2007/08/03

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第14話)

終わったーーーーーーー。
終わったんだがぁぁぁぁ。。。。


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自分とテプンが従兄妹だと知ったソラ。
彼女が頼ることができたのは、テヒョンだけでした。そしてテヒョンも、
ソラの想いを知ってはもう、彼女を引き止めることができませんでした。
テヒョンはソラのために、留学の手続きを整えます。

ソラは仕事中のテプンを誘い出し、ソウル大公園へと。
以前テプンがソウルに戻る前にソラにしたのと同じように、
ソラもまた、テプンに何も言わずに思い出を作るのでした。
そんなことは微塵も疑わないテプン。

翌日、ソラはチームに別れを告げます。
驚いたヨンジンから電話を受けてソラの留学を知るテプン。
ソラ荘を取り戻してからいっしょに行こう。
そう懇願するテプンを、ソラは諌めます。
「あんたには別の夢があるじゃない。もう終わりにしよう」
夢を諦めるほどには、あんたを愛してない。

テプンの手を振り切って走り出したソラでしたが、
家に戻るとそこに、テプンがいました。
おまえがいなければ幸せになれない。
そう言うテプンに、ソラは穏やかにけれど毅然として別れを告げます。

けれどその夜、ソラは高熱を出して倒れます。
「テプンが原因でこうなったのなら、心配しなくていい。じつは・・・」
祖父のことばを、ソラは遮るように言います。
「おじいちゃん、わたし、ぜんぶ知ってる」

これを機会にテプンを自分のものにしたいチュヒ。
父の会社の後継者にというエサにも喰いつかず、
ソラのことだけを想うテプンに怒りを覚えたチュヒは、
今度はテプンに、ソラとの彼との繋がりを暴露してしまいます。
テヒョンはすべてを知っていてソラのために留学準備を整えたーーー
テプンはテヒョンを責めますが、兄のひと言でことばを失います。
「ソラは絶対におまえには言わないでくれと言ってた。
 だからおまえも、知らないフリをして見送れ」

ソラ出国の朝。
ソラ荘に迎えに来たのはテヒョンでした。車で送られ、空港まで。
見送りはいらないとテヒョンを帰したソラを追ってきたのは、テプンでした。
ソラを抱きしめ、額にキスをして、テプンは言います。
「おまえがだれだったとしても、愛してた。幸せになれよ、ユンソラ」

1年後。

テプンは仕事を続けながら、ライフセーバーの副チーム長を兼務、
ヨンジンはホテル併設のバーのオーナーになっています。
ソラの祖父は工事の反対運動をして息子を困らせ、
それを楽しそうに見ているテヒョン。
そしてソラは・・・

ソラは、最後にテプンと訪れたソウル大公園の水族館で、
イルカのトレーナーとして働いていました。
テヒョンの助けでではなく、自分の力でオーストラリアに行こうと。
そしてそのソラを、テヒョンは何度となく訪れ励ましています。
けれどその様子は、以前の手当り次第に想いをぶつける姿ではなく、
穏やかで、ソラへの思いやりにあふれています。

テヒョンの心の変化は、父との関係も良好にしていました。
そんなテヒョンに、会長は会社を譲り一線から退く決心をします。
実の息子だと思っているのだから当然。父のことばに驚くテヒョン。
けれど続くことばは、テヒョンをさらに驚かせます。
「おまえのおじいさんは、実の息子よりも
 養子のソラのため、戸籍を整理しないと言っている」

そのころソラは、オーストラリアへ1年間の研修に行けることが決まります。
テプンの父親とは話がついたからとソラを連れ戻しに来た祖父ですが、
ソラの頑固さはだれよりも知っている。だからひとことだけ、言います。
「わしは幸せだった。もう気にしないで、自分のやりたいようにしろ」

ソラが養子だと知ったテヒョン。
テプンを呼び出したテヒョンは、言います。
「愛してるなら行けよ。ソラはおじいさんの実の孫じゃないんだ。
 オレもきょう知った。だから離れてないで、行って捕まえろ」

けれどテヒョンはまだ知りませんでした。
ソラがオーストラリア研修に旅立ったことを。
ソウル大公園の水族館でそう聞いたテプンは、ソラを迎えに行くことに。
荷物をまとめ、ホテルをあとにしたテプン。

ふと彼が耳にした笛の音。
音のするほうに足を向けたテプンが見たのは、ソラでした。

「会いたかったから・・・
 海が・・・ 無性に恋しくて・・・」

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テプンを失っても、つらいけれど生きていける。
でもおじいちゃんがいなかったら、生きていけない。

ソラはそう思って、テプンから離れる決心をするのね。
テプンを傷つけたくないからって、彼には何も言わず。

そして1年後、なんだかみんながとっても優しくなってる。
自分のことしか考えてなかった人たちがみんな、
相手を思いやる気持ちを持っていて、なんだか嬉しくなる。
テヒョンはソラを優しい目で見守っているし、父親にもテプンにも、
トゲトゲしい態度で接してたのがウソのように穏やかで、
彼が心を開いたぶん、周りも彼に心を開いてる。
そしてチュヒも、ソラを迎えに行くと言うテプンに、
「必ず連れて帰ってくるのよ」って声をかけてる。

それはいい。
すごくいい。
見ているあたしも優しい気持ちになって、
最後、ソラとテプンがまた手を繋ぐことができて、
お陽さま色の、ハチミツ色の、あったかい気持ちが広がる。

だから余計にっ!
「じつは養子でした」っていうこの安易な発想が、
もうなんだか腹立たしくなるくらいに残念でした。

イワンくんは、ニコニコしている役のほうが断然ステキですね。
『白雪姫』の彼もよかったけれど、演技的にも成長してるし、
何より表情がとても豊かになっているなぁ、と。
あとは泣き顔のバリエーションを増やしたら完璧ってかんじだけど、
じつはこの次の『天国の樹』は途中挫折していて、見てない。
いつか確かめなくちゃいけませんねぇ(って、ハマっていくんだな)。

イチョンアちゃんも、決して美人じゃないんだけど、
あ、とはいえ、『オオカミの誘惑』からは見違えるほどステキですが、
美人というよりは愛くるしいというかんじで、前からすきでしたが、
ますます彼女のファンになってしまった。
『同い年の家庭教師2』も、とても楽しみです。

サマービーチ~海辺へ行こう~ サマービーチ~海辺へ行こう~

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2007/08/01

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第13話)

えーーーーっ! そっちですかぁーーーーっ!

って、7月31日から、そろそろ8月1日に日付けがかわるころ、
せっかく盛り上がってみたけど、ココログはただ今メンテ中。
仕方ないので忘れないように別の紙に書いておこう、って、紙じゃないけど。


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自分にできるのは、ソラに言い訳することじゃない。
ソラ荘が人手に渡らないように最善を尽くすこと。
そう心に決めてテプンは、新しい海洋団地の案を出します。
それはハンピアリゾートの周りのホテルをチェーン化し、
資金を提供して設備を向上させる替わりにロイヤリティーを取ること。
こうすることで富裕層も一般層も取り込もうという計画です。

テプンの計画を知ったチュヒは、テヒョンにハッパをかけにいきます。
テヒョンはソラもハンピアグループも自分の手に入れようとしていますが、
テプンは違う。彼はソラだけがほしくて死にものぐるいでやっている。
どんな手を使っても引き止めなければ、自分はテプンを、
そしてテヒョンはソラを失ってしまう、と。
自分はテプンの名前で借用書を作った、今度はテヒョンの番。
いますぐにソラをモノにしろ、そうけしかけるチュヒ。
このやりとりを、テヒョンの残した土地の権利書を届けにきたソラは聞いてしまいます。

ホテルを飛び出したソラは、テプンを探します。
ようやく見つけ出したテプンに、ソラは言います。
「最後まで信じてあげられなくてごめん。愛してる」
ソラを強く抱き寄せるテプン。

そのころ。
ソラ荘には兄弟の父である会長が訪れていました。
ふたりが争うのを好まない会長は、ソラの祖父にこの土地を離れてほしいと告げます。そうすれば、行方不明の息子を捜してあげてもいい、と。

ソラ荘の家族構成を調べさせた会長。
報告書にあった人探しの広告を見て息を飲みます。
8歳の少年を探してほしいという文字、そして写真。
そこに写っていたのは、まぎれもない自分の幼いころの姿でした。

会長はソラ荘へ向かいます。
幼いころの自分の写真を手渡し、彼は泣きながら告白します。
迷子になってさまよっているうちに車にはねられたこと、
病院で気づいたとき、残っていたのは海で遊んだ記憶だけだったこと。
ようやく息子を見つけた父、父を見つけた息子。
けれどふたりの再会は、テプンとソラが従兄妹だという現実を受け入れること。

ソウルでの重役会議。
息子ふたりも東海からやってきて会議に参加します。
この機会に息子たちに祖父が見つかったことを告げるつもりでいた会長。
けれどそこに父が現れ、テプンとソラが傷つくに違いないので、
ふたりの気持ちをまずは離れさせ、それから事実を告げようと言います。
了承した会長。

重役会議で、テプンは新しい海洋団地の計画を披露します。
この計画が通ってしまえば望むものを手に入れる可能性はほどんどない。
そう危機感を覚えたテヒョンとチュヒは役員を金で買収していますが、
結局は会長のツルのひと言でテプンの案が通ります。

会議後、チュヒの父であるミン会長の訪問を受ける会長。
テヒョンとの婚約はダメになったが、チュヒは本当はテプンが好きらしい。
だからふたりの婚約を進めよう、そう言うミン会長。
会長は苦渋の決断を迫られますが、結局はソラのことを考え、
テプンを呼び出してチュヒと結婚するように告げます。
この命令をテプンが素直に聞けるはずなどありません。

飛び出したテプンのあとに到着したチュヒ。
会長のいる部屋の外で、彼が電話をしているのを耳にします。
「テプンですが、言うことを聞きません。
 ソラとは従兄妹どうしだと伝えるべきです」
これを聞いて、黙っていられるようなチュヒではありません。

さっそく東海に戻ったチュヒは、ソラを探し出します。
「おじいさまに行方不明の息子さんがいるわね。テプンの父親よ」
直前にテプンに会い、すべてがうまくいったと聞いて喜んだふたり。
なのにこの事実が、ソラを打ちのめします。

その足でチュヒは、今度はテヒョンを呼び出し事実を告げます。
その事実はやはりテヒョンを驚かせますが、それ以上に、
テヒョンはチュヒがそれをソラに告げたと知って、動揺します。
ソラが傷ついているに違いない。けれどかけることばもない。
オフィスでため息をつくばかりのテヒョンの、携帯が鳴ります。
それはソラからでした。

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ハラボジがテヒョンを見て「どこかで会った?」と聞いたとき、
ああ、これってもしかして、テヒョンも孫ってオチかぁ、
できっと、どうにもならなくなったテヒョンが身を引いて、
で、ソラとテプンはハッピーエンドなわけね?
あああ、結局はまた「出生の秘密」で強引に結論なのねぇぇぇ。

なんて思ったんだけど。まさかこうくるとはね。

いやもちろん、テプンの父親が孤児院にいたっていうのは、
そこでテプンの母親と出会ったと聞いて知ってはいたけど、
まさかこんなにあっさりと、前途を断ち切るとはなぁ。。。

それにしてもチュヒって、ほんとイヤな女ね。
黙ってたって、この事実はいつかソラもテプンの知るのに、
知るようにならざるを得ないのに、あんたが言うな、ってね。
しかも偶然に事実を知っちゃったときのあの顔ったら、
まぁーーーーーーーーーーーーー、見てて腹立つわ。

しかしソラ、何のためにテヒョンに電話を?
あんまり早まったことしないでね。


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2007/07/29

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第12話)

こじれてきたよ。
しかもテヒョン、もう何やってんだかわかんないし。


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テプンと別れたソラを、ソラ荘の前でテヒョンが待っていました。
じつはソラ荘をほかの人に手に渡したくなかったから、
何もしないでいたのだ、でも、ソラ荘を出なくていいから。
そう言うテヒョンに、ソラは言います。約束は守らなくてもいい、と。
「約束なんていうものを、もう信じない」 そう言うソラの手を引いて、
テヒョンは車に乗せるとふたりが出会ったバス停へと連れていきます。
ここから、この場所からもう一度始めよう。
そう言うテヒョンですが、ソラは首を縦には振りません。

そのころテプンは、約束を守れなかったことを激しく悔いていました。
母親に電話し、泣きながらのそのことを伝えるテプン。

ハンピアグループの土地買収に関して、町中が騒然となります。
怒りの矛先は理事であるテプンに、そしてテプンが所属するライフセーバーのチームへと向かいます。結局テプンはチームを辞めることに。

ライフセーバーをクビになって、ソウルへ帰るつもりだったテプンですが、
立ち寄ったテヒョンの部屋でリゾート地域の最終設計図を見てしまいます。
てっきりテヒョンはソラ荘を救うつもりだと思っていたテプンでしたが、
最終設計図では、ソラ荘のある場所はコンドミニアムが建つ計画に。
問いつめるテプンに、テヒョンは言います。説得すればすむ話だ、と。

気が変わったテプンは、父親にチャンスがほしいと頼みます。
結果的には土地買収を滞りなく終えたテプンですから、父は了承。
テプンはハンピアグループの開発チームのチーム長に就任します。
なんとしてでもソラ荘を守ろうと、正攻法での勝負と挑むテプン。
けれどそんな事情を知らないミンジョンは、テプンを悪者、
そしてテヒョンがテプンに攻撃されていると、ソラに伝えます。
そしてテヒョンは、父がテプンを起用したことで、父に対する攻撃を開始。
母親に電話し、ホテルの株を他人名義で買い集めるように頼みます。
父親が自分にくれないのなら、自ら手に入れる、と。

翌日。
話があるとテヒョンに呼び出されてホテルに出向いたソラ。
社長が待っていたのはホテルのレストランでした。
話し始めたソラでしたが、そこに現れたのはテヒョンの両親、テプン、チュヒ。
彼らにテヒョンは、ソラを自分の好きな人だと紹介します。
テヒョンのこうした行動もソラを傷つけますが、彼女がもっとも傷ついたのは、
身分が違うと言い出した母親を諌めた、テヒョンのことばでした。
「お互いが好きなら問題ない。ソラさんは兄が好きなんですか?

ソラの祖父はハンピア側の黒幕はテプンだったと聞きますが、
彼の性根を信じていると、町のウワサを信じません。
釣りをしているときにテプンが会いに来ても、
テプンを信じてるからと伝え、どうかソラを慰めてほしいと言うばかり。
釣り竿にソラの父の名前を見たテプンは、初めてソラの母のことを知ります。
夫が亡くなったあと再婚したソラの母。最初はついて行ったソラも、
祖父をひとり残せないと戻り、それ以来、母の話はしなくなった、と。
でもきっと、心の中では母親に会いたいと思っているに違いない、
だから、ソラ荘を離れてしまうわけにはいかないのだ、と。

ソラはあの場所で父との思い出を守りながら母を待っている。
ではソラの祖父は? そう問われて彼は話し出します。
じつはソラの父の下に弟がいたのだ、と。けれどソウルに出たきり、
今日までの40年の間、ソラの叔父にあたるその人は行方不明なのだ、と。

ソラ荘を手に入れたテヒョンは、登記簿の書き換えを行います。所有者は、
自分とソラ。弁護士に取り壊しの際もめ事になると助言されたのに。
その登記簿を持って、テヒョンはソラ荘を訪れます。
ソラの祖父に会って、テヒョンは交際を許してほしいと頼みます。
仕事は何かと問われ、ハンピアだと答えたテヒョン。
ソラ荘の買収のことも正直に話し、そうすることで守るつもりだと、
祖父に登記簿を見せます。所有者の欄を見て、目を見張るソラの祖父。

テヒョンの母が、ソラを訪ねます。
ソラに下心があると信じて疑わないテヒョンの母は、
ソラに否定されてもそれを信じず、帰ってソラの態度に怒りを爆発させます。
ヨンジンからテヒョンの母がソラを訪ねてきていると聞いてテプンは、
慌てて食堂に駆けつけますが、その瞬間、ソラは平手を喰らっていました。

ソラの手を引いてその場から連れ出すソラ。
関係ないから放っておいてと大声を出すソラの手を離し、テプンは聞きます。
屈辱に耐えられるほど兄さんが好きなのか、と。
ソラは答えます。
「そうよ、社長が好きよ。社長はウソをつかないから。
 あんたは信じないけど、社長は信じる」

立ち去るソラを、テプンは見送ることしかできません。

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バス停でさ、テヒョンが言うのさ、「ぼくのほうが先に好きになった」って。
そんなことにいったい何の意味があるっていうのさ?
そんなことすらわからない人になっちゃったのかい? って思ったよ。

しかし冷静で判断を誤らないはずのテヒョンの行動がわからない。
何もしなかったんだってソラに告白するのとか、
登記を共同名義でしたったいうのとかは、まあわからなくもない。
きっと何かしらの考えがあるんでしょ、計画の一部でしょ、ってかんじで。
でも、何も言わずに食事に呼び出して家族とご対面っていうのは、
ちょっとテヒョンらしくないというか、ソラを知らなすぎというか。

ところで、ソラにおじさんがいるそうですが、
40年も行方不明ってことはもちろんソラが生まれる前のことで、
ソラは「ハラボジがだれを待ってるか知らない」って前に言ってたし、
どうやら父親に弟がいたってことすら知らないような雰囲気ですが、
ハラボジがテヒョンを見て、「見覚えがある顔だが、どこかで会ったか?」
なんて言ってたのが、安易な結果にならないことを祈るばかりです。


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『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第11話)

テプン、がんばったんだけどね…


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ソラ荘に書留が届きます。
それは、債務がハンピア側へと移ったという通知。
ソラ荘近隣の、譲渡を渋っていた土地にも同じ通知は届き、町は混乱に。
知らせを受けたソラは自宅に戻り、通知を見てテヒョンの元に。
知らなかった、なんとかするから信じてと、シラを切るテヒョン。

その日、今度はチュヒがソラ荘へと訪れます。
ハンピア側からの通達書で、債務を払えなければ競売にかける、というもの。
そしてその書類には、「理事 チャンテプン」の文字が。
驚くソラに、チュヒは言います。テプンは、テヒョンの弟なのだ、と。

何を信じていいのかわからないソラ。
そしてテプンもまた、ソラ荘が人手に渡りそうだと知っていても、
そのすべての仕掛人に、自分がされていることを知らないでいました。
ソラを助けようと奔走するテプンですが、兄も、チュヒも、
彼の足元をすくおうと暗躍しているのに、それを知らずに頼み込むテプン。

店を奪われた女性がライフセーバーの宿舎に怒鳴り込んできます。
そのときようやく、テプンは自分が理事に祭り上げられていると知ります。
だれの力も借りることができないと思い知ったばかりのテプンは、
父のもとに赴き、いったんは断ったこの仕事を再びやりたいと申し出ます。
二度と途中で投げ出さないと約束し、競売の準備を始めるテプン。
テプンは、ソラ荘の競売をヨンジンに落札させるつもりでした。

けれどテヒョンのほうが一枚も二枚も上手。
テプンを助けている弁護士に命じ、テプンの動向を逐一報告させます。
競売当日、テプンがヨンジンといっしょのところを見たテヒョンは、
最後の最後、金額を上乗せしてヨンジンがソラ荘を落札するのを阻止します。
結果が出て弁護士に詰め寄ったテプンは、兄の行動を知ります。

急いでホテルに戻ってテヒョンに詰め寄ったテプン。
どうしてもソラ荘を、そしてソラを守りたかったのに、
そう言うテプンに、テヒョンは言います。
「ならばユンソラを諦めろ。彼女はオレが守る」

その夜、ソラ荘の前でソラを待つテヒョン。
けれどソラは、海辺の監視所にいました。
テプンからもらったイルカのネックレスを手のひらで包み、
彼とすごした時間を思い出しているソラ。
そこに、テプンが現れます。

何か言うことがあるでしょ。
そう詰め寄るソラに、けれどテプンはことばを探せません。
何も言えないテプンに、ソラが言いつのります。
「あんたと過ごした時間、ぜんぶが嫌い。あんたをすきだった自分が嫌い」
それを聞いて、テヒョンが答えます。
「オレも、自分が嫌いだ。最初に会ったときから最後まで、
 ずっとおまえに謝らなきゃならないことばかりしてきた自分が嫌いだ」

背中を向けて歩き出すテプンを、ソラは涙をこらえながら見送ります。

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テプン、このまま諦めちゃうのかな。。。

テヒョンったら、いい人になりすましちゃって、
いかにもボクは何にも知らないんですよ、って顔しちゃって、
社長が何にも知らないわけないじゃんね。ソラ、気づこうよ。

でも彼が、ソラになぜ兄弟だって隠してたの? と問われて、
ずっとテプンに奪われ続けて生きてきた、って答えてたのは、
たぶん本心なんだろうなぁ、と思う。事実がどうだったかではなく、
テヒョンの認識として、そうなんだろうなぁ、と。
そしてそれは、テプンの側にもあって、彼もずっと兄と比べられて、
兄と違って自分は父親から褒められたことなどないって思ってるわけで、
このあたりは、どっちが悪いとか誤解してるとかじゃなくって、
こういう境遇のふたりにとっては、仕方のないことのような気がする。

さて、テプンはこのまま諦めちゃうのかっ!


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『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第10話)

テヒョンには、正々堂々と勝負してほしいなぁ・・・


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残業中、ロッカーにソラの残した笛と名札を見つけたテプン。
「生みが恋しくなったら吹いてみて」と書かれた手紙。
テプンは東岸へと向かいます。

夜勤をしていたソラ。
何かが動くのを目の端に捕えて窓を開けますが、何もありません。
正面に向き直ったソラは、そこにイルカの形のネックレスを見つけます。
そして海辺には、テプンの後ろ姿が。走り出すソラ。
翌日はまた仕事。すぐに帰らなければならないテプンですが、
ソラに乞われ、またすぐに会いにくると約束します。

テヒョンに婚約を白紙に戻すと言われたチュヒ。
チュヒの父は激怒し事業から手を引くと言いますが、チュヒはなだめます。
資金の提供は止めてくれて構わないが、仕事は続けさせてほしい、と。
建設業であるチュヒの父の会社にとって、
リゾート事業に進出するチャンスをみすみす逃す手はありません。
チュヒはテヒョンから、ハンピアホテルを奪い取るつもりなのです。

ある夜、ソラ荘にテヒョンが訪れます。
ちょっとつき合ってほしいと言われ、断れずに海岸を散歩するソラ。
またこうして会ってほしいと言うテヒョンに、ソラはできないと答えます。
ソラの想う人がテプンだと彼女の口から直接聞いたテヒョン。
「ぼくが彼から奪ってみせる」

企画を認められ、企画室へ異動させると言う父に、ソラとの約束を守るため、テプンはシーズンが終わるまでライフセーバーを続けると言います。
なぜとチュヒに問われたタプンは答えます。
「待ってるヤツがいるから、帰らないと」

東岸に戻ってライフセーバーに復帰したテプン。
困り果てる父にテヒョンは、仕事を兼務させたらどうかと進言します。
シーズン後に本社の企画室に配属するにしても、何かしら手柄が必要だからと。
テヒョンが提案した仕事は、土地の買収でした。
未買収の土地のリストを手にしたテプンは、そこにソラ荘の名を見つけます。

様子を見にソラ荘へと出向いたテプン。
ソラと、そして祖父のホテルへの想いを聞いて、心が揺れます。
と、ソラが「マンサンへ行こう」と言い出します。
テプンの母からハガキが届き、そこでショーをしているから、と。

テプンの母ミジャは、ショーのあとにソラと息子を見てにっこり。
食事に連れ立ったミジャは、テプンがソラを想っていると見て取ります。
ソラがトイレに立ったすきに、ミジャはテプンに言います。
「最後まで守ってやりな。
 愛のことばは出し惜しんでも、心は素直になりな。
 決して寂しい思いをさせず、泣かせるな」

翌日、テプンは父とテヒョン、ソラが朝食をとる席へ向かい、言います。
「買収はできません。地元を愛する人々を、
 うちの都合で追い出すなんてできない。父さんもやめてください」
怒ってその場を去るテプンの父。テプンは父を追わず、兄に言います。
「ソラ荘に手を出すな」
人にものを頼むときは礼儀をわきまえろと冷たく言うテヒョン。
テプンはプライドをかなぐり捨て得て頼みます。
「お願いだ。ソラ荘に手を出さないでくれ」
理由は? と問われたテプンは答えます。
「ユンソラがすきだ。だからソラを守りたい」

「だったら自分の手で守れ。他人を頼るな」
そう言って立ち去ったテヒョンでしたが、このまま黙っているはずもなく。
テヒョンはチュヒに、ソラ荘への債務の返済請求を
テプンの名前で出すようにと命じます。協力を渋るチュヒですが、
テヒョンはレジャー業界進出をかけるチュヒの会社が南部の買収でかなり汚い手を使ったことを持ち出し、お互い持ちつ持たれつだ、と脅します。

自室に戻ったチュヒ。
テヒョンばかりか、ずっと自分の味方だと思っていたテプンまでがソラを守ろうとしている。
その事実が、チュヒを動かします。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ソラを守ってやりたいという想いは同じで、
ソラをすきだという気持ちも同じなのに、
テヒョンはどうしてこんな方法しか取れないのかなぁ。
なんか、チョンジンくんに卑怯なことさせてほしくないんだけど。

テプンはまだ、兄がソラをすきだって知らないし、
ソラも、テプンがハンピアの息子だってことも、
テヒョンがテプンの兄だってことも知らないので、
その意味ではテヒョンとチュヒが有利なんだよなぁ。

せっかくおもしろく見てるので、卑怯者は出ないでほしい・・・
そんなじゃない方法で盛り上げてほしいなぁ。


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2007/07/27

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第9話)

個人的には、『明朗少女成功記』よりおもしろい。
でもちょっとドロドロしてきそうな予感・・・


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

テヒョンに好きだと告白されたソラ。
返事は急がないからと言うテヒョン。
ソウルに行くので、帰って来たら聞かせてほしい、と。

ソウルでテヒョンは、チュヒを呼び出し婚約を白紙に戻したいと告げます。
そのことばを聞いた瞬間、チュヒの頭に浮かんだのソラのこと。
お互い政略結婚だと知りながらつき合って来たけれど、
このまま結婚してもしあわせになれないと言うテヒョンですが、
チュヒは本当にテヒョンを愛しているのだ、と泣き崩れます。

そのころ、ソラは研修のためにソウルへと向かっていました。
用事を済ませたあと、ソラは祖父から預かった土産を渡すため、
テプンの携帯に南大門で待っていると伝言を残します。
それに気づかず、遅くまで残って仕事をするテプン。

ソラの声が聞きたいと電話したテヒョンは、
彼女がいまソウルにいて、南大門で友だちを待っていると聞きます。
居たたまれなくなって南大門に向かったテヒョンでしたが、
一足早く駆けつけたテプンとともに、ソラは立ち去っていました。
姿の見えないソラに再び電話したテヒョンは、
彼女の話す声の向こうに、よく知った声を聞いて驚きます。

どこでも連れて行ってやるというテプンのことばに、
ソラはテプンの職場を見たいと言います。夜遅く、会社に忍び込むふたり。
時間の経つのは早く、ソラは東岸行きの最終バスに乗り遅れ、
テプンの部屋に泊まることになります。

翌朝、昼食をいっしょに取る約束をしたふたり。
時間近くに、ソラはテプンの職場に向かいます。
ちょうど横断歩道の向こう側にテプンを見つけたソラでしたが、
テプンは歩行者に突っ込みそうになって急停車した車に乗り込みました。
それは、チュヒでした。朝いちばんでテヒョンの気持ちを確かめ、
動揺したまま車を運転していたチュヒを、テプンが放っておけるはずもなく。
ソラはバスに乗って家路へとつきます。

その夜、ソラはミンジョンに誘われてホテル主催の花火大会へ。
けれどソラが飲み物を買っている間に、花火の打ち上げが始まります。
飲み物を抱えたソラは、テヒョンに行きあいます。
彼から花火の打ち上げが終わったと聞いて残念がるソラ。

夜勤があるために帰路についたソラの携帯が鳴ります。
見ると、「空を見上げて!」というテヒョンからのメールが。
大きな音がして、顔を上げたソラが見たのは、ハート形の花火。
けれどそれを見ながらソラが思い出していたのは、テプンでした。
ソラは走り出します。

テヒョンを見つけたソラ。
ほかに好きな人がいるから気持ちに応えられない、そう言うソラ。
テヒョンは聞き返します。「その人もきみが好き?」
ソラは何も答えられません。それならば、と、テヒョンは言います。
「だったら、待ってもいいでしょう?」

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せっかくテヒョンに告白されたっていうのに、
ソラはずぅっと浮かない顔で、でもその理由に、
自分ではちっとも気づいていなかったんだけど、
花火を見て、ハート形の花火を見て、彼女が思い出したのは、
誕生日の夜にテプンが上げてくれた花火のこと。社長の顔ではなく。

チュヒが、テヒョンの想い人はソラだってすぐ気づいたように、
テヒョンも、ソラの想い人はテプンだって気づいてしまう。
この兄弟はそれでなくても問題山積みで、というか一方的に、
テヒョンがテプンのことを敵視しているという気もするけれど、
この上ソラと、それからチュヒも絡んでくるので、泥沼化必至。

心配なのは、この段階でもまだ、ソラは彼らが兄弟だと知らないこと。

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2007/07/25

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第7・8話)

大告白大会!


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誕生日の夜に仲直りをしたソラとテプン。

テヒョンに借りた上着を返しに行ったソラ。
最初にソラを見かけたのはテヒョンではなくチュヒでした。
ソラから上着を奪うように預かったチュヒ。

ソウルへ金の工面に向かったソラの祖父でしたが、
成果のないまま戻って来ます。そこに隣人のおばちゃんが。
とある金貸し業者が土地の権利書さえあれば無期限で金を貸してくれる、と。
けれどこれは、売却を渋る権利者にチュヒが使ういつもの手でした。

命の恩人だと、ソラに助けられた中井が彼女を食事に招待します。
ちょうどレストランに居合わせたチュヒとテプンも加わり、
きまずい食事会の開催。中井にあわせて日本語で話すみなに、
ソラだけが何もわからずにいます。このときテヒョンは、
中井の前でテプンをバカにするような発言をくり返します。

ビーチで人気俳優ハンミンスの写真撮影が行われることに。
監視役となったテプンとソラ。好き勝手な撮影クルーに、
なんとかルールを守らせようとするテプンですが、
厳しいテプンに、とうとうクルーは怒り出してしまいます。
カメラも壊され賠償を迫る撮影クルーに、
チーム長はテプンの正当性を主張し、一歩も譲りません。
迷惑をかけたと謝罪するテプンに、チーム長は言います。
「やっとライフセーバーらしくなってきたな。この調子でがんばれ」
けれどこれが、チーム長がテプンにかける最初で最後のことばとなりました。
マイアミでのっぴきならない事情の生じたチーム長は辞職します。

ソラの親友ミンジョンとの仲を深めたいテプンの弟分ヨンジン。
ミンジョンを夜釣りに誘ったヨンジンは、
互いにソラとテプンを連れていくと約束しますが、
それを知ったミンジョンを想う副チーム長は、
約束の場所にちゃっかりとやってきます。
かなり波の高い夜、5人はボートに乗って島へと向かいます。

島でも、ミンジョンを巡ってのヨンジンと副チーム長の駆け引きが。
ふたりきりになろうとするミンジョンとヨンジンを追いかけ、
副チーム長もボートに再び乗り込み、島にはテプンとソラだけが残されます。
波が荒さを増す中、ほうほうの体で戻って来た3人。
遭難との知らせを受けて駆けつけたテヒョンとチュヒでしたが、
島にまだテプンとソラが残されていると聞いて、
居たたまれずに救出のボートに乗り込むテヒョンを
信じられない思いで見つめるチュヒ。

そのころ島では、下がる気温に震えて、
テプンとソラが一枚の毛布に包まっていました。
ここまで第7話。

島に到着した救助隊の懐中電灯の明かりに思わず走り出すテプン。
いっしょに毛布に包まっていたソラは引きずられて、テプンの上に転倒。
駆けつけたテヒョンはふたりの姿を見てショックを受けますが、
戻って来たソラを甲斐甲斐しく抱えて歩くテプンを見て、
今度はチュヒが、テプン以上のショックを受けます。
部屋に戻ったチュヒはソウルの父に電話をかけ、婚約を急ぎたいと告げます。
同じころ、テヒョンは自室でソラへの想いに困惑していました。

テプンといっしょに企画を進めるチュヒ。
ある夜チュヒは、テプンに婚約の話をします。
テプンはチュヒに、もう一度考え直すようにと言います。
テプンは、チュヒと兄は打算でお互いを選んでいることを知っています。
だからこそ、言います。「おまえがすきだ」
けれどチュヒは、聞かなかったことにするとその場を去ります。

そのころ、父から婚約を進める話を電話で受け、
海辺で考え込んでいたテヒョンを、ソラが見つけます。
失敗をしそうで怖いと言うテヒョンに、ソラは言います。
「そんなときは、だれかの手を握るんです。そうすれば、
 世界には自分ひとりじゃないとわかって、怖くなくなるから」
差し出された手を、テプンはためらいながらも握ります。
一度この手を握ってしまったら、二度と引き返せないと知りながら。

翌朝、ソラはテプンがチュヒに失恋したことを知ります。

テプンとチュヒの共同の企画書に目を通した会長は、
テプンの可能性を見いだし、彼を本社の企画室に呼び戻します。
ソラに何も言えず、かわりに遊園地に誘って楽しい時間を作り、
翌朝の始発でソウルへと旅立ったテプン。
翌日から出社したテプンは、脇目もふらずに働き始めます。
テプンが何も言わずに去ったこと、そのt後連絡してこないことで、
ソラは少なからずショックを受けます。

婚約が目の前に迫って、間違っていると知りながらもテヒョンはソラの元へ。
道に迷ってしまったようだ、そうソラに言うテヒョン。
近道が目の前にあると知りながら、間違っている道だと知りながら、
そこから引き返せないでいると言うテヒョンに、ソラは言います。
心のままに行ったほうがいい、そうすれば失敗しても後悔しないから。
それを聞いたテヒョンは、言います。
「別の道というのは、ソラさんです。
 ぼくはソラさんが好きです。きみを、愛してもいいですか?」

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆<


いまさらだけど、태풍(テプン)って「台風」って意味だなぁ、と気づいた。
そう思うと、なんだか納得する。
じゃ、소라(ソラ)は? と思って辞書を引いてみるけれど、
なんと「サザエ」でした。思わず「今週のサザエさんはぁ〜?」
なんて思い出してみる・・・

冒頭に書いたように、今回は男性陣の大告白大会となりました。
あっさりふられるテプン。けれどこれは愛がどうのこうのではなく、
「そうしたら人の羨む未来がある」とチュヒがはからずも言ったように、
自分のしあわせではなくて、他人の定義したしあわせを、
チュヒは基準にしてテヒョンを選んでいるのね。
そしてそれを、テプンは知っている。

同じように、他人の見たしあわせを歩こうとしていたテヒョンは、
迷った挙げ句に自分の心のままに、ソラに愛を告げる。
人として、正しい方向に進んでいるのは、彼のほう。
果たして、ソラの反応は???

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2007/07/24

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第5・6話)

人間関係が、どんどんこんがらがって来ましたよ。
盛り上がりの兆しかな?


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

大会に向けて練習を続けるライフセーバーたち。
テプンとなかなか息の合わないソラですが、練習に励みます。

いよいよ3日間の大会期間が始まります。
初日の最初の競技の直前、テプンはある人物に目を留めてしまい、
その後まったく集中できず最悪の結果に。
テプンが目にしたのは、6歳のときに家を去った母でした。

テプンの母ミジャは、幼いころテプンの父と孤児院で過ごしました。
その後成功したテプンの父と結婚したミジャでしたが、
野心の強い彼は、ミジャを捨てて現在の妻と結婚することを決めたのです。
それは、妻の後ろ盾、つまり金を選んだ、ということ。
そしてその妻の連れ子がテヒョンなのでした。
いまは歌手として生計を立てているミジャは、夏のイベントで
ハンピアホテルに呼ばれてショーをするために訪れたのでした。

テヒョンもその母も、ミジャに対してよい感情を抱いていません。
テヒョンはチュヒに命じてショーを中止させます。
社長室に怒鳴り込んだミジャでしたが、売りことばに買いことば、
ついテプンをダシにして金をせびりに来たんだと言ってしまいます。
それを聞いたテプンはひどく落ち込み、そして怒ります。

意地を張って母親には会わないと言うテプンを、ソラは泣いて説得します。
自分も父親に「待っていろ」と言われて死なれてしまって、
怒りたくても、許したくても、そのどちらもできないんだ、と。
これがきっかけとなって、テプンのわだかまりは解けていきます。

大会最終日。
すっかり悩みの晴れたテプンとソラは、好成績で1位を獲得、
そしてこの結果が、チームの総合優勝を引き寄せました。
お祝いにとテプンはソラを遊園地に誘います。
けれどその夜、出がけにソラは、テプンの弟分から
テプンは幼いころからずっとチュヒを想っていると聞いてしまい、
その彼が約束の2時間後にチュヒの車に乗ってやってくるに至って、
とうとう怒り爆発。なぜいつも、私を待たせるのか、と。

ソラの誕生日。
金の工面をしにソウルへと出向いたソラの祖父に頼まれて、
テプンは早起きしてソラ荘へと向かい、わかめスープを作ります。
ひとまずソラは、テプンを許すことに。そしてその夜、
浜辺で軽くビールでも飲もうと約束します。今度こそ時間通りに。

けれどその日の午後、ソラが仕事でホテルへ行くと、
テヒョンの案内していた取引先の日本人がプールへと倒れ込みます。
咄嗟に救助をし、糖尿病だと見抜いて適切な処置を行うソラ。
ライフセーバーの務めだからと搬送された病院までつきそいます。
ようやく患者が目を覚ましたあと、テヒョンはソラを送ります。
テヒョンの車に乗り込むソラを偶然目にしてしまうチュヒ。

車がソラ荘へと到着したころ、ソラは疲れて眠り込んでいました。
そんな彼女の寝顔を見て、そのまま寝かせておくことにしたテヒョン。
ソラが目を冷ましたとき、時間はすでに11時を回っていました。
慌てて車の外に出たソラを、待ちくたびれてソラ荘へと来たテプンが見ていました。
今度はテプンが怒鳴ります。どうしていつも社長といるんだ、と。
「シンデレラにでもなりたいのか? おまえみたいな女には無理だ!」
テプンのそのことばを聞いて、ソラがいちばん傷ついたこと、
それはテプンが自分を「おまえみたいな女」と思っていることでした。

ひどいことを言ったと、テプンは即座に思い直します。
そして、怒りを鎮められないソラの手を引いて浜辺へと向かうテプン。
そこにはテプンが待っていたときに買った花火が。
打ち上げ花火にすべて点火し終えたとき、テプンは時計を指差します。
「11時58分。間に合った!」

そのころ、ホテルの自室へと戻ったテヒョンは、そこにチュヒを見ます。
病院はひとりで行ったのかと問われ、テヒョンはつい肯定してしまいます。
ソラといっしょだったのを見たとはひとことも言わず、チュヒは去り際、
テヒョンといっしょに企画をすることにしたから、と言い残します。
慌てて机の抽き出しに隠していたテプンの企画書を探したテヒョン。
けれどあるはずの企画書は、そこにはありませんでした。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


テヒョンは、自分がソラに惹かれていることを知っていて、
でも意思の力でそれを抑えようとしています。
それは別に、チュヒがすきだからというわけじゃなくて、
それが最前の生きる道だとでもいうかんじです。

で、気づいてないけれど、テプンもソラを想っているようで、
自分ではチュヒがすきだって思ってるみたいですが、
あ、あとソラも、テプンはチュヒがすきだと思ってますが、
でも当のチュヒは、テプンもそしてテヒョンも、
ソラに惹かれているんだということを察知します。
こういうときの女の感というものは、ことのほか鋭い。

ソラはどうかというと、自分はテヒョンがすきと思ってますが、
だれがどうみても、これはテプンのことがすきです。

つまり、チュヒにしてみれば、テヒョンもテプンも、
ソラが現れる前は自分のものだったわけですが、
あっというまにふたりともソラを意識し始めちゃったわけで、
しかも、婚約者ではあったけれど決して心までは奪えなかったテヒョンが、
ソラに、その心を差し出そうとしてるとあっては、プライド許さんでしょ。

ま、物語はおもしろくなるわけですが。


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2007/07/13

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第3・4話)

あの兄弟のあいだって、けっこう複雑だったんですねぇ。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

結局ダンスコンテストにはテプンが現れず、ソラはテヒョンと出ます。
コンテストでベストカップル賞を取って、商品のデジカメをふたりで共有して、
流れで市場でデートらしきものをして、ソラはすっかり運命の人気分。
でもテヒョンはといえば、下心はソラ荘の土地をなんとか手に入れること。

テヒョンのもうひとつの心配は、弟のテプン。
彼をなんとか出世街道からはずしておきたいのだけれど、
テプンのアイデアはホテルにとってかなり有益でもある。
ライフセーバーでおとなしくさせておければ、自分は安泰なんだけれど。

ある日、チュヒの父親がホテルを訪れます。
夕食を約束したチュヒとテヒョンですが、待てどくらせど現れません。
と、そこに釣り船遭難のニュースが。

地元警察とライフセーバーの必死の捜索にも、チュヒの父は見つかりません。
深夜1時、ひとまず引き上げて翌朝から遺体捜索に切り替える。
その決定にチュヒは「死んではいない」と金切り声を上げますが、
テヒョンは「お願いします」と冷静に対処します。

けれどもうひとり、冷静に対処できなかった人間が。
それがテプン。心当たりがあると言うソラをボートに乗せてとある島へ。
果たしてそこには、チュヒの父が。この一件でチュヒは、
いままで見ようとしなかったテヒョンの冷たさを改めて実感することに。
そしてソラは、地元の状況をよく知っているからと、
ライフセーバーに加わることになります。

テプンとコンビを組むことになったソラ。
横暴で自分勝手なテプンに、ソラのイライラは最高潮。
ライフセーバーのコンテスト開催に向けて練習に励みますが、
息の合わないふたりはまったく進歩がありません。

ソラに会いにソラ荘へ出かけたチュヒは、
ソラの祖父の電話から、この家に借金があることを知ります。
土地買収のために、家の財政状況を調べるように指示を出すチュヒ。

ソラの歓迎会をかねた飲み会で、ソラはテヒョンが社長だと知ります。
そして彼とテプンの幼馴染みのチュヒが特別な関係らしい、ということも。

会長とその妻が、ホテルを訪れます。
つまり、テヒョン、テプンの両親ですが、事は複雑。
テプンは会長の実の息子ですが、テヒョンは現在の妻の連れ子。
つまりテヒョンと会長には血の繋がりがなく、
テプンと会長の妻とは血の繋がりがありません。
会長の妻は当然、実の息子テヒョンに何もかも与えたいと願っています。
会長はテヒョンの優秀さを認めてはいますが、
なんとかテプンを一人前にしたいという願いを持っています。

なので、少しでもテプンのいい話を聞けば、目を輝かせます。
それが妻を焚き付け、その妻がテヒョンにプレッシャーをかけ、そしてテヒョンが押しつぶされそうに心を痛めていることなど、誰も知りません。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


テヒョンとテプンの関係と、からむソラの状況だけを見たら、
ちょっと『いつか楽園で!』っぽいかんじがしてきましたね。

テヒョンは優秀で冷静で、しかもイケメンの完全無欠、
という設定なんですが、空虚な心を抱えてるというのが見えてきました。
父の期待に応えようと必死で、母のプレッシャーに耐えて、
チュヒとの関係もそのために必要だから割り切って考えていて、
だから彼の人生、どこにも心を休める場所はないし、心を開ける人もいない。

そこに現れたのがソラ。
彼女はついこの前まで自分を社長だとは知らずに接していて、
素直で開けっぴろげで屈託がなくて、テヒョンはたぶん、
ソラの前だと肩の荷を降ろした自分でいられるんだろうなぁ、と。
ソラ荘の買収に役立てばと近づいたはずなのに、ね。

テプンはといえば、ぶっきらぼうでオレ様的なんだけれど、
何くれとなくソラのことを気遣ってくれる優しさも見せています。
ソラの活躍が新聞に載って自分たちの面目丸つぶれと怒る仲間が、
ソラがチームに加わったときにしごき倒してやると言ってるのを聞いて、
これはまずいと、自分がペアになることを立候補しちゃったり。
この優しさが、まだソラには届いていないようだけれど、
ソラのおじいちゃんは、テプンのことをどうやら気に入ったみたい。


ところで敵対するライフセーバーチームのチーム長って、
『新入社員』でエリックの親友役だったひとかなぁ。

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2007/07/11

『サマービーチ〜海辺へ行こう〜』(第1・2話)

結局、イワンくん繋がりで『サマービーチ』を見始めることに。
いやでも、こんなことなくても結構気になってたドラマではある。
というのも、『オオカミの誘惑』のイチョンアがけっこうすきで、
こういう、美人というより愛嬌のある女優さんって好みなのであーーる。

さて、まずはキャストです。

チャンテプン(イワン)
 リゾート経営を手がけるハンピアグループの次男であり問題児。26歳
 何においても自信過剰。実力はありそうだけれど、非常識。

ユンソラ(イチョンア)
 東海岸でソラ荘を営む祖父とふたり暮らし。22歳。夢はイルカの調教師。
 2年がかりで貯めた留学資金をテプンのために紛失。

チャンテヒョン(チョンジン)
 ハンピアグループの長男。29歳。何においてもそつなくこなす。
 テプンとは母親が違うのか、実力を認めていないどころか敵対視。

ミンジュヒ(カンジョンファ)
 テプンの幼馴染みで想い人。ただし彼女はテヒョンを想う。
 26歳。プライドの高いお嬢さま。

東海岸で巨大リゾート施設を計画中のハンピアホテル。
アメリカからもどるなりハンピアホテルの社長に就任したテヒョン。
彼を待っていたのは、彼に想いを寄せるチュヒと、世話の焼ける弟テプン。

グループ企業で働くものの問題を起こしてばかりのテプン。
父が最後のチャンスと彼をやったのは、そのハンピアホテル。
それなりの地位がほしいテプンですが、兄テヒョンの命で艱難救助隊に。
怒りに任せて投げ出すつもりだったテプンですが、
幼いころから想い続けているチュヒのそばにいるため、渋々了承。

そのテプンが住み込んだ宿舎で賄いを勤めるのがソラ。
イルカの調教師になるのが夢で、オーストラリアへの留学資金と航空券を手にソウルに行ったものの、偶然出会ったテプンのためにカバンをなくしたソラ。
仕方なく田舎にもどり、再び留学資金を貯めるべく、
祖父のホテルの手伝いのほかに始めたのが、その賄いでした。

ソラは偶然、テヒョンにも出会っていました。
運命の人と感じたソラでしたが、テヒョンは別の想いでソラに近づきます。
ホテル拡充のための買収に、ソラの祖父のホテルが土地売却を渋っていたのです。

ある日、ソラはハンピアホテルでダンスコンテストのポスターを見ます。
一等の商品が航空券と知って、俄然やる気を出すソラ。
テプンをパートナーに指名し、必死に練習を開始します。
ところが当日、テプンは時間に現れませんでした。
テヒョンに冷たくされて傷つき、酒をあおるチュヒのそばを離れられず、
ホテルの屋外バーのカウンターから動けずにいたテプン。

とうとう自分の出番になっても舞台に出るに出られないでいるソラ。
と、そこにやってきたのはテヒョンでした。
社長としてコンテストを観戦していたテヒョンは、
舞台そでで心配げにあたりを見回すソラに気づき、楽屋にやってきたのでした。
パートナーの現れないソラの手を引いて、舞台へと上がるテヒョン。


というのが、2話までの大まかなあらすじです。
物語始まりの時点では、繋がっていたのはテプン、テヒョン、チュヒだけ。
そこに、ソラが入り込む形です。最初はテプンと、続いてテヒョンと出会って。

ソラはテヒョンに運命の出会いを感じますが、テヒョンは冷静な人。
むしろ冷酷なくらいに冷静で、チュヒを生涯のパートナーと言いますが、
それは愛しているからというわけではなくて、計算から導き出された結果。
チュヒを愛しているのはテピョンですが、彼女はテヒョンに夢中。
でもこれも、愛なのか、計算なのか、現状ではちょっと不明です。

そこに、天然でまったく計算のないソラが割り込んできます。
テプンとは天敵というかんじですが、テヒョンはなぜか、
土地買収の件で近づいたくせに、どうも心が動いているかんじ。

正直、2話の最後の最後まで、まぁまぁかなぁ、、、、くらいの印象。
それが、神話のチョンジンくん演じるテヒョンがソラの手をつかんで、
彼女を舞台に引き連れていくというシーンで、俄然続きが楽しみに。

イワンくん、上手になってるなぁーと。
イチョンア、期待通り、愛嬌あってかわいくていいです。
チョンジンくんも、決して好みのタイプじゃないんだけど、
彼の明晰なコンピュ−ターがソラのせいで狂っていく予感を見せてて、
それだけで続きがつい気になってしまいます。
チュヒについては、いまのところはノーコメントかなぁ。
可もなく不可もなくってかんじですけど、これから化けるか!

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