2010/02/18

約三十の嘘(13/100 '10)

これはどうしてしまったんだろう、

というほどつまらない。
いいのは音楽だけだった。

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2010/01/13

よなよなペンギン(3/100 '10)

レイトン教授同様アニメでしたが、これがまた、まったく違う系統でした。
子ども向けのような気もしますが、テンポは大人向けという感じで、
凝り方も子ども向けではないように感じました。
色の使い方が独特で、ジブリのようなホワリ感はなく、ピクサーのようなリアルさもなく、
原色をキラキラ使っているような、でも画面全体は少々暗め。
なぜか、爆笑問題の太田さんが声をやっているザミーが出てくると、
(決して似ているわけではないのに)桃太郎電鉄のボンビーを思い出しました。
音楽のせいかな?

ペンギンのお話なのだと思っていたら、勧善懲悪と友情のお話でした。
さらに宗教ごちゃ混ぜのところなんかは、おもしろく見ました。
こういう発想は、出そうでなかなか出てこないと思う。
エンドロールの曲も、劇場を出てもしばらく頭の中で鳴ってました。


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2008/11/02

『容疑者Xの献身』(67/100 '08)

ミステリーはけっこう読むほうなんだけど、東野さんはどうも苦手。
売れてるっていうから当時、原作を買って読んでみようとしたものの、
30ページくらいで挫折した。だからこれが「ガリレオ・シリーズ」だとは知らず。

ドラマ『ガリレオ』も、タイミングあわずに見てなくて、
でも音楽が菅野さんだってことだけは知ってたのですが、
映画もそこそこ評判が良さそうだったので再放送の『ガリレオ』を録画、
2日くらいで一気に見て、劇場に向かったのでした。

いやぁーーー、おもしろかったね。
福山さんも柴咲さんも、好きだけどメッチャ好きというわけでもなく、
ものすっごく上手な役者さんというわけではないと言わせていただくが、
だから余計に、堤真一の巧さに感嘆しました。あと松雪さんもうまかった。

堤さんは、これがあのドラマ『SP』の彼と同一人物だなんて、
まったく信じられないほどの野暮ったさオーラを身にまとい、
本来的にはイイ男のはずなのに、ちっとも格好よく見えないという、
もうほっっっとに素晴らしいの一言につきます。(褒めてます)

原作を挫折したのも、結果的にはよかったようで、
雪山のシーンはどきどきしたし、最後はほんとに驚いた。
これはもう一度、原作に再チャレンジしてみなくちゃいけないかなー。

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2008/01/23

『ユゴ〜大統領有故』(10/100 '08)

イムサンス監督の『ユゴ〜大統領有故』を見る。
始まってすぐ、監督自身が医者役で出てきて、
けっこう長めのセリフを言ったりして思わず微笑んだけど、
ベースラインはシリアスで、そこにところどころ、
イムサンス流のユーモアがありつつ、最後までいくかんじ。

朴正煕大統領暗殺事件は俗に10・26事件とも言われるらしい。
事件の詳しいあらましをまったく知らないあたしには、
これは一種ドキュメンタリー的に見ることのできる作品。
事実、最後には実際の葬儀の映像が差し挟まれているのだけれど、
この部分を巡って朴正煕の遺族が訴訟を起こして、
韓国では黒く塗りつぶされた状態のまま上映されたと聞く。

暗殺事件というから、もっとこう、計画的で用意周到なのかと思えば、
むしろ突発的で、民主化云々よりも個人的恨みのように感じた。
こんなことに、命令ひとつで巻き込まれて死刑になった部下が不憫だ。
上に立つ人間のツケを払わされて人生を狂わせてしまった彼ら。

ところで、韓国の人はこの映画をどう見たのだろう。
ドキュメンタリー? 新しい解釈? そこが知りたい。

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2007/10/28

『優雅な世界』(70/100 '07)

某映画祭で上映されるはずだった本作が直前でキャンセルになったのは、
もしやこの東京国際映画祭のせいではなかろうか、なんて思いながら見る。

某映画祭では、結局あいた穴を『ラジオスター』で埋めたのだけれど、
それはそれで、かえっていい結果だったのかもなぁ、、、と思う。
いや決して、悪い作品なのじゃないけれど、せっかくの映画が、
ソンガンホのプロモになってしまっている気がして、乗れずじまい。

ソンガンホはヤクザで、でも家庭を持つ一家の主であり、
年頃の娘も妻も、「ヤクザ」という商売は辟易としてて、
ヤクザといえど、ひとりの人間であり、ふつうの男としては、
組がどうの、縄張りがどうの、権力抗争がどうの、
なんてことよりも、年頃の娘に嫌われるほうが堪えるわけで・・・

じつは、適当に出勤して、適当に仕事して、適当にサボっても、
ちゃんとお給料が出ることが保証されてるサラリーマンよりも、
能力主義、成果主義、実力主義のヤクザのほうが、
じつは人生たいへんなんじゃないか、と思ったりもする。。。

優雅なのは誰だ? ヤクザか? サラリーマンか?

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2007/08/10

『善き人のためのソナタ』(45/100 '07)

強固な共産主義体勢下の東ドイツで、監視する側のシュタージと、
監視される側の芸術家たちとの、真実を描いた映画。

物語の始まりは1985年で、終わりはベルリンの壁崩壊の2年後。
本当に、つい最近のこと。あたしが学校で教科書を広げ、
自由がないと嘆いていたとき、本当に自由のない国で、
そのかすかな自由にすがりつくように生きていた人たちがいたこと、
そんなに遠くない過去の、自分からは遥かにかけ離れた現実。

監視する側のヴィースラーが、まるで感情を持たない機械のようで、
非情、冷徹、実直、忠誠、敬意にがんじがらめに絡めとられて、
頬をぴくりとも動かすことのない男だったのに、
最後、穏やかで、とても人間らしい表情をするようになる。
信じ、人生を捧げてきたものの腐敗と不誠実とエゴを知ってしまったとき、
本来的には敵であり憎むべき存在であり取り締まる対象であった人物に
人間としての尊厳を見いだしたために敬意を表するようになるのは、ある意味で必然。

国家の意思が働いている中で、個人の意志を貫くことは自殺行為に等しい。
けれど、自分に恥じない生き方を選ぶヴィースラー。
彼は単に、信じたものに忠実だっただけなのか、
それとも、信じたものを貶めた人々に対する報復を行ったのか。
どちらにしてもそこに、幾ばくかの愛があったことは、否定できない。
本当にドイツは、惜しい俳優を亡くしてしまった。

ところで最後、全編ドイツ語だったこの映画の、本当に最後のセリフ、
これが This is for me. と、英語に聞こえたのだが、真実はいかに?

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2006/09/12

『弓』(72/100 '06)

キムキドク監督の『弓』を見る。

彼の映画を見たあとはいつもそうなのだけれど、
相変わらず今回も、同じ状態に陥っています。
それは、、、

「混乱」

ふつうの社会通念を覆されるようで、
けれど明らかにそこに、真実が隠されているようで、
それを目の前につきつけられて、さあ、どう思う?
と、そう問われているようで、答えに窮します。

比較的、前回の『うつせみ』がシンプルで、
どちらかといえば彼の作品の中ではわかりやすいほうだと思うのですが、
今回のラストは、あたしの中ではまだ整理がされていないままです。

そしてまた、これも毎回思うことなのだけれど、
時間をおいて、もう一度見なければならない、と。
そうして、なんとしてでも答えを探さなければならない、と。

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2005/12/23

『ユリョン』(103/100 '05)

ひとりチョンウソン映画祭、第2弾は『ユリョン』。
『ラブ』と同じ1999年の作品。
どうりで『ラブ』のときと同じ顔だと思った。。。
以下、ネタバレ。


訓練中に常軌を逸した上官を殺害した罪に問われ、
死刑を言い渡された将校イチャンソク。
しかし彼は生き残り、戸籍上は死んだものとして海軍特別任務を帯びた原子力潜水艦ユリョンに乗り込む。
ここではすべての乗組員が戸籍上は死んだこととなっており、
チャンソクも431と呼ばれる。

ユリョンは韓国領海を出て、日本領海に侵入。
しかしこれを怪しんだ副艦長202は船内を探索。
自爆装置を発見し、ユリョンの任務が日本領海で自爆することにあると気づく。
202は艦長を殺害し日本領海で自爆することを阻止するが、
あろうことか日本に攻撃を仕掛ける。
積んである核弾頭を沖縄に向けて発射しようとするのだ。

202を信頼していなかった艦長は
核弾頭発射に必要なカギをチャンソクに預けていた。
それを知った202とチャンソクは、互いの行動を阻止しようと、
潜水艦という密室で駆け引きを始める。


ともかく、キャストが豪華。
202はチェミンスだし、チョンウソンの部下にソルギョング、
操舵室でチェミンスから命令を受けてるのはソンビョンホ、といったぐあい。
クレジットのトップはチェミンスで、彼が主役なのでしょうけど、
チョンウソンも負けてないです。

ユリョンに乗り込む人たちの境遇というのは
まあどこかで聞いたことのあるプロットですが、
それさっ引いても、かなりおもしろく見ることができました。
こういう大掛かりなセットがすきでたまらない人にしてみると、
けっこうちゃっちいなーって思うようなものもあったとは思いますが、
なにせわが家のちっさいテレビで見てるぶんには大して気になりません。

やっぱりシナリオってだいじよねーーー。

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