2006/09/23

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第18話)

さて、最終回ですよ。


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ジェイソンとの取り引きに応じるつもりのなかったヒョヌですが、
実際に目の前に骨髄提供者が立っているのを見ては、決心が揺らぎます。
結局、ヒョヌは訴訟をあきらめるという決断を下します。

骨髄移植のために入院していたスインですが、
アンナに会いに病室を出たところ、彼女ががジェイソンといるのを見て、
スインはジェイソンとヒョヌが何らかの取り引きをしたと察します。

ヒョヌが弁護士としての信念を捨てて訴訟を取り下げ、
その結果、ジェイソンがのうのうと同じことをくり返すーーー
そうして手に入れた命を生きることにどんな意味が残されているだろう。
「あきらめないで」
スインはそう言い、手術を受けずに死んでゆく道を選びます。

苦渋の思いでスインの意思を受け入れたヒョヌ。
それを聞いたジョンミンはヒョヌに訴訟を取り下げるよう懇願しますが、
ヒョヌは小さく言うだけ。「すまない」と。

ヒョヌの決断が理解できないジョンミンでしたが、
スインが訪れ、彼女の口から話を聞き、
彼女にとっての「生きる意味」を理解します。
彼にとっての「スインが生きるためだったらなんでもする」は、
方向を変えて進み始めます。

いよいよ第二回の法廷が開かれます。
ヒョヌはシンバルリの住民の再調査の要請書を提出、さらに証人尋問を申請。
ハッキングなどからスインが証人になると察していた DA 化学側は、
ふたりが婚姻関係にあることから申請に異議を申し立てます。
けれど、ヒョヌが証人として立たせたのはジョンミンでした。

弁護士資格を剥奪され、さらに罪に問われると知りながら、
ジョンミンは DA 化学に不利な証言をし、ジェイソンの殺人教唆をも告発。
そしてヒョヌは、スインが録音してきたテープを再生します。
法廷を去ろうと立ち上がったジェイソンを、警察が拘束します。

スインは、晴れて骨髄移植を受けることになります。
手術は成功し、スインは健康を取り戻します。
ヒョヌは DA 化学に対する訴訟のため、アメリカに向かいます。
弁護士資格を失ったジョンミンも、ハーバードに研究員の口を得て、
ヒョヌと同じ飛行機でアメリカへと旅立っていきます。

そしてスインはーーー

韓国で、彼女は人工授精を受けていました。
1年後、ふたりのあいだには三人の子どもが誕生します。

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いやぁ、終わりましたねーー。
多少のあらすじは知っていたのですが、ジョンミンくんの証言は予想外で、
彼が法廷で立ち上がったときは思わず「えっ。。。」と声が出ましたよ。
最後の最後、ようやくジョンミンくんの足が地に着いたかんじで、
なんだかほっとした瞬間でしたね。

しかし、言ってみれば王道(ってゆーか、定番)なドラマだったわりに、
けっこうハマって見てた気がします。なぜだか。
「また不治の病かよ。。。」とか、ほかのドラマでは思うのに。
つい最近、『連理の枝』でも思ったのに、、、なのになぜ???

キムテヒは、最後まで美しくって、見てて楽しかったです。
美人で気が強いくて、でも泣き虫、という女の子はあたしの中でポイント高く、
その意味でもこのドラマの彼女はすごく好印象でした。
それに彼女、とてもきれいに涙を流すし。
新・涙の女王の称号を授けます(勝手に)。

レウォンくんも、すごくハマる役でした。
曲がったことが嫌いで、ちょっとジコチュウで、でも憎めなくて。
バカみたいに一生懸命なかんじとか、生きにくい性格かもしれないけれど、
要領よくすいすい生きてる人より、ずっと魅力的。
後半、自慢の(?)笑顔がちょっと少なかったのが残念ですが。。。
今までは「キムレウォンは脇役のほうが光る」とか思ってましたが、
今回のドラマでは、しっかり主役で光ってました。かっちょよかったっす。

深夜枠だったせいか、けっこうカットが少なかったのも好印象でした。
最終回とか、たっぷり1時間あったし。
今後も、こんなふうに放送してくれると嬉しいのですが。。。

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『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第17話)

ちょっと食傷気味だった白血病とかが、なんだか最近慣れてきて、
気にならなくなったというか、どうでもよくなってきた。


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スインの病状が悪化し、助かる道は骨髄移植だけ。
そしてその唯一の望みは、以前スインが骨髄を提供した人物の姉。
財団の仕事でインドにいるアンナに、けれどスインは連絡できません。
最後の手段だから、そのときになったら自分で連絡する、と。

けれどヒョヌはその瞬間まで待つことができませんでした。
アンナにメールを送り、骨髄の提供を頼みます。

訴訟の準備に追われるヒョヌ。
証人にスインを立てては?と提案されますが、断ります。
財団の活動に夢と希望を注いでいたスインに、
ジェイソンに利用されただけだと知らせたくはないから、と。

けれどそれを察したスインは、ヒョヌを問いつめます。
隠しきれず、ヒョヌはすべてをスインに打ち明けます。
スインはよかれと思ってやってきたことが、
逆に患者をさらに苦しめる結果になっていたことにショックを受けます。
苦悩を経て、スインの出した結果は、奪われた夢と時間を取り戻すこと。

スインはジェイソンのもとを訪れます。
シンバルリの調査をやり直すと言うスインをジェイソンは脅しますが、
スインはその会話をすべて録音していました。
ジェイソンが、ユン弁護士とチョンノシクに手を下したと言うのを。

アンナから、骨髄の提供を承諾するメールが届きます。
喜んで、ヒョヌはすぐにスインと義父に報告します。
そのメールを、ヒョヌの同行を探るためにハッキングしていたジナが読み、
すぐにジェイソンに伝えます。アンナに接触するように指示するジェイソン。

ジェイソンはまず、アンナからのメールと偽り、
ヒョヌに骨髄提供ができなくなったという旨のメールを送ります。
そして、渡韓してきたアンナに接触し、自分の手のうちに。
その後ヒョヌに取り引きを申し出ます。手を引けば、骨髄を提供する、と。

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希望が目の前にぶら下がっているのに、手が届かない。
いや、伸ばせば届くのだけど、そうしてしまうと、足元が崩れていく。。。
これまでの人生で築いた自分の足場が、音を立てて崩れてしまう。

ヒョヌの、決断は。。。

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2006/09/16

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第16話)

つづきです。


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懲戒委員会のために弁護士会館に出向いたヒョヌは、
Y & K が棄却申請をしたことを聞かされます。
その足でジョンミンの事務所を訪れ、棄却の理由を問うヒョヌ。

フェアプレーでやろう。そう言うジョンミンに、
人が死んだあとで何をか言わんやという態度のヒョヌですが、
殺人との関連についてシラを切り通すジョンミンに背を向けます。
その背中に、ジョンミンが言います。「スインを頼んだぞ」

「自分がどれほどしあわせか気づいていないだろう」
そう言うジョンミンに、ヒョヌは気づいているさ、と答えます。
「おまえこそ、自ら不幸な人生にするな」

弁護士資格剥奪を免れて事務所にもどったヒョヌでしたが、
そこには警察が待っていました。署への同行を求められるヒョヌ。
容疑者として身柄を拘束すると告げられ、ヒョヌはとっさに
翌日が結婚式なので、一日だけ待ってくれと頼みます。
結婚式を前に、逃げたりするわけがない、と。

署を出たヒョヌは、式場の確保を頼み、スインのドレスを調達します。
「あした結婚式をする」 ヒョヌがそう言ったとき、
スインは反論するでもなく、ヒョヌに手を引かれて店に入っていきます。

自分の家からはだれも来ないかもしれない。でも俺だけは来るから。必ず。
そう言ったヒョヌでしたが、すべてを許し受け入れたヒョヌの父が現れます。
両家族から祝福されて、スインがバージンロードを歩いているとき、
タウンがジェイソンの連れを見て叫び声をあげます。「パパを殺した人だ!」

逃げ出すジェイソンとその連れを、ヒョヌを監視に来ていた警察と、
そしてヒョヌ自身とジョンミンが追います。
国外逃亡を狙って空港へ向かったジェイソン。
ヒョヌはカウンターでジェイソンを見つけ、追いすがります。

駆けつけた警察にジェイソンが連行されるのを見届け、
ヒョヌは式場へと戻ります。予定から3時間もすぎていましたが、
だれもがそこで、花婿の到着を待っていました。

無事に式を挙げ、ホテルへと戻ったふたり。しあわせな時間。
けれどヒョヌがシャワーを浴びて出てくると、スインが倒れていました。
スインを抱えて病院へと急ぐヒョヌの携帯が鳴ります。
それは、もうひとつの悪い知らせ。ジェイソンが、釈放されたというのです。

スインの病状は急速に悪化していました。
すぐにでも骨髄移植が必要ですが、ドナーが見つかる確率は極めて低い。
自分にできるのは待つことだけと知り、ヒョヌは身を引き裂かれる想いに。

スインが目覚めるのを待つヒョヌに、ジェイソンが訪ねてきます。
「お互いの妥協点を模索しようじゃないか」
自分ならスインを救うことができる、そう言って去るジェイソンの背中を、
ヒョヌは睨み返すことができません。

目を覚ましたスインを連れて、新居にもどったヒョヌ。
キムチチゲを作るスインを優しいまなざしで見つめるヒョヌは、
スインを背中から抱きしめると、こう告げます。

「スイン、  病状が悪化してる」

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ジョンミンが「自分で自分を不幸にしてる」とヒョヌが言って、
なんだかすべてのことが腑に落ちたかんじがしたのでした。

ジョンミンは野心を持ってジナを受け入れて、
彼女を利用して金も地位も手に入れたわけで、
それば全部自分で決めたことなのに、「ヒョヌのせいでこうなった」
なんだか、そんなふうに思っていたのじゃないかなぁ、と。

自分の愛とヒョヌの愛とを比べて「どこが劣っている?」だなんて、、、
スインは差し出された愛を見て、勝っているほうを選んだわけじゃないのに。

ようやく結婚式を挙げてしあわせな時間が訪れたのもつかの間、
スインの命はジェイソンの手の中に。。。
ヒョヌは、どんな決断をするのかな。

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『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第15話)

いままでそれをうまく言い表す表現を思い浮かばず、
ずーーーっともやもやしてたのが、ヒョヌのひとことで氷解!
そうだー、それだよーーー、と。


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ヒョヌが弁護士資格を剥奪されるかもしれないと聞いて、
スインはノシクの家をジョンミンから聞き出し、訪ねます。
そこには、工場排水の影響で白血病を患った娘タウンがいました。
彼女の看病をしながらノシクの帰りを待つスイン。

タウンがすっかりスインになついたころ、ノシクが戻ります。
本当のことを話してほしいと頼むスインを、彼は追い返そうとします。
と、そこに、ノシクを説得しにヒョヌがやってきます。
スインの姿を見たヒョヌは、危ない場所にひとりで来たことを怒ります。

ヒョヌが八方ふさがりになっていることを実感したスインは、
ヒョヌの父を呼び出し、もう二度とヒョヌには会わないと告げます。
だから、彼を助けてほしいと。

翌日、口座に金が振り込まれていると知ったヒョヌは、父を訪ねます。
父からスインに会ったと聞かされたヒョヌは、病院へ向かいます。
なぜ、と問うヒョヌに、スインは答えます。
「何も怖くない。 あなたのためなら」
強い意志をたたえたその目を見て、ヒョヌは絞り出すように言います。
「それなら、何があっても、  生きろ」

タウンがつらい治療をスインと耐えるのを見て、
ノシクはジョンミンに買収されてヒョヌを陥れたと、スインに告げます。

スインはジョンミンを訪ねます。
なぜヒョヌを陥れるようなまねをしたのかと問うスイン。
すべてはスインのため、スインが助かるなら魂だって売る。
そう答えるジョンミンに、スインは言います。「わたしは死なない」

ノシクが寝返ったことを、ジナはジェイソンに伝えます。
危機を感じたジェイソンは、ノシクを消すことに。
帰宅したノシクを待ち受けていたジェイソンの手下が手を下すところを、
タウンは扉の陰で震えながら見ていました。
殺人者と入れ違いに到着したヒョヌは、犯人と疑われることに。

翌日、スインはイヤな予感に襲われ、ヒョヌの事務所に向かいます。
けれどヒョヌは警察に呼び出されていました。
警察署を出たヒョヌに一本の電話が…。

手を引かなければスインの安全は保証できないーーー
電話の主の脅しを聞いて、ヒョヌはスインの家に向かいます。
ヒョヌはスインを守り抜くことを決意します。病気からも、脅迫者からも。
スインの家でヒョヌは、父親に結婚の許しを請います。

スインが自分を捜し歩いているとも知らず、ヒョヌは彼女の家を辞します。
車をおいて事務所に向かい、交差点で赤信号に止まり、
変わった信号に歩き出そうと顔を上げると、
ヒョヌはそこに、スインを見つけます。顔を上げるスイン。
ふたりは駆け寄り、抱きしめあいます。

「だいじょぶなの?」
そう問うスインに、ヒョヌは答えます。「だいじょうぶじゃない」
殺人犯の汚名をきせられそうな自分。病気のスイン。
ともに崖っぷちに立たされているふたり。いま手を離したら、
崖から落ちてしまう。だから… 「結婚しよう」

スインはジョンミンの事務所を訪れ、ヒョヌを助けてほしいと頼みます。
愛していることを知っていながら、自分にそう頼むスインに、
ジョンミンは声を荒げます。自分の愛のどこがヒョヌより劣っているのかと。
ヒョヌに何かあったら生きていけないーーー
そう言って頼むスインを、けれどジョンミンは拒むことができません。

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ジョンミンの歪んだ愛情表現と、ヒョヌに対する屈折した想いが、
スインの知るところとなりました。
あの場面で「魂だって売るさ!」なんて言われたら、
スインじゃなくっても怖いだろうなぁ、、、と思う。
この人、ほんとに何やらかすかわからないーーー と思って。

でもまぁ、おかげで結婚への勢がついたようなもんでもあるし、
ちっとはジョンミンくんも役に立ってるのかもしれん、、、

さて、16話につづく。

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2006/09/10

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第13・14話)

ジョンミンの意図がわからん。
ってゆーか、わかるんだけど、許せん。


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ジョンミンの差し金で、銀行から突然の返済を迫られるヒョヌ。
当面の金に困り、裁判準備の費用も心配になってきます。
それを知ったスインはヒョヌの父に会い、彼を助けてほしいと頼みます。
遠回しに、別れれば助けると言われるスインですが、
心から愛しているので絶対に別れないと答えます。

ユン弁護士の残した資料を見ていたヒョヌは、
訴訟のカギを握るのは当時工場で働いていたチョンノシクだと知ります。
ノシクを探そうと奔走するヒョヌですが、なかなか見つかりません。

検査結果に異常が見られなかったスインですが、院長は不安を覚えます。
念のためと、骨髄検査を行うことにします。
ヒョヌがくれたクロスのペンダントを握りしめて、辛い検査に耐えるスイン。

ヒョヌの誕生日、約束の場所に向かうスインは体調が悪くなります。
具合が良くなった5時間後、何事もなかったように明るく現れたスイン。
そのスインの目の前で、ヒョヌは車にひかれます。

幸い足の骨折だけですんだヒョヌ。
骨髄検査のために入院したスインと同部屋で、しあわせな時間を過ごすふたり。
けれど後日届いた花束に添えられたカードには、「警告」の文字が。

スインの検査結果が出ます。
非ホジキンリンパ腫。中でも東洋人がほとんど感染しない T 細胞リンパ腫。
突然、死の恐怖が目の前に現れたスイン。
悩んだ末、治療を受ける決心をしますが、父やヒョヌにはそれを隠します。

ノシクが見つかったとの連絡を受け、現場に向かうヒョヌ。
けれど一足遅く、ノシクはジョンミンに連れ出されていました。
ジョンミンはノシクに金を渡し、ヒョヌの事務所に行って事実を話し、
娘の病気を持ち出して金の無心をするようにと命じます。

自分はスインの保護者だと偽って病状を聞き出したジョンミンは、
なんとかスインを助けようと、ジェイソンに取り引きを持ちかけます。
この訴訟に人生をかけるから、ハミルトン財団の医師を総動員してでも
スインを病気から救ってほしいと。

シンバルリ訴訟の第一回公判の日。
抗がん治療を終えて駆けつけるスインですが、裁判所前で倒れます。
病院からずっとスインのあとを追ってきたジョンミンは、
彼女を病院へ送るように指示すると、ヒョヌを呼び出します。
ヒョヌに事実を話し、何も知らなかったことをなじり、
これ以上ヒョヌには任せておけない、自分がスインを助ける、と告げます。

このままではスインは死んでいく運命にある。
頭の整理もできないうちに、ヒョヌはさらなるショックに襲われます。
ノシクがヒョヌから金品を受け取ったと法廷で証言し、
ヒョヌは公判を不利に終わらせただけでなく、
自身の弁護士資格が剥奪されるかもしれない危機に陥ります。

裁判のあと、病院を訪れたヒョヌ。
プロポーズの答えを求めるヒョヌに、スインは答えることができません。
ヒョヌが病気の事実を知ったとあって、スインは彼から離れようとします。
治療に苦しむ自分を見せたくない、ヒョヌの優しさがつらい、
同情だけはされたくない、 スインのその想いを受け止められないヒョヌ。
スインは、指輪とクロスのペンダントをヒョヌに返します。

ジョンミンは、アメリカに帰る準備を始めたジナに、別れを告げます。
彼はもう、スインを助けることだけを使命のように考えていました。
スインを訪れたジョンミンは、スインに問われるまま、
第一回の公判でヒョヌが窮地にたったことを話します。
ヒョヌが証人を買収したと聞いても、スインは彼がそんなことするはずがない、の一点張り。複雑な思いで、それを聞くジョンミン。

ヒョヌが心配でならないスインは、深夜、ヒョヌの事務所を訪れます。
金を工面するために自宅を売り、事務所で寝泊まりするヒョヌ。
そのヒョヌの寝顔をひとしきり見つめてスインは、事務所を出ていきます。

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どんな手段を使ってでもスインを助けたいと決めたジョンミンは、
ジェイソンに魂を売って、ヒョヌを陥れて、ジナを裏切って、
背中に大きな罪を背負ってスインに会いに出かけるけれど、
スインのきもちは、そんなことじゃあ自分には向かないと思い知るだけ。

彼女のためと言いながら、ヒョヌの退路も進路をも奪っていくジョンミン。
ヒョヌの立場が悪くなれば、スインが苦しむのはわかっているのに。
「彼はそんなことをする人じゃない」というスインのことばを
どんなきもちで聞いてたんだろうね。
自分が、「そんなことする人」に成り下がってしまったあとで。

ばかな男だなーーー、とは思うけれど、同情はできない。
かわいそうだとも思わないし、スインに対する純愛だとも、思わない。
ヒョヌに対するライバル心だというのが、いちばん的確かな。
それでも、卑劣な男に成り下がるのは彼のスタイルではないと思うんだけど。

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2006/09/04

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第12話)

続きです。


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スインに連れ出され、夜の街でデートを楽しむヒョヌ。
しわせな時間に不安を覚えたヒョヌが尋ねると
ようやくスインは、出発が近いことを切り出します。
けれどスインの予想とは裏腹に、ヒョヌは怒りはしませんでした。

「怒っても仕方ない」
ヒョヌは、スインを待っていると伝えます。
スインがどこに行っても、自分の心の中にスインはいるから、と。

出発の日。
見送りには行かないつもりのヒョヌでしたが、悩んだ末、
指輪を手に空港へと向かいます。あの日、スインが残して去った指輪。
空港でスインを見つけたヒョヌは、指輪を渡し、言います。
「別れはこれが最後だ」と。

満足げに車に戻るヒョヌ。その背後をすり抜ける救急車。
そこに、ヒョヌと別れたあと倒れたスインが乗っているとも知らず。

事務所に戻ったヒョヌは、ミシガンでの訴訟が棄却されたと聞きます。
事務所の面々は慌てますが、これはヒョヌの計画通り。
DA 化学が油断した隙を狙い、本社のあるカリフォルニアで訴訟を起こすというのが、ヒョヌの本当の計画でした。
けれどこのヒョヌの計画を、ジョンミンは見越して先手を打っていました。

スインが倒れたと聞いて、病院に駆けつけるヒョヌ。
心配でどうにかなりそうな自分に、ヒョヌは気づきます。
スインと、1秒たりとも離れては暮らせない、と。
「もうどこにも行かせない。約束したよな。別れはこれが最後だって」

ジョンミンはヒョヌを孤立させるべく、次々と手を打ちます。
ヒョヌの本命であった、カリフォルニアでの訴訟も棄却されます。
またジョンミンは、スインの働く病院に出向き、院長に警告します。
シンバルリの住民の病気と DA 化学との関係を吹聴するのをやめなければ、病院を訴える、と。

その帰路、ジョンミンはスインが倒れ、入院していると耳に挟みます。
スインの病室を訪れたジョンミンは、DA 化学の依頼人の男と、
スインの財団の理事が同一人物だと知ります。

事務所に戻ったヒョヌは、棄却の決定打が検査結果だと知ります。
シンバルリの住民の血液には異常が見られない、という調査結果の、
調査員の欄にはスインの名前がありました。

ジェイソンについて調べさせたジョンミンは、
ハミルトン財団は DA 化学の隠れ蓑であると知ります。
ジェイソンにそれを告げ、自分は手を引くと申し出るジョンミンですが、
ジェイソンはそれを許しません。手を引くと言うなら、
スインが危険な目に遭うだろうと、ジョンミンを脅します。
そして、手始めに、ヒョヌがどうなるか見ていろ、と。

ジョンミンはヒョヌを訪ね、シンバルリから手を引くように忠告します。
けれどヒョヌは聞く耳をもちません。

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ジェイソンさんったら、こんなに悪党だったのね。
DA 化学は問題のあった場所にハミルトン財団を送り込んで、
善意の顔で医療活動をしておいて、そのじつは、調査結果をねじ曲げて、
DA 化学の不利になる証拠を握りつぶす、というのが真実。
ジェイソンさんは汚れ仕事を一手に引き受けてるというわけです。
ユン弁護士に続いて、次の標的はヒョヌ。

それに気づいたのはジョンミンくんだけなのですが、
彼はふだんの行いがあんなだから、ちっともヒョヌに話を聞いてもらえない。
狼少年みたいなもんですが、これはまあ、自業自得か。。。とも思う。

今回もつくづく思ったのだけど、法律は強いほうを守るというのが信念で、
そこは、法律は弱者のために、というヒョヌとは180度違うのだけれど、
弱い側だった自分の父親が裁判で負けたのは、
彼の信念からすれば仕方ないことなのに、ヒョヌの父親を恨んで、
「築いたものを壊してやりたい」とはどんな理論なのだ?

ついでに言わせてもらえば、血液をすり替えてまで勝ちたくない、
なんつってジェイソンを責めたりするわけですが、
じゃぁ、ジェイソンになんでも願いを叶えてやると言われて、
どんな手を使うか知りませんが、ヒョヌ父を潰してもらおうと思ったわけで、
そんな卑劣なこと考えるきみが、ジェイソンを責める資格はあるのか?

おっと、だいじなのは、そんなことじゃなかったんだ。
しあわせもつかの間、スインの検査結果はどうやら深刻そうですよ。

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2006/09/03

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第11話)

ジョンミンくんは、どこまでいっても報われないねぇ。。。


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和解を結ぶはずだったシンバルリの住民から反旗を翻され、
その背後にヒョヌがいると知ったジョンミン。
ヒョヌがどんな手を使って住民の気持ちを変えたのか、
それを知ることが、裁判の準備の最優先事項となります。

保健所に書類を取りに行き、スインを見つけたヒョヌ。
バスに乗ってソウルにもどるスインを、バスを止めて連れ出します。
「もう会わないと言ったでしょう」 そう言うスインを車に乗せ、
ヒョヌはソウルに戻り、そのまま彼女をモーテルに連れて行きます。
何も言わずにヒョヌの行動を待つスインでしたが、
ヒョヌは意志の力で理性を取り戻すと、スインに頼みます。
シンバルリの訴訟のために、力を貸してくれ、と。

ヒョヌの熱意に負けたスイン。
そのまま、夜を徹して書類に取りかかり始めます。
と、突然ヒョヌはスインの左頬に手を当てます。
再会したとき、ヒョヌが平手て打った頬。
「많이 아팠어?(痛かったろ?)」
ヒョヌのことばに、スインは涙を浮かべて答えます。
「아팠어 . . .  마음이(痛かったわ… 心が)」
そうして朝を迎えるころ、ふたりの心からわだかまりが溶けてゆきます。

シンバルリの住民が和解に応じなかったと知ったジェイソン。
彼は、なんとしてでもヒョヌを止めろとジョンミンに言います。
そうすれば、どんな願いも叶えてやる、と。ジョンミンは答えます。
ある人が一生かけて築いたものを壊してやりたい。

ジェイソンはまたスインを訪れ、シンバルリの住民の血液検査を、
箔を付けるためにアメリカの有名な研究所で行いたいと言います。
ジェイソンはスインから血液サンプルを受け取ると、
部下に指示して、サンプルをすり替えてアメリカに送らせます。

その夜、ジナとのことを言い訳しにスインを訪ねたジョンミン。
いつでも結婚はやめられる。そう言うジョンミンですが、
スインはあくまで、ジョンミンはいい友だちだ、と答えます。

思わぬ足止めをくらい、慌ててヒョヌの家に駆けつけたスイン。
ヒョヌは得意の(?)キムチチゲを作って待っています。
スインは決しておいしいとは思わないけれど、
ヒョヌは得意料理だと胸を張っています。
そんな彼に、スインは言います。「あなたが得意なもの、ほかにもあるわ」
知りたがるヒョヌですが、スインは答えません。

ヒョヌが、アメリカの裁判所に訴訟を訴え出たと判明します。
懲罰的損害賠償。ヒョヌが狙ったのは、それでした。
この裁判なら、通常の賠償に、懲罰的意味合いが加わり、
50倍もの賠償金が支払われることが可能になるのです。
ヒョヌの目論見を知り、ジョンミンは対応に奔走します。

シンバルリでの調査も終わり、スインの出発が近づいてきます。
けれどスインは、それをなかなかヒョヌに言うことができません。
このまま韓国に残り、ヒョヌといっしょにいたいーーー
その気持ちが心の中にあるのも事実なのです。

けれどある晩、ヒョヌの家にヒョヌの父が訪ねてきます。
ヒョヌの父は、彼の意志で嫁を捜すつもりでいることを知り、
スインは再び旅立つことを決意します。
そして翌日の夜、ヒョヌを外に連れ出します。

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ヒョヌもスインも、終わりがくることを知りながら、
それにはまったく触れずに時間を過ごしているのが、
見ているとなんだかすごーーーーくせつなくなります。

それでもヒョヌは、スインといるしあわせをかみしめずにいられないのね。
で、ついついはしゃいじゃう。未来があるのかないのか、
不安だから余計に、明るく振る舞っているように見えるのは気のせいかな。
モーテルで迎えた朝、ネクタイを結ぼうとして、
スインに結んでって頼むヒョヌ。自分で結べるじゃないと言われて、
「昨日までできたんだけど、今日はできない」と答えるヒョヌ。
スインに結んでもらって、夫婦みたいだって笑うヒョヌが、
いじらしくって、、、

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2006/08/26

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第10話)

つづき、です。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ユン弁護士の死が腑に落ちないのは誰もが思うところ。
ヒョヌが後先を考えずにひたすら走り続ける人だと知っているスインは、
心配になり、もう一度考え直してほしいとヒョヌに頼みます。
けれど、ヒョヌの口から出たのは他人行儀なことばでした。
ふたりはもう仕事での関係でしかないのだから、業務時間内にしてくれ、と。

最後まで冷たく接することのできないヒョヌはスインを追いかけますが、
彼女の姿を見つけることができません。
泣いているスインを見つけたのは、ジョンミンでした。
いまも変わらずにスインを愛しているジョンミンですが、
スインの口から出るのはヒョヌへの想いばかり。

スインとヒョヌが以前は恋人同士だったと知ったジョンソンは、
シンバルリでの医療支援にスインを参加させ、布石を打ちます。

訴訟を引き継いだとはいえ、ヒョヌはまだ住民の委任を得ていません。
ジョンミンの事務所では、これを機会に和解に持ち込もうとしています。
シンバルリに足を運び、住民の説得に奔走するヒョヌですが、
長くかかる訴訟にうんざりの住民は和解に傾いています。
訴訟資料を受け取りに保健所に向かったヒョヌは、
そこで、ハミルトン財団のメンバーとして働くスインを見かけます。

ハーバードでお世話になったオ教授が、ヒョヌを訪ねてきます。
1年休職して世界を巡っているという教授に、
ヒョヌはしばらく韓国にいてほしいと頼みます。

ジョンミンはスインを夕食に誘います。
それを知ったジナは、仕事の話と偽りヒョヌを呼び出すと、
ジョンミンとスインのいるレストランへと向かいます。
成り行きで、いっしょに食事をすることになった4人。
途中、ジナはスインに言います。二度とジョンミンに会わないで。
ふたりの男に笑顔を振りまいているのは迷惑だ、と。
何も言えないスインのかわりに、ヒョヌが言います。
「自分の男を管理するのは結構だが、スインを侮辱するな。俺が許さない」

スインの手を引きその場を去るヒョヌですが、
スインはその手を振りほどいて言います。ジナの言う通りだ、と。
「もう二度と会わない。どんな場合でも、あなたとは他人よ」
スインの拒絶に、ヒョヌは問います。「俺を愛していないのか?」
「愛してない」 そう答えるスイン。

住民の説得を続けるヒョヌですが、思うようにはいきません。
途方に暮れながらひとり、夜の村を歩くヒョヌは、
ハミルトン財団のバスにスインを見つけます。
夜露で曇ったバスの窓に、ヒョヌは書きます。「天使」と。
「天使の翼を折ってそばにいさせたいけど、それは本当の愛じゃない」
ヒョヌの書くことばを、じっと見つめるスイン。
「飛べ。高く、遠くへ。翼を休めたいときは戻って来い。俺のもとへ」
そして最後、ヒョヌはこう書きます。「사랑해」

ヒョヌの説得に少数ながら住民が耳を傾け始めたーー
ユ弁護士は焦ります。和解の席まで2日間、彼を拘束できれば。
ジナは、4人での食事の席でヒョヌがジョンミンを殴ったことを告訴すれば、
ヒョヌを17時間は警察に拘束できると提案します。

何もできずに17時間を留置場で過ごしたヒョヌですが、諦めていません。
その足でシンバルリへ向かい、住民に最後の説得をします。
約束の時間、ジョンミンたちが会場に着くと、
住民は和解を蹴り、訴訟に持ち込むことを決心していました。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


ヒョヌの、大人の決意です。
スインに首輪をつけて、自分のもとに縛っておくことなんてできない。
たとえできたとしても、それはもう自分の愛したスインではない。
そう思ったのかも。でも、並大抵の決意じゃぁないだろうな、と思う。
大人になったね、ヒョヌ。

しかしヒョヌったら、スインと心を通わしたとたん、
ものすごい力を発揮するもんです。すばらしぃ〜〜。
ジョンミンは相変わらず優柔不断だと思ってたら、
ジナさんの行動に、さすがに切れましたね。でもそのセリフったら、

「いつでもほかの事務所に移れるんだ!」

って、それはあんまりな言い方よね。
そう言ってるヤツって、結局最後までしがみついたりするもんなんだよ。

ヒョヌとジョンミンのいちばんの違いって、
ヒョヌはスインじゃなくちゃだめで、スイン以外ならほしくないのに、
ジョンミンはスインじゃなくちゃだめなくせに、
安易にほかの人で妥協しちゃうところだよなぁ。
「アメリカに帰ったら結婚するの」って婚約者が言ってるのに、
ジョンミンの「愛してる」ってことばを、だれが信じると?

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2006/08/25

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第9話)

なんかちょっとミステリちっくになってきたよぉ〜。

さて、いつもは2話分をいっしょに書いちゃうのですが、
1話分が終わったとこで記事のあまりの長さに我ながら驚き、
とりあえず9話だけ、まずはアップします。


☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

ヒョヌに声をかけることのできないスイン。
と、偶然通りかかったジョンミンが、スインに気づきます。
けれどそのころ、ジナは事務所でファックスを見ていました。
それは、ジョンミンが依頼したスインの追跡調査でした。

ユン弁護士は外国人労働者の法律相談を後輩のヒョヌに任せます。
打ち合わせに訪れた病院で、再会するスインとヒョヌ。
ことばが出ないまま、ヒョヌはスインに歩み寄ると、彼女の頬を平手で打ちます。

打ち合わせのあと、スインを探すヒョヌ。
「一度でも思い出したか?」という問いに肯定するスインですが、
ヒョヌは自分は一度も思い出さなかったと言います。
考えないようにして耐えてきたのだ、と。
しばらくすればまた韓国を去るスインに、
よりを戻そうと言えるほど、ヒョヌは強くはありません。

ジョンミンはヒョヌの父を呼び出します。
彼が20年前に担当した訴訟のせいで自分は父を亡くしたと告げるジョンミン。
責めているのではない、法の世界は力のあるほうが勝つのだから、と。
いつかそれを思い知らせると、ジョンミンはヒョヌの父に宣戦布告します。

ユン弁護士のかわりに病院に相談を聞きに行ったヒョヌですが、
スインを目の前にして、どうしても仕事と割り切ることができません。

ハミルトン財団のジェイソンは、訴訟の件でジナに会います
遅々として進まない和解交渉に、苛立ちを隠せないジョンソン。
このままなら「自分のやり方で処理する」と言いおいて、彼は去ります。

焦ったジナとユ弁護士は、和解交渉の席でユン弁護士を脅します。
彼が過去に秘密漏洩をしたという弱みをつきつけ、
和解に応じなければ弁護士資格を失うことになる、と。
何も知らずにその場に居合わせたジョンミンは不快感を隠せません。

その夜。
2年の月日をかけて取り組んで来たシンバルリ事件と自身の弁護士資格との二者択一を迫られたユン弁護士は、飲みながらヒョヌに弱音を吐いています。
帰りがけ、ヒョヌはひとりの男とすれ違います。
そして翌朝、ヒョヌが訪れたとき、ユン弁護士は息を引きとっていました。

ユン弁護士は過労死として荼毘にふされます。
ユン弁護士の扱っていた訴訟は、すべてヒョヌが引き継ぐことに。
シンバルリ事件も、そのひとつでした。
シンバルリ事件に関わることに反対する事務長から、
ユン弁護士が脅されたこと、強力な助っ人がアメリカから来たこと、
その人物がアレックス・ホンと言う名だと聞きつけ、
ヒョヌはジョンミンのもとに乗り込んでいきます。

シンバルリ事件とは、多国籍企業DA化学の排水と有毒ガスにより、
シンバルリの住民にガンや白血病などが異常発生しているために、
住民がDA化学を相手取り集団訴訟を起こした、というもの。
この訴訟をヒョヌが引き継ぐと聞いたジェイソンは、
何か思うところがありそうで。。。

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再会の瞬間、ヒョヌがスインに思いっきり平手打ち喰らわしたのにはビビった。
スインは偉い、我慢して。あたしなら間違いなく逆切れだわ。
でもなんというか、こういうのってすごくヒョヌらしいなぁ。

それにしてもせっかく前回名前を書き出したユンサンホ弁護士が
あっというまに死んでしまいました。

そのうえ、いい人だと思ってたハミルトン財団のジェイソンさんが怪しい。

悪いヤツに違いないと思ったユジャンソク弁護士は、
やっぱり悪いヤツだった。『雪だるま』でもいぢわる課長だったし、
そういえば『グリーンローズ』でもヒョンテと結託してたな、この人。
かわいそうに、イスンヒョン=いぢわる or 悪い人って図式が
完全にできあがっちゃってるねぇ。
火サスにこの人出たら、もう犯人、みたいな。

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2006/08/19

『ラブストーリー・イン・ハーバード』(第7・8話)

やっとふたりに笑顔が戻ってきたというのに。。。


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なんとかしてスインを救う方法を探し出そうと必死のヒョヌ。
心とは裏腹に、スインを糾弾する側に回ってしまったジョンミン。
そして、閉ざされてしまった自分の未来になすすべのないスイン。

ジョンミンはスインに、過失を認めればスインの罪は追求されず、
ハーバードが監督責任を問われることになる、と助言します。
スインが医者になるという夢を消さないための唯一の方法だ、と。
けれどヒョヌは、真実を曲げることなど論外だ、と言います。
自分は真実を曲げずに、スインを救い出す方法を見つけてみせる、と。

けれどそれは思ったほど簡単なことではありませんでした。
夜も徹して、ケインズ教授から借りた本から判例を探すヒョヌ。
その彼に教授は、どの事件にも、すべて判例が当てはまるわけではないと、
判例を探すのではなく、法律の原則そのものを見なさい、と。

そしてヒョヌは見つけます。同じころ、ジョンミンもまた、
集団面接を受けた隣の人物の話を聞き、答えを見つけます。
ふたりは、懲戒委員会の開かれてる場所へ走ります。スインのもとへと。

スインから話を聞いて下がろうとする委員会のメンバー。
突然ヒョヌが立ち上がり、ある「法律」を説明します。
それは「善きサマリア人の法理」といい、善意の行いであれば、
個人はその行為の責任を問われないというもの。

ケインズ教授にも助言を仰いだ委員会は、
スインの責任は問わず、彼女の復学も認めると決定します。
けれど大学に戻ると、スインに OEP 参加の日程が決まったとの知らせが。
それは1週間後でした。

ヒョヌを愛し始めたスインは、迷いながらも夢を追う決断をします。
そして彼に何も言えないまま、ヒョヌと旅行に出たスイン。
初めてふたりで一夜を共にしたあと、明け方目覚めたヒョヌは
隣にスインがいないことに気づきます。
残されていたのは、別れの手紙と、カップルリングだけ。

数年後ーーー
ハーバードを卒業したヒョヌは韓国に戻り、小さな法律事務所を開いています。
父親の事務所では扱わない、弱い人助ける弁護士になるために。
そろそろ身を固めてほしいヒョヌの父は見合い相手を探してきますが、
ヒョヌはまだスインを忘れることができないでいました。

ジナの父の事務所に入ったジョンミンは、ジナと婚約しています。
けれど彼もまた、スインを忘れてはいませんでした。

研究と医療活動のために世界を飛び回っているスイン。
ヒョヌとの愛を、一生に一度の愛だと心にしまい、仕事に生きる彼女。
けれどやはり、彼女の心からも、ヒョヌは消えていませんでした。
韓国に戻った父のもとに、仕事のためにしばらく留まることになったスイン。
父から、ヒョヌがいい弁護士になったと聞いて顔をほころばせます。
彼の事務所の住所を調べたと言われると、心はチクリと痛みます。

ある日、ヒョヌはスインに似た人を見かけます。
彼女を追いかけ、それがスインであると確信したヒョヌですが、
追いつくことができないまま、スインの乗る電車を見送ることに。
スインの立ち寄りそうな病院をしらみつぶしに当たるヒョヌ。
手がかりすら見つけられず、落胆して事務所に戻ったヒョヌを、
涙を浮かべながらスインが見つめていました。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆


韓国に戻ってきたら、登場人物がちょっと増えて複雑になりそう。
なので、少し整理しておきます。

ファンユンミ
:イユジョン
 ヒョヌの見合い相手。元検察庁長官の娘。弁護士資格を持ち、
 ヒョヌに結婚の意思がないと知っても諦めず、彼の事務所に就職する。

ユジャンソク:イスンヒョン(『雪だるま』いぢわる課長、『ナイスガイ』いぢわる班長)
 弁護士。ヒョヌの先輩。ジョンミンの事務所と提携をしたのか、
 韓国に来たジョンミンとジナを出迎えます。

事務長事務員
 ヒョヌの事務所の職員。事務長はけっこう年がいってます。
 この三人の事務所に、ユンミが加わって四人に。

院長:キムチャンワン(『いつか楽園で!』ユビン父、『新貴公子』監督の助手)
 スインが協力を仰いでいる病院の院長。スインの(年の離れた)先輩。
 金儲けには走らず、患者本位の良心的な医者。

ユンサンホ:キムスンウク(『バリでの出来事』ジェミン秘書)
 弁護士。上記の院長の病院で、患者の相談役をしている。

ハミルトン財団の担当者ジェイソン
 スインのいうプロジェクトを計画している財団の担当者。
 ハミルトン財団は医療後進国への援助をしている。

あと、ヒョヌ父ドンフンが登場したら、『美しき日々』ビョンホン父、
『ジュリエットの男』チジニ父の、イジョンギルでした。
初めて、息子と対立してない父親役をやってる姿を見た。。。

あと、ハミルトン財団の担当者は、『天国の階段』で、
サンウしぃにいっつもぴっとりくっついてた外国人理事でしたね。
初めて声聞きました。あれ、吹き替えだったから。

ところで、鼻血が出たからって鼻に思いっきしティッシュ詰めてても、
やっぱりキムテヒは美しかった。。。

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