
倒れたクミを偶然に助ける。クミにだけは会わせたくなかったウニだが、
ふたりは出会ってしまった。クミはジフンに心を奪われる。

クリスマス、ふたりの誕生日の夜。
自分よりさきにジフンにプレゼントを渡すクミを見てしまい、ウニは落ち込む。
クミのいる部屋にはもどれず、納屋で眠るウニ。
そこに、ジフンからウニあてのプレゼントを預かってきたクミがやってくるが、
ジフンを想うクミはプレゼントを開封し、カードを焼いてしまおうとする。
と、その火が灯油に引火。あっというまに炎に包まれる納屋。
駆けつけた父親が納屋に飛び込んでウニを助けるが、自分は炎に飲まれてしまう。

父親を亡くしたことに責任を感じるウニは高校を中退して働こうと決心する。
そこに、雪の日に亡くなった女性は自分の義理の娘だと名乗る老人が現れる。
彼はテソングループの会長だった。

母親は、クミに荷物をまとめさせ、ソウルへと送り出す。
二度と連絡するなと告げて。大学の入学金が払えないと心配していたクミは
金持ちの孫娘であったことに安堵し、また、幼いころから母親に辛く当たられていたウニも、自分が本当の娘と知って胸を撫で下ろす。

さらに時が過ぎて。。。

ウニは結婚直前に男に逃げられ、息子を出産して未婚の母となる。
このままでは一家5人でのたれ死ぬかもと母親を説得し、ソウルに出る。
ヤクルトの配達の仕事を始めるが、その仕事中にウニは車にはねられて病院へ。
救急車から運び込まれる際、散乱したヤクルトを踏みつけて行く黒いスーツの男。
そしてその病院には、医師となって勤務するジフンがいるのだが、ふたりはすれ違って。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

と、大まかにはしょるとこんなかんじでございます。
この文章ではまっっったく伝わっていないと思いますが、「おもしろいっ!」
出生の秘密、金持ちと貧乏、ハンサムな彼を好きになってしまう姉妹、母のいじめ、、、

これだけ書くと湿っぽいドラマなのかという気がしますが、
そこはペドゥナ、しっかり笑わせます。彼女はもちろん主人公ですし、
見ているほうは彼女こそテソングループの孫娘だと確信できるのですが、
母親はクミのほうを差し出します。
これがのちのドラマを盛り上げるのね、きっと。

で、このクミですが、幼いころは思いやりがあって、
ほんとにウニをかわいがっているのですが、高校になると、
なんだかまっすぐに育っていないのがわかってきます。ウニの犠牲のうえで、
自分が勉強だけに打ち込めるということを当然のように受け止めて、
そのくせウニの自由奔放さを妬ましく思ってるというかんじ。
ジフンのことも、結局はウニに何も言わないままだし、
それどころか火事の原因は自分なのに、それも隠したままで。
あろうことかテソングループの会長が訪ねてきたときには「自分であってくれ」と祈る始末。
こいつは後々いやな女となって再登場するに違いないという確信を、見る側にうまく伝えてます。

ペドゥナはといえば、「いいのか?」と、
見ているこっちが心配になるくらいのはじけっぷり。
言うなれば本領発揮なのですが、若い女優さんがこんなことしていいの?
というかんじ。

そしてカンドンウォン。若いです。かわいいです。もう、殺人的に。
ペドゥナより年下でしょうが、ドラマでは4つ年上ということになっています。
まだまだ少年っぽさを残していて、はにかみながら笑う顔を見てると、
「そんな顔して笑わないでっ!」って勘違いしてしまう婦女子がゴマンといることでしょう。まったく罪なお人です。

ここのところ『刑事』での彼しかメディアに露出してませんでしたが、
その彼は長髪で、長髪は嫌いじゃないけど、それにしてもあまりに長髪で、
「やっぱり違ったかな」なんて思ったりもしてたんですけど、
この彼を見て、「そうそう、これだよ、これ」と手を叩いたのでした。
でも映画の撮影を終えた彼は髪を少し短くしたようで、安心しました。

ジャンル分けするとコメディーだとも思えるのですが、
泣かせどころも用意されております。
3話分で、すでに数度、泣かされてしまいました。
笑わせて、泣かせて、出生の秘密もあって、金持ちと貧乏という対比もあって。
欲を言えば、3話の終わりで出てきたシンソンウがもちっとかっこよければ。
あたし的基準ですと、カンドンウォンに完敗です。(余計なお世話)

さて、続きの3話分を見ようっと。


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